蒼梧藩国の歩兵(偵察)【T22】

部品構造


  • 大部品: 蒼梧藩国の歩兵(偵察)【T22】 RD:107 評価値:11
    • 大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
      • 部品: 人種的傾向
      • 部品: 容貌と体格
      • 部品: 足りないところは知恵と技術で
      • 部品: 個人よりも組織で勝つ
      • 部品: 向上心もほどほどに
      • 部品: 伝統主義と新しい物好き
      • 部品: 文化的多様性
      • 部品: 神々に近き民
      • 部品: 子供への視線
      • 部品: 王権の重視
      • 部品: 帝國藩屏の誇り
    • 大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
      • 大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
        • 部品: その期間は3年間
        • 部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
        • 部品: バトル・バディーと共に
        • 部品: 毎日の日課
        • 部品: ファイヤー・ガード
        • 部品: 実地訓練
        • 大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
          • 部品: 基本戦闘訓練概要
          • 大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
            • 部品: 協力しあう事、倫理観涵養
            • 部品: 肉体面訓練
            • 部品: 問題解決訓練
          • 大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
            • 部品: 射撃訓練
            • 部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
          • 大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
            • 部品: 最後の体力試験
            • 部品: 野戦訓練演習
            • 部品: 特殊戦術演習
            • 部品: 回復週
      • 大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
        • 部品: 歩兵の必要性
        • 部品: 就任や装備などの制限
      • 部品: 帝国軍歩兵の流用実績
    • 大部品: 帝国歩兵一般装備 RD:11 評価値:6
      • 部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
      • 部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
      • 部品: 歩兵戦闘服
      • 部品: 小型無線機
      • 部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
      • 部品: 簡易救急医療セット
      • 部品: サバイバルナイフ
      • 部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
      • 部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
      • 部品: 高硬度銃剣
      • 部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績
    • 大部品: 軍事偵察技術(T22) RD:19 評価値:7
      • 部品: 軍事偵察とは
      • 部品: 偵察技術習得について
      • 部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
      • 部品: 捜索・敵索
      • 部品: 相手の弱点を探る
      • 部品: 地形探査
      • 部品: 行動について
      • 部品: 隠密偵察の調査
      • 部品: 威力偵察の調査
      • 部品: 生きて帰って報告せよ
      • 部品: 万が一の時は
      • 部品: 軍事基礎能力訓練
      • 部品: 知識訓練
      • 部品: 仮想訓練
      • 部品: 運用について
      • 部品: 屋内活動の注意点
      • 部品: 敵の部隊について
      • 部品: 事前に知識を頭に叩き込む
      • 部品: 百聞は一見にしかず
    • 大部品: 狙撃観測手 RD:8 評価値:5
      • 大部品: 狙撃観測手とは RD:2 評価値:2
        • 部品: 狙撃観測手の役割
        • 部品: 狙撃手の女房役
      • 大部品: 狙撃観測任務 RD:6 評価値:4
        • 部品: 下調べ
        • 部品: 打ち合わせ
        • 部品: 狙撃準備
        • 部品: 狙撃手への指示
        • 部品: 着弾観測・修正指示
        • 部品: 周囲の警戒・護衛
    • 大部品: 偵察・観測用装備一式 RD:19 評価値:7
      • 部品: 偵察・観測の為の装備とは?
      • 大部品: 観測用スコープ RD:7 評価値:5
        • 部品: 観測用スコープとは?
        • 大部品: 観測用スコープの性能や機能 RD:6 評価値:4
          • 部品: 望遠機能
          • 部品: 暗視機能
          • 部品: フラッシュアウト防止機能
          • 部品: 大型レンズ
          • 部品: 調整用ダイヤル
          • 部品: スコープ用三脚
      • 大部品: 観測補助アイテム RD:8 評価値:5
        • 部品: 地図とコンパス
        • 部品: 筆記具と手帳
        • 部品: 関数電卓
        • 部品: 風向・風速計
        • 大部品: 多機能双眼鏡 RD:4 評価値:3
          • 部品: 多機能双眼鏡とは
          • 大部品: 多機能双眼鏡の機能 RD:3 評価値:3
            • 部品: 中距離望遠機能
            • 部品: 簡易低光量増幅機能
            • 部品: 立体的な視野
      • 大部品: 遮蔽装備 RD:3 評価値:3
        • 部品: 遮蔽ネット
        • 部品: 遮熱マット
        • 部品: 遮蔽・遮熱シート
    • 大部品: 徒歩移動の基本 RD:20 評価値:7
      • 大部品: 道選び RD:7 評価値:5
        • 部品: ルートを選ぶ際は
        • 部品: 屋外での条件
        • 部品: 屋内での条件
        • 部品: 迷ったと思った際は
        • 部品: 記号の理解
        • 部品: 引き返すために
        • 部品: 後のために
      • 大部品: 長距離を歩く RD:10 評価値:5
        • 部品: 長距離を歩くということ
        • 部品: 忍耐力
        • 部品: やる気
        • 部品: ペースをつくる
        • 部品: 知識と技術を持って
        • 部品: 経験を積む
        • 大部品: 休憩をとる RD:4 評価値:3
          • 部品: 一定の間隔で
          • 部品: 座って疲れをとる
          • 部品: 場所を選ぶ
          • 部品: 食事休憩は長めに
      • 大部品: 周囲の見方 RD:3 評価値:3
        • 部品: 目で見る
        • 部品: 匂いで感じる
        • 部品: 音で聞く



