部品構造
- 大部品: 上陸用舟艇「カハク」 RD:78 評価値:10
- 大部品: 概要 RD:2 評価値:2
- 部品: カハクの概要
- 部品: カハクの特徴:エアバイク運用設備
- 大部品: 性能 RD:3 評価値:3
- 大部品: 開発経緯 RD:2 評価値:2
- 大部品: 舟艇の構成 RD:6 評価値:4
- 部品: 艦首
- 部品: 船倉
- 部品: 操舵レバー
- 部品: 操舵盾(装甲板)
- 部品: 機関室
- 部品: 仮設銃座
- 大部品: 武装 RD:51 評価値:9
- 部品: カハク用武装の条件
- 大部品: 艦載ロケット砲兼ミサイル発射管「ハクリュウ」 RD:15 評価値:6
- 部品: 設計コンセプト(ハクリュウ)
- 大部品: ロケット砲の特徴 RD:4 評価値:3
- 部品: 砲の概要(ロケット砲)
- 部品: ロケット発射器
- 部品: 運用時の安全条件(ロケット砲)
- 部品: 面制圧用途
- 大部品: ロケット弾 RD:6 評価値:4
- 部品: ロケット弾とは
- 部品: 簡便な発射機
- 部品: 弾体は推進加速
- 部品: 飛翔速度
- 部品: 無誘導
- 部品: 低価格
- 大部品: ミサイル発射筒の特徴 RD:4 評価値:3
- 部品: ミサイル発射筒の概要
- 部品: ミサイル・システム
- 部品: 運用時の安全条件(ミサイル)
- 部品: ピンポイント攻撃
- 大部品: ミサイルの構造 RD:9 評価値:5
- 部品: 索敵装置
- 部品: 誘導装置
- 部品: 弾頭(ミサイル)
- 部品: 信管
- 部品: 燃料区画
- 部品: 飛翔制御
- 部品: 操向装置
- 部品: 安定翼
- 部品: エンジン
- 大部品: 魚雷「ウミヘビ」 RD:7 評価値:5
- 部品: ウミヘビの開発経緯
- 大部品: 魚雷 RD:6 評価値:4
- 部品: 魚雷の概要
- 部品: 種類
- 部品: 直径
- 部品: 制御
- 部品: 弾頭(魚雷)
- 部品: 推進機構
- 大部品: 軍用サーチライト RD:3 評価値:3
- 部品: 軍用サーチライトの概要
- 部品: 発光信号
- 部品: 目潰しと陽動
- 大部品: 防御用発射機「キリガクレ」 RD:16 評価値:6
- 部品: 開発経緯(キリガクレ)
- 部品: 安全面での配慮
- 大部品: 煙幕弾 RD:5 評価値:4
- 部品: 煙幕の概要
- 部品: 目的(発煙弾)
- 部品: 展開方式
- 部品: 信号として
- 部品: 追加対策
- 大部品: チャフ RD:3 評価値:3
- 部品: チャフの概要
- 部品: チャフの素材
- 部品: 展開方式(チャフ)
- 大部品: デコイ RD:6 評価値:4
- 部品: デコイの概要
- 部品: デコイの種類
- 部品: デコイの素材
- 部品: 音響偽装
- 部品: 運動方式
- 部品: 搭載可能数
- 大部品: 運用 RD:2 評価値:2
- 大部品: 民間小型船 RD:12 評価値:6
- 大部品: 概要 RD:2 評価値:2
- 大部品: 開発経緯 RD:3 評価値:3
- 部品: 川や海を渡るために
- 部品: 使用材料の発達
- 部品: 動力の発展
- 大部品: 小型船の構成 RD:4 評価値:3
- 部品: 船体
- 部品: 舵
- 部品: 動力
- 部品: 艤装
- 大部品: 運用 RD:3 評価値:3
- 部品: 小型漁船として
- 部品: 小型物資輸送船として
- 部品: 庶民の足として
部品定義
部品: カハクの概要
「カハク」は蒼梧藩国において開発された上陸用舟艇である。歩兵部隊の上陸作戦において使用されることを念頭に設計された。
部品: カハクの特徴:エアバイク運用設備
蒼梧藩国の歩兵部隊にはエアバイクが採用されている。そのため、カハクには歩兵とともにエアバイクを運ぶための設備が整っている。
部品: 積載量
武装した兵士を最大50名搭載できるよう設計されている。武装がない状態であれば、もう少し詰め込むこともできる。
部品: 船の重さ
仮設銃座などを搭載してない場合の最大重量は6t程度である(エンジン込み)。ある程度軽くないと人の力で押したり出来ないからである。
部品: 速力
最大速力は8kt以上を発揮可能である。軽さや生産性も考えると今のところはこれが一番いい性能としての結論が出ている。
部品: 造船所の誕生と共に
蒼悟造船所ができたことにより自国での造船が可能になったので軍用、民間用に使える輸送船の製造企画が出たところから始まる。
部品: 名前を決める
上陸用舟艇では呼びにくいので蒼悟造船所の社員と風鳴が名前について会議していた。なかなかよい名前が考案されなかったが、偶然視察に訪れた平林藩王にカハクという名をいただいたことにより決定した。
部品: 艦首
艦首部分は正面からの銃撃などから身を守るために通常の船より高く作られており装甲も厚い。また、揚陸作業時には艇首から道板を繰り出せるようになっているため、円滑な上陸が可能となっている。
部品: 船倉
作戦のために人員や物資を乗せておく場所であり、普通の船より深く作られている。船首の高さもあり、屈んでいれば正面から直接撃たれることはない。
部品: 操舵レバー
操縦方法は基本、二つのレバーを使って行う。左右に動くためのレバーと前進と後退に使うためのレバーである。
部品: 操舵盾(装甲板)
操舵者を守るために前方に付けられた装甲版である。視界確保の為に長方形の穴が空いているが全身を撃たれることは無くなる。
部品: 機関室
エンジンが入っている空間であり、操舵設備の後方にある。故障した際に修理対応するため、板をはずせば一人だけ入れる空間がある。
部品: 仮設銃座
上陸用舟艇として使用するため、戦闘に耐えうるよう、船首や船中央部、船後部に銃座を設置できるように設計されている。
部品: カハク用武装の条件
武装の選定にあたっては、1.蒼梧藩国の技術のみで取り付け・取り外しが出来るようにすること、2.それにあたっては換装が容易であること、3.民間用の装備用のものとは別の規格を用いること、4.小型艦艇においても正常な運用が可能、5.零下40度から50度までの幅広い気象条件の下での稼働する、といった5つの条件を満たすよう設計された。
部品: 設計コンセプト(ハクリュウ)
船体に合うように設計され、歩兵の上陸支援と海上防衛の基礎技術の取得を目的に開発された。エアバイク艦載時の運用が考慮され、複数箇所に設置された専用のハードポイントに設置できる半固定武装としている。仮設銃座にも置くことが可能。2連装の発射機を持つ連装ロケット砲兼ミサイル発射管として、また、魚雷も発射可能としている。艦艇左右に1つずつ、計4門がある。
部品: 砲の概要(ロケット砲)
使用される弾丸(発射物)はロケット弾と呼ばれ、推力を持ち、自力で飛翔する能力を持つ。基本的にはロケットによる推力で発射器から加速・発射されるが、火砲形式の発射器の一部では初期加速に発射用の火薬を使って射ち出し、外部に出たところでロケットに点火、推進するタイプもある。
部品: ロケット発射器
薬室と尾栓がある火砲の形式を持った物やレール上に設置した弾体を発射する物、保存・運搬容器から直接発射する物があり、基本的に方向・発射角度を調節できる機能を持つ。
部品: 運用時の安全条件(ロケット砲)
噴射ガスが砲周辺を焦がすことがあるため、発射時は規定された安全圏に避難するか、噴射ガスの影響を受けないようにした遮蔽壁を展開、または専用設備に入る必要がある。
部品: 面制圧用途
火砲と比較して、点目標の攻撃より面制圧を目的に使用され、同時に多数のロケット弾を発射し、攻撃するという用途に使われることが多い。
部品: ロケット弾とは
推進剤である火薬の燃焼や圧縮ガスの噴出によって推力を得て、自力で飛行する能力のある爆弾、または砲弾である。収納ケースから直接単体で発射できる物もあるが、専用の発射装置によって射出されるものもあり、それらの発射器はロケットランチャー、薬室と閉鎖機を持つ大砲型のものはロケット砲と呼ばれる。ロケットランチャーには筒型・箱型・レール型など様々な形があり、小型で兵士が個人で携帯して発射できるものもある。砲としたものは中〜大型で反動があるため、車両や艦艇、ヘリコプターなどに搭載される。
部品: 簡便な発射機
ロケット弾は、弾体が自らの推進力で徐々に加速するため、発射機は軽量で簡便なものとなる。また、発射時の反動もごく小さくて済む。
部品: 弾体は推進加速
内部に推進薬を保持して発射後の加速期間に渡って燃焼し続ける必要があるロケット弾では、必然的に弾体のサイズがそれなりに大きくなる。
部品: 飛翔速度
