作成:願真
部品構造
- 大部品: ロングトレイルの心得 RD:26 評価値:8
- 部品: ロングトレイルとは
- 部品: まずは入念な計画を
- 部品: 応急処置
- 部品: 荷物の背負い方
- 大部品: 長距離を歩く RD:10 評価値:5
- 部品: 長距離を歩くということ
- 部品: 忍耐力
- 部品: やる気
- 部品: ペースをつくる
- 部品: 知識と技術を持って
- 部品: 経験を積む
- 大部品: 休憩をとる RD:4 評価値:3
- 部品: 一定の間隔で
- 部品: 座って疲れをとる
- 部品: 場所を選ぶ
- 部品: 食事休憩は長めに
- 大部品: 記録をとる RD:3 評価値:3
- 部品: 取る意味
- 部品: とり方(記録)
- 部品: 何を記録するか
- 大部品: 周囲の見方 RD:3 評価値:3
- 部品: 目で見る
- 部品: 匂いで感じる
- 部品: 音で聞く
- 大部品: 体調管理方法 RD:6 評価値:4
- 部品: 体調管理の概要
- 部品: 水分補給
- 部品: 食事
- 部品: 病気の予防
- 部品: 無理は禁物
- 部品: 怪我の予防
部品定義
部品: ロングトレイルとは
目標と定めた距離及び場所までをしっかりとした計画と装備で臨み、歩ききることを目的としている。適切な休憩、もしくは寝泊まりをして行く場合もある。歩けるならば場所を選ばない。
部品: まずは入念な計画を
目的を定めたら、そこに辿りつくまでの工程を考える。一人では煮詰まることもあるので相談出来る仲間がいれば、より良い計画が立てられる。
部品: 応急処置
長く身体を動かす以上、疲労による怪我などが起こりえる。テーピングやアイシング、適切な添え木を行うといった訓練を行い、誰しもが行えるようにしておく。
部品: 荷物の背負い方
重いものは上の方、背中に近い方に入れる。よく使うものは取り出しやすい所に入れる。できるだけ毎回同じ場所に同じものを入れる。のルールを守り、詰め終わったら必ず背負ってみて、角ばった物が背中に当たらないか、バランスは悪くないかなどをチェックするようにする事が重要である。
部品: 長距離を歩くということ
長距離を歩くということは、普通の生活をしている中ではあまり出会わないこと。ましてや何日もかけて長い距離を歩いて旅をするなどということは、歩くという日常的な行為の繰り返しとなる。
部品: 忍耐力
肉体的に続行が可能な限り、苦しいときも辛いときも投げ出さずに歩く気持ちを持ち続けること、道に迷った時、イレギュラーに遭遇した際も冷静に問題に対処出来るようになる。
部品: やる気
「やってみよう」、「やってやる」という気合いが必要となる。これがあることにより、めげずにプラス思考で頑張れる。
部品: ペースをつくる
マラソンのように一定のペースで歩く方が疲れない。歩く速度が速くなったり遅くなったりすると、とても疲れる場合がある。また、ペースは人によっても違うが、体調や天候などによっても左右される。自然にペースができるのを待つ方法もあるが、一日の歩く距離との兼ね合いなどもあるので、ペースは意識して作る必要がある。
部品: 知識と技術を持って
長いこと歩く為には、ある程度の知識と技術が必要。根性だけで歩ききれるほど生やさしいものでは無い。適切な休憩、栄養の補給、自分や仲間を□咤激励することも重要である。
部品: 経験を積む
普段からしていることを時間をかけて、距離を伸ばしていくことにより身体に自然と長く歩くコツ・休憩のタイミングなどを覚えることができる。
部品: 一定の間隔で
休憩のタイミングは人によって違うが、一定の間隔でしっかりと休みをとるようにする。例としては4~5キロを50分程度で歩いて、5~10分休憩程度が良い。
部品: 座って疲れをとる
休憩をとる場合は、必ず座って疲れをとるようにする。それも、椅子に座って休むよりは、地べたに座って脚を投げ出す方が脚の疲れがとれる。