部品定義


部品: 人種的傾向

蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。

部品: 容貌と体格

顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。

部品: 足りないところは知恵と技術で

体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。

部品: 個人よりも組織で勝つ

軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。


部品: 向上心もほどほどに

足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。

部品: 伝統主義と新しい物好き

古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。


部品: 文化的多様性

多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。

部品: 神々に近き民

文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。

部品: 子供への視線

かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。

部品: 王権の重視

蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。

部品: 帝國藩屏の誇り

帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。

部品: その期間は3年間

帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。

部品: 練兵軍曹による厳しい訓練

宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。

部品: バトル・バディーと共に

「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。

部品: 毎日の日課

新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。

部品: ファイヤー・ガード

要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
つらい。つらいが慣れる。

部品: 実地訓練

多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。

部品: 基本戦闘訓練概要

基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
全三段階に分けられている。

部品: 協力しあう事、倫理観涵養

第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。

部品: 肉体面訓練

基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。


部品: 問題解決訓練

意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。

部品: 射撃訓練

実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。

部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」

新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。

部品: 最後の体力試験

第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。

部品: 野戦訓練演習

野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。

部品: 特殊戦術演習

特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。

部品: 回復週

「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。

部品: 歩兵の必要性

わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。

部品: 就任や装備などの制限

歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。


部品: 帝国軍歩兵の流用実績

以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国
設問205へ提出
フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用


部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」

短機関銃が担っていた至近距離での掃射と小銃が担っていた中距離(300-400m)での狙撃能力の両立を達成した、俗に言うアサルトライフル。弾薬の口径は5.56mmの小口径高速弾。
有効射程500m程度。セミ/フルオートの切替射撃機能を持ち、ガス圧作動方式等の自動装填機構、着脱式弾倉を有している。

部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」

科学的に破片生成過程が計算された帝国軍制式手榴弾。全方位に均一に破片が飛び散るように設計されている。爆薬は旧来のものより多く、軽量な鋼製ワイヤが高速で飛び散る。目標範囲には着実な効果があり、破片は軽量なため、空気抵抗で必要以上の範囲、要するに投擲者や周囲の味方を危険に晒さない。

部品: 歩兵戦闘服

歩兵が戦闘時に着用する歩兵戦闘服。費用節約の目的のみならず急激な季節変化に対応するために裏表で異なる図柄や色彩を施したリバーシブルの戦闘服を採用する場合もある。
  • 鉄製ヘルメット
  • ファスナー付き上衣
  • ピストルベルト(弾帯)
  • カーゴパンツ
  • 良いブーツ。戦闘靴

部品: 小型無線機

無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた無線機。要するにトランシーバー。一般的に、送信機と受信機は、回路に共通した部分が多いため、共用できる回路を共用し、一つの機器として作られたものである。
軍用の周波数を割り当てられており、他と混線することはない。通信距離は環境によって違うが、概ね5km前後である。

部品: ボディアーマー「コーギーベスト」

銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。フラックジャケット、バリスティックベスト。
アラミド繊維で構成されており、鋼鉄の数倍の引張強度を持っている。熱にも強い。
拳銃弾や小破片程度なら問題なく防ぐことができる。

部品: 簡易救急医療セット

衛生兵が所持しているものとは別。で止血帯と包帯が主に支給されている。他にテーピングテープや滅菌ガーゼがなどを私物で持ち歩く歩兵もいる。

部品: サバイバルナイフ

堅牢な大型のナイフ。刃渡りは30cm近く。堅牢で分厚い。刃の背には凸凹があり、ノコとしても使える。ステンレス性。
柄も非常に頑強にできており、槌として使える。

部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」

自動式拳銃。オートマチックピストルとも呼ばれる。
引き金を引くたびに一発づつ弾丸を発射して排莢、再装填を行ってくれる半自動式。
わんわん帝国では弾丸の口径は9mmである

部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」

野外炊飯で使え、冷蔵、冷凍施設がなくても長期に保存できる食料のこと。真空パック包装されていて、意外に味の種類が多い。
正直に言うとあまりおいしくはないが、衛生的で滋養に満ちている。また、配給される場合は箱の底部に水と石灰石で構成されたヒーターがついていて、温めて食べることができる。温かければ結構食べられる。

部品: 高硬度銃剣

主にシュトゥルムコーギーに装着する銃剣。銃の先端部にマウントし、刺突による格闘攻撃で相手を倒すことを目的とする。銃剣にはスピア状ものもあるが帝国の銃剣はナイフ式であり、非常に頑強。鬱蒼としたジャングルで草木を払うマチェット代わりにもなる。

部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績

以下のPC、および藩国に流用いただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
よんた@よんた藩国:国営工場での生産
せこいあ@蒼梧藩国:国営工場での生産
フシミ@星鋼京:藩国独自職業、近衛兵に流用



部品: 軍事偵察とは

軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。

部品: 偵察技術習得について

技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。


部品: 郊外活動、敵部隊情報把握

主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。


部品: 捜索・敵索

調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。

部品: 相手の弱点を探る

どんなに強敵であっても、完璧ではない。必ずどこかで弱点があるはずだ。体の部位だったり、視角の死角、行動の隙だったりするかもしれない。索敵で観察し、弱点を探り、戦闘の際に活かすようにする。

部品: 地形探査

調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。


部品: 行動について

基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。

部品: 隠密偵察の調査

敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。

部品: 威力偵察の調査

小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。

部品: 生きて帰って報告せよ

隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。

部品: 万が一の時は

生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。

部品: 軍事基礎能力訓練

偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。


部品: 知識訓練

偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。

部品: 仮想訓練

仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。

部品: 運用について

屋外の広い地域での部隊同士の戦いを基本としている技術であるが、屋内への潜入調査、少人数での強襲作戦にも応用できるようになっている。


部品: 屋内活動の注意点

建物内や洞窟、迷宮内では、視野が狭い、通路やルートに制限がある。また、音が響きやすい、光が反射する、影が見えるなど、見つかる危険性が高い。しかし、敵も同じ条件であり、逆に利用すれば早期発見ができ、有利な状況になる。

部品: 敵の部隊について

敵の部隊は様々である。隊列を組んでいるものもあれば、個体で動いているものもいる。敵の種類も、機械類(戦艦や巨大兵器など)、人物類(兵士、戦士、魔術師、錬金術師など)、生物類(生物兵器、野生動物など)と想定される敵は様々である。

