部品構造
- 大部品: 蒼梧藩国の機関銃手【T22】 RD:110 評価値:11
- 大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
- 部品: 人種的傾向
- 部品: 容貌と体格
- 部品: 足りないところは知恵と技術で
- 部品: 個人よりも組織で勝つ
- 部品: 向上心もほどほどに
- 部品: 伝統主義と新しい物好き
- 部品: 文化的多様性
- 部品: 神々に近き民
- 部品: 子供への視線
- 部品: 王権の重視
- 部品: 帝國藩屏の誇り
- 大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
- 大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
- 部品: その期間は3年間
- 部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
- 部品: バトル・バディーと共に
- 部品: 毎日の日課
- 部品: ファイヤー・ガード
- 部品: 実地訓練
- 大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
- 部品: 基本戦闘訓練概要
- 大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
- 部品: 協力しあう事、倫理観涵養
- 部品: 肉体面訓練
- 部品: 問題解決訓練
- 大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
- 部品: 射撃訓練
- 部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
- 大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
- 部品: 最後の体力試験
- 部品: 野戦訓練演習
- 部品: 特殊戦術演習
- 部品: 回復週
- 大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
- 部品: 歩兵の必要性
- 部品: 就任や装備などの制限
- 部品: 帝国軍歩兵の流用実績
- 大部品: 帝国歩兵一般装備 RD:11 評価値:6
- 部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
- 部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
- 部品: 歩兵戦闘服
- 部品: 小型無線機
- 部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
- 部品: 簡易救急医療セット
- 部品: サバイバルナイフ
- 部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
- 部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
- 部品: 高硬度銃剣
- 部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績
- 大部品: 銃手(T22) RD:34 評価値:8
- 大部品: 蒼梧藩国独自職業と人種の関わり RD:3 評価値:3
- 部品: 組織力と向上心
- 部品: 知恵と技術で先へ行く
- 部品: 伝統へ組み込んでいく文化
- 部品: 銃手の役割
- 部品: 銃手とは
- 部品: 誤射対策
- 部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合
- 部品: 日々の手入れと部品交換
- 大部品: 銃手の固有能力 RD:22 評価値:7
- 大部品: 機関銃手 RD:9 評価値:5
- 部品: 機関銃手とは
- 部品: 機関銃手の歴史
- 部品: 制圧射撃
- 部品: 長距離射撃
- 部品: 弾倉の素早い交換
- 部品: 戦闘中の部品交換
- 部品: 射点確保
- 部品: 射点変更
- 部品: 照準器の事前準備
- 大部品: 砲手 RD:13 評価値:6
- 部品: 砲手とは
- 部品: 砲手の歴史
- 部品: 照準
- 部品: FCSの操作
- 部品: 武装の選択
- 部品: 行進間射撃
- 部品: 直接火力支援
- 部品: 機動兵器の撃退
- 部品: 間接射撃支援
- 部品: 照準諸言の事前入力
- 部品: 誤操作対策
- 大部品: 特殊武装の操作 RD:2 評価値:2
- 部品: 自衛用特殊装備の使用
- 部品: 支援用特殊装備の使用
- 大部品: 銃手になるための道のり RD:4 評価値:3
- 部品: 歩兵としての下積み
- 部品: 機関銃手としての訓練
- 部品: 砲手となるための訓練
- 部品: 技能を複合して利用するための訓練
- 大部品: SOL-004"バタイ" RD:15 評価値:6
- 大部品: 開発経緯・設計思想 RD:3 評価値:3
- 部品: 必要性
- 部品: 分隊支援火器
- 部品: SOL-003"バチョウ"の開発
- 大部品: 性能 RD:6 評価値:4
- 部品: 射程の延長
- 部品: 命中精度の向上
- 部品: 加熱対策
- 部品: 弾倉の大型化
- 部品: ここにいるぞ!
- 部品: 3点バースト射撃機能
- 大部品: 共有化のメリット RD:3 評価値:3
- 部品: 生産性・稼働率の向上
- 部品: 携帯性の向上
- 部品: 訓練の簡略化
- 大部品: 管理・メンテナンス RD:3 評価値:3
- 部品: 日々のメンテナンス
- 部品: 管理
- 部品: 廃棄
- 大部品: 徒歩移動の基本 RD:20 評価値:7
- 大部品: 道選び RD:7 評価値:5
- 部品: ルートを選ぶ際は
- 部品: 屋外での条件
- 部品: 屋内での条件
- 部品: 迷ったと思った際は
- 部品: 記号の理解
- 部品: 引き返すために
- 部品: 後のために
- 大部品: 長距離を歩く RD:10 評価値:5
- 部品: 長距離を歩くということ
- 部品: 忍耐力
- 部品: やる気
- 部品: ペースをつくる
- 部品: 知識と技術を持って
- 部品: 経験を積む
- 大部品: 休憩をとる RD:4 評価値:3
- 部品: 一定の間隔で
- 部品: 座って疲れをとる
- 部品: 場所を選ぶ
- 部品: 食事休憩は長めに
- 大部品: 周囲の見方 RD:3 評価値:3
- 部品: 目で見る
- 部品: 匂いで感じる
- 部品: 音で聞く
部品定義
部品: 人種的傾向
蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。
部品: 容貌と体格
顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。
部品: 足りないところは知恵と技術で
体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。
部品: 個人よりも組織で勝つ
軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。
部品: 向上心もほどほどに
足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。
部品: 伝統主義と新しい物好き
古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。
部品: 文化的多様性
多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。
部品: 神々に近き民
文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。
部品: 子供への視線
かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。
部品: 王権の重視
蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。
部品: 帝國藩屏の誇り
帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。
部品: その期間は3年間
帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。
部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。
部品: バトル・バディーと共に