発射から加速にある程度の時間を要するために、近距離射程での小さなロケット弾では飛翔速度が低い場合がある。
部品: 無誘導
ロケット弾は無誘導であり、低速度での飛翔は目標が移動する場合や正確な着弾が求められる場合であっても、飛翔中に横風やロケット弾自身の工作精度の誤差により、ズレる場合が存在する。面制圧で使用されるのはこの為である。
部品: 低価格
誘導機能や複雑な発射機構が不要なために、兵器の中では比較的低価格で製造できる。国内での管理は厳重にされている。
部品: ミサイル発射筒の概要
ミサイルとして知られる、誘導ミサイルあるいは誘導弾は、目標に向かって誘導を受けるか自律誘導によって自ら進路を変えながら、自らの推進装置によって飛翔していく軍事兵器のことである。これを発射する際の円筒形状の物を指す。
部品: ミサイル・システム
多くのミサイルは、飛翔体の他にも外部での誘導や発射にさまざまな装置を必要とする。簡易な肩撃ち式の対戦車ミサイルでは、射撃統制に複雑な装置は必要とせず、追尾レーダーも飛翔体に内蔵したものだけで済ますミサイルもある。
部品: 運用時の安全条件(ミサイル)
発射時の放射炎・廃熱及び排煙に関しては細心の注意が払われる。安全距離を確保した場所に設置され、発射時は人的被害の無いようにマニュアルが規定・訓練も行われている。
部品: ピンポイント攻撃
目標が移動するもの、または、正確な着弾が求められる場合であっても、備わった誘導機能により正確な攻撃が可能である。
部品: 索敵装置
目標を捜索、発見・識別するシステム。索敵装置にはレーダー、ソナーなどの捜索システムと発見した目標の識別を行う敵味方識別装置(IFF)が含まれる。赤外線誘導ミサイルや長射程のミサイル、対地ミサイルの場合、ミサイル本体に搭載されていることも多く、これをシーカーと呼ぶ。
部品: 誘導装置
誘導系の機器はミサイルの先端付近に取り付けられ、目標を追跡し、目標の現在位置とミサイル自身の進行方向とのずれを随時計算して操縦装置へ進路補正を指示する。ガイダンス・システム、ホーミング・システムと呼ばれることが多い。ミサイルには複数種類の装置が搭載される事があり、それぞれ使用される時点に応じて中間誘導装置、終末誘導装置と呼ばれる。一種類しか搭載されていない場合は単に誘導装置と呼ばれる。
部品: 弾頭(ミサイル)
弾頭は誘導装置の直後に置かれる事が多く、ミサイルが目標を破壊するために必要な装置である。通常弾頭として、榴弾、集束型、指向性爆薬、小型爆弾を内部に多数抱えて目標上空でこれらを散布するディスペンサー型、直撃によって目標を破壊する無弾頭型もある。
部品: 信管
弾頭を起爆するための装置で、弾頭に組み込まれて使用される。数多くの種類があり、高性能信管では設定によって、複数の基本的な機能を組み合わせて起爆できるようになっている。
部品: 燃料区画
ミサイルの推進燃料を収めている区画であり、ミサイル後部で大きな位置を占める。円筒形のロケット形態を採る限りは、電気配線などが燃料区画をまたいで上下をつないでおり、外部側面に張り付いている場合が多い。燃料には固形・液体・ジェット燃料の三種が用いられる。
部品: 飛翔制御
ミサイルの飛行方向を制御するには排気ベーンを用いたり、翼による空力、可動ノズルによる推力偏向、バーニアノズルによる制御方式がある。
部品: 操向装置
操向装置として、操舵翼によって飛翔方向を決める物では、弾体を効果的に操向するために、操舵翼が前部か後部の比較的端部に備わっている。ノズル噴射流の偏向によって飛翔方向を決める物では、ベーンや可動ノズルが備わっている。動力源としては、気体タンクに蓄えられた高圧ガスや薬品の反応によって生じるガスの圧力式、バッテリーや発電機による電動モーターによる駆動方式がある。
部品: 安定翼
操舵翼とは別に安定翼によって飛翔の安定性を高めるのが通常である。主翼とも呼ばれる。固定式と展張式のものがある。 展張式安定翼では、内部に格納されているものと、周囲を囲むように折り畳まれているものがある。多くがスプリングによって発射直後に展張する。 操舵翼も展張式のものがある。
部品: エンジン
ミサイルを飛翔させる主エンジンには、構造が簡単なため安価であり整備が簡便である点が大きい固体燃料、航空機用エンジンとして大量生産されているため設計や生産ラインを流用する事で調達コストを削減する事ができるジェット、ブースターを外装とせず統合・一体化させているため極めてコンパクトになる。ラムジェット方式がある。
部品: ウミヘビの開発経緯
上陸前の小型艦艇の露払いを目的として小型かつ中射程、高威力を目的として設計・開発された。駆動方式には電気モーター式を採用している。
部品: 魚雷の概要
魚形水雷の略称であり、弾頭にエンジンと高速スクリューを組み合わせ、水中を航行し、目標とした艦船などを爆発によって破壊することを目的とした兵器である。
部品: 種類
一つは主として対艦攻撃用の大型・長射程の魚雷であり、長魚雷(重魚雷)と呼ばれる。もう一つは対潜水艦攻撃用の小型・短射程の魚雷であり、短魚雷(軽魚雷)と呼ばれる。
部品: 直径
魚雷の直径は、内部容積の大きさに直結し射程や炸薬重量に影響があるので、砲の口径同様に重要である。魚雷の直径は砲ほどではないが魚雷のクラス分けにも用いられる。
部品: 制御
当初は無誘導であったが、潮流や波の影響を受けやすく、目的の方向に真っ直ぐ進むことすらままならなかった。これの対策として深度、速度、進路の調整を可能にする装置が開発され、これにより命中精度が向上するとともに、標的に対して放射線状に複数の魚雷を発射することや、航行する遠距離の艦船も攻撃目標とすることなどが可能になった。
部品: 弾頭(魚雷)
魚雷用に開発された爆薬が搭載されている。魚雷や爆雷は、水中爆発で発生するバブルパルスによって目標を破壊する。このため、空気中で使用する爆薬とは成分が異なるものが使用されている。信管についても、触発信管のほか、遅延信管、対水上艦向けについては磁気信管(直撃によらず艦船の直下で起爆し、竜骨・船底を破壊する)を使用しているものもある。
部品: 推進機構
内燃機関により気泡(雷跡)が発生するため、敵側から発見され回避される事も多かった。そのため雷跡を残さない様々な推進方式が考案されている。圧縮酸素、電気式のモーター方式、推進器にポンプジェットを採用し、スーパーキャビテーションによって200ノット(時速370km)以上の速度が出せるものもある。
部品: 軍用サーチライトの概要
特定の方向に強力な光線(ほぼ平行光線)を投射するための反射体を有する装置。通常、上下左右に振ることの出来る経緯台に取り付けられている。
部品: 発光信号
オンーオフを切り替えることにより光信号での通信が可能となっている。これに関しては暗号が用いられ、適時改定と変更が行われ、訓練及び機密保持に認定された適合者にのみ行われている。
部品: 目潰しと陽動
強力な輝度を用いる事により、揚陸時の敵の直接照準を妨害することを目的としている。また、これを逆手にとって照射をおとりとして使うこともある。
部品: 開発経緯(キリガクレ)
上陸時の敵の視界を遮ることは諸刃の剣であるが、それに即した可視化装備を持てば問題ないとされ、専用の煙幕の展開及び誘導弾対策としてのチャフを全方位に展開・投射することを目的にしている。
部品: 安全面での配慮
展開中の維持・継続時間に関しては研究が進められており、有害な物質などは使わないようにしている。または、使用後に環境に影響が出ないモデルとしている。
部品: 煙幕の概要
敵の目を遮り、味方の状態を隠すために、幕のように広く放散させる煙の層を広範囲に展開、状態を一定の時間維持させて可視状態を防ぐことを目的としている。
部品: 目的(発煙弾)
煙幕を展開して敵の視界を遮断する、航空支援および砲撃支援のために攻撃位置を指示する、有視界下の砲撃時の射撃観測を目的としている。
部品: 展開方式
敵の視界を遮断することを目的としたものは広範囲に飛び散るようにできている。 マーキングに使用される着色発煙弾は、そのまま筒から煙が噴き出す花火のような物で、煙の発生源が点として識別できるようになっている。
部品: 信号として
予め指定された色のものを展開させることにより、識別や指示用の信号・応答に用いることが可能となっている。
部品: 追加対策
可視光線と同様に赤外線を遮ることで赤外線に反応するセンサー・暗視装置によって発見されることを防ぎ、また、測距用や照準用のレーザー光をさえぎることで車両や兵士に対する攻撃を妨ぐことができる。
部品: チャフの概要
電波を反射する物体を空中に散布することで、レーダーによる探知を妨害するもの。電波帯域を目標とし、誘惑と飽和を任務とした、使い捨て型のパッシブ・デコイである。