部品: 事前に知識を頭に叩き込む

敵の種類は様々であり、基本的な長所や短所、弱点も様々である。現場に出て、敵に対応できるように、ある程度知識を蓄えておき、引き出せる事が大事である。

部品: 百聞は一見にしかず

基本的な知識が、そのまま通じるものではない。装甲や特殊な術で、特定の攻撃を封じるもの。通常の個体より巨大な生物。特殊な兵装を持っているもの。目標となる敵がどんなものかわからないからこそ、偵察が大事である。


部品: 狙撃観測手の役割

その名の通り、狙撃の着弾観測を行う役割である。それ以外にも、周囲の観察や警戒、銃の組み立てやカモフラージュ作業の手伝い等、狙撃手が狙撃に専念できる環境づくりを行う。


部品: 狙撃手の女房役

普段から狙撃手とペアで行動し、最低限の会話や、身振り、手振り、筆談などで、意思疎通ができるようにすることも大事である。


部品: 下調べ

予め作戦範囲を地図や実地で確認し、狙撃に適した場所や、敵に見つかりにくい場所、そこに至るまでの経路や、退路を確認しておく。また、標的についても資料や偵察行動で調査しておく。情報が限られている場合は、過去の事例に似た状況の情報を参考にする。

部品: 打ち合わせ

事前に収集した情報や、装備の調整状況をもとに、狙撃手や作戦指揮者などと打ち合わせを行う。狙撃手と狙撃観測手のコンビは主力部隊とは独立して動く事が多く、敵から見つからないように連絡手段も限られることから、想定される事態の対策を事前に立てる。これにより狙撃の成功率を高め、狙撃手と狙撃観測手の生還率を高める。

部品: 狙撃準備

下調べした情報を元に、狙撃銃や弾丸、狙撃観測に必要な道具の選定や調整をしておく。また、現地では、狙撃手と共同で、狙撃銃や観測装備の組み立て、カモフラージュネットなどによる陣地構築などを行う。

部品: 狙撃手への指示

標的を観察したり、その周囲を観察して、狙うべき標的とタイミングを狙撃手に指示する事。場合によっては、標的を狙いやすくするために、別の標的を狙うよう指示したり、射撃場所の変更や、撤退を指示する。

部品: 着弾観測・修正指示

狙撃手の撃った弾丸が標的にあたったか、はずれたか?を確認し、照準の修正を指示することである。その為に、狙撃手の使用してるスコープよりも広い視野や、より詳細まで拡大できる大型のスコープを使うこともある。

部品: 周囲の警戒・護衛

狙撃手が狙撃に専念できるように、周囲の警戒を行い、敵が近づいているようなら、隠れたり、迎撃したり、狙撃手をつれて撤退を行う。また近距離まで敵が近づいた場合、狙撃手の狙撃銃では狙いにくいことがあるため、自動小銃や、分隊支援火器を使うこともある。また、狙撃手を乗せた車両や航空機、エアバイクや船舶などを操縦する事もある。

部品: 偵察・観測の為の装備とは?

偵察員や、狙撃観測手の任務に対応した装備の数々。スコープや双眼鏡、コンパスと地図。風速・風向計測装置、カモフラージュ用のネット、遮熱シートなどがある。

部品: 観測用スコープとは?

観測用スコープは望遠機能だけでなく、夜間等低光量暗視機能や、赤外線感知機能などの補正機能も有している。また、狙撃銃に付属しているライフルよりも大型である。

部品: 望遠機能

4,000m先までの目標を視認し、偵察や着弾観測ができる高倍率の望遠機能を有している。狙撃銃の有効射程である1,500m~2,000mなら十分な能力である。

部品: 暗視機能

夜間など、光が十分にない状況でも標的を視認できるように、低光量増幅機能や、赤外線感知機能を有している。

部品: フラッシュアウト防止機能

低光量機能や、赤外線感知機能を使用している際に、スコープがフラッシュアウト(光が強すぎて画面が白くなり見えなくなる事)を防止するため、一定以上の光や熱を感知すると、自動的にスコープの画像を補正・抑制する機能がある。

部品: 大型レンズ

狙撃銃などに使われているスコープよりも直径の大きいレンズを使用しており、狙撃銃よりも広い視野が確保されている。

部品: 調整用ダイヤル

倍率を調整するダイヤルと、焦点(フォーカス)を調整するダイヤルの2種類がある。手袋をしていても操作しやすいよう、やや大きめに作られている。

部品: スコープ用三脚

手で保持することも可能であるが、より安定した観測ができるように、三脚がついている。また、三脚には方角や上下角度を調整する操作棒もついている。


部品: 地図とコンパス

自分の現在位置を確認するための地図とコンパス。また、敵の移動経路や、自分たちの偵察場所や狙撃場所、撤退ルートを調べるために使う。

部品: 筆記具と手帳

水でぬれても使える、特殊なインキを使ったペンと、樹脂コーティングされた用紙を使った手帳である。計測した情報を記録したり計算するだけでなく、無言で意思疎通を行うための筆談用や、仲間にメッセージを残す為にも使える。