「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。
部品: 毎日の日課
新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。
部品: ファイヤー・ガード
要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
つらい。つらいが慣れる。
部品: 実地訓練
多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。
部品: 基本戦闘訓練概要
基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
全三段階に分けられている。
部品: 協力しあう事、倫理観涵養
第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。
部品: 肉体面訓練
基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の
使い方は覚える。
これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。
部品: 問題解決訓練
意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。
部品: 射撃訓練
実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。
部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。
部品: 最後の体力試験
第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。
部品: 野戦訓練演習
野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。
部品: 特殊戦術演習
特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。
部品: 回復週
「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。
部品: 歩兵の必要性
わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。
部品: 就任や装備などの制限
歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。
部品: 帝国軍歩兵の流用実績
(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国
設問205へ提出
フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用
部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
短機関銃が担っていた至近距離での掃射と小銃が担っていた中距離(300-400m)での狙撃能力の両立を達成した、俗に言うアサルトライフル。弾薬の口径は5.56mmの小口径高速弾。
有効射程500m程度。セミ/フルオートの切替射撃機能を持ち、ガス圧作動方式等の自動装填機構、着脱式弾倉を有している。
部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
科学的に破片生成過程が計算された帝国軍制式手榴弾。全方位に均一に破片が飛び散るように設計されている。爆薬は旧来のものより多く、軽量な鋼製ワイヤが高速で飛び散る。目標範囲には着実な効果があり、破片は軽量なため、空気抵抗で必要以上の範囲、要するに投擲者や周囲の味方を危険に晒さない。
部品: 歩兵戦闘服
歩兵が戦闘時に着用する歩兵戦闘服。費用節約の目的のみならず急激な季節変化に対応するために裏表で異なる図柄や色彩を施したリバーシブルの戦闘服を採用する場合もある。
- 鉄製ヘルメット
- ファスナー付き上衣
- ピストルベルト(弾帯)
- カーゴパンツ
- 良いブーツ。戦闘靴
部品: 小型無線機
無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた無線機。要するにトランシーバー。一般的に、送信機と受信機は、回路に共通した部分が多いため、共用できる回路を共用し、一つの機器として作られたものである。
軍用の周波数を割り当てられており、他と混線することはない。通信距離は環境によって違うが、概ね5km前後である。
部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。フラックジャケット、バリスティックベスト。
アラミド繊維で構成されており、鋼鉄の数倍の引張強度を持っている。熱にも強い。
拳銃弾や小破片程度なら問題なく防ぐことができる。
部品: 簡易救急医療セット
衛生兵が所持しているものとは別。で止血帯と包帯が主に支給されている。他にテーピングテープや滅菌ガーゼがなどを私物で持ち歩く歩兵もいる。
部品: サバイバルナイフ
堅牢な大型のナイフ。刃渡りは30cm近く。堅牢で分厚い。刃の背には凸凹があり、ノコとしても使える。ステンレス性。
柄も非常に頑強にできており、槌として使える。
部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
自動式拳銃。オートマチックピストルとも呼ばれる。
引き金を引くたびに一発づつ弾丸を発射して排莢、再装填を行ってくれる半自動式。
わんわん帝国では弾丸の口径は9mmである
部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
野外炊飯で使え、冷蔵、冷凍施設がなくても長期に保存できる食料のこと。真空パック包装されていて、意外に味の種類が多い。
正直に言うとあまりおいしくはないが、衛生的で滋養に満ちている。また、配給される場合は箱の底部に水と石灰石で構成されたヒーターがついていて、温めて食べることができる。温かければ結構食べられる。
部品: 高硬度銃剣
主にシュトゥルムコーギーに装着する銃剣。銃の先端部にマウントし、刺突による格闘攻撃で相手を倒すことを目的とする。銃剣にはスピア状ものもあるが帝国の銃剣はナイフ式であり、非常に頑強。鬱蒼としたジャングルで草木を払うマチェット代わりにもなる。
部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績
(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
よんた@よんた藩国:国営工場での生産
せこいあ@蒼梧藩国:国営工場での生産
フシミ@星鋼京:藩国独自職業、近衛兵に流用
部品: 組織力と向上心
軍事、宗教、ビジネスなど様々なシーンにおいて、蒼梧藩国人は組織力によって問題を解決する傾向がある。リーダーもまた組織の一員であり、共に力を出し合って難題を解決していく傾向を持つ。組織のリーダーは、組織の構成員たちの向上心がいきすぎたり、方向を誤ったりしないように調整し、組織力を健全に活かしていく役割も持つ。
部品: 知恵と技術で先へ行く
体格や魔法に恵まれなかった分を知恵と技術で補うのが蒼梧藩国人である。「知恵と技術で補う」のは自分のことだけでなく、誰かを助ける際にも同じである。それは辞書的に正しい、決して殺害の婉曲的表現でない「助け合い」を実現するために発揮される。
部品: 伝統へ組み込んでいく文化
蒼梧藩国人は古くから存在する技術、知恵から学ぶことの重要性、今新しいとされているものも時が経てば歴史の一部になっていくことを長い歴史から知っている。そのため、新しいモノを積極的に取り入れ、問題の解決にあたる傾向がある。固執ではなく、共によいものを見つけようとすることもまた、向上心の発露と言える。
部品: 銃手の役割
歩兵の中でも、専用の銃火器で弾幕を形成したり、歩兵用の小銃では届かない遠距離の敵を撃破したりして、歩兵の支援をする。
部品: 銃手とは
分隊支援火器を装備し、歩兵部隊に随伴し支援射撃を行う機関銃手、機動兵器や砲台に搭載された火器を操作する砲手、その両方の役割をこなせる職業が銃手(ガンナー)である。
部品: 誤射対策
機関銃手はただ連射をすれば良いというものではない。敵味方の位置を確認して、敵だけを狙ったり、移動中の味方に誤射をしないように、タイミングをあわせて一瞬射撃を止めたり、通信で射撃を行う、止めるタイミングを合図したりする。
部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合
