忠信(迷宮)

作成者:忠信  ID:149236


部品構造


  • 大部品: 忠信(迷宮用) RD:192 評価値:12
    • 部品: 来歴(迷宮用)
    • 大部品: 特徴 RD:2 評価値:2
      • 部品: 外見
      • 部品: 気配が薄い
    • 大部品: 性格 RD:6 評価値:4
      • 大部品: 動物はきらいじゃない RD:5 評価値:4
        • 大部品: 動物好きの肯定 RD:2 評価値:2
          • 部品: もふもふ生物を触りたい
          • 部品: 生命の尊重
        • 大部品: 距離を置きたい気持ち RD:2 評価値:2
          • 部品: 全力で関わることへの躊躇
          • 部品: 自分の都合
        • 部品: 流用実績(動物はきらいじゃない)
      • 部品: 考え方と話し方
    • 大部品: 技術と知識(迷宮) RD:88 評価値:11
      • 大部品: 本で読んだ知識 RD:2 評価値:2
        • 部品: 本を読むきっかけ
        • 部品: たくさんの本
      • 大部品: 記憶力 RD:2 評価値:2
        • 部品: 記憶の引き出し
        • 部品: 記憶を思い出す
      • 大部品: 交渉の心得 RD:12 評価値:6
        • 部品: 交渉とは
        • 部品: 修得年数について
        • 部品: 交渉の相手との信頼関係の構築
        • 部品: こちらの主張をわかりやすく伝える
        • 部品: 相手に対する理解
        • 部品: 交渉目的・争点の明確化
        • 部品: 客観的な視点を持つ
        • 部品: 基本はウィンウィンの関係
        • 部品: 行き詰ったら休憩を
        • 部品: 粘り強く説得すること
        • 部品: 感謝の気持ちを忘れない
        • 部品: 時には退くことも大切
      • 大部品: 軍事偵察技術(T22) RD:19 評価値:7
        • 部品: 軍事偵察とは
        • 部品: 偵察技術習得について
        • 部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
        • 部品: 捜索・敵索
        • 部品: 相手の弱点を探る
        • 部品: 地形探査
        • 部品: 行動について
        • 部品: 隠密偵察の調査
        • 部品: 威力偵察の調査
        • 部品: 生きて帰って報告せよ
        • 部品: 万が一の時は
        • 部品: 軍事基礎能力訓練
        • 部品: 知識訓練
        • 部品: 仮想訓練
        • 部品: 運用について
        • 部品: 屋内活動の注意点
        • 部品: 敵の部隊について
        • 部品: 事前に知識を頭に叩き込む
        • 部品: 百聞は一見にしかず
      • 大部品: ハンドサイン RD:12 評価値:6
        • 大部品: ハンドサインとは RD:3 評価値:3
          • 部品: 概要
          • 部品: 利点
          • 部品: 弱点
        • 大部品: サインを作る RD:3 評価値:3
          • 部品: シンプルなサイン
          • 部品: 組み合わせて使う
          • 部品: 主なサイン
        • 大部品: 訓練 RD:2 評価値:2
          • 部品: しっかり覚える
          • 部品: 演習と改善
        • 大部品: 心構え RD:4 評価値:3
          • 部品: 身振り手振りははっきり
          • 部品: 状況把握
          • 部品: 平常心を保つ
          • 部品: 仲間を信じる
      • 大部品: 猛蒼流木刀術 RD:32 評価値:8
        • 大部品: この武術について RD:2 評価値:2
          • 部品: 発祥
          • 部品: 名前の由来
        • 大部品: 着用制限 RD:4 評価値:3
          • 部品: 基礎から上級へ
          • 部品: 上級技までの修行と着用
          • 部品: 更なる修行と皆伝着用
          • 部品: 覚悟
        • 大部品: 装備品 RD:2 評価値:2
          • 部品: 木刀
          • 部品: 履物
        • 大部品: 儀礼 RD:2 評価値:2
          • 部品: 蛇神への祈り
          • 部品: 挨拶
        • 大部品: 入門から上級まで RD:20 評価値:7
          • 大部品: 心得 RD:2 評価値:2
            • 部品: 誰のための技か
            • 部品: 優先事項
          • 大部品: 知識 RD:2 評価値:2
            • 部品: 最大の防御
            • 部品: 急所の扱い
          • 大部品: 身体づくり RD:2 評価値:2
            • 部品: 走り込み
            • 部品: 柔軟体操
          • 大部品: 基本の修行 RD:5 評価値:4
            • 部品: 素振り
            • 部品: 打ち合い
            • 部品: 多対一訓練
            • 大部品: 修行用の道具 RD:2 評価値:2
              • 部品: 防具類
              • 部品: 武器類
          • 大部品: 基本技 RD:7 評価値:5
            • 大部品: 防御 RD:2 評価値:2
              • 部品: 受け
              • 部品: 払い
            • 大部品: 攻撃、反撃 RD:3 評価値:3
              • 部品: 両手持ち打ち込み
              • 部品: 片手打ち
              • 部品: 蹴り
            • 大部品: 培われた感覚 RD:2 評価値:2
              • 部品: 呼吸
              • 部品: 視野の広さ
          • 大部品: 上級技 RD:2 評価値:2
            • 部品: 周辺環境の応用
            • 部品: 突き
        • 大部品: 皆伝技 RD:2 評価値:2
          • 部品: 急所狙い
          • 部品: 無手
      • 大部品: 情報分析技術 RD:9 評価値:5
        • 大部品: 概要(情報分析技術) RD:2 評価値:2
          • 部品: 情報分析の技術とは
          • 部品: 応用範囲
        • 大部品: 方法(情報分析技術) RD:6 評価値:4
          • 部品: 目的の明確化
          • 部品: 重要項目の設定
          • 部品: 信頼度で分ける
          • 部品: 性質で分ける
          • 部品: 常に振り返る
          • 部品: 新しい視点を取り入れる
        • 部品: 着用制限
    • 大部品: 持ち物(迷宮) RD:36 評価値:8
      • 大部品: 靴 RD:2 評価値:2
        • 部品: 野外歩きに欠かせない
        • 部品: こまめなメンテナンス
      • 大部品: 簡易装備セット(T22) RD:13 評価値:6
        • 部品: リュックサック(装備品入れ)
        • 大部品: 踏破用装備一覧 RD:5 評価値:4
          • 部品: 罠解除用針金
          • 部品: ナイフ(サバイバルタイプ)
          • 部品: 8mロープ
          • 部品: ランタン
          • 部品: オイルライター
        • 大部品: 偵察用装備品一覧 RD:3 評価値:3
          • 部品: 10倍率双眼鏡
          • 部品: 簡易マッピングツール
          • 部品: 通信用機器
        • 大部品: 衛生用品一覧 RD:4 評価値:3
          • 部品: 救急品ポーチ
          • 部品: ガスマスク
          • 部品: シンプルな携帯非常食
          • 部品: スキットル
      • 大部品: 一般医用携行装備 RD:10 評価値:5
        • 部品: 止血帯
        • 部品: 救急包帯
        • 部品: アドレナリン注射キット
        • 部品: 人工呼吸マスク
        • 部品: メス(刃物)
        • 部品: 医療用グローブ
        • 部品: 白衣
        • 部品: 縫合セット(医療用)
        • 部品: 消毒薬一式
        • 部品: 一般医用携行装備の流用実績
      • 大部品: SOX-000"nul" RD:11 評価値:6
        • 部品: 概要
        • 大部品: 開発経緯 RD:4 評価値:3
          • 部品: ナナイロダコの研究
          • 部品: 様々な実験
          • 部品: 擬態能力の応用
          • 部品: 極秘技術
        • 大部品: 性能 RD:3 評価値:3
          • 部品: 形状
          • 部品: 使用可能環境
          • 部品: 擬態能力
        • 大部品: 原理 RD:3 評価値:3
          • 部品: 色素胞
          • 部品: 3つの層
          • 部品: カモフラージュ素材
    • 大部品: 東国人 RD:8 評価値:5
      • 部品: 東国とは
      • 部品: 特徴
      • 部品: 爆発のデパート
      • 部品: 環境
      • 部品: イグドラシル
      • 部品: 社会
      • 部品: 漢字
      • 大部品: 東国人の流用実績 RD:1 評価値:1
        • 部品: 流用実績(東国人)
    • 大部品: 職業アイドレス RD:18 評価値:7
      • 部品: 医師について
      • 大部品: 医師(現代版)(職業) RD:17 評価値:7
        • 大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
          • 部品: 人体への理解
          • 部品: 基礎医学の心得
          • 部品: 地域医療の実地実習経験
          • 部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
          • 部品: 一次救命処置能力
          • 部品: 患者とのコミュニケーション能力
          • 部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
          • 部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
          • 部品: 臨床研修で得た経験
          • 部品: 6年間の医学生生活
        • 大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
          • 部品: 医療関連ルールを遵守する
          • 部品: 生涯を人道に捧げる誓い
          • 部品: 患者へ尽力する誓い
          • 部品: 公平で公正な治療行う誓い
          • 部品: 人命尊重の誓い
          • 部品: 医師という職業への誓い
        • 部品: 医師の流用実績
    • 大部品: ロングトレイルの心得 RD:33 評価値:8
      • 部品: ロングトレイルとは
      • 部品: まずは入念な計画を
      • 部品: 応急処置
      • 部品: 荷物の背負い方
      • 大部品: 道選び RD:7 評価値:5
        • 部品: ルートを選ぶ際は
        • 部品: 屋外での条件
        • 部品: 屋内での条件
        • 部品: 迷ったと思った際は
        • 部品: 記号の理解
        • 部品: 引き返すために
        • 部品: 後のために
      • 大部品: 長距離を歩く RD:10 評価値:5
        • 部品: 長距離を歩くということ
        • 部品: 忍耐力
        • 部品: やる気
        • 部品: ペースをつくる
        • 部品: 知識と技術を持って
        • 部品: 経験を積む
        • 大部品: 休憩をとる RD:4 評価値:3
          • 部品: 一定の間隔で
          • 部品: 座って疲れをとる
          • 部品: 場所を選ぶ
          • 部品: 食事休憩は長めに
      • 大部品: 記録をとる RD:3 評価値:3
        • 部品: 取る意味
        • 部品: とり方(記録)
        • 部品: 何を記録するか
      • 大部品: 周囲の見方 RD:3 評価値:3
        • 部品: 目で見る
        • 部品: 匂いで感じる
        • 部品: 音で聞く
      • 大部品: 体調管理方法 RD:6 評価値:4
        • 部品: 体調管理の概要
        • 部品: 水分補給
        • 部品: 食事
        • 部品: 病気の予防
        • 部品: 無理は禁物
        • 部品: 怪我の予防



