蒼梧藩国のトビウオライダー【T22】

部品構造


  • 大部品: 蒼梧藩国のトビウオライダー【T22】 RD:64 評価値:10
    • 大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
      • 部品: 人種的傾向
      • 部品: 容貌と体格
      • 部品: 足りないところは知恵と技術で
      • 部品: 個人よりも組織で勝つ
      • 部品: 向上心もほどほどに
      • 部品: 伝統主義と新しい物好き
      • 部品: 文化的多様性
      • 部品: 神々に近き民
      • 部品: 子供への視線
      • 部品: 王権の重視
      • 部品: 帝國藩屏の誇り
    • 大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
      • 大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
        • 部品: その期間は3年間
        • 部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
        • 部品: バトル・バディーと共に
        • 部品: 毎日の日課
        • 部品: ファイヤー・ガード
        • 部品: 実地訓練
        • 大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
          • 部品: 基本戦闘訓練概要
          • 大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
            • 部品: 協力しあう事、倫理観涵養
            • 部品: 肉体面訓練
            • 部品: 問題解決訓練
          • 大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
            • 部品: 射撃訓練
            • 部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
          • 大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
            • 部品: 最後の体力試験
            • 部品: 野戦訓練演習
            • 部品: 特殊戦術演習
            • 部品: 回復週
      • 大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
        • 部品: 歩兵の必要性
        • 部品: 就任や装備などの制限
      • 部品: 帝国軍歩兵の流用実績
    • 大部品: 運転技能 RD:11 評価値:6
      • 部品: 運転技能とは
      • 部品: 習得にあたる期間
      • 部品: 免許制度について
      • 大部品: 習得にあたり必要なもの RD:6 評価値:4
        • 部品: 視覚・聴覚
        • 部品: 四肢
        • 部品: 判断力
        • 部品: 基礎知識
        • 部品: 正確性と余裕
        • 部品: とっさの対応
      • 大部品: 応用力 RD:2 評価値:2
        • 部品: 経験として身体で覚えた後に
        • 部品: 人に教えられる様に
    • 大部品: 船乗り RD:6 評価値:4
      • 部品: 海を行く~船乗りとは
      • 部品: 世界の海は俺の海~船乗りの資格
      • 部品: 目指せてっぺん~船乗りのキャリア
      • 部品: やだ、私の給料高すぎ?~船乗りの給与
      • 部品: 船乗りの港、それは家族~船乗りの恋愛・家庭事情
      • 部品: 帝國の海は我らの海~船乗りの環境など
    • 大部品: SOS-001"トビウオ" RD:17 評価値:7
      • 大部品: SOL-001"ガクヒ" RD:10 評価値:5
        • 大部品: 本体 RD:7 評価値:5
          • 部品: 概要
          • 部品: 開発の難航
          • 部品: ビギナの技術者
          • 部品: 安全性の改善
          • 部品: 基本原理
          • 部品: 使用方法
          • 部品: 免許制度
        • 大部品: 燃料繊維 RD:3 評価値:3
          • 部品: 燃料繊維とは
          • 部品: 特性
          • 部品: 取り扱い方法
      • 部品: 開発経緯
      • 部品: 大型化
      • 部品: 武装
      • 部品: 人員
      • 部品: 隠密性
      • 部品: 生態認証
      • 部品: ラゲッジスペース



部品定義


部品: 人種的傾向

蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。

部品: 容貌と体格

顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。

部品: 足りないところは知恵と技術で

体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。

部品: 個人よりも組織で勝つ

軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。


部品: 向上心もほどほどに

足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。

部品: 伝統主義と新しい物好き

古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。


部品: 文化的多様性

多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。

部品: 神々に近き民

文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。

部品: 子供への視線

かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。

部品: 王権の重視

蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。

部品: 帝國藩屏の誇り

帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。

部品: その期間は3年間

帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。

部品: 練兵軍曹による厳しい訓練

宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。

部品: バトル・バディーと共に

「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。

部品: 毎日の日課

新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。

部品: ファイヤー・ガード

要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
つらい。つらいが慣れる。

部品: 実地訓練

多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。

部品: 基本戦闘訓練概要

基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
全三段階に分けられている。

部品: 協力しあう事、倫理観涵養

第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。

部品: 肉体面訓練

基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。


部品: 問題解決訓練

意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。

部品: 射撃訓練

実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。

部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」

新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。

部品: 最後の体力試験

第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。

部品: 野戦訓練演習

野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。

部品: 特殊戦術演習

特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。

部品: 回復週

「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。

部品: 歩兵の必要性

わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。

部品: 就任や装備などの制限

歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。


部品: 帝国軍歩兵の流用実績

以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国
設問205へ提出
フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用


部品: 運転技能とは

機器の操作を行う為に努力して得るものという意味合いが強い。全てに置いて反応・対応が求められる。一部が行う応用は基礎があってのものである。

部品: 習得にあたる期間

機器の製造者の指定期間無いし関係する法令で定義された期間は間違いなく遵守される。一般的に免許の習得期間が目安とされる。一朝一夕で出来るものは無いが、教育制度により短縮されるものもある。連続での講習は危険がつきものなので適度な休憩時間・期間が必ず設けられる。


部品: 免許制度について

国の管轄機関無いし警察に各種申請書類を提出し、取得条件を満たしたもので試験に合格した者が交付される。違反行為や公共・個人・組織・企業に対し害を及ぼす行為のある際ははく奪・失効を行える。

部品: 視覚・聴覚

周囲の確認において音と視野から得られる情報はとても情報を得る手段として必然。行動の予測の一助ともなりえる。機器のサポートによる補助も認可されている。

部品: 四肢

動かすに辺り不自由の無いものが求められる。押す、引く、握る、回す、踏む、返す等の基礎的な動きは必然。義手・義足に関しては一定の基準を満たせば類するものとして許可されている。