部品: 関数電卓

偵察や狙撃に必要な情報を収集したあと、その情報をもとに計算を行う為の電卓。手袋をしていても入力しやすいよう、やや大型のボタンになっている。

部品: 風向・風速計

風向と、風速を観測するための装置、電子計算機つきのデジタルタイプと、電気がなくてもつかえるアナログなタイプ両方を用意している。

部品: 多機能双眼鏡とは

基本的な機能はスコープと似ているが、スコープ(単眼鏡)と異なり、広く立体的な視野を確保できるのが双眼鏡である。

部品: 中距離望遠機能

数百メートルくらいの中距離に対応した望遠機能がある。大型スコープのような細かい調整はできないが、とっさの時に使いやすい。

部品: 簡易低光量増幅機能

赤外線機能はついていないが、低光量増幅機能と、フラッシュアウト防止機能はついている。こちらも大型の多機能スコープに比べて簡素な構造である。

部品: 立体的な視野

双眼鏡の利点は、二つのレンズによって、立体的な視野が確保できる事である。単眼鏡に比べてとっさの時に距離感がつかみやすいのが特徴である。

部品: 遮蔽ネット

木の枝や、葉っぱ、枯れ木や芝生を結び付けて、周囲の環境に溶け込むためのネット。大人約2名と、その所持装備を十分覆う事が出来る。

部品: 遮熱マット

地面からの熱伝導を防ぐためのマット、地面が熱い場合だけでなく、雪などで冷たい場合でも約2名の人体と装備を保護できる。

部品: 遮蔽・遮熱シート

外気から、人員を保護するだけでなく、人員やその装備品が発生する熱が外にでるのを防ぐシートである。また、周囲の環境にあわせて、迷彩のカラーバリエーションがある。

部品: ルートを選ぶ際は

道には平坦なものも、起伏にとんだものある。その日の天候、屋内か屋外かの環境、五感で感じたことを活かして判断を行う。

部品: 屋外での条件

太陽の位置や星の位置、踏み固められた獣道や先人達が踏み固めたもの、川の流れる方向などから見極めることができる。

部品: 屋内での条件

トンネルや地下、遺跡内などを行く際はまずは明かりの確保を第一に、風の吹く方向や空気・煙の流れ、光の差す方向、反響音なども利用することができる。

部品: 迷ったと思った際は

少しでも怪しいと感じた際は、安全なところで一旦立ち止まり、周辺の状況を把握・選定条件を見直して、進むルートを変更、もしくは元の位置まで引き返すことも必要である。一人ならば自問自答、仲間がいれば相談するとよい。

部品: 記号の理解

自然物を活かして作られた方向表示・停止表示、地図の記号などを覚えておけば、選択肢は間違いなく増える。ルールに則ってマークを付けていけば、人為的に目印を作ることもできる。

部品: 引き返すために

引き返す際は、周囲にあるものや手持ちの物を活かして、一定の間隔にマーキングを行っておけば万が一のときでも安心できる。

部品: 後のために

通ってきた道が正しいものであれば、そこを通るであろう仲間に対しての道しるべを手元にあるもの、または周囲にあるものを利用して残すことも優しさの一つである。

部品: 長距離を歩くということ

長距離を歩くということは、普通の生活をしている中ではあまり出会わないこと。ましてや何日もかけて長い距離を歩いて旅をするなどということは、歩くという日常的な行為の繰り返しとなる。

部品: 忍耐力

肉体的に続行が可能な限り、苦しいときも辛いときも投げ出さずに歩く気持ちを持ち続けること、道に迷った時、イレギュラーに遭遇した際も冷静に問題に対処出来るようになる。

部品: やる気

「やってみよう」、「やってやる」という気合いが必要となる。これがあることにより、めげずにプラス思考で頑張れる。

部品: ペースをつくる

マラソンのように一定のペースで歩く方が疲れない。歩く速度が速くなったり遅くなったりすると、とても疲れる場合がある。また、ペースは人によっても違うが、体調や天候などによっても左右される。自然にペースができるのを待つ方法もあるが、一日の歩く距離との兼ね合いなどもあるので、ペースは意識して作る必要がある。

部品: 知識と技術を持って

長いこと歩く為には、ある程度の知識と技術が必要。根性だけで歩ききれるほど生やさしいものでは無い。適切な休憩、栄養の補給、自分や仲間をட咤激励することも重要である。

部品: 経験を積む

普段からしていることを時間をかけて、距離を伸ばしていくことにより身体に自然と長く歩くコツ・休憩のタイミングなどを覚えることができる。

部品: 一定の間隔で

休憩のタイミングは人によって違うが、一定の間隔でしっかりと休みをとるようにする。例としては4~5キロを50分程度で歩いて、5~10分休憩程度が良い。

部品: 座って疲れをとる

休憩をとる場合は、必ず座って疲れをとるようにする。それも、椅子に座って休むよりは、地べたに座って脚を投げ出す方が脚の疲れがとれる。

部品: 場所を選ぶ

歩きながら適当な休憩場所を選ぶように気をつける。周囲の環境を考えて、危険の少ない場所を見つけることも重要である。

部品: 食事休憩は長めに

食事をとる時は、それに合わせて長い休憩を30~50分程度とるようにする。また、野外で休む場合は,短い昼寝をするのも良い。ごく短い睡眠でも,気力や体力をかなり復活させてくれる。この長い休憩は心身のリフレッシュになる。

