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【新規さん向け講習】PCについて

このページは、蒼梧藩国の国内チャットワークにて2017年10月11日に行った、T21新規入国者向け講習のログを、
一部手を入れてまとめたものです。
文責:平林


【PCとは】


PCとは、プレイヤーキャラクターのこと。
これが作成され、文殊(データベース)に登録されると、ニューワールド(アイドレスの世界)に架空の自分が生まれ、セルフクラフトワールド(旧名・ワールドシミュレーター)の中で動くことになります。

ただし、ターンごとに編成しなければ、設問等に投入することはできません。
PCアイドレスをそもそも登録しなければ、RD1のただの人(何も着用していない設定国民と同じ)で、すべての判定に失敗することになります。T20のログで、この状態になったプレイヤーが登場します。
※黒霧さんによるT20まとめ:https://sites.google.com/view/idress4topics/t20?authuser=0

PCの編成には、設定国民部隊同様に、食料や燃料を消費します。これらのリソースは藩国の所持する生産地から得たり、輸送施設の枠を使って輸入することで得られます。
蒼梧藩国では、基本的にすべてのPCを毎ターン編成する方針です。
編成ルールは、すぐに覚える必要はありませんので、今は考えなくても大丈夫です。


【PCができること】


さて、編成されたPCは、本格的に動かせるようになります。
具体的には、各ターンのユーザーイベントや、大選択フェーズ(そのターンの大目標が、帝國・共和国の指揮官によって選ばれる)の結果として生成される、100のウェーブ設問に投入することができます。

たとえば、

ウェーブ15 越前藩王を元気づける料理を作る 難易度5
 ※難易度は必要評価値


という設問が出た場合、関係する部品を持つPCを投入できます。
この際、10%ルールというものがあり、関連しない部品が10%以上含まれていると弾かれてしまいます。
そのため、設問へのPC投入の際には、冒険の書で関連しない部品を折りたたんだURLを生成して提出します(折りたたんだ状態でリボンをクリックすると生成できます)。

上記の例でいうと、評価値5以上の料理に関するスキルを持つPCを投入できればクリアになります。
単体では評価値が足りないけど、2人ならできるよ、という場合は、複数のPCを束ねてクリアすることもできます。

また、コンボというものもありますが、ここではコンボルールについては割愛します(ややこしいので)。



【PCの与える影響】


PCは、設定国民(NPC)から見ると、不老不死(外傷などで死ぬことはある)の特別な存在です。
そのため、PCの活動は設定国民に大きな影響を与えます。

たとえば、先ほどの設問を、PC松風さんが、要求評価値を大幅に上回る評価値9でクリアしたとします。
そうすると、「松風の作った豪華な料理で、越前藩王は大変元気になり、松風の腕前は評判になっている。国民はこぞって料理の腕を磨きはじめた」みたいなリザルトが出たりするかもしれません。
※基本的に、要求評価値ギリギリよりも、上回ってクリアすることで結果がよりよくなります。戦闘であれば、損害を軽減して勝つことができたり、不殺で鎮圧できたりします。

また逆に、藩王や華族が情けないところを見せると支持率が下がったりするかもしれません。
立国ゲームで支持率が0%だった時、藩王は下手を打ちまくっていましたね(^ ^)


【基本的な構成】


さて、いよいよ具体的な作り方のお話です。
PCも他のアイドレスと同じく、部品(50文字以上の設定文)を束ねた大部品を集成して作成します。

たとえば、

PC:sezitak
 大部品:東国人 ※人種アイドレス
 大部品:人となり ※パーソナル部品
 大部品:生活能力 ※生きていくための最低限
 大部品:観光ガイド ※職業アイドレス
 大部品:運転技能 ※技術アイドレス
 大部品:エアバイク・ガクヒ ※装備品

という感じです。
装備品や技術アイドレスは必須ではありませんし、人となりの部分(経歴や外見、性格など)は部品数が少なくてもいいのですが、この部分がPCの個性なので、書いていて楽しいところでもあります。

なお、PCはターンごとの修正が可能ですが、大幅な路線変更は「設定の跳躍」として爆発の原因になりますので、軌道修正も少しずつが推奨されます。
鳶職経験から建築現場監督になったPCが、いきなり魔法使いになるのは、やっぱり危険です。これは極端な例ですのでこんなことをする人はいないと思いますが、ともあれ慎重に変化させていきましょう。