部品定義


部品: 来歴(迷宮用)

立国から現在に至るまで、蒼梧藩国の人員として活動してきた。活動内容は、探索や治療と、主に後方支援を中心に活動してきた。

部品: 外見

東国人で肌は色がやや薄い白色、髪の毛は黒色。髪の毛は自然体(特にセットはしておらず)、体格は中肉中背と普通の体型。眼鏡はかけていない。野外にいる時は目立ちにくい服を着用している。

部品: 気配が薄い

気配を消す特技まではいかないが、普段山で身を潜めて行動していたからか、普段からも気配が薄いといわれている。普段着でも明るい色の服をあまり着ないのも原因、とも。

部品: もふもふ生物を触りたい

犬とか猫とか、ネコリスとか、もふっとした生物、要するに獣は基本的に愛らしい。自分に危険がなく、対象が気分を害さなければ触りたいと思う。だが好き嫌いはある。

部品: 生命の尊重

人間以外の生物を愛でるということは、人間以外の生命を尊重するということ。また、かわいい守りたいという保護本能が機能しているという証である。

部品: 全力で関わることへの躊躇

もふもふしたものは可愛いし触りたいけど、一緒に生活したいとか、ひゃっほう全力で遊びたいとか、そこまでじゃないな。という心のブレーキ。本当にそこまでの欲求がない場合と、単にかっこつけてる場合がある。

部品: 自分の都合

触れ合うと毛がつくとか、対象に怖がられるかもとか、これから仕事とか、飼っても面倒が見られないとか、動物に全力を傾けることを引き止める個人的都合。でもご近所に仲良くしてくれる犬とか猫がいたらうれしい。

部品: 流用実績(動物はきらいじゃない)

以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
藩国:使用者:使用アイドレス
満天星国:ホーリー:ホーリー
越前藩国:セントラル越前:セントラル越前
神聖巫連盟:犬村葉雪:犬村葉雪
蒼梧藩国:戸田:戸田
蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人
蒼梧藩国:Phantom:Phantom
蒼梧藩国:忠信:忠信
蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア

部品: 考え方と話し方

前線に出て戦うより、後方に回って支援する役割の方が好きである。話し方はもの静かで丁寧なしゃべりを心がけている。

部品: 本を読むきっかけ

長い暮らしの中で空き時間ができたため、いろいろな知識や技術を広く浅く自分から学んでいこうと様々な本を読み始めた。本を読むのが好き、いろんな事を教えてくれるから。

部品: たくさんの本

図書館では様々な分野の種類の本があり、まるで楽園のようだった。よく図書館の本を借りて、山で読んでいた。雨の時は外出できないので自宅で本を読んでいた。

部品: 記憶の引き出し

文献で学んだ知識や日常で見たもの、自分が過ごしてきたうえで、見たり聞いたりした記憶を自分の脳の中に蓄える事ができる。

部品: 記憶を思い出す

出来事に関連して思い出そうとすることで、自分が見聞きした記憶を思い出すことができる。記憶の奥底に眠っているものは少し時間がかかるが落ち着けば思い出すことができることもある。

部品: 交渉とは

交渉は利害関係が生じている中で得るために行われる対話、議論、取引である。その目標は相互が受け入れることができる諸条件を導き出し、それに合意することである。

部品: 修得年数について

人と人を話すだけなら誰でもすぐできるが、実際に交渉技術を習得するためには標準で3年はかかる。それは、言葉遣いなど対人関係の基本を習得する自分達に対する技術の取得と理解。また、種族や多様な価値観を知る相手に対しての理解が必要だからである。自分を知り、相手を知る。大切な事の一つである。

部品: 交渉の相手との信頼関係の構築

交渉は対人関係のコミュニケーションの一種であり、信頼関係の構築が大切である。相手に失礼のないように、言葉遣いや振る舞いに気を付けて行うのが基本である。

部品: こちらの主張をわかりやすく伝える

自分は何者かを名乗り、なぜこの交渉を行うことが必要か。なぜ相手(あなた)にお願いをしたか。それは世界に関わる事かもしれないし、相手にしかできない大切な事かもしれない。大事なことをきちんと伝えていく。

部品: 相手に対する理解

交渉する相手は、人間以外、すなわち人の言葉を理解できる生き物や存在すべてに可能性がある。交渉相手の種族の性格や価値観を知り、その相手の気持ちを考え対応する事が大切である。

部品: 交渉目的・争点の明確化

何のために交渉するか、交渉の合意までの間にはだかる問題や論点(争点)を意識しながら整理して明確にする必要がある。また交渉の話し合いによって解決した問題、新たに見つかった問題も整理して明確化していく。

部品: 客観的な視点を持つ

交渉には自分と相手があるが、もう一人、公平中立な人物として第三者を頭の中に置き、その公平な第三者がこの交渉を見てどう思うかを考える。交渉の勝ち負けではなく、両者の公平性を客観的に考える。

部品: 基本はウィンウィンの関係

交渉の基本はウィンウィンだが、一見相手に利益が無い交渉も考えられる。そのため代替案の検討や提案を行い、最終的に相手にも利益が出るように、相互が受け入れられる交渉を目指す。

部品: 行き詰ったら休憩を

交渉の解決の糸口が見つからない場合や新しい問題がたちはだかった時には、状況を見ていったん休憩する事も必要だ。冷静になることで物事を整理できる。様々な可能性を考え直すことで別の視点での解決方法も見えてくるかもしれない。

部品: 粘り強く説得すること

相手に納得されにくい交渉内容もあるかもしれない、それでも自分たちの誠意や大切な思いを相手に伝える。粘り強く、あきらめずに。

部品: 感謝の気持ちを忘れない

交渉とは相手を言いくるめるのではなく、自分と相手、それぞれ相互が受け入れて合意することである。合意が成立した時に双方の握手や、お礼の言葉など、相手への感謝の気持ちを伝える。それが今後も友好な関係を維持する事に繋がっていく。

部品: 時には退くことも大切

会話が成立しない、話が平行線のまま続けても進展しないどころか悪化する事も考えられる。例えば突然襲われたり、武器を突き付けられたり。命の危険にさらされるかもしれない。無理をしてまで交渉を続けるのではなく、撤退や命を優先して逃げる事も選択の一つとして考える。

部品: 軍事偵察とは

軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。

部品: 偵察技術習得について

技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。


部品: 郊外活動、敵部隊情報把握

主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。


部品: 捜索・敵索

調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。

部品: 相手の弱点を探る

どんなに強敵であっても、完璧ではない。必ずどこかで弱点があるはずだ。体の部位だったり、視角の死角、行動の隙だったりするかもしれない。索敵で観察し、弱点を探り、戦闘の際に活かすようにする。

部品: 地形探査

調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。


部品: 行動について

基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。

部品: 隠密偵察の調査

敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。

部品: 威力偵察の調査

小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。

部品: 生きて帰って報告せよ

隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。

部品: 万が一の時は

生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。

部品: 軍事基礎能力訓練

偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。


部品: 知識訓練

偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。

部品: 仮想訓練

仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。

部品: 運用について

屋外の広い地域での部隊同士の戦いを基本としている技術であるが、屋内への潜入調査、少人数での強襲作戦にも応用できるようになっている。


部品: 屋内活動の注意点

建物内や洞窟、迷宮内では、視野が狭い、通路やルートに制限がある。また、音が響きやすい、光が反射する、影が見えるなど、見つかる危険性が高い。しかし、敵も同じ条件であり、逆に利用すれば早期発見ができ、有利な状況になる。

部品: 敵の部隊について

敵の部隊は様々である。隊列を組んでいるものもあれば、個体で動いているものもいる。敵の種類も、機械類(戦艦や巨大兵器など)、人物類(兵士、戦士、魔術師、錬金術師など)、生物類(生物兵器、野生動物など)と想定される敵は様々である。

部品: 事前に知識を頭に叩き込む

敵の種類は様々であり、基本的な長所や短所、弱点も様々である。現場に出て、敵に対応できるように、ある程度知識を蓄えておき、引き出せる事が大事である。

部品: 百聞は一見にしかず

基本的な知識が、そのまま通じるものではない。装甲や特殊な術で、特定の攻撃を封じるもの。通常の個体より巨大な生物。特殊な兵装を持っているもの。目標となる敵がどんなものかわからないからこそ、偵察が大事である。