部品: 目で見る

ぬかるみや不整地、危険な箇所は目で見て注意をする必要がある。夜間などは明かりを使用して視界を確保する。

部品: 匂いで感じる

周囲をただよう匂いで分かることもある。風や草花の、生き物や特徴的なものまで、かすかな感覚でも役に立つことはある。

部品: 音で聞く

耳に聞こえる音は判断を下す上で有益なものとなる。水の音、何かが近寄ってくる音など危険を察知するだけではなく、状況把握にも有効である。



提出書式


 大部品: 蒼梧藩国の歩兵(偵察)【T22】 RD:107 評価値:11
 -大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
 --部品: 人種的傾向
 --部品: 容貌と体格
 --部品: 足りないところは知恵と技術で
 --部品: 個人よりも組織で勝つ
 --部品: 向上心もほどほどに
 --部品: 伝統主義と新しい物好き
 --部品: 文化的多様性
 --部品: 神々に近き民
 --部品: 子供への視線
 --部品: 王権の重視
 --部品: 帝國藩屏の誇り
 -大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
 --大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
 ---部品: その期間は3年間
 ---部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
 ---部品: バトル・バディーと共に
 ---部品: 毎日の日課
 ---部品: ファイヤー・ガード
 ---部品: 実地訓練
 ---大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
 ----部品: 基本戦闘訓練概要
 ----大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
 -----部品: 協力しあう事、倫理観涵養
 -----部品: 肉体面訓練
 -----部品: 問題解決訓練
 ----大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
 -----部品: 射撃訓練
 -----部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
 ----大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
 -----部品: 最後の体力試験
 -----部品: 野戦訓練演習
 -----部品: 特殊戦術演習
 -----部品: 回復週
 --大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
 ---部品: 歩兵の必要性
 ---部品: 就任や装備などの制限
 --部品: 帝国軍歩兵の流用実績
 -大部品: 帝国歩兵一般装備 RD:11 評価値:6
 --部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
 --部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
 --部品: 歩兵戦闘服
 --部品: 小型無線機
 --部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
 --部品: 簡易救急医療セット
 --部品: サバイバルナイフ
 --部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
 --部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
 --部品: 高硬度銃剣
 --部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績
 -大部品: 軍事偵察技術(T22) RD:19 評価値:7
 --部品: 軍事偵察とは
 --部品: 偵察技術習得について
 --部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
 --部品: 捜索・敵索
 --部品: 相手の弱点を探る
 --部品: 地形探査
 --部品: 行動について
 --部品: 隠密偵察の調査
 --部品: 威力偵察の調査
 --部品: 生きて帰って報告せよ
 --部品: 万が一の時は
 --部品: 軍事基礎能力訓練
 --部品: 知識訓練
 --部品: 仮想訓練
 --部品: 運用について
 --部品: 屋内活動の注意点
 --部品: 敵の部隊について
 --部品: 事前に知識を頭に叩き込む
 --部品: 百聞は一見にしかず
 -大部品: 狙撃観測手 RD:8 評価値:5
 --大部品: 狙撃観測手とは RD:2 評価値:2
 ---部品: 狙撃観測手の役割
 ---部品: 狙撃手の女房役
 --大部品: 狙撃観測任務 RD:6 評価値:4
 ---部品: 下調べ
 ---部品: 打ち合わせ
 ---部品: 狙撃準備
 ---部品: 狙撃手への指示
 ---部品: 着弾観測・修正指示
 ---部品: 周囲の警戒・護衛
 -大部品: 偵察・観測用装備一式 RD:19 評価値:7
 --部品: 偵察・観測の為の装備とは?
 --大部品: 観測用スコープ RD:7 評価値:5
 ---部品: 観測用スコープとは?
 ---大部品: 観測用スコープの性能や機能 RD:6 評価値:4
 ----部品: 望遠機能
 ----部品: 暗視機能
 ----部品: フラッシュアウト防止機能
 ----部品: 大型レンズ
 ----部品: 調整用ダイヤル
 ----部品: スコープ用三脚
 --大部品: 観測補助アイテム RD:8 評価値:5
 ---部品: 地図とコンパス
 ---部品: 筆記具と手帳
 ---部品: 関数電卓
 ---部品: 風向・風速計
 ---大部品: 多機能双眼鏡 RD:4 評価値:3
 ----部品: 多機能双眼鏡とは
 ----大部品: 多機能双眼鏡の機能 RD:3 評価値:3
 -----部品: 中距離望遠機能
 -----部品: 簡易低光量増幅機能
 -----部品: 立体的な視野
 --大部品: 遮蔽装備 RD:3 評価値:3
 ---部品: 遮蔽ネット
 ---部品: 遮熱マット
 ---部品: 遮蔽・遮熱シート
 -大部品: 徒歩移動の基本 RD:20 評価値:7
 --大部品: 道選び RD:7 評価値:5
 ---部品: ルートを選ぶ際は
 ---部品: 屋外での条件
 ---部品: 屋内での条件
 ---部品: 迷ったと思った際は
 ---部品: 記号の理解
 ---部品: 引き返すために
 ---部品: 後のために
 --大部品: 長距離を歩く RD:10 評価値:5
 ---部品: 長距離を歩くということ
 ---部品: 忍耐力
 ---部品: やる気
 ---部品: ペースをつくる
 ---部品: 知識と技術を持って
 ---部品: 経験を積む
 ---大部品: 休憩をとる RD:4 評価値:3
 ----部品: 一定の間隔で
 ----部品: 座って疲れをとる
 ----部品: 場所を選ぶ
 ----部品: 食事休憩は長めに
 --大部品: 周囲の見方 RD:3 評価値:3
 ---部品: 目で見る
 ---部品: 匂いで感じる
 ---部品: 音で聞く
 
 
 部品: 人種的傾向
 蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。
 
 部品: 容貌と体格
 顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。
 
 部品: 足りないところは知恵と技術で
 体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。
 
 部品: 個人よりも組織で勝つ
 軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。
 
 
 部品: 向上心もほどほどに
 足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。
 
 部品: 伝統主義と新しい物好き
 古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。
 
 
 部品: 文化的多様性
 多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。
 
 部品: 神々に近き民
 文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。
 
 部品: 子供への視線
 かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。
 
 部品: 王権の重視
 蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。
 
 部品: 帝國藩屏の誇り
 帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。
 
 部品: その期間は3年間
 帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
 訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。
 
 部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
 宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
 彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
 単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。
 
 部品: バトル・バディーと共に
 「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。
 
 部品: 毎日の日課
 新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。
 
 部品: ファイヤー・ガード
 要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
 つらい。つらいが慣れる。
 
 部品: 実地訓練
 多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。
 
 部品: 基本戦闘訓練概要
 基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
 要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
 全三段階に分けられている。
 
 部品: 協力しあう事、倫理観涵養
 第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
 これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
 具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
 教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
 座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。
 
 部品: 肉体面訓練
 基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
 ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
 これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。
 