また、一度作った経歴などは、部品数の圧縮はできますが、なかったことにはできませんのでご注意ください。
たとえば、次のターンで生まれ育ちが変わるのはNGです。
この節で述べた考え方に基づくと、「基本的な伸ばしたい方向」を定めつつ、「少し脇にも取れそうなルートを意識する」というのがいいかなと思います。



【流用について】


上記のようにPCアイドレスを作成していくとき、既存アイドレスの流用が、ほぼ必ず発生します。
評価値11のPCを作成するとして、最低でもRD81(RDは部品数)、5000字くらいにはなるでしょうから1人で書くのは大変ですし、効率も悪いです。
案外ちょうどいいものを誰かが作っていますので、ありがたく流通させてもらうのが吉です。

流用については、いくつかルールが存在します。
ごくざっくりとまとめると、以下のようになります。

  • 藩国の独自職業は、その国の人しか着用できない(蒼梧で言えば、僧兵や銃手、観光ガイドなど)
  • 帝國共通職は基本的に流用可能
  • 人種アイドレスや生活能力、技術は複数存在するので、好みで選んでオッケー
  • ものによっては越境流用(帝國と共和国をまたぐこと。蒼梧の場合、共和国からの流用)が危ないものもある
  • 流用に際しては、作成者に事前に一言了解をもらい、各国の申請場所に記入する(例外あり)
  • 流用元に威信点(スコア)が入るため、流用は推奨されている
  • 威信点が増えると藩国や所属組織にメリットがあるため、流用は基本的に喜ばれる

流用はデリケートなところもあるため、細かな点は随時ご質問ください。
また、作成者がどこの国の人か、最初はわからないと思いますので、「これ流用したいんですか、この人はどこの人ですか?」というのもお気軽にお尋ねください。

*
【強すぎると石になる】

アイドレスは、評価値=強さを表します。
部品数が多ければ強い、というわけですね。

たとえば、評価値2(RD2)の剣よりも、評価値7(RD17)の剣の方が強いわけです。
とはいえ、評価値12(RD129)の剣は強すぎて危険だったりします。

大体の目安として、施設の場合に適用される以下の評価値基準が参考になります。

評価値6 地域に影響
評価値9 国全体に影響
評価値12 陣営全体に影響
評価値15 全土に影響

つまり、評価値13の屋台ラーメン屋とかはヤバいです。作ってしまうと、おそらく何か想像もつかないヤバいことがおきます。
また、評価値9の野菜丼は「王侯貴族の食べ物」となってしまいました。豪勢すぎて庶民の手が届かない、というわけです。

PCの場合も適正な評価値基準が示されていまして、上限が評価値12となります。
評価値13以上は、裏返り(なんというかとてもヤバいこと)や、それを防ぐため石になったり(なにも行動できない)します。


この評価値目安と、「RD40で割った際に切り捨てた値が燃料消費」という編成ルールから、今のところ「RD160未満で評価値12」がPCの強さの上限になっています。
※この制限を突破する「弱体化!」というものがありますが、現状では蒼梧のPCは着用できません。

くわえて、流用元のアイドレスのRDは増えることがあるので、RD150程度で収めると安心です。
最初はもっとコンパクトなPCになるかと思いますが、足し引きしつつ、RD150までは誰でも問題なく積める、と覚えておきましょう。

*
【PCの方向性いろいろ】

現実の人間でも概ねそうですが、PCにも得意不得意というものが自然と出てきます。

たとえば、「白兵戦闘に強い」PCを作るとしましょう。
経歴、技術アイドレス、職業アイドレス、装備品……それぞれ白兵戦闘に使えそうなものをつけていくと、その部分だけでRD60(評価値10相当)とかになると思います。
これは、白兵戦闘系の設問にはなかなか強いですが、同時に同じだけ内政や外交、産業振興に振ろうとしても、部品や経歴が衝突しあったりしてうまくいかなかったり、RDが増えすぎたりします。

とはいえ、白兵以外は活躍チャンスがないというのも寂しいものです。
そんなわけで蒼梧では、技術アイドレスと職業アイドレス、装備品の組み合わせで、複数の方向性で評価値9相当を出せるPCを推奨しています。

たとえば、観光ガイドを着用して、運転技術を持ち、ガクヒを装備した瀬島さんは、避難誘導や輸送など、複数の方向性に対応でき、コンボ要員(メイン部隊ではないが補助的に活躍する舞台)としても活躍が期待できます。

技術アイドレスについては、国内でも潜入、斥候、料理、運転など、色々取り揃えていますので、「こういうのないですか?」というのがありましたら、気軽にお尋ねください。

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最終更新:2017年10月12日 22:49