機関銃手としての能力と砲手としての技能の両者を高い水準で習得していることにより、その両方の技能を複合させて利用することが可能になっている。つまり、機関銃を用いている時でも砲手としての技能を、砲を用いている時でも機関銃手としての技能を組み合わせて使用できるのである。また両者の運用を把握していることにより、その両者が戦場にある時は高い次元での連携がとれるようになっている。
部品: 日々の手入れと部品交換
普通の小銃よりも、複雑かつ精密な部品が多い為、日々の手入れは入念に行い、部品も劣化が見られる前に早めに交換する。
部品: 機関銃手とは
機関銃手は、広義には歩兵部隊に随伴し、機関銃を装備して、味方部隊の支援を行う職種であり、狭義には分隊支援火器(軽機関銃)を用いて、歩兵分隊に随伴し分隊の支援を行う職種を指す。
部品: 機関銃手の歴史
通常の機関銃は大型で、運用には複数名が必要なので機動性に欠けていた。歩兵部隊の機動性向上の為、1名でも運用可能な軽機関銃=分隊支援火器が開発され、分隊ごとに1~2名の機関銃手が配備されるようになった。
部品: 制圧射撃
機関銃の特徴である、フルオート射撃能力をもって弾幕を形成し、敵の行動(接近や攻撃)を封じ、味方の行動(接近、撤退、弾倉交換、味方の救出や応急処置)を支援する。
部品: 長距離射撃
分隊支援火器が小銃よりも有効射程が長いことを生かして、小銃が届かない距離の敵=敵の機関銃手や
狙撃手、敵の増援などを攻撃する。
部品: 弾倉の素早い交換
機関銃は、小銃よりも装弾数は多いが、連射速度も速い為、弾薬切れをしやすい。残弾を確認し、弾倉を素早く交換することで、射撃の中断時間を短くする。
部品: 戦闘中の部品交換
機関銃は小銃より部品点数が多く、フルオート射撃は、銃身の加熱変形や支持脚の破損などが発生しやすい。戦闘中でも素早くこれを交換できるように訓練している。
部品: 射点確保
味方を支援しやすく、敵を狙いやすい有利な場所を見極めて射撃場所を確保し、反動や狙いをつけやすいように伏せ撃ちや、塀や車両のボンネットの上など銃を固定しやすい場所に乗せて撃つ。
部品: 射点変更
機関銃手は歩兵部隊の火力の要である為、敵も優先的に攻撃をしてくる。位置を特定され攻撃を受けないように、こまめに場所を移動し、新たな場所を確保する。
部品: 照準器の事前準備
弾丸は重力などの影響でわずかに放物線を描く。その為、長距離になればなるほど、やや上向きに砲身を構えることになる。予め、よく使用する距離での照準器での調整をし、その場所に目印をつけておくことで、実戦時に、素早く照準調整ができるようにする事を指す。
部品: 砲手とは
エアバイク、車両、RB、艦船、航空機等の機動兵器に搭載された銃火器のコントロールを行うのが、砲手の役割である。
部品: 砲手の歴史
砲手はおもに艦船や戦車の砲の扱いから始まった。艦船は乗員も多い為、作業工程ごとに分担が可能だが、戦車では乗員が限られるため、その負担は艦船よりも大きい、さらに人員2名以下の航空機やエアバイク等では、操縦手と砲手だけとなったり、場合によっては操縦手兼砲手となることもある。
部品: 照準
銃砲に付属している照準器や、機動兵器自体に設置されている各種レーダーや各種センサー類を用い、風速や風向き、適当の相対距離や速度、未来位置の予測等、様々な条件を勘案し、目標を射撃する。
部品: FCSの操作
砲手は様々な条件を加味して照準を行うが、それを補助するのが、FCS(ファイアコントロールシステム=火器管制システム)である。敵の位置を把握するセンサーや、狙いをつける為の照準器、諸条件をもとに計算を行うコンピューター等から構成される。
部品: 武装の選択
複数の武装が搭載されている場合は、戦況や、目標との距離、目的、射程や射角を考慮して、最適な武装を切り替えて使用する。
部品: 行進間射撃
自ら移動しながら、敵を射撃する事。命中率は高くないが、威嚇やけん制による敵の足止めや、敵を誘いだす囮役等に効果的である。
部品: 直接火力支援
機関銃手同様、機動兵器に搭載されている銃砲は、歩兵用のものよりも強力かつ長射程な為、歩兵の支援の為にも活用される。具体的には歩兵では対処できない装甲目標や、機関銃手同様の制圧射撃である。
部品: 機動兵器の撃退
敵の大型兵器(機動兵器や重火器、砲台等)に勝てるのは、同様の火力、機動力、装甲等を有する味方の大型兵器である。
部品: 間接射撃支援
直接敵を狙わずに射撃をする事である。歩兵部隊や、味方の他の兵科・兵器と連携し、標的の座標や着弾結果などの情報を元に射撃を行う。この際、自身は塹壕や丘陵を盾にし、安全な場所から砲撃が可能。そして弾は大きな放物線を描くことから曲射とも呼ばれる。
部品: 照準諸言の事前入力
FCSに、戦闘速度、相対距離のデータをあらかじめ登録しておくことで、照準の計算をより速く行えるようにする行為。また、間接砲撃支援の場合は、敵自体ではなく、敵の予想進路に照準を合わせておき、敵の侵入タイミングに合わせて砲撃を行うことも可能である。
部品: 誤操作対策
砲手が扱う火器や、FCSは多くのスイッチ類や操作手順がある。誤操作を防ぐために、声出し、指さしによる確認を平素から行っている。
部品: 自衛用特殊装備の使用
自らを煙幕で隠すスモークディスチャージャーや、ミサイルなどの電子兵器のセンサーを誤認させるチャフや、フレア等の操作を行う
部品: 支援用特殊装備の使用
味方の移動支援や、敵の視界封鎖の為に使う煙幕弾や、夜間の視認性向上の為の照明弾、敵のミサイルや通信を阻害するチャフ弾などの操作を行う
部品: 歩兵としての下積み
銃手になるためには、まずは一般の歩兵として訓練を積んで、基本を身につける必要がある。基本的には帝國軍歩兵としての3年間の訓練が必要となる。
部品: 機関銃手としての訓練
機関銃の扱い方からその実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵として訓練を積んだものの中でも成績優秀者のみがこの訓練を受けることができ、約1年の時間をかけて機関銃手となるために必要な知識と経験を身につける。
部品: 砲手となるための訓練
様々な兵器での砲の扱い方から、その実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵としての訓練を積んだものの中から、特に砲手に必要な適正があると判断されたものが選抜され、訓練を受ける。約1年の時間をかけて、砲手として必要な知識と経験を身につける。この訓練を行うことで、様々な兵器の習熟がより速く行えるようになる
部品: 技能を複合して利用するための訓練
機関銃手としての訓練と砲手としての訓練を終えたものの中でも、その両者としての能力を高い水準で習得していると認められた者のみが、銃手となるための約1年間にわたる訓練を受けることが出来る。今まで身につけたものを組み合わせ、応用出来る高い理解度と柔軟性が要求される。最後の国が設定した試験を合格すれば銃手となることが出来るが、失敗した場合、諦めるか、再度訓練を受けるかを選ぶことになる。ここまで来ているエリートでも、初回での合格率は4割程度とかなりの難関である。
部品: 必要性
帝國歩兵基本装備の小銃だけでは不足する分隊支援のための能力を補うため、帝國小銃をもとに軽機関銃が開発されることになった。
部品: 分隊支援火器
軽歩兵部隊の火力支援の為に、蒼梧藩国内で軽機関銃が開発されることになった。ベースとなる部品・弾薬は、SOL-003"バチョウ"と共有化されている。
部品: SOL-003"バチョウ"の開発
SOL-004"バタイ"開発に先駆け、帝国歩兵用小銃シュトゥルムコーギーの蒼梧藩国仕様品であるSOL-003"バチョウ"の開発が開発された。バチョウはシュトゥルムコーギーと弾薬や基本性能は同じだが、3点バースト機能追加と、銃剣の装備が追加がなされ、SOL-003の開発番号を与えられた。しかし、シュトゥルムコーギーにも銃剣が追加されるようになったことや、ほぼ同時期にSOL-004"バタイ"が開発されていたことから、大量生産には踏み切られなかった。だがバチョウの存在では無駄ではなく、その実証データはバタイの開発に存分に活用されている。
部品: 射程の延長
初速を向上させ、射程距離を小銃の約2倍の1,000mに延長させ、歩兵の射程外からの脅威にも対応できるようになった。
部品: 命中精度の向上
銃身を肉厚にしたことと、銃剣の代わりに折り畳み式の2脚が追加されたことで、銃身のブレが軽減され命中精度が向上した。
部品: 加熱対策
銃身が肉厚化され、冷却用のフィン(金属製の凹凸)が追加されたことで、フルオート射撃による加熱を防ぎ、命中率の向上や銃身の耐久性が向上した。
部品: 弾倉の大型化
装弾数は分隊支援火器としては少な目だが、自動小銃用の弾倉を延伸・大型化した、45発弾倉を使用している。
部品: ここにいるぞ!