部品: 判断力

通常や応用又は緊急の際に全てを司る対応力として最重要視される。それは自らが置かれている場所を客観的に見る能力とも言える。

部品: 基礎知識

扱う機器の役割、名称、マニュアル等を理解しなければならない。誤った理解は事故の元として戒められている。

部品: 正確性と余裕

動作の正確さは勿論の事、焦らない、心を平静に保つことは安全確保と周囲への配慮を確実に行う為に必要です。とっさの判断が必要な時以外は全てに共通するものとされる。

部品: とっさの対応

自らのミスや外的なもの、様々な要因が考えられるが、それらに対しては反射として応じなければならない。ケースの想定と事例の確認、仮の体験を経る事により、その能力を磨く。

部品: 経験として身体で覚えた後に

繰り返し行う事により得たものは自分を裏切らない。その後に自らの中で試してみたい事は多々出てくる。安全に配慮した上で行うことによりそれは個人の能力としてまた一段上のものとなる。

部品: 人に教えられる様に

自分が組み立てたものを人に教える事が出来れば、全体の能力の向上や本人の更なる技術の向上に繋がる。手間を惜しまず、継承まで行ければ間違いなくその能力は一線級である。

部品: 海を行く~船乗りとは

船乗りは名前の通り、艦船の乗組員全般を指す職業である。
その具体的な仕事内容は広範で、一つの船を任された船長から、エンジンを管理する機関士、舵取りを担当する操舵手など、多岐にわたる。

部品: 世界の海は俺の海~船乗りの資格

陸から離れた艦船は一つの閉鎖環境であり、そこで働く船乗りは生半端な人材では務まらない。
身体的に頑強であることはもちろん、自らの職務、ひいては艦船や海洋に対する知識と理解も求められる。
当然、一朝一夕になれるものではなく、三年以上の職業訓練と就労試験を経て、ようやく一人前となる。
なお、この三年というのは一般的なものであり、前後することもある。

部品: 目指せてっぺん~船乗りのキャリア

他の職種のそうであるが、船乗りは豊富なキャリアを展望できる仕事である。
出世の花道は、船全体を統括する船長である。一方で、機関長など一つの業務を極める道もまた、選択肢としてある。

部品: やだ、私の給料高すぎ?~船乗りの給与

特殊環境で従事し、かつ専門職でもある船乗りの待遇は良い。
ありていに言ってしまうと、高給取りである。
しかし、かといって船乗り皆が金持ちかというと微妙なところで、ストレス解消のため衝動買いなどで浪費する者も少なくない。

部品: 船乗りの港、それは家族~船乗りの恋愛・家庭事情

船乗りは高給取りであることから、男女問わず基本モテる。
しかし、長期間乗船という形で別居を強いられることから、収入に比して婚活市場における需要は高くない。
一方で多いのが船乗り同士の恋愛で、船内恋愛は言うに及ばず、複数の艦が同行する船団では、船をまたがっての合コンが開催されることさえある。

部品: 帝國の海は我らの海~船乗りの環境など

小型のボートレベルまで含めれば、流れる水がある限り船の需要は必ず存在する。
したがって、船乗り自体は帝国全土にいると言っていい。
しかし、それが職種として成立するには海洋事業が背景として必要になる。
最も普及しているのはFVBであり、この国は船乗りの代表格として知られる。

部品: 概要

反重力で浮遊、噴射装置で推進する空飛ぶ自動二輪車。とはいっても空を飛ぶのに必要ないタイヤを外されているため、外観的にはハンドルのついた空飛ぶ鉄塊と形容した方が正確。蒼梧藩国内での気軽な私的移動手段である。現在では法整備・環境整備などがなされているため、比較的安価で事故の少ない乗り物として国民に人気となっている。当初の名称はエアバイク蒼梧だったが、その後、名称ルールが設定され、SOL-001"ガクヒ"に名前が変わった。とはいえ、人々の多くが今でもエアバイク蒼梧の名で親しんでいる。

部品: 開発の難航

かつて平林藩王が湯城を視察した際、若者たちが輸入品のエアバイクに乗っているのを見て、この技術を自国内にも導入し、産業に出来ないかと考えたのがはじまり。その後、通呉でせこいあ率いる研究・開発チームが設立され、原理解明のため研究がなされたが難航していた。

部品: ビギナの技術者

その頃、共和国では戦争が起こり、ビギナ国民が難民化していた。蒼梧藩国ではかつて羅幻王国より贈られたおんぼろ輸送船を派遣し、数は少ないながらもビギナ国民の収容に成功した(輸送船はこれを最後に退役し、伏見藩国より新たな船が導入された)。この際保護された難民は身元調査の上受け入れられたが、その中に数十人の技術者が含まれていた。彼らがエアバイクの技術をわが国に伝えた。

部品: 安全性の改善

蒼梧藩国は技術の異常進化を起こした過去があるため、エアバイクは蒼梧藩国向けに、更に安全性を高める改良が施された。なお、反重力装置に関しては知的財産権の保護のため、この研究チーム(ビギナの技術者含む)によって特許が取得されている。

部品: 基本原理

元のエアバイクのものとほとんど同じ、ニュートン式反重力エンジンを使用している。仕組みとしては、重量に比例する引力を増すために、発生源となる物質を圧縮して小さくして使用している。重力発生源となる物質には、燃料精製時に生成されるものが使用される。再現過程において人体・環境への影響、暴走の危険性などがないよう最大限留意されている。

部品: 使用方法

平らな地面に置いた状態でエンジンを始動させ、充分な反重力が発生して地面から浮き上がって安定するのを待つ。その後、座席に乗ってハンドルを掴み、右のスイッチで噴射して前方へ加速、左のスイッチで逆噴射して減速/ブレーキ、ハンドル操作と体重移動で上下左右方向への移動の操作をする。降りる際には高度を地面まで落とし停止するまで減速した後で、エンジンを切り、地面に着くまでまってからしまう。これらの操作が安全に行えるよう教習所で充分に教わる。

部品: 免許制度

エアバイクを使用するために必要な資格。これを取得するには蒼梧藩国で指定する教習所にて教えを受け、試験に合格して、国から正式に交付される必要がある。これを取得せずにエアバイクを使用した場合、違法な運転などを行った場合は法に基づいて罰金、懲役などがかされ、教習所に行くことが義務付けられる。なおこの教習所は開発にも携わったせこいあ監督の元、平林藩王の認可を得てつくられているものであり、その運用資金はエアバイク蒼梧の利益の一部で賄っている。現在教習所はエアバイク普及のため受講料が無料となっている。