部品: チャフの素材
第一に滞空時間を重視して、プラスチックのフィルムや、ワイヤーにアルミを蒸着させたものが主流となっている。
部品: 展開方式(チャフ)
チャフをディスペンサーやランチャーによって空中に放ち、拡散させることによって展開する方式が採用されている。
部品: デコイの概要
意図的に敵に視認させることにより、囮として注意を惹き、移動先・物量を誤認させることにより、作戦行動、分析を遅滞・妨害することを目的としている。電磁波を対象としたものは、電子対抗手段(ECM)とされる。
部品: デコイの種類
1度切りの使い捨て型、破壊されない限りは何度も使用が可能なえい航型、回収すれば再使用が可能な自由運動型の三種類が存在する。
部品: デコイの素材
発射後、内蔵されたタイマーで任意の時間(0秒〜30分)に展開が可能な防水用バルーン素材を用いている。
部品: 音響偽装
カハクの駆動音を再現した再生装置とスピーカーを備えている。これの動作時間は展開後の動作時間と同様のものとなっている。
部品: 運動方式
内蔵バッテリー駆動式のモーターにより展開から30分は動作可能。操作にはラジコン操作もしくは設定による無人自由運動が可能である。
部品: 搭載可能数
1隻につき合計4つのデコイが装備可能となっており、最大展開時は母機を含めての5隻に見せることが可能。
部品: 上陸部隊の輸送
上陸用舟艇は軍用艦艇の一種である。主に上陸作戦時に歩兵部隊やその装備、車両を安全かつ迅速に運ぶことを目的としている。
部品: 脚の速さと小回り
短い距離を迅速に航走し、岸辺に接舷または直接乗り上げることができる。これにより、歩兵部隊が迅速に上陸可能となる。
部品: 船とは
船は、人や物をのせて水上を渡航(移動)する目的で作られた乗り物である。 基本的には海、湖、川などの水上を移動するのに用いられる。
部品: 民間用
民間人・企業が購入・所有できる小型船である。庶民の足として使われることもあれば、物資の輸送、漁、観光レジャーに用いられることもある。
部品: 川や海を渡るために
水上を移動するための手段として考案された。初期の舟は木材を用いて船体がつくられ、また動力は櫂を用いた人力によるものだった。
部品: 使用材料の発達
素材として鋼や繊維強化プラスチックが開発されると、耐腐食性や剛性の面から、木材よりもこれらの素材が使用されるようになった。
部品: 動力の発展
当初は人が櫂を用いることによって、推進力を得ることが多かったが、内燃機関(エンジン)の開発によって、燃料を消費しながら推進力を得ることができるようになった。
部品: 船体
水上に浮かぶための浮力を得るために、内部を空洞にするなど、形状・構造に工夫がされている。また、製作される藩国の材料事情にもよるが、木材、鋼板、繊維強化プラスチックなど水より比重が小さい材料により作られていることが多い。
部品: 舵
船の進行方向は水中の板によって水流の流れを変える舵によって調節されている。また、この機構そのものだけでなく、操作部についても舵と呼ぶ。
部品: 動力
人力ではなく、燃料を用いたエンジンによって駆動する。そのため、航行時には十分な燃料を確保しておく必要がある。
部品: 艤装
船には航行時に必要となるアンカーや荷役滑車、荷役用フック、救命胴衣・救命用備品といった各種機器・装備が備え付けられている。また、船は水上を揺られながら航行するので、これらは船体やデッキに固定されている。
部品: 小型漁船として
大型の漁船ではいけない浅瀬での漁や釣りなどに使用したりできる。もちろん個人で所有していたら友人達を乗せて釣りに行くことも可能である。
部品: 小型物資輸送船として
積載量の多さから小型の輸送船としても使える。大きな河川がある蒼悟では陸で移動するより早くなるかもしれない。
部品: 庶民の足として
イスや天井を増設すれば民間の交通機関としても使用が可能となる。もちろん個人で所有していれば自由に川を行き来できるようになる。
提出書式
大部品: 上陸用舟艇「カハク」 RD:78 評価値:10
-大部品: 概要 RD:2 評価値:2
--部品: カハクの概要
--部品: カハクの特徴:エアバイク運用設備
-大部品: 性能 RD:3 評価値:3
--部品: 積載量
--部品: 船の重さ
--部品: 速力
-大部品: 開発経緯 RD:2 評価値:2
--部品: 造船所の誕生と共に
--部品: 名前を決める
-大部品: 舟艇の構成 RD:6 評価値:4
--部品: 艦首
--部品: 船倉
--部品: 操舵レバー
--部品: 操舵盾(装甲板)
--部品: 機関室
--部品: 仮設銃座
-大部品: 武装 RD:51 評価値:9
--部品: カハク用武装の条件
--大部品: 艦載ロケット砲兼ミサイル発射管「ハクリュウ」 RD:15 評価値:6
---部品: 設計コンセプト(ハクリュウ)
---大部品: ロケット砲の特徴 RD:4 評価値:3
----部品: 砲の概要(ロケット砲)
----部品: ロケット発射器
----部品: 運用時の安全条件(ロケット砲)
----部品: 面制圧用途
---大部品: ロケット弾 RD:6 評価値:4
----部品: ロケット弾とは
----部品: 簡便な発射機
----部品: 弾体は推進加速
----部品: 飛翔速度
----部品: 無誘導
----部品: 低価格
---大部品: ミサイル発射筒の特徴 RD:4 評価値:3
----部品: ミサイル発射筒の概要
----部品: ミサイル・システム
----部品: 運用時の安全条件(ミサイル)
----部品: ピンポイント攻撃
--大部品: ミサイルの構造 RD:9 評価値:5
---部品: 索敵装置
---部品: 誘導装置
---部品: 弾頭(ミサイル)
---部品: 信管
---部品: 燃料区画
---部品: 飛翔制御
---部品: 操向装置
---部品: 安定翼
---部品: エンジン
--大部品: 魚雷「ウミヘビ」 RD:7 評価値:5
---部品: ウミヘビの開発経緯
---大部品: 魚雷 RD:6 評価値:4
----部品: 魚雷の概要
----部品: 種類
----部品: 直径
----部品: 制御
----部品: 弾頭(魚雷)
----部品: 推進機構
--大部品: 軍用サーチライト RD:3 評価値:3
---部品: 軍用サーチライトの概要
---部品: 発光信号
---部品: 目潰しと陽動
--大部品: 防御用発射機「キリガクレ」 RD:16 評価値:6
---部品: 開発経緯(キリガクレ)
---部品: 安全面での配慮
---大部品: 煙幕弾 RD:5 評価値:4
----部品: 煙幕の概要
----部品: 目的(発煙弾)
----部品: 展開方式
----部品: 信号として
----部品: 追加対策
---大部品: チャフ RD:3 評価値:3
----部品: チャフの概要
----部品: チャフの素材
----部品: 展開方式(チャフ)
---大部品: デコイ RD:6 評価値:4
----部品: デコイの概要
----部品: デコイの種類
----部品: デコイの素材
----部品: 音響偽装
----部品: 運動方式
----部品: 搭載可能数
-大部品: 運用 RD:2 評価値:2
--部品: 上陸部隊の輸送
--部品: 脚の速さと小回り
-大部品: 民間小型船 RD:12 評価値:6
--大部品: 概要 RD:2 評価値:2
---部品: 船とは
---部品: 民間用
--大部品: 開発経緯 RD:3 評価値:3
---部品: 川や海を渡るために
---部品: 使用材料の発達
---部品: 動力の発展
--大部品: 小型船の構成 RD:4 評価値:3
---部品: 船体
---部品: 舵
---部品: 動力
---部品: 艤装
--大部品: 運用 RD:3 評価値:3
---部品: 小型漁船として
---部品: 小型物資輸送船として
---部品: 庶民の足として
部品: カハクの概要
「カハク」は蒼梧藩国において開発された上陸用舟艇である。歩兵部隊の上陸作戦において使用されることを念頭に設計された。
部品: カハクの特徴:エアバイク運用設備
蒼梧藩国の歩兵部隊にはエアバイクが採用されている。そのため、カハクには歩兵とともにエアバイクを運ぶための設備が整っている。
部品: 積載量
武装した兵士を最大50名搭載できるよう設計されている。武装がない状態であれば、もう少し詰め込むこともできる。
部品: 船の重さ
仮設銃座などを搭載してない場合の最大重量は6t程度である(エンジン込み)。ある程度軽くないと人の力で押したり出来ないからである。
部品: 速力