バタイの導入により、歩兵同士の戦闘において、火力での優越が可能になった。本来は分隊支援火器はまっさきに狙われるため、目立つことはしないが、撤退支援で囮になるときはあえて「ここにいるぞ!」と叫んで敵を引き付けるがあるという
部品: 3点バースト射撃機能
フルオート射撃は命中率が低く、特に練度の低い兵士では弾薬を早期に撃ち尽くしてしまう為。威力と速射性のバランスのとれた3点バースト射撃機能が追加された。
部品: 生産性・稼働率の向上
部品が共有化されることで、生産設備は小銃と同じものが使用でき、現場での整備や部品交換も小銃と同じものが使える為、稼働率が高い。
部品: 携帯性の向上
箱型弾倉やドラム型弾倉を使用し、独自設計の軽機関銃と異なり、主力自動小銃を大型化した設計であるため、本体や弾倉がかさばらず軽量で、小銃と同じ輸送箱、マガジンポーチが使用できるなど、携帯性が向上している。
部品: 訓練の簡略化
基本となる構造が小銃とほぼ同じであるため、訓練も独自のものは少なく、訓練は簡略化され、習熟にかかる時間を短縮できた。
部品: 日々のメンテナンス
火力として重要な戦力であり、もしもの時の故障などは部隊の命取りとなる。そのため、普段から徹底したメンテナンスが行われている。
部品: 管理
部隊への支給に際しては、シリアルナンバーが記載され、定期的に確認が行われる。紛失や盗難にあたっては重い罰則が与えられ、徹底した捜査が行われる。
部品: 廃棄
劣化による廃棄が行われる際は、部隊から回収され、シリアルナンバーを確認ののち廃棄処理が行われる。交戦によるロストなどを除き、通常時は古い銃を提出しなければ新たなものは支給されない。
部品: ルートを選ぶ際は
道には平坦なものも、起伏にとんだものある。その日の天候、屋内か屋外かの環境、五感で感じたことを活かして判断を行う。
部品: 屋外での条件
太陽の位置や星の位置、踏み固められた獣道や先人達が踏み固めたもの、川の流れる方向などから見極めることができる。
部品: 屋内での条件
トンネルや地下、遺跡内などを行く際はまずは明かりの確保を第一に、風の吹く方向や空気・煙の流れ、光の差す方向、反響音なども利用することができる。
部品: 迷ったと思った際は
少しでも怪しいと感じた際は、安全なところで一旦立ち止まり、周辺の状況を把握・選定条件を見直して、進むルートを変更、もしくは元の位置まで引き返すことも必要である。一人ならば自問自答、仲間がいれば相談するとよい。
部品: 記号の理解
自然物を活かして作られた方向表示・停止表示、地図の記号などを覚えておけば、選択肢は間違いなく増える。ルールに則ってマークを付けていけば、人為的に目印を作ることもできる。
部品: 引き返すために
引き返す際は、周囲にあるものや手持ちの物を活かして、一定の間隔にマーキングを行っておけば万が一のときでも安心できる。
部品: 後のために
通ってきた道が正しいものであれば、そこを通るであろう仲間に対しての道しるべを手元にあるもの、または周囲にあるものを利用して残すことも優しさの一つである。
部品: 長距離を歩くということ
長距離を歩くということは、普通の生活をしている中ではあまり出会わないこと。ましてや何日もかけて長い距離を歩いて旅をするなどということは、歩くという日常的な行為の繰り返しとなる。
部品: 忍耐力
肉体的に続行が可能な限り、苦しいときも辛いときも投げ出さずに歩く気持ちを持ち続けること、道に迷った時、イレギュラーに遭遇した際も冷静に問題に対処出来るようになる。
部品: やる気
「やってみよう」、「やってやる」という気合いが必要となる。これがあることにより、めげずにプラス思考で頑張れる。
部品: ペースをつくる
マラソンのように一定のペースで歩く方が疲れない。歩く速度が速くなったり遅くなったりすると、とても疲れる場合がある。また、ペースは人によっても違うが、体調や天候などによっても左右される。自然にペースができるのを待つ方法もあるが、一日の歩く距離との兼ね合いなどもあるので、ペースは意識して作る必要がある。
部品: 知識と技術を持って
長いこと歩く為には、ある程度の知識と技術が必要。根性だけで歩ききれるほど生やさしいものでは無い。適切な休憩、栄養の補給、自分や仲間をட咤激励することも重要である。
部品: 経験を積む
普段からしていることを時間をかけて、距離を伸ばしていくことにより身体に自然と長く歩くコツ・休憩のタイミングなどを覚えることができる。
部品: 一定の間隔で
休憩のタイミングは人によって違うが、一定の間隔でしっかりと休みをとるようにする。例としては4~5キロを50分程度で歩いて、5~10分休憩程度が良い。
部品: 座って疲れをとる
休憩をとる場合は、必ず座って疲れをとるようにする。それも、椅子に座って休むよりは、地べたに座って脚を投げ出す方が脚の疲れがとれる。
部品: 場所を選ぶ
歩きながら適当な休憩場所を選ぶように気をつける。周囲の環境を考えて、危険の少ない場所を見つけることも重要である。
部品: 食事休憩は長めに
食事をとる時は、それに合わせて長い休憩を30~50分程度とるようにする。また、野外で休む場合は,短い昼寝をするのも良い。ごく短い睡眠でも,気力や体力をかなり復活させてくれる。この長い休憩は心身のリフレッシュになる。
部品: 目で見る
ぬかるみや不整地、危険な箇所は目で見て注意をする必要がある。夜間などは明かりを使用して視界を確保する。
部品: 匂いで感じる
周囲をただよう匂いで分かることもある。風や草花の、生き物や特徴的なものまで、かすかな感覚でも役に立つことはある。
部品: 音で聞く
耳に聞こえる音は判断を下す上で有益なものとなる。水の音、何かが近寄ってくる音など危険を察知するだけではなく、状況把握にも有効である。
提出書式
大部品: 蒼梧藩国の機関銃手【T22】 RD:110 評価値:11
-大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
--部品: 人種的傾向
--部品: 容貌と体格
--部品: 足りないところは知恵と技術で
--部品: 個人よりも組織で勝つ
--部品: 向上心もほどほどに
--部品: 伝統主義と新しい物好き
--部品: 文化的多様性
--部品: 神々に近き民
--部品: 子供への視線
--部品: 王権の重視
--部品: 帝國藩屏の誇り
-大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
--大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
---部品: その期間は3年間
---部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
---部品: バトル・バディーと共に
---部品: 毎日の日課
---部品: ファイヤー・ガード
---部品: 実地訓練
---大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
----部品: 基本戦闘訓練概要
----大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
-----部品: 協力しあう事、倫理観涵養
-----部品: 肉体面訓練
-----部品: 問題解決訓練
----大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
-----部品: 射撃訓練
-----部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
----大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
-----部品: 最後の体力試験
-----部品: 野戦訓練演習
-----部品: 特殊戦術演習
-----部品: 回復週
--大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