部品: 概要

ハンドサインとは、周囲の状況を伝えるために、または、自分の意図を相手に示すために、手(および全身)を使って表現されるジェスチャー、手信号のことである。

部品: 利点

ハンドサインを使う利点は、音を立てず、また特別な道具も必要とせずに仲間に情報を伝えることができることである。敵に気づかれにくく、場所を問わず使うことができる。

部品: 弱点

ハンドサインは、当然だが視界を遮られると使うことができない。また細かい情報を伝えるには不向きである。

部品: シンプルなサイン

ハンドサインは分かりやすく覚えやすい、シンプルなものである必要がある。他のサインと見間違わないように工夫する必要もある。

部品: 組み合わせて使う

シンプルなハンドサインを組み合わせて使うことで、様々な情報を伝えられるようになる。組み合わせパターンもあらかじめ作っておく。

部品: 主なサイン

「問題なし」「来い」「動くな」「急げ」「しゃがめ」「敵がいる」「敵が複数いる」「犬がいる」「スナイパーがいる」「突破」「逃げろ」など

部品: しっかり覚える

意味などを取り違えないようにサインをしっかり覚える。また、実際に手を動かして身体にしみこませ、咄嗟の状況でも使えるようにする。

部品: 演習と改善

実践を想定した演習で実際にハンドサインを使い、意思疎通ができるか確認をする。サイン自体に判別しにくい、使いにくい等の問題があると気づいた場合は改善を提案する。

部品: 身振り手振りははっきり

ハンドサインで意思疎通をする際は誤認を防ぐためにも身振り、手振りはなるべく大きくはっきりと行う。ただし場所と状況によっては敵に気づかれぬよう最低限の動きで伝える。

部品: 状況把握

混乱を防ぐためよく状況を把握してからサインを送る。また、中途半端なことはせずわからない場合ははっきりとそうジェスチャーをする。

部品: 平常心を保つ

どんなに危険な状況にあっても慌てず、常に平常心を保ち、周囲の状況を冷静に観察してハンドサインを送る。

部品: 仲間を信じる

遠くから見ている仲間にハンドサインが通じているか分からない場合もあるが、普段の訓練と仲間を信じて行動する。

部品: 発祥

内戦とテロ続きで不特定多数の国民が集団避難を強いられ、誰を信じてよいか、逆に誰を敵と見なせばいいのかも分からないなかで生まれた護身武術。知恵の共有から始まって自らを鍛える集団が現れ、のちに体系づけられて武術の一派を称するようになった。

部品: 名前の由来

蛇神大神宮「猛虎の殿堂」を拠り所にしていた蒼梧の民の間で始まった武術であることから。決して猛々しい蒼梧の意味ではない。

部品: 基礎から上級へ

上級技は、1年以上の修行期間と、基礎動作の修得が必須となる。また、判断力が未成熟な子供への伝授は禁じられており、目安として16歳以上から上級技の習得が可能とされる。

部品: 上級技までの修行と着用

最低3年の修行を要する。修行は皆伝を授けられた師範・師範代のもとで行うものとされ、師を得られたならば必ずしも蒼梧に滞在する必要はない。

部品: 更なる修行と皆伝着用

皆伝を授けられるためには上級技までの修得ののち、更に6年以上蒼梧藩国「猛虎の殿堂」近隣の道場で修行が必要となる。

部品: 覚悟

猛蒼流木刀術は護身のための武術ではあるが、武を持って身を守ることは即ち自分の身をおびやかす相手を攻撃するということである。自分が力を振るうことで相手に何が起きるのか、しっかりと理解できる理性と、その上でなお大切なものを守る覚悟がなくては皆伝技を授かることはできない。

部品: 木刀

基本武器。重さや長さ、重心などの慣れが生じるため、普段から自分専用の木刀を用いることが望ましいが、応用力をつけるためあえて修行場でのレンタルや複数持ちを是とする者もいる。発祥のころは丈夫な木の枝や木材が用いられていたと伝わる。実戦で緊急の場合は頑丈な棒状のものがあれば何でも役に立つだろう。

部品: 履物

足技を使用するため、下駄やしっかりした靴を用いる。発祥時の推奨は手に入りやすいこともあり木下駄だったが、近年は足の保護も兼ねて洋靴を推奨する師範も多い。

部品: 蛇神への祈り

発祥のころ多くの民が身を寄せていた「猛虎の殿堂」の祭神である蛇神への感謝と、加護を願う祈り。修行の始めと終わりに必ず神棚もしくは神社の方角へ向かって行う。

部品: 挨拶

修行の始めと終わり、蛇神の次に、師範や同じ流派生に対し挨拶をする。先輩後輩などの上下関係を厳しくすることは流派の発祥から離れるため避けるべきものとされているが、それ以前の挨拶や礼儀は学ぶ者、教える者にとって当然のものである。

部品: 誰のための技か

この武術は、元はと言えば女性や体格に恵まれない者が、自分自身と、自分の大切なものを守るために生まれた術である。現在の修得に際し性別などの制限はないが、決して私欲のためや、みだりに他人を傷つけるために使用してはならない。

部品: 優先事項

第一に、自分自身と守るべきものの生命、第二に、相手の不殺。この二点を最優先事項として教えられ、第三に次の被害を防ぐことを目的とした相手の捕縛が続く。

部品: 最大の防御

攻撃、ではなく危うきに近寄らないこと。危険な場所を避け、危険から逃げることが身の安全を守る第一である。武術よりも何よりも最初に、どういった場所が危険なのか、どのように逃げるのが最善なのかなどの知識の講義を受ける。

部品: 急所の扱い

急所への狙い打ちは、あまりにも相手との力差が明らかで、通常の手段では身を守れないと判断した場合にのみ用いる手段とされる。とはいえ、充分に修行を重ねた者でなければ急所を狙うこと自体が難しい。猛蒼流木刀術では、自らの急所を守ることを第一に伝授し、これを狙う的確な攻撃方法を最後(皆伝者)に伝授する。

部品: 走り込み

上体だけで木刀は扱えない。むしろ足腰の動きが肝要である。また、護身のためには危機から逃げる力が必要であり、逃げ足を鍛える意味でも日々の走り込みは重要視される。

部品: 柔軟体操

柔軟な動きは柔軟な肉体から。身体の柔らかさによって切り抜けられる危機もある。怪我を防ぐ意味でも柔軟は重視されている。

部品: 素振り

体幹を鍛え、木刀を自らに馴染ませる。木刀をしっかりと両手で構え、踏み込みながら振り下ろす動作を繰り返す。姿勢を崩さずに出来る回数から始め、日に500回程度を目安とする。

部品: 打ち合い

基本的には指導者と行う。最初はゆっくりとした動作で形を覚えるところから。実力の近い者同士が打ち合う場合は防具を着用することが義務付けられている。

部品: 多対一訓練

身の危険は相手が増えるほどに増す。普段から多人数に対応する感覚を鍛えるため、一人または少数に対し大勢で襲い掛かる訓練と指導を行う。訓練の際は全員防具着用が義務付けられている。

部品: 防具類

多対一訓練や打ち合いで使用する、主に急所を保護するための防具は必須。足技も使用するため、修行用の履物としては足袋が多く採用されている。

部品: 武器類

初心者や低年齢層は筋力が不足しているため、竹刀を用いて指導を行う師範もいる。防具と合わせて用い、安全に配慮しながら実戦に近い訓練を行うことが、実際の危機に際しより的確な判断を下す下地ともなる。