最大速力は8kt以上を発揮可能である。軽さや生産性も考えると今のところはこれが一番いい性能としての結論が出ている。
部品: 造船所の誕生と共に
蒼悟造船所ができたことにより自国での造船が可能になったので軍用、民間用に使える輸送船の製造企画が出たところから始まる。
部品: 名前を決める
上陸用舟艇では呼びにくいので蒼悟造船所の社員と風鳴が名前について会議していた。なかなかよい名前が考案されなかったが、偶然視察に訪れた平林藩王にカハクという名をいただいたことにより決定した。
部品: 艦首
艦首部分は正面からの銃撃などから身を守るために通常の船より高く作られており装甲も厚い。また、揚陸作業時には艇首から道板を繰り出せるようになっているため、円滑な上陸が可能となっている。
部品: 船倉
作戦のために人員や物資を乗せておく場所であり、普通の船より深く作られている。船首の高さもあり、屈んでいれば正面から直接撃たれることはない。
部品: 操舵レバー
操縦方法は基本、二つのレバーを使って行う。左右に動くためのレバーと前進と後退に使うためのレバーである。
部品: 操舵盾(装甲板)
操舵者を守るために前方に付けられた装甲版である。視界確保の為に長方形の穴が空いているが全身を撃たれることは無くなる。
部品: 機関室
エンジンが入っている空間であり、操舵設備の後方にある。故障した際に修理対応するため、板をはずせば一人だけ入れる空間がある。
部品: 仮設銃座
上陸用舟艇として使用するため、戦闘に耐えうるよう、船首や船中央部、船後部に銃座を設置できるように設計されている。
部品: カハク用武装の条件
武装の選定にあたっては、1.蒼梧藩国の技術のみで取り付け・取り外しが出来るようにすること、2.それにあたっては換装が容易であること、3.民間用の装備用のものとは別の規格を用いること、4.小型艦艇においても正常な運用が可能、5.零下40度から50度までの幅広い気象条件の下での稼働する、といった5つの条件を満たすよう設計された。
部品: 設計コンセプト(ハクリュウ)
船体に合うように設計され、歩兵の上陸支援と海上防衛の基礎技術の取得を目的に開発された。エアバイク艦載時の運用が考慮され、複数箇所に設置された専用のハードポイントに設置できる半固定武装としている。仮設銃座にも置くことが可能。2連装の発射機を持つ連装ロケット砲兼ミサイル発射管として、また、魚雷も発射可能としている。艦艇左右に1つずつ、計4門がある。
部品: 砲の概要(ロケット砲)
使用される弾丸(発射物)はロケット弾と呼ばれ、推力を持ち、自力で飛翔する能力を持つ。基本的にはロケットによる推力で発射器から加速・発射されるが、火砲形式の発射器の一部では初期加速に発射用の火薬を使って射ち出し、外部に出たところでロケットに点火、推進するタイプもある。
部品: ロケット発射器
薬室と尾栓がある火砲の形式を持った物やレール上に設置した弾体を発射する物、保存・運搬容器から直接発射する物があり、基本的に方向・発射角度を調節できる機能を持つ。
部品: 運用時の安全条件(ロケット砲)
噴射ガスが砲周辺を焦がすことがあるため、発射時は規定された安全圏に避難するか、噴射ガスの影響を受けないようにした遮蔽壁を展開、または専用設備に入る必要がある。
部品: 面制圧用途
火砲と比較して、点目標の攻撃より面制圧を目的に使用され、同時に多数のロケット弾を発射し、攻撃するという用途に使われることが多い。
部品: ロケット弾とは
推進剤である火薬の燃焼や圧縮ガスの噴出によって推力を得て、自力で飛行する能力のある爆弾、または砲弾である。収納ケースから直接単体で発射できる物もあるが、専用の発射装置によって射出されるものもあり、それらの発射器はロケットランチャー、薬室と閉鎖機を持つ大砲型のものはロケット砲と呼ばれる。ロケットランチャーには筒型・箱型・レール型など様々な形があり、小型で兵士が個人で携帯して発射できるものもある。砲としたものは中〜大型で反動があるため、車両や艦艇、ヘリコプターなどに搭載される。
部品: 簡便な発射機
ロケット弾は、弾体が自らの推進力で徐々に加速するため、発射機は軽量で簡便なものとなる。また、発射時の反動もごく小さくて済む。
部品: 弾体は推進加速
内部に推進薬を保持して発射後の加速期間に渡って燃焼し続ける必要があるロケット弾では、必然的に弾体のサイズがそれなりに大きくなる。
部品: 飛翔速度
発射から加速にある程度の時間を要するために、近距離射程での小さなロケット弾では飛翔速度が低い場合がある。
部品: 無誘導
ロケット弾は無誘導であり、低速度での飛翔は目標が移動する場合や正確な着弾が求められる場合であっても、飛翔中に横風やロケット弾自身の工作精度の誤差により、ズレる場合が存在する。面制圧で使用されるのはこの為である。
部品: 低価格
誘導機能や複雑な発射機構が不要なために、兵器の中では比較的低価格で製造できる。国内での管理は厳重にされている。
部品: ミサイル発射筒の概要
ミサイルとして知られる、誘導ミサイルあるいは誘導弾は、目標に向かって誘導を受けるか自律誘導によって自ら進路を変えながら、自らの推進装置によって飛翔していく軍事兵器のことである。これを発射する際の円筒形状の物を指す。
部品: ミサイル・システム
多くのミサイルは、飛翔体の他にも外部での誘導や発射にさまざまな装置を必要とする。簡易な肩撃ち式の対戦車ミサイルでは、射撃統制に複雑な装置は必要とせず、追尾レーダーも飛翔体に内蔵したものだけで済ますミサイルもある。
部品: 運用時の安全条件(ミサイル)
発射時の放射炎・廃熱及び排煙に関しては細心の注意が払われる。安全距離を確保した場所に設置され、発射時は人的被害の無いようにマニュアルが規定・訓練も行われている。
部品: ピンポイント攻撃
目標が移動するもの、または、正確な着弾が求められる場合であっても、備わった誘導機能により正確な攻撃が可能である。
部品: 索敵装置
目標を捜索、発見・識別するシステム。索敵装置にはレーダー、ソナーなどの捜索システムと発見した目標の識別を行う敵味方識別装置(IFF)が含まれる。赤外線誘導ミサイルや長射程のミサイル、対地ミサイルの場合、ミサイル本体に搭載されていることも多く、これをシーカーと呼ぶ。
部品: 誘導装置
誘導系の機器はミサイルの先端付近に取り付けられ、目標を追跡し、目標の現在位置とミサイル自身の進行方向とのずれを随時計算して操縦装置へ進路補正を指示する。ガイダンス・システム、ホーミング・システムと呼ばれることが多い。ミサイルには複数種類の装置が搭載される事があり、それぞれ使用される時点に応じて中間誘導装置、終末誘導装置と呼ばれる。一種類しか搭載されていない場合は単に誘導装置と呼ばれる。
部品: 弾頭(ミサイル)
弾頭は誘導装置の直後に置かれる事が多く、ミサイルが目標を破壊するために必要な装置である。通常弾頭として、榴弾、集束型、指向性爆薬、小型爆弾を内部に多数抱えて目標上空でこれらを散布するディスペンサー型、直撃によって目標を破壊する無弾頭型もある。
部品: 信管
弾頭を起爆するための装置で、弾頭に組み込まれて使用される。数多くの種類があり、高性能信管では設定によって、複数の基本的な機能を組み合わせて起爆できるようになっている。
部品: 燃料区画
ミサイルの推進燃料を収めている区画であり、ミサイル後部で大きな位置を占める。円筒形のロケット形態を採る限りは、電気配線などが燃料区画をまたいで上下をつないでおり、外部側面に張り付いている場合が多い。燃料には固形・液体・ジェット燃料の三種が用いられる。
部品: 飛翔制御
ミサイルの飛行方向を制御するには排気ベーンを用いたり、翼による空力、可動ノズルによる推力偏向、バーニアノズルによる制御方式がある。
部品: 操向装置
操向装置として、操舵翼によって飛翔方向を決める物では、弾体を効果的に操向するために、操舵翼が前部か後部の比較的端部に備わっている。ノズル噴射流の偏向によって飛翔方向を決める物では、ベーンや可動ノズルが備わっている。動力源としては、気体タンクに蓄えられた高圧ガスや薬品の反応によって生じるガスの圧力式、バッテリーや発電機による電動モーターによる駆動方式がある。
部品: 安定翼
操舵翼とは別に安定翼によって飛翔の安定性を高めるのが通常である。主翼とも呼ばれる。固定式と展張式のものがある。 展張式安定翼では、内部に格納されているものと、周囲を囲むように折り畳まれているものがある。多くがスプリングによって発射直後に展張する。 操舵翼も展張式のものがある。
部品: エンジン