部品: 燃料繊維とは

蒼梧藩国内で活発な繊維技術が発展して生み出された燃料。まだ研究中の部分もあるため、用途は乗り物の燃料に限定されている。扱いには藩王の認可が必要となる。

部品: 特性

人体・環境への影響がないこと、運用上の危険性が少ないことを第一に開発されている。高効率で便利な燃料ではあるが、蒼梧藩国内でしか精製出来ないのが難点

部品: 取り扱い方法

特別製のタンクに入れて、自動車やエアバイクの燃料として使用する。その補給には藩王の認可によって設置されている燃料繊維補給所を用いる。なおここで提供される燃料繊維の価格はTODA率いる政府のチームが監査を行い適正になるよう調整されている。

部品: 開発経緯

蒼梧藩国には造船設備が無い為、輸入に頼っているのが現状である。海洋で運用可能で、かつ自国で生産可能な装備としてエアバイクの水上型が選定された。その際、今後のことを考え独自製造物にはナンバリングがなされ、陸のものであるエアバイク蒼梧をSOL-001"ガクヒ"、海のものであるこのトビウオをSOS-001"トビウオ"と呼称することとし、以後の命名ルールが決められた。

部品: 大型化

航続距離と、海上での安定性向上の為、全幅・全長が約1mほど大型化したが、代わりに武装の追加や、人員が1名から2名に増える等ペイロードも増加した。

部品: 武装

安定性向上のために拡張した両側面に、対艦魚雷各1基、チャフ・榴弾を発射可能なグレネードランチャーを各1基搭載。後部にスモークディスチャージャーを1基搭載。またサーマルセンサー、レーダー、ソナー等の各種センサー類が搭載されている。

部品: 人員

操縦および火器管制はドライバーのみでも可能だが、後部座席でも火器管制が可能で、これにより操縦・火器管制ともに精度が向上する。

部品: 隠密性

対レーダー用にステルス性の高い形状のカウルを搭載。ソナー対策として、推進器を静粛性の高いロケットに変更。目視でも発見されにくいように、青系の水上迷彩を施されている。

部品: 生態認証

ピケのものを流用した網膜による認証、声紋による認証、指紋による認証など、多重に認証をかけつつ、パスコードなどを含めないことによって起動にかかる時間を短縮するよう工夫されている。

部品: ラゲッジスペース

歩兵装備やサバイバルキット、メディカルキットなど、その時に必要なものを積み込めるように充分な大きさが確保されている。



提出書式


 大部品: 蒼梧藩国のトビウオライダー【T22】 RD:64 評価値:10
 -大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6
 --部品: 人種的傾向
 --部品: 容貌と体格
 --部品: 足りないところは知恵と技術で
 --部品: 個人よりも組織で勝つ
 --部品: 向上心もほどほどに
 --部品: 伝統主義と新しい物好き
 --部品: 文化的多様性
 --部品: 神々に近き民
 --部品: 子供への視線
 --部品: 王権の重視
 --部品: 帝國藩屏の誇り
 -大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
 --大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
 ---部品: その期間は3年間
 ---部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
 ---部品: バトル・バディーと共に
 ---部品: 毎日の日課
 ---部品: ファイヤー・ガード
 ---部品: 実地訓練
 ---大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
 ----部品: 基本戦闘訓練概要
 ----大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
 -----部品: 協力しあう事、倫理観涵養
 -----部品: 肉体面訓練
 -----部品: 問題解決訓練
 ----大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
 -----部品: 射撃訓練
 -----部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
 ----大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
 -----部品: 最後の体力試験
 -----部品: 野戦訓練演習
 -----部品: 特殊戦術演習
 -----部品: 回復週
 --大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
 ---部品: 歩兵の必要性
 ---部品: 就任や装備などの制限
 --部品: 帝国軍歩兵の流用実績
 -大部品: 運転技能 RD:11 評価値:6
 --部品:  運転技能とは
 --部品: 習得にあたる期間
 --部品: 免許制度について
 --大部品: 習得にあたり必要なもの RD:6 評価値:4
 ---部品: 視覚・聴覚
 ---部品: 四肢
 ---部品: 判断力
 ---部品: 基礎知識 
 ---部品: 正確性と余裕
 ---部品: とっさの対応
 --大部品: 応用力 RD:2 評価値:2
 ---部品: 経験として身体で覚えた後に 
 ---部品: 人に教えられる様に
 -大部品: 船乗り RD:6 評価値:4
 --部品: 海を行く~船乗りとは
 --部品: 世界の海は俺の海~船乗りの資格
 --部品: 目指せてっぺん~船乗りのキャリア
 --部品: やだ、私の給料高すぎ?~船乗りの給与
 --部品: 船乗りの港、それは家族~船乗りの恋愛・家庭事情
 --部品: 帝國の海は我らの海~船乗りの環境など
 -大部品: SOS-001"トビウオ" RD:17 評価値:7
 --大部品: SOL-001"ガクヒ" RD:10 評価値:5
 ---大部品: 本体 RD:7 評価値:5
 ----部品: 概要
 ----部品: 開発の難航
 ----部品: ビギナの技術者
 ----部品: 安全性の改善
 ----部品: 基本原理
 ----部品: 使用方法
 ----部品: 免許制度
 ---大部品: 燃料繊維 RD:3 評価値:3
 ----部品: 燃料繊維とは
 ----部品: 特性
 ----部品: 取り扱い方法
 --部品: 開発経緯
 --部品: 大型化
 --部品: 武装
 --部品: 人員
 --部品: 隠密性
 --部品: 生態認証
 --部品: ラゲッジスペース
 
 
 部品: 人種的傾向
 蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。
 
 部品: 容貌と体格
 顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。
 
 部品: 足りないところは知恵と技術で
 体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。
 
 部品: 個人よりも組織で勝つ
 軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。
 
 
 部品: 向上心もほどほどに
 足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。
 
 部品: 伝統主義と新しい物好き
 古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。
 
 
 部品: 文化的多様性
 多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。
 
 部品: 神々に近き民
 文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。
 
 部品: 子供への視線
 かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。
 
 部品: 王権の重視
 蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。
 
 部品: 帝國藩屏の誇り
 帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。
 
 部品: その期間は3年間
 帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
 訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。
 