部品: 受け

得物の片端を握り、逆端を支えて相手の攻撃を受ける防御術。払い、蹴りなどの回避・反撃技につなげることが重要。

部品: 払い

受けた攻撃を横方向へ流す、受けの体勢に入らず両手で得物を構えたまま受け払うなど、相手の攻撃を流す回避技。押し合わず相手の動きの流れを逸らす技術。熟練すると払いだけで相手が勝手に倒れるという。

部品: 両手持ち打ち込み

得物を両手で構え、振り抜いて相手を打つ。武器を持つ手や肩を狙うのが基本。頭部への打ち込みについては、最悪死に至る場合もあるため、安易な使用は修行の初期段階で厳しく戒められる。

部品: 片手打ち

片手で得物を構え、振り抜くことによって打撃を与える。両手打ちよりは威力がかなり劣るが、片手が使えない状況で役立ち、逆に空けた手でなにかを守ることもできる。

部品: 蹴り

相手の攻撃を受けた状態、打ち込みが受けられて得物が使えない状態で多く使うことになる足技。足を払う、足裏で押し返すなどの反撃動作が基本となる。

部品: 呼吸

自己の危機に際し、人は必然的に緊張し、呼吸が浅くなり、脈拍が上がる。危機感は大切だが混乱したまま動いては危険を逃れることができない。猛蒼流木刀術では、得物を構えた際深く呼吸する習慣をつけることで、いざというときの思考力、判断力等を向上させる訓練としている。

部品: 視野の広さ

多対一訓練で磨かれた、目の前の危機に対応しながら、周辺から襲い来る脅威にも気を配る感覚。もちろん直接見える範囲には限度があるが、音や匂いも含め危険を感知する感覚を鍛えることで己を守る。

部品: 周辺環境の応用

木刀を持っている、木刀術を身に着けているからといってその技術ばかりに頼ってはいけない。小石や砂を掴んで撒くなどの初歩的な技術をはじめ、その場にあるものを利用して身を守る術を伝授される。

部品: 突き

得物の先端を勢いよく相手に突き入れることで、攻撃を一点に集中させ強い衝撃を与える攻撃術。殺傷力が高く、扱いが難しいため、上級までのほかの全ての技・心得を修得した者だけに伝授される。

部品: 急所狙い

目、金的、喉、顎、顔面、額、こめかみなど、人体の急所を的確に狙う技と、その是非を判別する精神の強さ。

部品: 無手

無手技といっても、素手の殴り合いだけで勝てという教えではない。周辺環境の利用から発展した手法で、手に持つべき得物がない状態でいかに己を守り生かすかという技術を学ぶ。

部品: 情報分析の技術とは

収集された情報の内容を目的に沿って分解・分類などを行い、集められた情報をより有効的に活用して結論を導き出す技術。

部品: 応用範囲

この技術と各種専門の知識を合わせれば、軍事や政治、犯罪捜査、医療、学問、商売や対人問題など多岐に渡る分野で情報分析の力を応用できる。

部品: 目的の明確化

何を判断するために情報を分析するのか、まず目的を明確にする。見つけ出そうとするものが違えば情報の見方も違ってくるし、目的なく情報を分析しようとすればただ時間を消費するだけの無駄な行為にもなりかねない。

部品: 重要項目の設定

目的に従って、重要視すべき項目を設定する。項目は判断に必要な項目を充分にカバーしている必要があると同時に、自分が把握できる数であることが望ましい。

部品: 信頼度で分ける

情報の根拠や情報源の信頼性と、参考にするために充分な量があるかによって、集められた情報を分類し、どの程度参考にすべきかの目安とする。目的や情報の性質によっては僅かな情報であっても無視すべきではない可能性もあるが、そのような場合であっても何が確かな情報なのかを把握することは重要である。

部品: 性質で分ける

信頼度で分けられた情報を、その性質によって更に分ける。その情報から汲み取るべきものが対象の能力であるのか、対象の意志や意図を汲まなければならないのかによって分類する。

部品: 常に振り返る

選り分けた情報の中に見落としはないか、判断を下すために必要な情報が欠けていないかを常に考え、知らない情報があると判断したならば新たな情報を取得することが理想である。もちろん何らかの判断を下すとなれば期限は決められており、時間が不足することも往々にしてあるだろう。その場合でも自分が何を知らないかを把握した上で判断を行うことは、全てを知っていると思い込んで判断を下すよりマシである。

部品: 新しい視点を取り入れる

一人で情報を分析する、あるいは限られた専門性の高いグループだけで情報を分析することは、思い込みや見落としによる失敗を招きやすい。自分でない人、自分たちでない人の視点を取り入れること、個人であるなら人に相談する、グループであるなら新しいメンバーを加えて検討を行うことで新鮮な視点を取り入れることで偏った見方になることを防ぐことも大切である。他人を頼れないような場合は、いったん目を離して自分自身の感覚をリフレッシュすることもある程度有効である。

部品: 着用制限

一般に三年以上の訓練を受けて経験者の補助をするようになり、更に三年ほどの補助業務を続けて試験を通ると技能があると認められる。適正があっても経験が必要になる部分が多いため、短縮効率はよくない。また、実例なくこの技術だけを身に着けることは難しく、この技術を生かすべき知識や職業技術が必要となる。

部品: 野外歩きに欠かせない

歩くために履く靴。舗装されていない野外を歩くこともあるので見た目より機能性の高く、丈夫なものを選ぶようにしている。長時間歩いても疲れないかも重視している。

部品: こまめなメンテナンス

よく歩くため、汚れやすく痛みやすい。そのため汚れを落とす、こまめに修理をするなど行い、維持を続けているが、毎日使用しており消耗品なので限度がある。限度が来る前に早めに交換している。

部品: リュックサック(装備品入れ)

装備セット専用リュック装備品を持ち運びしやすいリュックサックタイプ。ポケットがたくさん付いており、細々としたものも取り出しやすいようになっている。装備セットはこのリュックから取り出す。ロープやランタンは外側に設置できすぐに使える。

部品: 罠解除用針金

扉開け罠解除用針金鍵を開けたい時に使う針金。繊細な作業が出来るように細く硬くした材質は折れやすく、1度使用すると使えなくなる使い捨て品。器用じゃないと開けられない。不法進入目的で使うと犯罪である。

部品: ナイフ(サバイバルタイプ)

コンパクトサイズのサバイバル用ナイフ。これで道を塞ぐものを切ったり食材を切ったり缶詰を開けたり、いざという時の護身用にしたり。あると便利な一品。二つまでしか同時に装備できない。