ミサイルを飛翔させる主エンジンには、構造が簡単なため安価であり整備が簡便である点が大きい固体燃料、航空機用エンジンとして大量生産されているため設計や生産ラインを流用する事で調達コストを削減する事ができるジェット、ブースターを外装とせず統合・一体化させているため極めてコンパクトになる。ラムジェット方式がある。
部品: ウミヘビの開発経緯
上陸前の小型艦艇の露払いを目的として小型かつ中射程、高威力を目的として設計・開発された。駆動方式には電気モーター式を採用している。
部品: 魚雷の概要
魚形水雷の略称であり、弾頭にエンジンと高速スクリューを組み合わせ、水中を航行し、目標とした艦船などを爆発によって破壊することを目的とした兵器である。
部品: 種類
一つは主として対艦攻撃用の大型・長射程の魚雷であり、長魚雷(重魚雷)と呼ばれる。もう一つは対潜水艦攻撃用の小型・短射程の魚雷であり、短魚雷(軽魚雷)と呼ばれる。
部品: 直径
魚雷の直径は、内部容積の大きさに直結し射程や炸薬重量に影響があるので、砲の口径同様に重要である。魚雷の直径は砲ほどではないが魚雷のクラス分けにも用いられる。
部品: 制御
当初は無誘導であったが、潮流や波の影響を受けやすく、目的の方向に真っ直ぐ進むことすらままならなかった。これの対策として深度、速度、進路の調整を可能にする装置が開発され、これにより命中精度が向上するとともに、標的に対して放射線状に複数の魚雷を発射することや、航行する遠距離の艦船も攻撃目標とすることなどが可能になった。
部品: 弾頭(魚雷)
魚雷用に開発された爆薬が搭載されている。魚雷や爆雷は、水中爆発で発生するバブルパルスによって目標を破壊する。このため、空気中で使用する爆薬とは成分が異なるものが使用されている。信管についても、触発信管のほか、遅延信管、対水上艦向けについては磁気信管(直撃によらず艦船の直下で起爆し、竜骨・船底を破壊する)を使用しているものもある。
部品: 推進機構
内燃機関により気泡(雷跡)が発生するため、敵側から発見され回避される事も多かった。そのため雷跡を残さない様々な推進方式が考案されている。圧縮酸素、電気式のモーター方式、推進器にポンプジェットを採用し、スーパーキャビテーションによって200ノット(時速370km)以上の速度が出せるものもある。
部品: 軍用サーチライトの概要
特定の方向に強力な光線(ほぼ平行光線)を投射するための反射体を有する装置。通常、上下左右に振ることの出来る経緯台に取り付けられている。
部品: 発光信号
オンーオフを切り替えることにより光信号での通信が可能となっている。これに関しては暗号が用いられ、適時改定と変更が行われ、訓練及び機密保持に認定された適合者にのみ行われている。
部品: 目潰しと陽動
強力な輝度を用いる事により、揚陸時の敵の直接照準を妨害することを目的としている。また、これを逆手にとって照射をおとりとして使うこともある。
部品: 開発経緯(キリガクレ)
上陸時の敵の視界を遮ることは諸刃の剣であるが、それに即した可視化装備を持てば問題ないとされ、専用の煙幕の展開及び誘導弾対策としてのチャフを全方位に展開・投射することを目的にしている。
部品: 安全面での配慮
展開中の維持・継続時間に関しては研究が進められており、有害な物質などは使わないようにしている。または、使用後に環境に影響が出ないモデルとしている。
部品: 煙幕の概要
敵の目を遮り、味方の状態を隠すために、幕のように広く放散させる煙の層を広範囲に展開、状態を一定の時間維持させて可視状態を防ぐことを目的としている。
部品: 目的(発煙弾)
煙幕を展開して敵の視界を遮断する、航空支援および砲撃支援のために攻撃位置を指示する、有視界下の砲撃時の射撃観測を目的としている。
部品: 展開方式
敵の視界を遮断することを目的としたものは広範囲に飛び散るようにできている。 マーキングに使用される着色発煙弾は、そのまま筒から煙が噴き出す花火のような物で、煙の発生源が点として識別できるようになっている。
部品: 信号として
予め指定された色のものを展開させることにより、識別や指示用の信号・応答に用いることが可能となっている。
部品: 追加対策
可視光線と同様に赤外線を遮ることで赤外線に反応するセンサー・暗視装置によって発見されることを防ぎ、また、測距用や照準用のレーザー光をさえぎることで車両や兵士に対する攻撃を妨ぐことができる。
部品: チャフの概要
電波を反射する物体を空中に散布することで、レーダーによる探知を妨害するもの。電波帯域を目標とし、誘惑と飽和を任務とした、使い捨て型のパッシブ・デコイである。
部品: チャフの素材
第一に滞空時間を重視して、プラスチックのフィルムや、ワイヤーにアルミを蒸着させたものが主流となっている。
部品: 展開方式(チャフ)
チャフをディスペンサーやランチャーによって空中に放ち、拡散させることによって展開する方式が採用されている。
部品: デコイの概要
意図的に敵に視認させることにより、囮として注意を惹き、移動先・物量を誤認させることにより、作戦行動、分析を遅滞・妨害することを目的としている。電磁波を対象としたものは、電子対抗手段(ECM)とされる。
部品: デコイの種類
1度切りの使い捨て型、破壊されない限りは何度も使用が可能なえい航型、回収すれば再使用が可能な自由運動型の三種類が存在する。
部品: デコイの素材
発射後、内蔵されたタイマーで任意の時間(0秒〜30分)に展開が可能な防水用バルーン素材を用いている。
部品: 音響偽装
カハクの駆動音を再現した再生装置とスピーカーを備えている。これの動作時間は展開後の動作時間と同様のものとなっている。
部品: 運動方式
内蔵バッテリー駆動式のモーターにより展開から30分は動作可能。操作にはラジコン操作もしくは設定による無人自由運動が可能である。
部品: 搭載可能数
1隻につき合計4つのデコイが装備可能となっており、最大展開時は母機を含めての5隻に見せることが可能。
部品: 上陸部隊の輸送
上陸用舟艇は軍用艦艇の一種である。主に上陸作戦時に歩兵部隊やその装備、車両を安全かつ迅速に運ぶことを目的としている。
部品: 脚の速さと小回り
短い距離を迅速に航走し、岸辺に接舷または直接乗り上げることができる。これにより、歩兵部隊が迅速に上陸可能となる。
部品: 船とは
船は、人や物をのせて水上を渡航(移動)する目的で作られた乗り物である。 基本的には海、湖、川などの水上を移動するのに用いられる。
部品: 民間用
民間人・企業が購入・所有できる小型船である。庶民の足として使われることもあれば、物資の輸送、漁、観光レジャーに用いられることもある。
部品: 川や海を渡るために
水上を移動するための手段として考案された。初期の舟は木材を用いて船体がつくられ、また動力は櫂を用いた人力によるものだった。
部品: 使用材料の発達
素材として鋼や繊維強化プラスチックが開発されると、耐腐食性や剛性の面から、木材よりもこれらの素材が使用されるようになった。
部品: 動力の発展
当初は人が櫂を用いることによって、推進力を得ることが多かったが、内燃機関(エンジン)の開発によって、燃料を消費しながら推進力を得ることができるようになった。
部品: 船体
水上に浮かぶための浮力を得るために、内部を空洞にするなど、形状・構造に工夫がされている。また、製作される藩国の材料事情にもよるが、木材、鋼板、繊維強化プラスチックなど水より比重が小さい材料により作られていることが多い。
部品: 舵
船の進行方向は水中の板によって水流の流れを変える舵によって調節されている。また、この機構そのものだけでなく、操作部についても舵と呼ぶ。
部品: 動力
人力ではなく、燃料を用いたエンジンによって駆動する。そのため、航行時には十分な燃料を確保しておく必要がある。
部品: 艤装
船には航行時に必要となるアンカーや荷役滑車、荷役用フック、救命胴衣・救命用備品といった各種機器・装備が備え付けられている。また、船は水上を揺られながら航行するので、これらは船体やデッキに固定されている。
部品: 小型漁船として
大型の漁船ではいけない浅瀬での漁や釣りなどに使用したりできる。もちろん個人で所有していたら友人達を乗せて釣りに行くことも可能である。
部品: 小型物資輸送船として
積載量の多さから小型の輸送船としても使える。大きな河川がある蒼悟では陸で移動するより早くなるかもしれない。
部品: 庶民の足として
イスや天井を増設すれば民間の交通機関としても使用が可能となる。もちろん個人で所有していれば自由に川を行き来できるようになる。
インポート用定義データ
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"title": "カハクの特徴:エアバイク運用設備",