 部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
 宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
 彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
 単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。
 
 部品: バトル・バディーと共に
 「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。
 
 部品: 毎日の日課
 新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。
 
 部品: ファイヤー・ガード
 要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
 つらい。つらいが慣れる。
 
 部品: 実地訓練
 多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。
 
 部品: 基本戦闘訓練概要
 基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
 要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
 全三段階に分けられている。
 
 部品: 協力しあう事、倫理観涵養
 第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
 これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
 具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
 教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
 座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。
 
 部品: 肉体面訓練
 基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
 ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の[[使い方]]は覚える。
 これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。
 
 
 部品: 問題解決訓練
 意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
 ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
 最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
 要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。
 
 部品: 射撃訓練
 実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。
 
 部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
 新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
 加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。
 
 部品: 最後の体力試験
 第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。
 
 部品: 野戦訓練演習
 野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
 このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。
 
 部品: 特殊戦術演習
 特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。
 
 部品: 回復週
 「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
 この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。
 
 部品: 歩兵の必要性
 わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
 軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。
 
 部品: 就任や装備などの制限
 歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
 また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。
 
 
 部品: 帝国軍歩兵の流用実績
 以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
 
 (申請順)
 竜宮・司@詩歌藩国
 設問205へ提出
 フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用
 
 
 部品:  運転技能とは
 機器の操作を行う為に努力して得るものという意味合いが強い。全てに置いて反応・対応が求められる。一部が行う応用は基礎があってのものである。
 
 部品: 習得にあたる期間
 機器の製造者の指定期間無いし関係する法令で定義された期間は間違いなく遵守される。一般的に免許の習得期間が目安とされる。一朝一夕で出来るものは無いが、教育制度により短縮されるものもある。連続での講習は危険がつきものなので適度な休憩時間・期間が必ず設けられる。
 
 
 部品: 免許制度について
 国の管轄機関無いし警察に各種申請書類を提出し、取得条件を満たしたもので試験に合格した者が交付される。違反行為や公共・個人・組織・企業に対し害を及ぼす行為のある際ははく奪・失効を行える。
 
 部品: 視覚・聴覚
 周囲の確認において音と視野から得られる情報はとても情報を得る手段として必然。行動の予測の一助ともなりえる。機器のサポートによる補助も認可されている。
 
 部品: 四肢
 動かすに辺り不自由の無いものが求められる。押す、引く、握る、回す、踏む、返す等の基礎的な動きは必然。義手・義足に関しては一定の基準を満たせば類するものとして許可されている。
 
 部品: 判断力
 通常や応用又は緊急の際に全てを司る対応力として最重要視される。それは自らが置かれている場所を客観的に見る能力とも言える。
 
 部品: 基礎知識 
 扱う機器の役割、名称、マニュアル等を理解しなければならない。誤った理解は事故の元として戒められている。
 
 部品: 正確性と余裕
 動作の正確さは勿論の事、焦らない、心を平静に保つことは安全確保と周囲への配慮を確実に行う為に必要です。とっさの判断が必要な時以外は全てに共通するものとされる。
 
 部品: とっさの対応
 自らのミスや外的なもの、様々な要因が考えられるが、それらに対しては反射として応じなければならない。ケースの想定と事例の確認、仮の体験を経る事により、その能力を磨く。
 
 部品: 経験として身体で覚えた後に 
 繰り返し行う事により得たものは自分を裏切らない。その後に自らの中で試してみたい事は多々出てくる。安全に配慮した上で行うことによりそれは個人の能力としてまた一段上のものとなる。
 
 部品: 人に教えられる様に
 自分が組み立てたものを人に教える事が出来れば、全体の能力の向上や本人の更なる技術の向上に繋がる。手間を惜しまず、継承まで行ければ間違いなくその能力は一線級である。
 
 部品: 海を行く~船乗りとは
 船乗りは名前の通り、艦船の乗組員全般を指す職業である。
 その具体的な仕事内容は広範で、一つの船を任された船長から、エンジンを管理する機関士、舵取りを担当する操舵手など、多岐にわたる。
 
 部品: 世界の海は俺の海~船乗りの資格
 陸から離れた艦船は一つの閉鎖環境であり、そこで働く船乗りは生半端な人材では務まらない。
 身体的に頑強であることはもちろん、自らの職務、ひいては艦船や海洋に対する知識と理解も求められる。
 当然、一朝一夕になれるものではなく、三年以上の職業訓練と就労試験を経て、ようやく一人前となる。
 なお、この三年というのは一般的なものであり、前後することもある。
 
 部品: 目指せてっぺん~船乗りのキャリア
 他の職種のそうであるが、船乗りは豊富なキャリアを展望できる仕事である。
 出世の花道は、船全体を統括する船長である。一方で、機関長など一つの業務を極める道もまた、選択肢としてある。
 
 部品: やだ、私の給料高すぎ?~船乗りの給与
 特殊環境で従事し、かつ専門職でもある船乗りの待遇は良い。
 ありていに言ってしまうと、高給取りである。
 しかし、かといって船乗り皆が金持ちかというと微妙なところで、ストレス解消のため衝動買いなどで浪費する者も少なくない。
 
 部品: 船乗りの港、それは家族~船乗りの恋愛・家庭事情
 船乗りは高給取りであることから、男女問わず基本モテる。
 しかし、長期間乗船という形で別居を強いられることから、収入に比して婚活市場における需要は高くない。
 一方で多いのが船乗り同士の恋愛で、船内恋愛は言うに及ばず、複数の艦が同行する船団では、船をまたがっての合コンが開催されることさえある。
 
 部品: 帝國の海は我らの海~船乗りの環境など
 小型のボートレベルまで含めれば、流れる水がある限り船の需要は必ず存在する。
 したがって、船乗り自体は帝国全土にいると言っていい。
 しかし、それが職種として成立するには海洋事業が背景として必要になる。
 最も普及しているのはFVBであり、この国は船乗りの代表格として知られる。
 