部品: 8mロープ

高所から降下したり迷子にならないようにしたり壊れそうなものに縛り付けて補修したり捕縛したりと、あると便利な一品。8mm〜12mmの太さ。ほつれや切れ目が入ったもの、磨耗したものは取り替えが必要。かさばるし意外と重いので持つとしても2つが限度。

部品: ランタン

明かりとり用のコンパクトなタイプ。片手に装備する形だが腰のベルトに引っ掛ける事もできる。光をすぐに遮断できるように周りをぐるりと囲めるカバー付き。燃料が無くなるとただの荷物に。

部品: オイルライター

オイル式のライター。これがあると火が点けれる。オイルは揮発性なので使わなくても2週間に一度は補充しておくのが無難。使う頻度に合わせて補充しておこう。

部品: 10倍率双眼鏡

遠くを見る為に使用。度を合わせる必要がある。スケベ目的で使うと社会的信用度が下がり最悪警察に捕まる。一つ以上持ってても意味がない上かさばって邪魔になる。

部品: 簡易マッピングツール

歩いた、もしくは視察した範囲を地図状に記録する方眼状の用紙とペン。簡易版なので紙のサイズはA4、折りたたんでコンパクトに出来る。また、メモにもできる。書いた地図の出来は作成者の腕にかかる。5枚綴り。複数所有しても地図を書かなければ意味がない。かさばるだけである。

部品: 通信用機器

無線機(低出力仕様)携帯型通信機器。これがあれば離れた仲間と連絡が取れる。免許がなくても使えるが軍用の無線機ほど出力は高くなく、半径200Mが限度である。障害物があると更に電波が通りにくくなる。半有線のケーブルを近くまで引っ張る事により距離が伸ばせるが半有線ケーブルを引っ張るのも中々に手間がかかる。仲間内同士の通信なら問題ない。

部品: 救急品ポーチ

包帯や切る為のハサミ、テーピングのテープや三角巾、清潔なガーゼ、とげ抜きや化膿止めの軟膏やビニール手袋などが入っているコンパクトなポーチ。アリスクリップ仕様で簡単に身につけられる。

部品: ガスマスク

顔顔全体を覆うマスク。有害な毒ガスを防ぐ為のフィルターがついている。着用中に激しく動くと息苦しくなる。見た目もあまりよろしくなく、吸収缶は一度のみの使い捨て品。

部品: シンプルな携帯非常食

非常用携帯食料。干し肉や乾パン、チョコレートなどのシンプルなもの。3日分。調整して食べれば5日もつがひもじい思いをする。悲しいことにあまり美味しくない。

部品: スキットル

金属の頑丈な水筒。板状の湾曲した形が特徴的。ウイスキーやウォッカなどの蒸留酒を入れる容器だが、水を入れる事もできる。入る容量は200cc。酒で気付け薬がわりに使ったりも出来るが、飲酒は国に定められた法律を守ること。お酒の飲みすぎにも注意しよう。

部品: 止血帯

出血に対する対処は救急で最も重要な要素の一つである。止血帯は主に四肢の重大な出血への応急処置に用いられるバンドを指す。ゴム式や空気圧式の他、緊急用で強力なベルトと締め上げバーを併用するものもある。

部品: 救急包帯

傷や出血などの箇所に、包帯での圧迫によって出血を止めたり、吸水性の高い綿で血や膿などを吸収させたり、あるいは清潔を保つために当てる保護ガーゼを固定するガーゼ生地の布である。
救急用のものは滅菌パックに梱包された状態で使用しやすいように畳まれて収納されている。

部品: アドレナリン注射キット

危急時の昇圧や、アナフィラキシーショックなどで血圧が急激に低下した場合にはアドレナリンが使用される。
緊急時にパニックにならず使用できるようワンタッチで筋肉注射できるようなキットも存在している。劇薬でもあるため、医師と認められている者か、使用講習を受けている者のみ所持できる。

部品: 人工呼吸マスク

人工呼吸を行うためのマスク。医療者と患者相互の感染予防を目的として用いられる。空気弁とフィルムのみの簡易な物の他、医療者を介さず人工呼吸を可能とするバッグバルブマスクもある。医療者用。

部品: メス(刃物)

医師が治療に用いる鋭利な刃物。ランセットとも呼ばれる。現在では感染予防の観点から一般的な金属製もの他に、プラスチックの柄に替刃あらかじめ装着してあり、滅菌パックから取り出して使い捨てにするディスポーザブル式も良く用いられる。
替刃には様々な種類があり、使用される部位や組織によって使い分けられる。

部品: 医療用グローブ

医療用のグローブ。主にラテックスグローブなどの極薄のゴム手袋を指す。術者と患者双方の感染予防のために用いられる。天然ゴムアレルギーのある医師向けも含めて様々な素材のものが存在するが、総じて手によくなじみ、器具の操作を邪魔しないものが多い。

部品: 白衣

主に医療従事者が用いる服の上から羽織る外衣。その名の通り一般的には白であり、汚染部を発見しやすく、清潔を保ちやすい。
コート型が一般的。

部品: 縫合セット(医療用)

医療従事者が使用する、主に傷口を縫い合わせるために使用される道具一式。
持針器、ピンセット、はさみで構成される。滅菌済みの清拭用ガーゼや消毒用綿球、各種縫合針と糸を併せて携帯する事が多い。

部品: 消毒薬一式

ドラッグストアなどでも入手可能な消毒薬や湿布、外用薬一式。携帯しやすいよう袋にまとめられている。中身が見やすいように透明な袋に入れ、暗所でも一目でわかるよう用途をパッケージに書き足す工夫をしている医療者もいる。

部品: 一般医用携行装備の流用実績

以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)(敬称略)
竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
マリモ@玄霧藩国:玄霧藩国の医師
マリモ@玄霧藩国:玄霧藩国の名医
阪明日見@akiharu国:阪明日見

部品: 概要

存在そのものを秘匿されている蒼梧藩国の秘密兵器。大きさ約3×3m程の、特殊素材で作成された布のようなもの。ナナイロダコの擬態技術を応用してつくられている。

部品: ナナイロダコの研究

蒼梧藩国近海で獲れるナナイロダコには周囲の環境に合わせて、色や質感、温度などを変化させる性質があった。それを何かに利用できないかと蒼梧藩国内で様々な研究がなされるようになった。

部品: 様々な実験

様々な検証実験を行った結果、その擬態能力の解析が進み、ナナイロダコの擬態が使用可能な環境に制限があることや、ある程度の大きさがないと擬態能力が発揮できないことなどが判明した。

部品: 擬態能力の応用

研究によって原理が解明された結果、その擬態能力をもとに繊維技術などの蒼梧藩国で発達していた技術を組み合わせて発展させることによって、人工的に擬態能力を再現することに成功した。