 
 部品: 問題解決訓練
 意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
 ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
 最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
 要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。
 
 部品: 射撃訓練
 実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。
 
 部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
 新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
 加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。
 
 部品: 最後の体力試験
 第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。
 
 部品: 野戦訓練演習
 野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
 このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。
 
 部品: 特殊戦術演習
 特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。
 
 部品: 回復週
 「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
 この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。
 
 部品: 歩兵の必要性
 わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
 軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。
 
 部品: 就任や装備などの制限
 歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
 また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。
 
 
 部品: 帝国軍歩兵の流用実績
 以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
 
 (申請順)
 竜宮・司@詩歌藩国
 設問205へ提出
 フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用
 
 
 部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
 短機関銃が担っていた至近距離での掃射と小銃が担っていた中距離(300-400m)での狙撃能力の両立を達成した、俗に言うアサルトライフル。弾薬の口径は5.56mmの小口径高速弾。
 有効射程500m程度。セミ/フルオートの切替射撃機能を持ち、ガス圧作動方式等の自動装填機構、着脱式弾倉を有している。
 
 部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
 科学的に破片生成過程が計算された帝国軍制式手榴弾。全方位に均一に破片が飛び散るように設計されている。爆薬は旧来のものより多く、軽量な鋼製ワイヤが高速で飛び散る。目標範囲には着実な効果があり、破片は軽量なため、空気抵抗で必要以上の範囲、要するに投擲者や周囲の味方を危険に晒さない。
 
 部品: 歩兵戦闘服
 歩兵が戦闘時に着用する歩兵戦闘服。費用節約の目的のみならず急激な季節変化に対応するために裏表で異なる図柄や色彩を施したリバーシブルの戦闘服を採用する場合もある。
 ・鉄製ヘルメット
 ・ファスナー付き上衣
 ・ピストルベルト(弾帯)
 ・カーゴパンツ
 ・良いブーツ。戦闘靴
 
 部品: 小型無線機
 無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた無線機。要するにトランシーバー。一般的に、送信機と受信機は、回路に共通した部分が多いため、共用できる回路を共用し、一つの機器として作られたものである。
 軍用の周波数を割り当てられており、他と混線することはない。通信距離は環境によって違うが、概ね5km前後である。
 
 部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
 銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。フラックジャケット、バリスティックベスト。
 アラミド繊維で構成されており、鋼鉄の数倍の引張強度を持っている。熱にも強い。
 拳銃弾や小破片程度なら問題なく防ぐことができる。
 
 部品: 簡易救急医療セット
 衛生兵が所持しているものとは別。で止血帯と包帯が主に支給されている。他にテーピングテープや滅菌ガーゼがなどを私物で持ち歩く歩兵もいる。
 
 部品: サバイバルナイフ
 堅牢な大型のナイフ。刃渡りは30cm近く。堅牢で分厚い。刃の背には凸凹があり、ノコとしても使える。ステンレス性。
 柄も非常に頑強にできており、槌として使える。
 
 部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
 自動式拳銃。オートマチックピストルとも呼ばれる。
 引き金を引くたびに一発づつ弾丸を発射して排莢、再装填を行ってくれる半自動式。
 わんわん帝国では弾丸の口径は9mmである
 
 部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
 野外炊飯で使え、冷蔵、冷凍施設がなくても長期に保存できる食料のこと。真空パック包装されていて、意外に味の種類が多い。
 正直に言うとあまりおいしくはないが、衛生的で滋養に満ちている。また、配給される場合は箱の底部に水と石灰石で構成されたヒーターがついていて、温めて食べることができる。温かければ結構食べられる。
 
 部品: 高硬度銃剣
 主にシュトゥルムコーギーに装着する銃剣。銃の先端部にマウントし、刺突による格闘攻撃で相手を倒すことを目的とする。銃剣にはスピア状ものもあるが帝国の銃剣はナイフ式であり、非常に頑強。鬱蒼としたジャングルで草木を払うマチェット代わりにもなる。
 
 部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績
 以下のPC、および藩国に流用いただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
 
 (申請順)
 竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
 よんた@よんた藩国:国営工場での生産
 せこいあ@蒼梧藩国:国営工場での生産
 フシミ@星鋼京:藩国独自職業、近衛兵に流用
 
 
 
 部品: 軍事偵察とは
 軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。 
 
 部品: 偵察技術習得について
 技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。
 
 
 部品: 郊外活動、敵部隊情報把握
 主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。
 
 
 部品: 捜索・敵索
 調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。 
 
 部品: 相手の弱点を探る
 どんなに強敵であっても、完璧ではない。必ずどこかで弱点があるはずだ。体の部位だったり、視角の死角、行動の隙だったりするかもしれない。索敵で観察し、弱点を探り、戦闘の際に活かすようにする。
 
 部品: 地形探査
 調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。
 
 
 部品: 行動について
 基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。
 
 部品: 隠密偵察の調査
 敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。 
 
 部品: 威力偵察の調査
 小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。 
 
 部品: 生きて帰って報告せよ
 隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。 
 
 部品: 万が一の時は
 生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。 
 
 部品: 軍事基礎能力訓練
  偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。
 
 
 部品: 知識訓練
 偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。 
 
 部品: 仮想訓練
 仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。 
 
 部品: 運用について
 屋外の広い地域での部隊同士の戦いを基本としている技術であるが、屋内への潜入調査、少人数での強襲作戦にも応用できるようになっている。
 
 
 部品: 屋内活動の注意点
 建物内や洞窟、迷宮内では、視野が狭い、通路やルートに制限がある。また、音が響きやすい、光が反射する、影が見えるなど、見つかる危険性が高い。しかし、敵も同じ条件であり、逆に利用すれば早期発見ができ、有利な状況になる。
 