 部品: 概要
 反重力で浮遊、噴射装置で推進する空飛ぶ自動二輪車。とはいっても空を飛ぶのに必要ないタイヤを外されているため、外観的にはハンドルのついた空飛ぶ鉄塊と形容した方が正確。蒼梧藩国内での気軽な私的移動手段である。現在では法整備・環境整備などがなされているため、比較的安価で事故の少ない乗り物として国民に人気となっている。当初の名称はエアバイク蒼梧だったが、その後、名称ルールが設定され、SOL-001"ガクヒ"に名前が変わった。とはいえ、人々の多くが今でもエアバイク蒼梧の名で親しんでいる。
 
 部品: 開発の難航
 かつて平林藩王が湯城を視察した際、若者たちが輸入品のエアバイクに乗っているのを見て、この技術を自国内にも導入し、産業に出来ないかと考えたのがはじまり。その後、通呉でせこいあ率いる研究・開発チームが設立され、原理解明のため研究がなされたが難航していた。
 
 部品: ビギナの技術者
 その頃、共和国では戦争が起こり、ビギナ国民が難民化していた。蒼梧藩国ではかつて羅幻王国より贈られたおんぼろ輸送船を派遣し、数は少ないながらもビギナ国民の収容に成功した(輸送船はこれを最後に退役し、伏見藩国より新たな船が導入された)。この際保護された難民は身元調査の上受け入れられたが、その中に数十人の技術者が含まれていた。彼らがエアバイクの技術をわが国に伝えた。
 
 部品: 安全性の改善
 蒼梧藩国は技術の異常進化を起こした過去があるため、エアバイクは蒼梧藩国向けに、更に安全性を高める改良が施された。なお、反重力装置に関しては知的財産権の保護のため、この研究チーム(ビギナの技術者含む)によって特許が取得されている。
 
 部品: 基本原理
 元のエアバイクのものとほとんど同じ、ニュートン式反重力エンジンを使用している。仕組みとしては、重量に比例する引力を増すために、発生源となる物質を圧縮して小さくして使用している。重力発生源となる物質には、燃料精製時に生成されるものが使用される。再現過程において人体・環境への影響、暴走の危険性などがないよう最大限留意されている。
 
 部品: 使用方法
 平らな地面に置いた状態でエンジンを始動させ、充分な反重力が発生して地面から浮き上がって安定するのを待つ。その後、座席に乗ってハンドルを掴み、右のスイッチで噴射して前方へ加速、左のスイッチで逆噴射して減速/ブレーキ、ハンドル操作と体重移動で上下左右方向への移動の操作をする。降りる際には高度を地面まで落とし停止するまで減速した後で、エンジンを切り、地面に着くまでまってからしまう。これらの操作が安全に行えるよう教習所で充分に教わる。
 
 部品: 免許制度
 エアバイクを使用するために必要な資格。これを取得するには蒼梧藩国で指定する教習所にて教えを受け、試験に合格して、国から正式に交付される必要がある。これを取得せずにエアバイクを使用した場合、違法な運転などを行った場合は法に基づいて罰金、懲役などがかされ、教習所に行くことが義務付けられる。なおこの教習所は開発にも携わったせこいあ監督の元、平林藩王の認可を得てつくられているものであり、その運用資金はエアバイク蒼梧の利益の一部で賄っている。現在教習所はエアバイク普及のため受講料が無料となっている。
 
 部品: 燃料繊維とは
 蒼梧藩国内で活発な繊維技術が発展して生み出された燃料。まだ研究中の部分もあるため、用途は乗り物の燃料に限定されている。扱いには藩王の認可が必要となる。
 
 部品: 特性
 人体・環境への影響がないこと、運用上の危険性が少ないことを第一に開発されている。高効率で便利な燃料ではあるが、蒼梧藩国内でしか精製出来ないのが難点
 
 部品: 取り扱い方法
 特別製のタンクに入れて、自動車やエアバイクの燃料として使用する。その補給には藩王の認可によって設置されている燃料繊維補給所を用いる。なおここで提供される燃料繊維の価格はTODA率いる政府のチームが監査を行い適正になるよう調整されている。
 
 部品: 開発経緯
 蒼梧藩国には造船設備が無い為、輸入に頼っているのが現状である。海洋で運用可能で、かつ自国で生産可能な装備としてエアバイクの水上型が選定された。その際、今後のことを考え独自製造物にはナンバリングがなされ、陸のものであるエアバイク蒼梧をSOL-001"ガクヒ"、海のものであるこのトビウオをSOS-001"トビウオ"と呼称することとし、以後の命名ルールが決められた。
 
 部品: 大型化
 航続距離と、海上での安定性向上の為、全幅・全長が約1mほど大型化したが、代わりに武装の追加や、人員が1名から2名に増える等ペイロードも増加した。
 
 部品: 武装
 安定性向上のために拡張した両側面に、対艦魚雷各1基、チャフ・榴弾を発射可能なグレネードランチャーを各1基搭載。後部にスモークディスチャージャーを1基搭載。またサーマルセンサー、レーダー、ソナー等の各種センサー類が搭載されている。
 
 部品: 人員
 操縦および火器管制はドライバーのみでも可能だが、後部座席でも火器管制が可能で、これにより操縦・火器管制ともに精度が向上する。
 
 部品: 隠密性
 対レーダー用にステルス性の高い形状のカウルを搭載。ソナー対策として、推進器を静粛性の高いロケットに変更。目視でも発見されにくいように、青系の水上迷彩を施されている。
 
 部品: 生態認証
 ピケのものを流用した網膜による認証、声紋による認証、指紋による認証など、多重に認証をかけつつ、パスコードなどを含めないことによって起動にかかる時間を短縮するよう工夫されている。
 
 部品: ラゲッジスペース
 歩兵装備やサバイバルキット、メディカルキットなど、その時に必要なものを積み込めるように充分な大きさが確保されている。
 
 