---部品: 歩兵の必要性
---部品: 就任や装備などの制限
--部品: 帝国軍歩兵の流用実績
-大部品: 帝国歩兵一般装備 RD:11 評価値:6
--部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
--部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
--部品: 歩兵戦闘服
--部品: 小型無線機
--部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
--部品: 簡易救急医療セット
--部品: サバイバルナイフ
--部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
--部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
--部品: 高硬度銃剣
--部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績
-大部品: 銃手(T22) RD:34 評価値:8
--大部品: 蒼梧藩国独自職業と人種の関わり RD:3 評価値:3
---部品: 組織力と向上心
---部品: 知恵と技術で先へ行く
---部品: 伝統へ組み込んでいく文化
--部品: 銃手の役割
--部品: 銃手とは
--部品: 誤射対策
--部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合
--部品: 日々の手入れと部品交換
--大部品: 銃手の固有能力 RD:22 評価値:7
---大部品: 機関銃手 RD:9 評価値:5
----部品: 機関銃手とは
----部品: 機関銃手の歴史
----部品: 制圧射撃
----部品: 長距離射撃
----部品: 弾倉の素早い交換
----部品: 戦闘中の部品交換
----部品: 射点確保
----部品: 射点変更
----部品: 照準器の事前準備
---大部品: 砲手 RD:13 評価値:6
----部品: 砲手とは
----部品: 砲手の歴史
----部品: 照準
----部品: FCSの操作
----部品: 武装の選択
----部品: 行進間射撃
----部品: 直接火力支援
----部品: 機動兵器の撃退
----部品: 間接射撃支援
----部品: 照準諸言の事前入力
----部品: 誤操作対策
----大部品: 特殊武装の操作 RD:2 評価値:2
-----部品: 自衛用特殊装備の使用
-----部品: 支援用特殊装備の使用
--大部品: 銃手になるための道のり RD:4 評価値:3
---部品: 歩兵としての下積み
---部品: 機関銃手としての訓練
---部品: 砲手となるための訓練
---部品: 技能を複合して利用するための訓練
-大部品: SOL-004"バタイ" RD:15 評価値:6
--大部品: 開発経緯・設計思想 RD:3 評価値:3
---部品: 必要性
---部品: 分隊支援火器
---部品: SOL-003"バチョウ"の開発
--大部品: 性能 RD:6 評価値:4
---部品: 射程の延長
---部品: 命中精度の向上
---部品: 加熱対策
---部品: 弾倉の大型化
---部品: ここにいるぞ!
---部品: 3点バースト射撃機能
--大部品: 共有化のメリット RD:3 評価値:3
---部品: 生産性・稼働率の向上
---部品: 携帯性の向上
---部品: 訓練の簡略化
--大部品: 管理・メンテナンス RD:3 評価値:3
---部品: 日々のメンテナンス
---部品: 管理
---部品: 廃棄
-大部品: 徒歩移動の基本 RD:20 評価値:7
--大部品: 道選び RD:7 評価値:5
---部品: ルートを選ぶ際は
---部品: 屋外での条件
---部品: 屋内での条件
---部品: 迷ったと思った際は
---部品: 記号の理解
---部品: 引き返すために
---部品: 後のために
--大部品: 長距離を歩く RD:10 評価値:5
---部品: 長距離を歩くということ
---部品: 忍耐力
---部品: やる気
---部品: ペースをつくる
---部品: 知識と技術を持って
---部品: 経験を積む
---大部品: 休憩をとる RD:4 評価値:3
----部品: 一定の間隔で
----部品: 座って疲れをとる
----部品: 場所を選ぶ
----部品: 食事休憩は長めに
--大部品: 周囲の見方 RD:3 評価値:3
---部品: 目で見る
---部品: 匂いで感じる
---部品: 音で聞く
部品: 人種的傾向
蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。
部品: 容貌と体格
顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。
部品: 足りないところは知恵と技術で
体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。
部品: 個人よりも組織で勝つ
軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。
部品: 向上心もほどほどに
足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。
部品: 伝統主義と新しい物好き
古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。
部品: 文化的多様性
多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。
部品: 神々に近き民
文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。
部品: 子供への視線
かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。
部品: 王権の重視
蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。
部品: 帝國藩屏の誇り
帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。
部品: その期間は3年間
帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。
部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。
部品: バトル・バディーと共に
「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。
部品: 毎日の日課
新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。
部品: ファイヤー・ガード
要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
つらい。つらいが慣れる。
部品: 実地訓練
多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。
部品: 基本戦闘訓練概要
基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
全三段階に分けられている。
部品: 協力しあう事、倫理観涵養
第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。
部品: 肉体面訓練
基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。
部品: 問題解決訓練
意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。