部品: 場所を選ぶ
歩きながら適当な休憩場所を選ぶように気をつける。周囲の環境を考えて、危険の少ない場所を見つけることも重要である。
部品: 食事休憩は長めに
食事をとる時は、それに合わせて長い休憩を30~50分程度とるようにする。また、野外で休む場合は,短い昼寝をするのも良い。ごく短い睡眠でも,気力や体力をかなり復活させてくれる。この長い休憩は心身のリフレッシュになる。
部品: 取る意味
歩き旅をする機会があれば、旅の記録はとても重要となる。次回の旅の参考になり、あとで旅をふり返るときのいい想い出にもなる。また、発信するときの確かなデータにもなる。
部品: とり方(記録)
記録に関しては手を広げていくとキリがないので、場所に則した手段を選んで、文章をノートなどに書く、絵を描くことやカメラがあれば写真を撮るなど持てる範囲のもので行うことが大切。
部品: 何を記録するか
書き方として、どこからどこまで歩いたか、 だいたいの歩いた距離、スタート時刻とゴール時刻、目についたもの、気になったもの、朝昼夕の食事メニュー、休憩ポイント、疲労の程度・負傷箇所、ひとことの感想などがあると良い。
部品: 目で見る
ぬかるみや不整地、危険な箇所は目で見て注意をする必要がある。夜間などは明かりを使用して視界を確保する。
部品: 匂いで感じる
周囲をただよう匂いで分かることもある。風や草花の、生き物や特徴的なものまで、かすかな感覚でも役に立つことはある。
部品: 音で聞く
耳に聞こえる音は判断を下す上で有益なものとなる。水の音、何かが近寄ってくる音など危険を察知するだけではなく、状況把握にも有効である。
部品: 体調管理の概要
出発前と移動中、そして終わった後までを含めることを指す。足への負担が出やすいので自分の体調・異常があれば必ず自己申告し、仲間がいる際は声かけなどによって異変が起きていないかを確認する。
部品: 水分補給
水分補給も大事な健康管理。肉体的には熱中症や脱水症状を起こし、精神的な疲労も計り知れない。歩いているときには、汗や呼吸などによって多量の水蒸気を放出し、体温の調節をしているのが身体。注意として、一気に過剰な摂取をしないこと、糖分を多く含む飲み物は多く摂取しない事があげられる。ただし糖分は疲れたときの特効薬であり、汗をかいた後は塩分やミネラルも摂る必要があるので、これらは量を考えて飲むことが大切となる。
部品: 食事
人の身体は不足しているものを欲しがるようにできているので、工ネルギー不足になったらお腹がすきます。朝、昼、晩の三食は規則正しく食べるのが一番。また、食事と食事のつなぎに、気分転換に、お菓子はとても便利ですが、過剰な摂取はしないように注意が必要となる。
部品: 病気の予防
乗り物に乗らずに身体一つで自然の中を移動し続けるため、必然的に気温の変化などの影響を強く受けることになり、これに歩き続けることによる疲労が重なって、普段よりも風邪などの病気を引きやすい状況が生まれるので、寒暖差の激しい環境では極力身体を冷やさないこと、適度な休憩、夜はしっかりと睡眠をとることが予防に繋がる。
部品: 無理は禁物
身体が歩いているのに慣れた状態をウォーキング・ハイと言い、楽に楽しく歩けるが、身体と脳が慣れてしまった状態なので、ついつい無理をしてしまう可能性が高くなる。後で筋肉痛などに悩まされることもあるので、いくら調子が出てきたからといって無理をせず、自分のいつものペースで歩き、きちんと休憩をとりながら歩くことが大切である。
部品: 怪我の予防
身体を動かす前には、ウォーミングアップを行うことが大事である。きちんと準備体操から始め、柔軟性を高めるストレッチを充分に行うことは怪我の予防のためには欠かせない。
提出書式
大部品: ロングトレイルの心得 RD:26 評価値:8
-部品: ロングトレイルとは
-部品: まずは入念な計画を
-部品: 応急処置
-部品: 荷物の背負い方
-大部品: 長距離を歩く RD:10 評価値:5