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"description": "使用される弾丸(発射物)はロケット弾と呼ばれ、推力を持ち、自力で飛翔する能力を持つ。基本的にはロケットによる推力で発射器から加速・発射されるが、火砲形式の発射器の一部では初期加速に発射用の火薬を使って射ち出し、外部に出たところでロケットに点火、推進するタイプもある。",
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"title": "運用時の安全条件(ロケット砲)",
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"title": "ロケット弾",
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"description": "推進剤である火薬の燃焼や圧縮ガスの噴出によって推力を得て、自力で飛行する能力のある爆弾、または砲弾である。収納ケースから直接単体で発射できる物もあるが、専用の発射装置によって射出されるものもあり、それらの発射器はロケットランチャー、薬室と閉鎖機を持つ大砲型のものはロケット砲と呼ばれる。ロケットランチャーには筒型・箱型・レール型など様々な形があり、小型で兵士が個人で携帯して発射できるものもある。砲としたものは中〜大型で反動があるため、車両や艦艇、ヘリコプターなどに搭載される。",
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"title": "飛翔速度",
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"title": "ミサイル発射筒の特徴",
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"title": "運用時の安全条件(ミサイル)",
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"description": "目標を捜索、発見・識別するシステム。索敵装置にはレーダー、ソナーなどの捜索システムと発見した目標の識別を行う敵味方識別装置(IFF)が含まれる。赤外線誘導ミサイルや長射程のミサイル、対地ミサイルの場合、ミサイル本体に搭載されていることも多く、これをシーカーと呼ぶ。\n",
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"title": "誘導装置",
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"title": "弾頭(ミサイル)",
"description": "弾頭は誘導装置の直後に置かれる事が多く、ミサイルが目標を破壊するために必要な装置である。通常弾頭として、榴弾、集束型、指向性爆薬、小型爆弾を内部に多数抱えて目標上空でこれらを散布するディスペンサー型、直撃によって目標を破壊する無弾頭型もある。\n",
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"title": "信管",
"description": "弾頭を起爆するための装置で、弾頭に組み込まれて使用される。数多くの種類があり、高性能信管では設定によって、複数の基本的な機能を組み合わせて起爆できるようになっている。",
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"title": "燃料区画",
"description": "ミサイルの推進燃料を収めている区画であり、ミサイル後部で大きな位置を占める。円筒形のロケット形態を採る限りは、電気配線などが燃料区画をまたいで上下をつないでおり、外部側面に張り付いている場合が多い。燃料には固形・液体・ジェット燃料の三種が用いられる。",
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"title": "エンジン",
"description": "ミサイルを飛翔させる主エンジンには、構造が簡単なため安価であり整備が簡便である点が大きい固体燃料、航空機用エンジンとして大量生産されているため設計や生産ラインを流用する事で調達コストを削減する事ができるジェット、ブースターを外装とせず統合・一体化させているため極めてコンパクトになる。ラムジェット方式がある。",
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{
"title": "魚雷「ウミヘビ」",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ウミヘビの開発経緯",
"description": "上陸前の小型艦艇の露払いを目的として小型かつ中射程、高威力を目的として設計・開発された。駆動方式には電気モーター式を採用している。\n",
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"localID": 50
},
{
"title": "魚雷",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "魚雷の概要",
"description": "魚形水雷の略称であり、弾頭にエンジンと高速スクリューを組み合わせ、水中を航行し、目標とした艦船などを爆発によって破壊することを目的とした兵器である。\n",
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},
{
"title": "種類",
"description": "一つは主として対艦攻撃用の大型・長射程の魚雷であり、長魚雷(重魚雷)と呼ばれる。もう一つは対潜水艦攻撃用の小型・短射程の魚雷であり、短魚雷(軽魚雷)と呼ばれる。\n",
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"localID": 53
},
{
"title": "直径",
"description": "魚雷の直径は、内部容積の大きさに直結し射程や炸薬重量に影響があるので、砲の口径同様に重要である。魚雷の直径は砲ほどではないが魚雷のクラス分けにも用いられる。\n",
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"localID": 54
},
{
"title": "制御",
"description": "当初は無誘導であったが、潮流や波の影響を受けやすく、目的の方向に真っ直ぐ進むことすらままならなかった。これの対策として深度、速度、進路の調整を可能にする装置が開発され、これにより命中精度が向上するとともに、標的に対して放射線状に複数の魚雷を発射することや、航行する遠距離の艦船も攻撃目標とすることなどが可能になった。\n",
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"localID": 55
},
{
"title": "弾頭(魚雷)",
"description": "魚雷用に開発された爆薬が搭載されている。魚雷や爆雷は、水中爆発で発生するバブルパルスによって目標を破壊する。このため、空気中で使用する爆薬とは成分が異なるものが使用されている。信管についても、触発信管のほか、遅延信管、対水上艦向けについては磁気信管(直撃によらず艦船の直下で起爆し、竜骨・船底を破壊する)を使用しているものもある。\n",
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"localID": 56
},
{
"title": "推進機構",
"description": "内燃機関により気泡(雷跡)が発生するため、敵側から発見され回避される事も多かった。そのため雷跡を残さない様々な推進方式が考案されている。圧縮酸素、電気式のモーター方式、推進器にポンプジェットを採用し、スーパーキャビテーションによって200ノット(時速370km)以上の速度が出せるものもある。",
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}
],
"localID": 51,