部品: 射撃訓練
実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。
部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。
部品: 最後の体力試験
第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。
部品: 野戦訓練演習
野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。
部品: 特殊戦術演習
特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。
部品: 回復週
「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。
部品: 歩兵の必要性
わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。
部品: 就任や装備などの制限
歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。
部品: 帝国軍歩兵の流用実績
以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国
設問205へ提出
フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用
部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
短機関銃が担っていた至近距離での掃射と小銃が担っていた中距離(300-400m)での狙撃能力の両立を達成した、俗に言うアサルトライフル。弾薬の口径は5.56mmの小口径高速弾。
有効射程500m程度。セミ/フルオートの切替射撃機能を持ち、ガス圧作動方式等の自動装填機構、着脱式弾倉を有している。
部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
科学的に破片生成過程が計算された帝国軍制式手榴弾。全方位に均一に破片が飛び散るように設計されている。爆薬は旧来のものより多く、軽量な鋼製ワイヤが高速で飛び散る。目標範囲には着実な効果があり、破片は軽量なため、空気抵抗で必要以上の範囲、要するに投擲者や周囲の味方を危険に晒さない。
部品: 歩兵戦闘服
歩兵が戦闘時に着用する歩兵戦闘服。費用節約の目的のみならず急激な季節変化に対応するために裏表で異なる図柄や色彩を施したリバーシブルの戦闘服を採用する場合もある。
・鉄製ヘルメット
・ファスナー付き上衣
・ピストルベルト(弾帯)
・カーゴパンツ
・良いブーツ。戦闘靴
部品: 小型無線機
無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた無線機。要するにトランシーバー。一般的に、送信機と受信機は、回路に共通した部分が多いため、共用できる回路を共用し、一つの機器として作られたものである。
軍用の周波数を割り当てられており、他と混線することはない。通信距離は環境によって違うが、概ね5km前後である。
部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。フラックジャケット、バリスティックベスト。
アラミド繊維で構成されており、鋼鉄の数倍の引張強度を持っている。熱にも強い。
拳銃弾や小破片程度なら問題なく防ぐことができる。
部品: 簡易救急医療セット
衛生兵が所持しているものとは別。で止血帯と包帯が主に支給されている。他にテーピングテープや滅菌ガーゼがなどを私物で持ち歩く歩兵もいる。
部品: サバイバルナイフ
堅牢な大型のナイフ。刃渡りは30cm近く。堅牢で分厚い。刃の背には凸凹があり、ノコとしても使える。ステンレス性。
柄も非常に頑強にできており、槌として使える。
部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
自動式拳銃。オートマチックピストルとも呼ばれる。
引き金を引くたびに一発づつ弾丸を発射して排莢、再装填を行ってくれる半自動式。
わんわん帝国では弾丸の口径は9mmである
部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
野外炊飯で使え、冷蔵、冷凍施設がなくても長期に保存できる食料のこと。真空パック包装されていて、意外に味の種類が多い。
正直に言うとあまりおいしくはないが、衛生的で滋養に満ちている。また、配給される場合は箱の底部に水と石灰石で構成されたヒーターがついていて、温めて食べることができる。温かければ結構食べられる。
部品: 高硬度銃剣
主にシュトゥルムコーギーに装着する銃剣。銃の先端部にマウントし、刺突による格闘攻撃で相手を倒すことを目的とする。銃剣にはスピア状ものもあるが帝国の銃剣はナイフ式であり、非常に頑強。鬱蒼としたジャングルで草木を払うマチェット代わりにもなる。
部品: 帝国歩兵一般装備の流用実績
以下のPC、および藩国に流用いただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン
よんた@よんた藩国:国営工場での生産
せこいあ@蒼梧藩国:国営工場での生産
フシミ@星鋼京:藩国独自職業、近衛兵に流用
部品: 組織力と向上心
軍事、宗教、ビジネスなど様々なシーンにおいて、蒼梧藩国人は組織力によって問題を解決する傾向がある。リーダーもまた組織の一員であり、共に力を出し合って難題を解決していく傾向を持つ。組織のリーダーは、組織の構成員たちの向上心がいきすぎたり、方向を誤ったりしないように調整し、組織力を健全に活かしていく役割も持つ。
部品: 知恵と技術で先へ行く
体格や魔法に恵まれなかった分を知恵と技術で補うのが蒼梧藩国人である。「知恵と技術で補う」のは自分のことだけでなく、誰かを助ける際にも同じである。それは辞書的に正しい、決して殺害の婉曲的表現でない「助け合い」を実現するために発揮される。
部品: 伝統へ組み込んでいく文化
蒼梧藩国人は古くから存在する技術、知恵から学ぶことの重要性、今新しいとされているものも時が経てば歴史の一部になっていくことを長い歴史から知っている。そのため、新しいモノを積極的に取り入れ、問題の解決にあたる傾向がある。固執ではなく、共によいものを見つけようとすることもまた、向上心の発露と言える。
部品: 銃手の役割
歩兵の中でも、専用の銃火器で弾幕を形成したり、歩兵用の小銃では届かない遠距離の敵を撃破したりして、歩兵の支援をする。
部品: 銃手とは
分隊支援火器を装備し、歩兵部隊に随伴し支援射撃を行う機関銃手、機動兵器や砲台に搭載された火器を操作する砲手、その両方の役割をこなせる職業が銃手(ガンナー)である。
部品: 誤射対策
機関銃手はただ連射をすれば良いというものではない。敵味方の位置を確認して、敵だけを狙ったり、移動中の味方に誤射をしないように、タイミングをあわせて一瞬射撃を止めたり、通信で射撃を行う、止めるタイミングを合図したりする。
部品: 機関銃手技能と砲手技能の融合
機関銃手としての能力と砲手としての技能の両者を高い水準で習得していることにより、その両方の技能を複合させて利用することが可能になっている。つまり、機関銃を用いている時でも砲手としての技能を、砲を用いている時でも機関銃手としての技能を組み合わせて使用できるのである。また両者の運用を把握していることにより、その両者が戦場にある時は高い次元での連携がとれるようになっている。
部品: 日々の手入れと部品交換
普通の小銃よりも、複雑かつ精密な部品が多い為、日々の手入れは入念に行い、部品も劣化が見られる前に早めに交換する。
部品: 機関銃手とは
機関銃手は、広義には歩兵部隊に随伴し、機関銃を装備して、味方部隊の支援を行う職種であり、狭義には分隊支援火器(軽機関銃)を用いて、歩兵分隊に随伴し分隊の支援を行う職種を指す。