インポート用定義データ


 [
   {
     "title": "蒼梧藩国のトビウオライダー【T22】",
     "part_type": "group",
     "children": [
       {
         "id": 158787,
         "title": "蒼梧藩国人",
         "description": "",
         "part_type": "group",
         "created_at": "2017-12-03 07:24:48.539776",
         "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.539776",
         "children": [
           {
             "id": 158776,
             "title": "人種的傾向",
             "description": "蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.506692",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.506692",
             "children": [],
             "position": "1",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 2
           },
           {
             "id": 158777,
             "title": "容貌と体格",
             "description": "顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.511318",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.511318",
             "children": [],
             "position": "2",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 3
           },
           {
             "id": 158778,
             "title": "足りないところは知恵と技術で",
             "description": "体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.513081",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.513081",
             "children": [],
             "position": "3",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 4
           },
           {
             "id": 158779,
             "title": "個人よりも組織で勝つ",
             "description": "軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。\n",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.515508",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.515508",
             "children": [],
             "position": "4",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 5
           },
           {
             "id": 158780,
             "title": "向上心もほどほどに",
             "description": "足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.517511",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.517511",
             "children": [],
             "position": "5",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 6
           },
           {
             "id": 158781,
             "title": "伝統主義と新しい物好き",
             "description": "古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。\n",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.519392",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.519392",
             "children": [],
             "position": "6",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 7
           },
           {
             "id": 158782,
             "title": "文化的多様性",
             "description": "多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.521241",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.521241",
             "children": [],
             "position": "7",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 8
           },
           {
             "id": 158783,
             "title": "神々に近き民",
             "description": "文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.522792",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.522792",
             "children": [],
             "position": "8",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 9
           },
           {
             "id": 158784,
             "title": "子供への視線",
             "description": "かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.524766",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.524766",
             "children": [],
             "position": "9",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 10
           },
           {
             "id": 158785,
             "title": "王権の重視",
             "description": "蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.526848",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.526848",
             "children": [],
             "position": "10",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 11
           },
           {
             "id": 158786,
             "title": "帝國藩屏の誇り",
             "description": "帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-12-03 07:24:48.528431",
             "updated_at": "2017-12-03 07:24:48.528431",
             "children": [],
             "position": "11",
             "character": {
               "id": 1943,
               "name": "平林"
             },
             "localID": 12
           }
         ],
         "position": null,
         "character": {
           "id": 1943,
           "name": "平林"
         },
         "expanded": false,
         "localID": 1
       },
       {
         "id": 11272,
         "title": "帝国軍歩兵",
         "description": null,
         "part_type": "group",
         "created_at": "2017-09-05 13:13:55.500832",
         "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.500832",
         "children": [
           {
             "id": 11273,
             "title": "帝国軍歩兵訓練過程",
             "description": null,
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-09-05 13:13:55.283307",
             "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.283307",
             "children": [
               {
                 "id": 11274,
                 "title": "その期間は3年間",
                 "description": "帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、\n訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:54.798511",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.798511",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 15
               },
               {
                 "id": 11275,
                 "title": "練兵軍曹による厳しい訓練",
                 "description": "宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。\n彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。\n単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:54.852783",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.852783",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 16
               },
               {
                 "id": 11276,
                 "title": "バトル・バディーと共に",
                 "description": "「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:54.858027",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.858027",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 17
               },
               {
                 "id": 11277,
                 "title": "毎日の日課",
                 "description": "新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:54.861931",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.861931",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 18
               },
               {
                 "id": 11278,
                 "title": "ファイヤー・ガード",
                 "description": "要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。\nつらい。つらいが慣れる。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:54.865772",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.865772",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 19
               },
               {
                 "id": 11279,
                 "title": "実地訓練",
                 "description": "多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:54.869608",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.869608",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 20
               },
               {
                 "id": 11280,
                 "title": "具体的訓練の内容",
                 "description": null,
                 "part_type": "group",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:55.179881",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.179881",
                 "children": [
                   {
                     "id": 11281,
                     "title": "基本戦闘訓練概要",
                     "description": "基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。\n要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。\n全三段階に分けられている。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-09-05 13:13:54.877728",
                     "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.877728",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     },
                     "localID": 22
                   },
                   {
                     "id": 11282,
                     "title": "第一段階「帝国の誇りの段階」",
                     "description": null,
                     "part_type": "group",
                     "created_at": "2017-09-05 13:13:54.902685",
                     "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.902685",
                     "children": [
                       {
                         "id": 11283,
                         "title": "協力しあう事、倫理観涵養",
                         "description": "第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。\nこれによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。\n具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに\n教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。\n座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:54.884045",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.884045",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 24
                       },
                       {
                         "id": 11284,
                         "title": "肉体面訓練",