 部品: 敵の部隊について
 敵の部隊は様々である。隊列を組んでいるものもあれば、個体で動いているものもいる。敵の種類も、機械類(戦艦や巨大兵器など)、人物類(兵士、戦士、魔術師、錬金術師など)、生物類(生物兵器、野生動物など)と想定される敵は様々である。
 
 部品: 事前に知識を頭に叩き込む
 敵の種類は様々であり、基本的な長所や短所、弱点も様々である。現場に出て、敵に対応できるように、ある程度知識を蓄えておき、引き出せる事が大事である。
 
 部品: 百聞は一見にしかず
 基本的な知識が、そのまま通じるものではない。装甲や特殊な術で、特定の攻撃を封じるもの。通常の個体より巨大な生物。特殊な兵装を持っているもの。目標となる敵がどんなものかわからないからこそ、偵察が大事である。
 
 
 部品: 狙撃観測手の役割
 その名の通り、狙撃の着弾観測を行う役割である。それ以外にも、周囲の観察や警戒、銃の組み立てやカモフラージュ作業の手伝い等、狙撃手が狙撃に専念できる環境づくりを行う。
 
 
 部品: 狙撃手の女房役
 普段から狙撃手とペアで行動し、最低限の会話や、身振り、手振り、筆談などで、意思疎通ができるようにすることも大事である。
 
 
 部品: 下調べ
 予め作戦範囲を地図や実地で確認し、狙撃に適した場所や、敵に見つかりにくい場所、そこに至るまでの経路や、退路を確認しておく。また、標的についても資料や偵察行動で調査しておく。情報が限られている場合は、過去の事例に似た状況の情報を参考にする。
 
 部品: 打ち合わせ
 事前に収集した情報や、装備の調整状況をもとに、狙撃手や作戦指揮者などと打ち合わせを行う。狙撃手と狙撃観測手のコンビは主力部隊とは独立して動く事が多く、敵から見つからないように連絡手段も限られることから、想定される事態の対策を事前に立てる。これにより狙撃の成功率を高め、狙撃手と狙撃観測手の生還率を高める。
 
 部品: 狙撃準備
 下調べした情報を元に、狙撃銃や弾丸、狙撃観測に必要な道具の選定や調整をしておく。また、現地では、狙撃手と共同で、狙撃銃や観測装備の組み立て、カモフラージュネットなどによる陣地構築などを行う。
 
 部品: 狙撃手への指示
 標的を観察したり、その周囲を観察して、狙うべき標的とタイミングを狙撃手に指示する事。場合によっては、標的を狙いやすくするために、別の標的を狙うよう指示したり、射撃場所の変更や、撤退を指示する。
 
 部品: 着弾観測・修正指示
 狙撃手の撃った弾丸が標的にあたったか、はずれたか?を確認し、照準の修正を指示することである。その為に、狙撃手の使用してるスコープよりも広い視野や、より詳細まで拡大できる大型のスコープを使うこともある。
 
 部品: 周囲の警戒・護衛
 狙撃手が狙撃に専念できるように、周囲の警戒を行い、敵が近づいているようなら、隠れたり、迎撃したり、狙撃手をつれて撤退を行う。また近距離まで敵が近づいた場合、狙撃手の狙撃銃では狙いにくいことがあるため、自動小銃や、分隊支援火器を使うこともある。また、狙撃手を乗せた車両や航空機、エアバイクや船舶などを操縦する事もある。
 
 部品: 偵察・観測の為の装備とは?
 偵察員や、狙撃観測手の任務に対応した装備の数々。スコープや双眼鏡、コンパスと地図。風速・風向計測装置、カモフラージュ用のネット、遮熱シートなどがある。
 
 部品: 観測用スコープとは?
 観測用スコープは望遠機能だけでなく、夜間等低光量暗視機能や、赤外線感知機能などの補正機能も有している。また、狙撃銃に付属しているライフルよりも大型である。
 
 部品: 望遠機能
 4,000m先までの目標を視認し、偵察や着弾観測ができる高倍率の望遠機能を有している。狙撃銃の有効射程である1,500m~2,000mなら十分な能力である。
 
 部品: 暗視機能
 夜間など、光が十分にない状況でも標的を視認できるように、低光量増幅機能や、赤外線感知機能を有している。
 
 部品: フラッシュアウト防止機能
 低光量機能や、赤外線感知機能を使用している際に、スコープがフラッシュアウト(光が強すぎて画面が白くなり見えなくなる事)を防止するため、一定以上の光や熱を感知すると、自動的にスコープの画像を補正・抑制する機能がある。
 
 部品: 大型レンズ
 狙撃銃などに使われているスコープよりも直径の大きいレンズを使用しており、狙撃銃よりも広い視野が確保されている。
 
 部品: 調整用ダイヤル
 倍率を調整するダイヤルと、焦点(フォーカス)を調整するダイヤルの2種類がある。手袋をしていても操作しやすいよう、やや大きめに作られている。
 
 部品: スコープ用三脚
 手で保持することも可能であるが、より安定した観測ができるように、三脚がついている。また、三脚には方角や上下角度を調整する操作棒もついている。
 
 
 部品: 地図とコンパス
 自分の現在位置を確認するための地図とコンパス。また、敵の移動経路や、自分たちの偵察場所や狙撃場所、撤退ルートを調べるために使う。
 
 部品: 筆記具と手帳
 水でぬれても使える、特殊なインキを使ったペンと、樹脂コーティングされた用紙を使った手帳である。計測した情報を記録したり計算するだけでなく、無言で意思疎通を行うための筆談用や、仲間にメッセージを残す為にも使える。
 