部品: 機関銃手の歴史
通常の機関銃は大型で、運用には複数名が必要なので機動性に欠けていた。歩兵部隊の機動性向上の為、1名でも運用可能な軽機関銃=分隊支援火器が開発され、分隊ごとに1~2名の機関銃手が配備されるようになった。
部品: 制圧射撃
機関銃の特徴である、フルオート射撃能力をもって弾幕を形成し、敵の行動(接近や攻撃)を封じ、味方の行動(接近、撤退、弾倉交換、味方の救出や応急処置)を支援する。
部品: 長距離射撃
分隊支援火器が小銃よりも有効射程が長いことを生かして、小銃が届かない距離の敵=敵の機関銃手や狙撃手、敵の増援などを攻撃する。
部品: 弾倉の素早い交換
機関銃は、小銃よりも装弾数は多いが、連射速度も速い為、弾薬切れをしやすい。残弾を確認し、弾倉を素早く交換することで、射撃の中断時間を短くする。
部品: 戦闘中の部品交換
機関銃は小銃より部品点数が多く、フルオート射撃は、銃身の加熱変形や支持脚の破損などが発生しやすい。戦闘中でも素早くこれを交換できるように訓練している。
部品: 射点確保
味方を支援しやすく、敵を狙いやすい有利な場所を見極めて射撃場所を確保し、反動や狙いをつけやすいように伏せ撃ちや、塀や車両のボンネットの上など銃を固定しやすい場所に乗せて撃つ。
部品: 射点変更
機関銃手は歩兵部隊の火力の要である為、敵も優先的に攻撃をしてくる。位置を特定され攻撃を受けないように、こまめに場所を移動し、新たな場所を確保する。
部品: 照準器の事前準備
弾丸は重力などの影響でわずかに放物線を描く。その為、長距離になればなるほど、やや上向きに砲身を構えることになる。予め、よく使用する距離での照準器での調整をし、その場所に目印をつけておくことで、実戦時に、素早く照準調整ができるようにする事を指す。
部品: 砲手とは
エアバイク、車両、RB、艦船、航空機等の機動兵器に搭載された銃火器のコントロールを行うのが、砲手の役割である。
部品: 砲手の歴史
砲手はおもに艦船や戦車の砲の扱いから始まった。艦船は乗員も多い為、作業工程ごとに分担が可能だが、戦車では乗員が限られるため、その負担は艦船よりも大きい、さらに人員2名以下の航空機やエアバイク等では、操縦手と砲手だけとなったり、場合によっては操縦手兼砲手となることもある。
部品: 照準
銃砲に付属している照準器や、機動兵器自体に設置されている各種レーダーや各種センサー類を用い、風速や風向き、適当の相対距離や速度、未来位置の予測等、様々な条件を勘案し、目標を射撃する。
部品: FCSの操作
砲手は様々な条件を加味して照準を行うが、それを補助するのが、FCS(ファイアコントロールシステム=火器管制システム)である。敵の位置を把握するセンサーや、狙いをつける為の照準器、諸条件をもとに計算を行うコンピューター等から構成される。
部品: 武装の選択
複数の武装が搭載されている場合は、戦況や、目標との距離、目的、射程や射角を考慮して、最適な武装を切り替えて使用する。
部品: 行進間射撃
自ら移動しながら、敵を射撃する事。命中率は高くないが、威嚇やけん制による敵の足止めや、敵を誘いだす囮役等に効果的である。
部品: 直接火力支援
機関銃手同様、機動兵器に搭載されている銃砲は、歩兵用のものよりも強力かつ長射程な為、歩兵の支援の為にも活用される。具体的には歩兵では対処できない装甲目標や、機関銃手同様の制圧射撃である。
部品: 機動兵器の撃退
敵の大型兵器(機動兵器や重火器、砲台等)に勝てるのは、同様の火力、機動力、装甲等を有する味方の大型兵器である。
部品: 間接射撃支援
直接敵を狙わずに射撃をする事である。歩兵部隊や、味方の他の兵科・兵器と連携し、標的の座標や着弾結果などの情報を元に射撃を行う。この際、自身は塹壕や丘陵を盾にし、安全な場所から砲撃が可能。そして弾は大きな放物線を描くことから曲射とも呼ばれる。
部品: 照準諸言の事前入力
FCSに、戦闘速度、相対距離のデータをあらかじめ登録しておくことで、照準の計算をより速く行えるようにする行為。また、間接砲撃支援の場合は、敵自体ではなく、敵の予想進路に照準を合わせておき、敵の侵入タイミングに合わせて砲撃を行うことも可能である。
部品: 誤操作対策
砲手が扱う火器や、FCSは多くのスイッチ類や操作手順がある。誤操作を防ぐために、声出し、指さしによる確認を平素から行っている。
部品: 自衛用特殊装備の使用
自らを煙幕で隠すスモークディスチャージャーや、ミサイルなどの電子兵器のセンサーを誤認させるチャフや、フレア等の操作を行う
部品: 支援用特殊装備の使用
味方の移動支援や、敵の視界封鎖の為に使う煙幕弾や、夜間の視認性向上の為の照明弾、敵のミサイルや通信を阻害するチャフ弾などの操作を行う
部品: 歩兵としての下積み
銃手になるためには、まずは一般の歩兵として訓練を積んで、基本を身につける必要がある。基本的には帝國軍歩兵としての3年間の訓練が必要となる。
部品: 機関銃手としての訓練
機関銃の扱い方からその実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵として訓練を積んだものの中でも成績優秀者のみがこの訓練を受けることができ、約1年の時間をかけて機関銃手となるために必要な知識と経験を身につける。
部品: 砲手となるための訓練
様々な兵器での砲の扱い方から、その実戦における運用についてまでを国の訓練施設で座学と実戦形式を交えて学ぶ。歩兵としての訓練を積んだものの中から、特に砲手に必要な適正があると判断されたものが選抜され、訓練を受ける。約1年の時間をかけて、砲手として必要な知識と経験を身につける。この訓練を行うことで、様々な兵器の習熟がより速く行えるようになる
部品: 技能を複合して利用するための訓練
機関銃手としての訓練と砲手としての訓練を終えたものの中でも、その両者としての能力を高い水準で習得していると認められた者のみが、銃手となるための約1年間にわたる訓練を受けることが出来る。今まで身につけたものを組み合わせ、応用出来る高い理解度と柔軟性が要求される。最後の国が設定した試験を合格すれば銃手となることが出来るが、失敗した場合、諦めるか、再度訓練を受けるかを選ぶことになる。ここまで来ているエリートでも、初回での合格率は4割程度とかなりの難関である。
部品: 必要性
帝國歩兵基本装備の小銃だけでは不足する分隊支援のための能力を補うため、帝國小銃をもとに軽機関銃が開発されることになった。
部品: 分隊支援火器
軽歩兵部隊の火力支援の為に、蒼梧藩国内で軽機関銃が開発されることになった。ベースとなる部品・弾薬は、SOL-003"バチョウ"と共有化されている。
部品: SOL-003"バチョウ"の開発
SOL-004"バタイ"開発に先駆け、帝国歩兵用小銃シュトゥルムコーギーの蒼梧藩国仕様品であるSOL-003"バチョウ"の開発が開発された。バチョウはシュトゥルムコーギーと弾薬や基本性能は同じだが、3点バースト機能追加と、銃剣の装備が追加がなされ、SOL-003の開発番号を与えられた。しかし、シュトゥルムコーギーにも銃剣が追加されるようになったことや、ほぼ同時期にSOL-004"バタイ"が開発されていたことから、大量生産には踏み切られなかった。だがバチョウの存在では無駄ではなく、その実証データはバタイの開発に存分に活用されている。
部品: 射程の延長
初速を向上させ、射程距離を小銃の約2倍の1,000mに延長させ、歩兵の射程外からの脅威にも対応できるようになった。
部品: 命中精度の向上
銃身を肉厚にしたことと、銃剣の代わりに折り畳み式の2脚が追加されたことで、銃身のブレが軽減され命中精度が向上した。
部品: 加熱対策
銃身が肉厚化され、冷却用のフィン(金属製の凹凸)が追加されたことで、フルオート射撃による加熱を防ぎ、命中率の向上や銃身の耐久性が向上した。
部品: 弾倉の大型化
装弾数は分隊支援火器としては少な目だが、自動小銃用の弾倉を延伸・大型化した、45発弾倉を使用している。
部品: ここにいるぞ!