                         "description": "基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。\nここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の[[使い方]]は覚える。\nこれに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。\n",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:54.891619",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.891619",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 25
                       },
                       {
                         "id": 11285,
                         "title": "問題解決訓練",
                         "description": "意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。\nガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。\n最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。\n要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:54.895017",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:54.895017",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 26
                       }
                     ],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     },
                     "expanded": true,
                     "localID": 23
                   },
                   {
                     "id": 11286,
                     "title": "第二段階「シューターの段階」",
                     "description": null,
                     "part_type": "group",
                     "created_at": "2017-09-05 13:13:55.01751",
                     "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.01751",
                     "children": [
                       {
                         "id": 11287,
                         "title": "射撃訓練",
                         "description": "実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:55.008642",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.008642",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 28
                       },
                       {
                         "id": 11288,
                         "title": "宰相閣下のにっこり「信頼コース」",
                         "description": "新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。\n加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:55.013651",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.013651",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 29
                       }
                     ],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     },
                     "expanded": true,
                     "localID": 27
                   },
                   {
                     "id": 11289,
                     "title": "第三段階「わんわんウォーリアの段階」",
                     "description": null,
                     "part_type": "group",
                     "created_at": "2017-09-05 13:13:55.089245",
                     "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.089245",
                     "children": [
                       {
                         "id": 11290,
                         "title": "最後の体力試験",
                         "description": "第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:55.070892",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.070892",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 31
                       },
                       {
                         "id": 11291,
                         "title": "野戦訓練演習",
                         "description": "野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)\nこのストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:55.075182",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.075182",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 32
                       },
                       {
                         "id": 11292,
                         "title": "特殊戦術演習",
                         "description": "特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:55.079311",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.079311",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 33
                       },
                       {
                         "id": 11293,
                         "title": "回復週",
                         "description": "「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。\nこの期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。",
                         "part_type": "part",
                         "created_at": "2017-09-05 13:13:55.083559",
                         "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.083559",
                         "children": [],
                         "position": null,
                         "character": {
                           "id": 762,
                           "name": "猫野和錆"
                         },
                         "localID": 34
                       }
                     ],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 762,
                       "name": "猫野和錆"
                     },
                     "expanded": true,
                     "localID": 30
                   }
                 ],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "expanded": true,
                 "localID": 21
               }
             ],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 762,
               "name": "猫野和錆"
             },
             "expanded": true,
             "localID": 14
           },
           {
             "id": 11294,
             "title": "発生経緯と義務",
             "description": null,
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-09-05 13:13:55.447129",
             "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.447129",
             "children": [
               {
                 "id": 11295,
                 "title": "歩兵の必要性",
                 "description": "わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。\n軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:55.437647",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.437647",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 36
               },
               {
                 "id": 11296,
                 "title": "就任や装備などの制限",
                 "description": "歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。\nまた歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。\n",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-05 13:13:55.441946",
                 "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.441946",
                 "children": [],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 762,
                   "name": "猫野和錆"
                 },
                 "localID": 37
               }
             ],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 762,
               "name": "猫野和錆"
             },
             "expanded": true,
             "localID": 35
           },
           {
             "id": 11297,
             "title": "帝国軍歩兵の流用実績",
             "description": "以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html\n\n(申請順)\n竜宮・司@詩歌藩国\n設問205へ提出\nフシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用\n",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-09-05 13:13:55.496577",
             "updated_at": "2017-09-05 13:13:55.496577",
             "children": [],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 762,
               "name": "猫野和錆"
             },
             "localID": 38
           }
         ],
         "position": null,
         "character": {
           "id": 762,
           "name": "猫野和錆"
         },
         "expanded": false,
         "localID": 13
       },
       {
         "id": 108321,
         "title": "運転技能",
         "description": "",
         "part_type": "group",
         "created_at": "2017-09-26 14:26:28.354895",
         "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.354895",
         "children": [
           {
             "id": 108308,
             "title": " 運転技能とは",
             "description": "機器の操作を行う為に努力して得るものという意味合いが強い。全てに置いて反応・対応が求められる。一部が行う応用は基礎があってのものである。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-09-26 14:26:28.011286",
             "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.011286",
             "children": [],
             "position": "1",
             "character": {
               "id": 1951,
               "name": "願真"
             },
             "localID": 40
           },
           {
             "id": 108309,
             "title": "習得にあたる期間",
             "description": "機器の製造者の指定期間無いし関係する法令で定義された期間は間違いなく遵守される。一般的に免許の習得期間が目安とされる。一朝一夕で出来るものは無いが、教育制度により短縮されるものもある。連続での講習は危険がつきものなので適度な休憩時間・期間が必ず設けられる。\n",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-09-26 14:26:28.015991",
             "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.015991",
             "children": [],
             "position": "2",
             "character": {
               "id": 1951,
               "name": "願真"
             },
             "localID": 41
           },
           {
             "id": 108310,
             "title": "免許制度について",
             "description": "国の管轄機関無いし警察に各種申請書類を提出し、取得条件を満たしたもので試験に合格した者が交付される。違反行為や公共・個人・組織・企業に対し害を及ぼす行為のある際ははく奪・失効を行える。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-09-26 14:26:28.019034",
             "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.019034",
             "children": [],
             "position": "3",
             "character": {
               "id": 1951,
               "name": "願真"
             },
             "localID": 42
           },
           {
             "id": 108317,
             "title": "習得にあたり必要なもの",
             "description": "",
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-09-26 14:26:28.051164",
             "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.051164",
             "children": [
               {