部品: 極秘技術

この技術は今後を見据えた蒼梧藩国の切り札となりうるトップシークレットであるため、その情報は厳重に管理され、知るものは藩王、月松堂、セコイアと彼らによって信頼できる人物として厳選された数名の技術者のみである。

部品: 形状

基本的には大きさが3m×3mの正方形の布でその片側の表面で擬態が出来るようになっている。だが一応はこれを繋ぎ合わせることにより更に大きな範囲をカバーすることが出来る。

部品: 使用可能環境

40度以上の気温や、0.8気圧以下の環境では使用することが出来ず、ある程度の強度や一定の周波数の音などの振動をぶつけられると、表面にノイズが走り、場合によっては擬態が解けてしまう。これは元々のナナイロダコがそのような性質を持っており、それを応用しているためである。

部品: 擬態能力

ナナイロダコのように表面の色や質感を周囲の環境に合わせて溶け込むように変化させることが出来る。とはいえ技術力の問題もあり、その能力は本物のナナイロダコには劣り、温度の変化は出来ず、大きさもこの3m×3mが再現に必要な最低サイズ、更に擬態は5秒程度かかってジワジワ変化していく、と用途の限定される代物である。改善のため研究が続けられている。


部品: 色素胞

ナナイロダコは、黄褐色の色素が含まれた色素胞と呼ばれる器官を持っている。この器官が擬態の大きな役割を持っており、この色素胞を収縮させたり弛緩させることで、色素が凝縮したり拡散したりして周囲の色と同様の色を作り出すことが出来る。

部品: 3つの層

少しづつ色の違う色素胞が重なっており、それぞれが違った色を出すため様々な色が表現されるといった仕組みになっている。その他にも色素胞は異なる3つの層を持ち、それぞれの層には役割がある。発色する層、周囲のパターンを読み込む層、そして色を作り出す層である。この層が周囲の状況に応じて働き、ナナイロダコの驚くほど完璧な擬態が表現されている。

部品: カモフラージュ素材

ここで使われているカモフラージュ素材もまた同じように染料や光学センサーが複数の層になっている。この素材に使われている染料は色素胞を再現し、周囲の変化に合わせ自動的に周囲と同じ模様を作り出す仕組みとなっている。

部品: 東国とは

東国は帝國版の森国であるが、××××の影響が薄く、魔法も強く持たない。そして、××××の影響なしに一番爆発しやすいツリー体系をしている。

部品: 特徴

東国人は黒髪で、着物や唐装など東洋風の服装をしており、東洋風の人材である。東国人は信心深く、神々に近しい。

部品: 爆発のデパート

東国人にタブーは薄く、それゆえヤオトの影響を極短時間で受ける。
東国には決まった爆発のパターンがなく、爆発のデパートと言われる。
北国は東国を爆発のデパートと呼んでいる。

部品: 環境

東国には春、夏、秋、冬の四季がある。火山があり、入り組んだ地形をしている。紙と木でできた家に住んでいる。
東国人は稲作を行っているが、意外に稲作は得意ではない。

部品: イグドラシル

東国人は、剣士、理力使い、忍者、サイボーグなど多様な可能性を持っている。当初なんとなくファッションで機械化してたが、維持費(燃料)がかかるので廃れた。東国ではパイロット職は自分で殴った方が早い持って回った存在と思われており、低い扱いを受ける。

部品: 社会

東国人は母系社会でなく、異母兄弟には相続権がある。東国人は王権と上意下達を重視しており、選挙などはやらない。

部品: 漢字

東国人は国によって言葉が大きく異なり、帝國共通語でしか意思を疎通できない訳ではなく、漢字で意思疎通ができる。(漢字を使う)

部品: 流用実績(東国人)

部品: 流用実績(東国人)
以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略)
国民番号:PC名
38-00924-01:八猫 キルケ
38-00923-01:厚母うぬ
46-00910-01:羽黒
38-00921-01:照月 燿



部品: 医師について

人を守る、助ける仕事としての医師。その職業の技術や考え方を学ぶべく、猫野和錆氏の下で6年間の修行を行った。その後蒼梧藩国内の猛虎記念病院ににて医師の仕事の従事を行っている。

部品: 人体への理解

医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。

部品: 基礎医学の心得

人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。


部品: 地域医療の実地実習経験

医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。

部品: 清潔操作と基本的医療手技修得

医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。

部品: 一次救命処置能力

医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。

部品: 患者とのコミュニケーション能力

医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。

部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力

医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。

部品: 共通試験・国家試験を合格する能力

一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。

部品: 臨床研修で得た経験

一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。

部品: 6年間の医学生生活

医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。

部品: 医療関連ルールを遵守する

医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。

部品: 生涯を人道に捧げる誓い

医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。

部品: 患者へ尽力する誓い

医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。

部品: 公平で公正な治療行う誓い

医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。

部品: 人命尊重の誓い

医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。


部品: 医師という職業への誓い

医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。

部品: 医師の流用実績

以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)(敬称略)
涼原秋春@akiharu国:医者(akiharu国版)
不変空沙子@FVB:不変空沙子
竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
セントラル越前:設問205に提出:https://www65.atwiki.jp/wanwanempire/pages/172.html
マリモ@玄霧藩国:独自職業、玄霧藩国の医師に流用
結城由羅@世界忍者国:独自職業、マルチフィクサーに流用
たらすじ@後ほねっこ男爵領:たらすじ




部品: ロングトレイルとは

目標と定めた距離及び場所までをしっかりとした計画と装備で臨み、歩ききることを目的としている。適切な休憩、もしくは寝泊まりをして行く場合もある。歩けるならば場所を選ばない。

部品: まずは入念な計画を

目的を定めたら、そこに辿りつくまでの工程を考える。一人では煮詰まることもあるので相談出来る仲間がいれば、より良い計画が立てられる。

部品: 応急処置

長く身体を動かす以上、疲労による怪我などが起こりえる。テーピングやアイシング、適切な添え木を行うといった訓練を行い、誰しもが行えるようにしておく。

部品: 荷物の背負い方

重いものは上の方、背中に近い方に入れる。よく使うものは取り出しやすい所に入れる。できるだけ毎回同じ場所に同じものを入れる。のルールを守り、詰め終わったら必ず背負ってみて、角ばった物が背中に当たらないか、バランスは悪くないかなどをチェックするようにする事が重要である。