 部品: 関数電卓
 偵察や狙撃に必要な情報を収集したあと、その情報をもとに計算を行う為の電卓。手袋をしていても入力しやすいよう、やや大型のボタンになっている。
 
 部品: 風向・風速計
 風向と、風速を観測するための装置、電子計算機つきのデジタルタイプと、電気がなくてもつかえるアナログなタイプ両方を用意している。
 
 部品: 多機能双眼鏡とは
 基本的な機能はスコープと似ているが、スコープ(単眼鏡)と異なり、広く立体的な視野を確保できるのが双眼鏡である。
 
 部品: 中距離望遠機能
 数百メートルくらいの中距離に対応した望遠機能がある。大型スコープのような細かい調整はできないが、とっさの時に使いやすい。
 
 部品: 簡易低光量増幅機能
 赤外線機能はついていないが、低光量増幅機能と、フラッシュアウト防止機能はついている。こちらも大型の多機能スコープに比べて簡素な構造である。
 
 部品: 立体的な視野
 双眼鏡の利点は、二つのレンズによって、立体的な視野が確保できる事である。単眼鏡に比べてとっさの時に距離感がつかみやすいのが特徴である。
 
 部品: 遮蔽ネット
 木の枝や、葉っぱ、枯れ木や芝生を結び付けて、周囲の環境に溶け込むためのネット。大人約2名と、その所持装備を十分覆う事が出来る。
 
 部品: 遮熱マット
 地面からの熱伝導を防ぐためのマット、地面が熱い場合だけでなく、雪などで冷たい場合でも約2名の人体と装備を保護できる。
 
 部品: 遮蔽・遮熱シート
 外気から、人員を保護するだけでなく、人員やその装備品が発生する熱が外にでるのを防ぐシートである。また、周囲の環境にあわせて、迷彩のカラーバリエーションがある。
 
 部品: ルートを選ぶ際は
 道には平坦なものも、起伏にとんだものある。その日の天候、屋内か屋外かの環境、五感で感じたことを活かして判断を行う。
 
 部品: 屋外での条件
 太陽の位置や星の位置、踏み固められた獣道や先人達が踏み固めたもの、川の流れる方向などから見極めることができる。
 
 部品: 屋内での条件
 トンネルや地下、遺跡内などを行く際はまずは明かりの確保を第一に、風の吹く方向や空気・煙の流れ、光の差す方向、反響音なども利用することができる。
 
 部品: 迷ったと思った際は
 少しでも怪しいと感じた際は、安全なところで一旦立ち止まり、周辺の状況を把握・選定条件を見直して、進むルートを変更、もしくは元の位置まで引き返すことも必要である。一人ならば自問自答、仲間がいれば相談するとよい。
 
 部品: 記号の理解
 自然物を活かして作られた方向表示・停止表示、地図の記号などを覚えておけば、選択肢は間違いなく増える。ルールに則ってマークを付けていけば、人為的に目印を作ることもできる。
 
 部品: 引き返すために
 引き返す際は、周囲にあるものや手持ちの物を活かして、一定の間隔にマーキングを行っておけば万が一のときでも安心できる。
 
 部品: 後のために
 通ってきた道が正しいものであれば、そこを通るであろう仲間に対しての道しるべを手元にあるもの、または周囲にあるものを利用して残すことも優しさの一つである。
 
 部品: 長距離を歩くということ
 長距離を歩くということは、普通の生活をしている中ではあまり出会わないこと。ましてや何日もかけて長い距離を歩いて旅をするなどということは、歩くという日常的な行為の繰り返しとなる。
 
 部品: 忍耐力
 肉体的に続行が可能な限り、苦しいときも辛いときも投げ出さずに歩く気持ちを持ち続けること、道に迷った時、イレギュラーに遭遇した際も冷静に問題に対処出来るようになる。
 
 部品: やる気
 「やってみよう」、「やってやる」という気合いが必要となる。これがあることにより、めげずにプラス思考で頑張れる。
 
 部品: ペースをつくる
 マラソンのように一定のペースで歩く方が疲れない。歩く速度が速くなったり遅くなったりすると、とても疲れる場合がある。また、ペースは人によっても違うが、体調や天候などによっても左右される。自然にペースができるのを待つ方法もあるが、一日の歩く距離との兼ね合いなどもあるので、ペースは意識して作る必要がある。
 
 部品: 知識と技術を持って
 長いこと歩く為には、ある程度の知識と技術が必要。根性だけで歩ききれるほど生やさしいものでは無い。適切な休憩、栄養の補給、自分や仲間をட咤激励することも重要である。
 
 部品: 経験を積む
 普段からしていることを時間をかけて、距離を伸ばしていくことにより身体に自然と長く歩くコツ・休憩のタイミングなどを覚えることができる。
 
 部品: 一定の間隔で
 休憩のタイミングは人によって違うが、一定の間隔でしっかりと休みをとるようにする。例としては4~5キロを50分程度で歩いて、5~10分休憩程度が良い。
 
 部品: 座って疲れをとる
 休憩をとる場合は、必ず座って疲れをとるようにする。それも、椅子に座って休むよりは、地べたに座って脚を投げ出す方が脚の疲れがとれる。
 
 部品: 場所を選ぶ
 歩きながら適当な休憩場所を選ぶように気をつける。周囲の環境を考えて、危険の少ない場所を見つけることも重要である。
 
 部品: 食事休憩は長めに
 食事をとる時は、それに合わせて長い休憩を30~50分程度とるようにする。また、野外で休む場合は,短い昼寝をするのも良い。ごく短い睡眠でも,気力や体力をかなり復活させてくれる。この長い休憩は心身のリフレッシュになる。
 
 部品: 目で見る
 ぬかるみや不整地、危険な箇所は目で見て注意をする必要がある。夜間などは明かりを使用して視界を確保する。
 
 部品: 匂いで感じる
 周囲をただよう匂いで分かることもある。風や草花の、生き物や特徴的なものまで、かすかな感覚でも役に立つことはある。
 
 部品: 音で聞く
 耳に聞こえる音は判断を下す上で有益なものとなる。水の音、何かが近寄ってくる音など危険を察知するだけではなく、状況把握にも有効である。

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最終更新:2017年12月12日 01:17