バタイの導入により、歩兵同士の戦闘において、火力での優越が可能になった。本来は分隊支援火器はまっさきに狙われるため、目立つことはしないが、撤退支援で囮になるときはあえて「ここにいるぞ!」と叫んで敵を引き付けるがあるという
部品: 3点バースト射撃機能
フルオート射撃は命中率が低く、特に練度の低い兵士では弾薬を早期に撃ち尽くしてしまう為。威力と速射性のバランスのとれた3点バースト射撃機能が追加された。
部品: 生産性・稼働率の向上
部品が共有化されることで、生産設備は小銃と同じものが使用でき、現場での整備や部品交換も小銃と同じものが使える為、稼働率が高い。
部品: 携帯性の向上
箱型弾倉やドラム型弾倉を使用し、独自設計の軽機関銃と異なり、主力自動小銃を大型化した設計であるため、本体や弾倉がかさばらず軽量で、小銃と同じ輸送箱、マガジンポーチが使用できるなど、携帯性が向上している。
部品: 訓練の簡略化
基本となる構造が小銃とほぼ同じであるため、訓練も独自のものは少なく、訓練は簡略化され、習熟にかかる時間を短縮できた。
部品: 日々のメンテナンス
火力として重要な戦力であり、もしもの時の故障などは部隊の命取りとなる。そのため、普段から徹底したメンテナンスが行われている。
部品: 管理
部隊への支給に際しては、シリアルナンバーが記載され、定期的に確認が行われる。紛失や盗難にあたっては重い罰則が与えられ、徹底した捜査が行われる。
部品: 廃棄
劣化による廃棄が行われる際は、部隊から回収され、シリアルナンバーを確認ののち廃棄処理が行われる。交戦によるロストなどを除き、通常時は古い銃を提出しなければ新たなものは支給されない。
部品: ルートを選ぶ際は
道には平坦なものも、起伏にとんだものある。その日の天候、屋内か屋外かの環境、五感で感じたことを活かして判断を行う。
部品: 屋外での条件
太陽の位置や星の位置、踏み固められた獣道や先人達が踏み固めたもの、川の流れる方向などから見極めることができる。
部品: 屋内での条件
トンネルや地下、遺跡内などを行く際はまずは明かりの確保を第一に、風の吹く方向や空気・煙の流れ、光の差す方向、反響音なども利用することができる。
部品: 迷ったと思った際は
少しでも怪しいと感じた際は、安全なところで一旦立ち止まり、周辺の状況を把握・選定条件を見直して、進むルートを変更、もしくは元の位置まで引き返すことも必要である。一人ならば自問自答、仲間がいれば相談するとよい。
部品: 記号の理解
自然物を活かして作られた方向表示・停止表示、地図の記号などを覚えておけば、選択肢は間違いなく増える。ルールに則ってマークを付けていけば、人為的に目印を作ることもできる。
部品: 引き返すために
引き返す際は、周囲にあるものや手持ちの物を活かして、一定の間隔にマーキングを行っておけば万が一のときでも安心できる。
部品: 後のために
通ってきた道が正しいものであれば、そこを通るであろう仲間に対しての道しるべを手元にあるもの、または周囲にあるものを利用して残すことも優しさの一つである。
部品: 長距離を歩くということ
長距離を歩くということは、普通の生活をしている中ではあまり出会わないこと。ましてや何日もかけて長い距離を歩いて旅をするなどということは、歩くという日常的な行為の繰り返しとなる。
部品: 忍耐力
肉体的に続行が可能な限り、苦しいときも辛いときも投げ出さずに歩く気持ちを持ち続けること、道に迷った時、イレギュラーに遭遇した際も冷静に問題に対処出来るようになる。
部品: やる気
「やってみよう」、「やってやる」という気合いが必要となる。これがあることにより、めげずにプラス思考で頑張れる。
部品: ペースをつくる
マラソンのように一定のペースで歩く方が疲れない。歩く速度が速くなったり遅くなったりすると、とても疲れる場合がある。また、ペースは人によっても違うが、体調や天候などによっても左右される。自然にペースができるのを待つ方法もあるが、一日の歩く距離との兼ね合いなどもあるので、ペースは意識して作る必要がある。
部品: 知識と技術を持って
長いこと歩く為には、ある程度の知識と技術が必要。根性だけで歩ききれるほど生やさしいものでは無い。適切な休憩、栄養の補給、自分や仲間をட咤激励することも重要である。
部品: 経験を積む
普段からしていることを時間をかけて、距離を伸ばしていくことにより身体に自然と長く歩くコツ・休憩のタイミングなどを覚えることができる。
部品: 一定の間隔で
休憩のタイミングは人によって違うが、一定の間隔でしっかりと休みをとるようにする。例としては4~5キロを50分程度で歩いて、5~10分休憩程度が良い。
部品: 座って疲れをとる
休憩をとる場合は、必ず座って疲れをとるようにする。それも、椅子に座って休むよりは、地べたに座って脚を投げ出す方が脚の疲れがとれる。
部品: 場所を選ぶ
歩きながら適当な休憩場所を選ぶように気をつける。周囲の環境を考えて、危険の少ない場所を見つけることも重要である。
部品: 食事休憩は長めに
食事をとる時は、それに合わせて長い休憩を30~50分程度とるようにする。また、野外で休む場合は,短い昼寝をするのも良い。ごく短い睡眠でも,気力や体力をかなり復活させてくれる。この長い休憩は心身のリフレッシュになる。
部品: 目で見る
ぬかるみや不整地、危険な箇所は目で見て注意をする必要がある。夜間などは明かりを使用して視界を確保する。
部品: 匂いで感じる
周囲をただよう匂いで分かることもある。風や草花の、生き物や特徴的なものまで、かすかな感覚でも役に立つことはある。
部品: 音で聞く
耳に聞こえる音は判断を下す上で有益なものとなる。水の音、何かが近寄ってくる音など危険を察知するだけではなく、状況把握にも有効である。
最終更新:2017年12月12日 01:18