--部品: 長距離を歩くということ
--部品: 忍耐力
--部品: やる気
--部品: ペースをつくる
--部品: 知識と技術を持って
--部品: 経験を積む
--大部品: 休憩をとる RD:4 評価値:3
---部品: 一定の間隔で
---部品: 座って疲れをとる
---部品: 場所を選ぶ
---部品: 食事休憩は長めに
-大部品: 記録をとる RD:3 評価値:3
--部品: 取る意味
--部品: とり方(記録)
--部品: 何を記録するか
-大部品: 周囲の見方 RD:3 評価値:3
--部品: 目で見る
--部品: 匂いで感じる
--部品: 音で聞く
-大部品: 体調管理方法 RD:6 評価値:4
--部品: 体調管理の概要
--部品: 水分補給
--部品: 食事
--部品: 病気の予防
--部品: 無理は禁物
--部品: 怪我の予防
部品: ロングトレイルとは
目標と定めた距離及び場所までをしっかりとした計画と装備で臨み、歩ききることを目的としている。適切な休憩、もしくは寝泊まりをして行く場合もある。歩けるならば場所を選ばない。
部品: まずは入念な計画を
目的を定めたら、そこに辿りつくまでの工程を考える。一人では煮詰まることもあるので相談出来る仲間がいれば、より良い計画が立てられる。
部品: 応急処置
長く身体を動かす以上、疲労による怪我などが起こりえる。テーピングやアイシング、適切な添え木を行うといった訓練を行い、誰しもが行えるようにしておく。
部品: 荷物の背負い方
重いものは上の方、背中に近い方に入れる。よく使うものは取り出しやすい所に入れる。できるだけ毎回同じ場所に同じものを入れる。のルールを守り、詰め終わったら必ず背負ってみて、角ばった物が背中に当たらないか、バランスは悪くないかなどをチェックするようにする事が重要である。
部品: 長距離を歩くということ
長距離を歩くということは、普通の生活をしている中ではあまり出会わないこと。ましてや何日もかけて長い距離を歩いて旅をするなどということは、歩くという日常的な行為の繰り返しとなる。
部品: 忍耐力
肉体的に続行が可能な限り、苦しいときも辛いときも投げ出さずに歩く気持ちを持ち続けること、道に迷った時、イレギュラーに遭遇した際も冷静に問題に対処出来るようになる。
部品: やる気
「やってみよう」、「やってやる」という気合いが必要となる。これがあることにより、めげずにプラス思考で頑張れる。
部品: ペースをつくる
マラソンのように一定のペースで歩く方が疲れない。歩く速度が速くなったり遅くなったりすると、とても疲れる場合がある。また、ペースは人によっても違うが、体調や天候などによっても左右される。自然にペースができるのを待つ方法もあるが、一日の歩く距離との兼ね合いなどもあるので、ペースは意識して作る必要がある。
部品: 知識と技術を持って
長いこと歩く為には、ある程度の知識と技術が必要。根性だけで歩ききれるほど生やさしいものでは無い。適切な休憩、栄養の補給、自分や仲間を□咤激励することも重要である。
部品: 経験を積む
普段からしていることを時間をかけて、距離を伸ばしていくことにより身体に自然と長く歩くコツ・休憩のタイミングなどを覚えることができる。
部品: 一定の間隔で
休憩のタイミングは人によって違うが、一定の間隔でしっかりと休みをとるようにする。例としては4~5キロを50分程度で歩いて、5~10分休憩程度が良い。
部品: 座って疲れをとる
休憩をとる場合は、必ず座って疲れをとるようにする。それも、椅子に座って休むよりは、地べたに座って脚を投げ出す方が脚の疲れがとれる。
部品: 場所を選ぶ
歩きながら適当な休憩場所を選ぶように気をつける。周囲の環境を考えて、危険の少ない場所を見つけることも重要である。
部品: 食事休憩は長めに