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}
],
"localID": 49,
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},
{
"title": "軍用サーチライト",
"description": "",
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"children": [
{
"title": "軍用サーチライトの概要",
"description": "特定の方向に強力な光線(ほぼ平行光線)を投射するための反射体を有する装置。通常、上下左右に振ることの出来る経緯台に取り付けられている。\n",
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},
{
"title": "発光信号",
"description": "オンーオフを切り替えることにより光信号での通信が可能となっている。これに関しては暗号が用いられ、適時改定と変更が行われ、訓練及び機密保持に認定された適合者にのみ行われている。\n",
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"localID": 60
},
{
"title": "目潰しと陽動",
"description": "強力な輝度を用いる事により、揚陸時の敵の直接照準を妨害することを目的としている。また、これを逆手にとって照射をおとりとして使うこともある。\n",
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}
],
"localID": 58,
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},
{
"title": "防御用発射機「キリガクレ」",
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"children": [
{
"title": "開発経緯(キリガクレ)",
"description": "上陸時の敵の視界を遮ることは諸刃の剣であるが、それに即した可視化装備を持てば問題ないとされ、専用の煙幕の展開及び誘導弾対策としてのチャフを全方位に展開・投射することを目的にしている。\n",
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},
{
"title": "安全面での配慮",
"description": "展開中の維持・継続時間に関しては研究が進められており、有害な物質などは使わないようにしている。または、使用後に環境に影響が出ないモデルとしている。\n",
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},
{
"title": "煙幕弾",
"description": "",
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"children": [
{
"title": "煙幕の概要",
"description": "敵の目を遮り、味方の状態を隠すために、幕のように広く放散させる煙の層を広範囲に展開、状態を一定の時間維持させて可視状態を防ぐことを目的としている。\n",
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"localID": 66
},
{
"title": "目的(発煙弾)",
"description": "煙幕を展開して敵の視界を遮断する、航空支援および砲撃支援のために攻撃位置を指示する、有視界下の砲撃時の射撃観測を目的としている。\n",
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"localID": 67
},
{
"title": "展開方式",
"description": "敵の視界を遮断することを目的としたものは広範囲に飛び散るようにできている。 マーキングに使用される着色発煙弾は、そのまま筒から煙が噴き出す花火のような物で、煙の発生源が点として識別できるようになっている。\n",
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},
{
"title": "信号として",
"description": "予め指定された色のものを展開させることにより、識別や指示用の信号・応答に用いることが可能となっている。\n",
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"localID": 69
},
{
"title": "追加対策",
"description": "可視光線と同様に赤外線を遮ることで赤外線に反応するセンサー・暗視装置によって発見されることを防ぎ、また、測距用や照準用のレーザー光をさえぎることで車両や兵士に対する攻撃を妨ぐことができる。\n",
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}
],
"localID": 65,
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},
{
"title": "チャフ",
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"children": [
{
"title": "チャフの概要",
"description": "電波を反射する物体を空中に散布することで、レーダーによる探知を妨害するもの。電波帯域を目標とし、誘惑と飽和を任務とした、使い捨て型のパッシブ・デコイである。\n",
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"localID": 72
},
{
"title": "チャフの素材",
"description": "第一に滞空時間を重視して、プラスチックのフィルムや、ワイヤーにアルミを蒸着させたものが主流となっている。\n",
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"localID": 73
},
{
"title": "展開方式(チャフ)",
"description": "チャフをディスペンサーやランチャーによって空中に放ち、拡散させることによって展開する方式が採用されている。\n",
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}
],
"localID": 71,
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},
{
"title": "デコイ",
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"children": [
{
"title": "デコイの概要",
"description": "意図的に敵に視認させることにより、囮として注意を惹き、移動先・物量を誤認させることにより、作戦行動、分析を遅滞・妨害することを目的としている。電磁波を対象としたものは、電子対抗手段(ECM)とされる。\n",
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},
{
"title": "デコイの種類",
"description": "1度切りの使い捨て型、破壊されない限りは何度も使用が可能なえい航型、回収すれば再使用が可能な自由運動型の三種類が存在する。\n",
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},
{
"title": "デコイの素材",
"description": "発射後、内蔵されたタイマーで任意の時間(0秒〜30分)に展開が可能な防水用バルーン素材を用いている。\n",
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},
{
"title": "音響偽装",
"description": "カハクの駆動音を再現した再生装置とスピーカーを備えている。これの動作時間は展開後の動作時間と同様のものとなっている。\n",