部品: ルートを選ぶ際は

道には平坦なものも、起伏にとんだものある。その日の天候、屋内か屋外かの環境、五感で感じたことを活かして判断を行う。

部品: 屋外での条件

太陽の位置や星の位置、踏み固められた獣道や先人達が踏み固めたもの、川の流れる方向などから見極めることができる。

部品: 屋内での条件

トンネルや地下、遺跡内などを行く際はまずは明かりの確保を第一に、風の吹く方向や空気・煙の流れ、光の差す方向、反響音なども利用することができる。

部品: 迷ったと思った際は

少しでも怪しいと感じた際は、安全なところで一旦立ち止まり、周辺の状況を把握・選定条件を見直して、進むルートを変更、もしくは元の位置まで引き返すことも必要である。一人ならば自問自答、仲間がいれば相談するとよい。

部品: 記号の理解

自然物を活かして作られた方向表示・停止表示、地図の記号などを覚えておけば、選択肢は間違いなく増える。ルールに則ってマークを付けていけば、人為的に目印を作ることもできる。

部品: 引き返すために

引き返す際は、周囲にあるものや手持ちの物を活かして、一定の間隔にマーキングを行っておけば万が一のときでも安心できる。

部品: 後のために

通ってきた道が正しいものであれば、そこを通るであろう仲間に対しての道しるべを手元にあるもの、または周囲にあるものを利用して残すことも優しさの一つである。

部品: 長距離を歩くということ

長距離を歩くということは、普通の生活をしている中ではあまり出会わないこと。ましてや何日もかけて長い距離を歩いて旅をするなどということは、歩くという日常的な行為の繰り返しとなる。

部品: 忍耐力

肉体的に続行が可能な限り、苦しいときも辛いときも投げ出さずに歩く気持ちを持ち続けること、道に迷った時、イレギュラーに遭遇した際も冷静に問題に対処出来るようになる。

部品: やる気

「やってみよう」、「やってやる」という気合いが必要となる。これがあることにより、めげずにプラス思考で頑張れる。

部品: ペースをつくる

マラソンのように一定のペースで歩く方が疲れない。歩く速度が速くなったり遅くなったりすると、とても疲れる場合がある。また、ペースは人によっても違うが、体調や天候などによっても左右される。自然にペースができるのを待つ方法もあるが、一日の歩く距離との兼ね合いなどもあるので、ペースは意識して作る必要がある。

部品: 知識と技術を持って

長いこと歩く為には、ある程度の知識と技術が必要。根性だけで歩ききれるほど生やさしいものでは無い。適切な休憩、栄養の補給、自分や仲間をட咤激励することも重要である。

部品: 経験を積む

普段からしていることを時間をかけて、距離を伸ばしていくことにより身体に自然と長く歩くコツ・休憩のタイミングなどを覚えることができる。

部品: 一定の間隔で

休憩のタイミングは人によって違うが、一定の間隔でしっかりと休みをとるようにする。例としては4~5キロを50分程度で歩いて、5~10分休憩程度が良い。

部品: 座って疲れをとる

休憩をとる場合は、必ず座って疲れをとるようにする。それも、椅子に座って休むよりは、地べたに座って脚を投げ出す方が脚の疲れがとれる。

部品: 場所を選ぶ

歩きながら適当な休憩場所を選ぶように気をつける。周囲の環境を考えて、危険の少ない場所を見つけることも重要である。

部品: 食事休憩は長めに

食事をとる時は、それに合わせて長い休憩を30~50分程度とるようにする。また、野外で休む場合は,短い昼寝をするのも良い。ごく短い睡眠でも,気力や体力をかなり復活させてくれる。この長い休憩は心身のリフレッシュになる。

部品: 取る意味

歩き旅をする機会があれば、旅の記録はとても重要となる。次回の旅の参考になり、あとで旅をふり返るときのいい想い出にもなる。また、発信するときの確かなデータにもなる。

部品: とり方(記録)

記録に関しては手を広げていくとキリがないので、場所に則した手段を選んで、文章をノートなどに書く、絵を描くことやカメラがあれば写真を撮るなど持てる範囲のもので行うことが大切。

部品: 何を記録するか

書き方として、どこからどこまで歩いたか、 だいたいの歩いた距離、スタート時刻とゴール時刻、目についたもの、気になったもの、朝昼夕の食事メニュー、休憩ポイント、疲労の程度・負傷箇所、ひとことの感想などがあると良い。

部品: 目で見る

ぬかるみや不整地、危険な箇所は目で見て注意をする必要がある。夜間などは明かりを使用して視界を確保する。

部品: 匂いで感じる

周囲をただよう匂いで分かることもある。風や草花の、生き物や特徴的なものまで、かすかな感覚でも役に立つことはある。

部品: 音で聞く

耳に聞こえる音は判断を下す上で有益なものとなる。水の音、何かが近寄ってくる音など危険を察知するだけではなく、状況把握にも有効である。

部品: 体調管理の概要

出発前と移動中、そして終わった後までを含めることを指す。足への負担が出やすいので自分の体調・異常があれば必ず自己申告し、仲間がいる際は声かけなどによって異変が起きていないかを確認する。

部品: 水分補給

水分補給も大事な健康管理。肉体的には熱中症や脱水症状を起こし、精神的な疲労も計り知れない。歩いているときには、汗や呼吸などによって多量の水蒸気を放出し、体温の調節をしているのが身体。注意として、一気に過剰な摂取をしないこと、糖分を多く含む飲み物は多く摂取しない事があげられる。ただし糖分は疲れたときの特効薬であり、汗をかいた後は塩分やミネラルも摂る必要があるので、これらは量を考えて飲むことが大切となる。

部品: 食事

人の身体は不足しているものを欲しがるようにできているので、工ネルギー不足になったらお腹がすきます。朝、昼、晩の三食は規則正しく食べるのが一番。また、食事と食事のつなぎに、気分転換に、お菓子はとても便利ですが、過剰な摂取はしないように注意が必要となる。

部品: 病気の予防

乗り物に乗らずに身体一つで自然の中を移動し続けるため、必然的に気温の変化などの影響を強く受けることになり、これに歩き続けることによる疲労が重なって、普段よりも風邪などの病気を引きやすい状況が生まれるので、寒暖差の激しい環境では極力身体を冷やさないこと、適度な休憩、夜はしっかりと睡眠をとることが予防に繋がる。

部品: 無理は禁物

身体が歩いているのに慣れた状態をウォーキング・ハイと言い、楽に楽しく歩けるが、身体と脳が慣れてしまった状態なので、ついつい無理をしてしまう可能性が高くなる。後で筋肉痛などに悩まされることもあるので、いくら調子が出てきたからといって無理をせず、自分のいつものペースで歩き、きちんと休憩をとりながら歩くことが大切である。

部品: 怪我の予防

身体を動かす前には、ウォーミングアップを行うことが大事である。きちんと準備体操から始め、柔軟性を高めるストレッチを充分に行うことは怪我の予防のためには欠かせない。

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最終更新:2017年11月27日 21:46