食事をとる時は、それに合わせて長い休憩を30~50分程度とるようにする。また、野外で休む場合は,短い昼寝をするのも良い。ごく短い睡眠でも,気力や体力をかなり復活させてくれる。この長い休憩は心身のリフレッシュになる。
部品: 取る意味
歩き旅をする機会があれば、旅の記録はとても重要となる。次回の旅の参考になり、あとで旅をふり返るときのいい想い出にもなる。また、発信するときの確かなデータにもなる。
部品: とり方(記録)
記録に関しては手を広げていくとキリがないので、場所に則した手段を選んで、文章をノートなどに書く、絵を描くことやカメラがあれば写真を撮るなど持てる範囲のもので行うことが大切。
部品: 何を記録するか
書き方として、どこからどこまで歩いたか、 だいたいの歩いた距離、スタート時刻とゴール時刻、目についたもの、気になったもの、朝昼夕の食事メニュー、休憩ポイント、疲労の程度・負傷箇所、ひとことの感想などがあると良い。
部品: 目で見る
ぬかるみや不整地、危険な箇所は目で見て注意をする必要がある。夜間などは明かりを使用して視界を確保する。
部品: 匂いで感じる
周囲をただよう匂いで分かることもある。風や草花の、生き物や特徴的なものまで、かすかな感覚でも役に立つことはある。
部品: 音で聞く
耳に聞こえる音は判断を下す上で有益なものとなる。水の音、何かが近寄ってくる音など危険を察知するだけではなく、状況把握にも有効である。
部品: 体調管理の概要
出発前と移動中、そして終わった後までを含めることを指す。足への負担が出やすいので自分の体調・異常があれば必ず自己申告し、仲間がいる際は声かけなどによって異変が起きていないかを確認する。
部品: 水分補給
水分補給も大事な健康管理。肉体的には熱中症や脱水症状を起こし、精神的な疲労も計り知れない。歩いているときには、汗や呼吸などによって多量の水蒸気を放出し、体温の調節をしているのが身体。注意として、一気に過剰な摂取をしないこと、糖分を多く含む飲み物は多く摂取しない事があげられる。ただし糖分は疲れたときの特効薬であり、汗をかいた後は塩分やミネラルも摂る必要があるので、これらは量を考えて飲むことが大切となる。
部品: 食事
人の身体は不足しているものを欲しがるようにできているので、工ネルギー不足になったらお腹がすきます。朝、昼、晩の三食は規則正しく食べるのが一番。また、食事と食事のつなぎに、気分転換に、お菓子はとても便利ですが、過剰な摂取はしないように注意が必要となる。
部品: 病気の予防
乗り物に乗らずに身体一つで自然の中を移動し続けるため、必然的に気温の変化などの影響を強く受けることになり、これに歩き続けることによる疲労が重なって、普段よりも風邪などの病気を引きやすい状況が生まれるので、寒暖差の激しい環境では極力身体を冷やさないこと、適度な休憩、夜はしっかりと睡眠をとることが予防に繋がる。
部品: 無理は禁物
身体が歩いているのに慣れた状態をウォーキング・ハイと言い、楽に楽しく歩けるが、身体と脳が慣れてしまった状態なので、ついつい無理をしてしまう可能性が高くなる。後で筋肉痛などに悩まされることもあるので、いくら調子が出てきたからといって無理をせず、自分のいつものペースで歩き、きちんと休憩をとりながら歩くことが大切である。
部品: 怪我の予防
身体を動かす前には、ウォーミングアップを行うことが大事である。きちんと準備体操から始め、柔軟性を高めるストレッチを充分に行うことは怪我の予防のためには欠かせない。
インポート用定義データ
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"title": "無理は禁物",
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"title": "怪我の予防",
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最終更新:2017年11月26日 01:33