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{
"title": "運動方式",
"description": "内蔵バッテリー駆動式のモーターにより展開から30分は動作可能。操作にはラジコン操作もしくは設定による無人自由運動が可能である。\n",
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{
"title": "搭載可能数",
"description": "1隻につき合計4つのデコイが装備可能となっており、最大展開時は母機を含めての5隻に見せることが可能。\n",
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],
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],
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}
],
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},
{
"title": "運用",
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{
"title": "上陸部隊の輸送",
"description": "上陸用舟艇は軍用艦艇の一種である。主に上陸作戦時に歩兵部隊やその装備、車両を安全かつ迅速に運ぶことを目的としている。",
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{
"title": "脚の速さと小回り",
"description": "短い距離を迅速に航走し、岸辺に接舷または直接乗り上げることができる。これにより、歩兵部隊が迅速に上陸可能となる。",
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}
],
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},
{
"title": "民間小型船",
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{
"title": "概要",
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{
"title": "船とは",
"description": "船は、人や物をのせて水上を渡航(移動)する目的で作られた乗り物である。 基本的には海、湖、川などの水上を移動するのに用いられる。",
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},
{
"title": "民間用",
"description": "民間人・企業が購入・所有できる小型船である。庶民の足として使われることもあれば、物資の輸送、漁、観光レジャーに用いられることもある。",
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}
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},
{
"title": "開発経緯",
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{
"title": "川や海を渡るために",
"description": "水上を移動するための手段として考案された。初期の舟は木材を用いて船体がつくられ、また動力は櫂を用いた人力によるものだった。",
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{
"title": "使用材料の発達",
"description": "素材として鋼や繊維強化プラスチックが開発されると、耐腐食性や剛性の面から、木材よりもこれらの素材が使用されるようになった。",
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},
{
"title": "動力の発展",
"description": "当初は人が櫂を用いることによって、推進力を得ることが多かったが、内燃機関(エンジン)の開発によって、燃料を消費しながら推進力を得ることができるようになった。",
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}
],
"localID": 89,
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},
{
"title": "小型船の構成",
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{
"title": "船体",
"description": "水上に浮かぶための浮力を得るために、内部を空洞にするなど、形状・構造に工夫がされている。また、製作される藩国の材料事情にもよるが、木材、鋼板、繊維強化プラスチックなど水より比重が小さい材料により作られていることが多い。",
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{
"title": "舵",
"description": "船の進行方向は水中の板によって水流の流れを変える舵によって調節されている。また、この機構そのものだけでなく、操作部についても舵と呼ぶ。",
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{
"title": "動力",
"description": "人力ではなく、燃料を用いたエンジンによって駆動する。そのため、航行時には十分な燃料を確保しておく必要がある。",
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"localID": 96
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{
"title": "艤装",
"description": "船には航行時に必要となるアンカーや荷役滑車、荷役用フック、救命胴衣・救命用備品といった各種機器・装備が備え付けられている。また、船は水上を揺られながら航行するので、これらは船体やデッキに固定されている。",
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"localID": 97
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"localID": 93,
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{
"title": "運用",
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{
"title": "小型漁船として",
"description": "大型の漁船ではいけない浅瀬での漁や釣りなどに使用したりできる。もちろん個人で所有していたら友人達を乗せて釣りに行くことも可能である。",
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"title": "小型物資輸送船として",
"description": "積載量の多さから小型の輸送船としても使える。大きな河川がある蒼悟では陸で移動するより早くなるかもしれない。",
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"title": "庶民の足として",
"description": "イスや天井を増設すれば民間の交通機関としても使用が可能となる。もちろん個人で所有していれば自由に川を行き来できるようになる。",
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"localID": 85,
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最終更新:2017年12月10日 00:50