                 "id": 108311,
                 "title": "視覚・聴覚",
                 "description": "周囲の確認において音と視野から得られる情報はとても情報を得る手段として必然。行動の予測の一助ともなりえる。機器のサポートによる補助も認可されている。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.022648",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.022648",
                 "children": [],
                 "position": "1",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 44
               },
               {
                 "id": 108312,
                 "title": "四肢",
                 "description": "動かすに辺り不自由の無いものが求められる。押す、引く、握る、回す、踏む、返す等の基礎的な動きは必然。義手・義足に関しては一定の基準を満たせば類するものとして許可されている。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.025628",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.025628",
                 "children": [],
                 "position": "2",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 45
               },
               {
                 "id": 108313,
                 "title": "判断力",
                 "description": "通常や応用又は緊急の際に全てを司る対応力として最重要視される。それは自らが置かれている場所を客観的に見る能力とも言える。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.03002",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.03002",
                 "children": [],
                 "position": "3",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 46
               },
               {
                 "id": 108314,
                 "title": "基礎知識 ",
                 "description": "扱う機器の役割、名称、マニュアル等を理解しなければならない。誤った理解は事故の元として戒められている。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.035277",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.035277",
                 "children": [],
                 "position": "4",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 47
               },
               {
                 "id": 108315,
                 "title": "正確性と余裕",
                 "description": "動作の正確さは勿論の事、焦らない、心を平静に保つことは安全確保と周囲への配慮を確実に行う為に必要です。とっさの判断が必要な時以外は全てに共通するものとされる。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.039681",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.039681",
                 "children": [],
                 "position": "5",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 48
               },
               {
                 "id": 108316,
                 "title": "とっさの対応",
                 "description": "自らのミスや外的なもの、様々な要因が考えられるが、それらに対しては反射として応じなければならない。ケースの想定と事例の確認、仮の体験を経る事により、その能力を磨く。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.043154",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.043154",
                 "children": [],
                 "position": "6",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 49
               }
             ],
             "position": "4",
             "character": {
               "id": 1951,
               "name": "願真"
             },
             "expanded": true,
             "localID": 43
           },
           {
             "id": 108320,
             "title": "応用力",
             "description": "",
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-09-26 14:26:28.283197",
             "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.283197",
             "children": [
               {
                 "id": 108318,
                 "title": "経験として身体で覚えた後に ",
                 "description": "繰り返し行う事により得たものは自分を裏切らない。その後に自らの中で試してみたい事は多々出てくる。安全に配慮した上で行うことによりそれは個人の能力としてまた一段上のものとなる。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.275579",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.275579",
                 "children": [],
                 "position": "1",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 51
               },
               {
                 "id": 108319,
                 "title": "人に教えられる様に",
                 "description": "自分が組み立てたものを人に教える事が出来れば、全体の能力の向上や本人の更なる技術の向上に繋がる。手間を惜しまず、継承まで行ければ間違いなくその能力は一線級である。",
                 "part_type": "part",
                 "created_at": "2017-09-26 14:26:28.279003",
                 "updated_at": "2017-09-26 14:26:28.279003",
                 "children": [],
                 "position": "2",
                 "character": {
                   "id": 1951,
                   "name": "願真"
                 },
                 "localID": 52
               }
             ],
             "position": "5",
             "character": {
               "id": 1951,
               "name": "願真"
             },
             "expanded": true,
             "localID": 50
           }
         ],
         "position": null,
         "character": {
           "id": 1951,
           "name": "願真"
         },
         "expanded": false,
         "localID": 39
       },
       {
         "id": 64187,
         "title": "船乗り",
         "description": null,
         "part_type": "group",
         "created_at": "2017-08-24 14:21:15.764037",
         "updated_at": "2017-08-24 14:21:15.764037",
         "children": [
           {
             "id": 64188,
             "title": "海を行く~船乗りとは",
             "description": "船乗りは名前の通り、艦船の乗組員全般を指す職業である。\nその具体的な仕事内容は広範で、一つの船を任された船長から、エンジンを管理する機関士、舵取りを担当する操舵手など、多岐にわたる。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-24 14:21:15.769535",
             "updated_at": "2017-08-24 14:21:15.769535",
             "children": [],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 686,
               "name": "オカミチ"
             },
             "localID": 54
           },
           {
             "id": 64189,
             "title": "世界の海は俺の海~船乗りの資格",
             "description": "陸から離れた艦船は一つの閉鎖環境であり、そこで働く船乗りは生半端な人材では務まらない。\n身体的に頑強であることはもちろん、自らの職務、ひいては艦船や海洋に対する知識と理解も求められる。\n当然、一朝一夕になれるものではなく、三年以上の職業訓練と就労試験を経て、ようやく一人前となる。\nなお、この三年というのは一般的なものであり、前後することもある。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-24 14:21:15.802871",
             "updated_at": "2017-08-24 14:21:15.802871",
             "children": [],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 686,
               "name": "オカミチ"
             },
             "localID": 55
           },
           {
             "id": 64190,
             "title": "目指せてっぺん~船乗りのキャリア",
             "description": "他の職種のそうであるが、船乗りは豊富なキャリアを展望できる仕事である。\n出世の花道は、船全体を統括する船長である。一方で、機関長など一つの業務を極める道もまた、選択肢としてある。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-24 14:21:15.829405",
             "updated_at": "2017-08-24 14:21:15.829405",
             "children": [],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 686,
               "name": "オカミチ"
             },
             "localID": 56
           },
           {
             "id": 64191,
             "title": "やだ、私の給料高すぎ?~船乗りの給与",
             "description": "特殊環境で従事し、かつ専門職でもある船乗りの待遇は良い。\nありていに言ってしまうと、高給取りである。\nしかし、かといって船乗り皆が金持ちかというと微妙なところで、ストレス解消のため衝動買いなどで浪費する者も少なくない。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-24 14:21:15.858532",
             "updated_at": "2017-08-24 14:21:15.858532",
             "children": [],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 686,
               "name": "オカミチ"
             },
             "localID": 57
           },
           {
             "id": 64192,
             "title": "船乗りの港、それは家族~船乗りの恋愛・家庭事情",
             "description": "船乗りは高給取りであることから、男女問わず基本モテる。\nしかし、長期間乗船という形で別居を強いられることから、収入に比して婚活市場における需要は高くない。\n一方で多いのが船乗り同士の恋愛で、船内恋愛は言うに及ばず、複数の艦が同行する船団では、船をまたがっての合コンが開催されることさえある。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-24 14:21:15.885656",
             "updated_at": "2017-08-24 14:21:15.885656",
             "children": [],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 686,
               "name": "オカミチ"
             },
             "localID": 58
           },
           {
             "id": 64193,
             "title": "帝國の海は我らの海~船乗りの環境など",
             "description": "小型のボートレベルまで含めれば、流れる水がある限り船の需要は必ず存在する。\nしたがって、船乗り自体は帝国全土にいると言っていい。\nしかし、それが職種として成立するには海洋事業が背景として必要になる。\n最も普及しているのはFVBであり、この国は船乗りの代表格として知られる。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-24 14:21:15.981425",
             "updated_at": "2017-08-24 14:21:15.981425",
             "children": [],
             "position": null,
             "character": {
               "id": 686,
               "name": "オカミチ"
             },
             "localID": 59
           }
         ],
         "position": null,
         "character": {
           "id": 686,
           "name": "オカミチ"
         },
         "expanded": false,
         "localID": 53
       },
       {
         "id": 17368,
         "title": "SOS-001\"トビウオ\"",
         "description": null,
         "part_type": "group",
         "created_at": "2017-08-21 15:07:26.987558",
         "updated_at": "2017-08-21 15:07:26.987558",
         "children": [
           {
             "id": 17351,
             "title": "SOL-001\"ガクヒ\"",
             "description": null,
             "part_type": "group",
             "created_at": "2017-08-21 15:04:48.889158",
             "updated_at": "2017-08-21 15:04:48.889158",
             "children": [
               {
                 "id": 17352,
                 "title": "本体",
                 "description": null,
                 "part_type": "group",
                 "created_at": "2017-08-21 15:04:48.928585",
                 "updated_at": "2017-08-21 15:04:48.928585",
                 "children": [
                   {
                     "id": 17353,
                     "title": "概要",
                     "description": "反重力で浮遊、噴射装置で推進する空飛ぶ自動二輪車。とはいっても空を飛ぶのに必要ないタイヤを外されているため、外観的にはハンドルのついた空飛ぶ鉄塊と形容した方が正確。蒼梧藩国内での気軽な私的移動手段である。現在では法整備・環境整備などがなされているため、比較的安価で事故の少ない乗り物として国民に人気となっている。当初の名称はエアバイク蒼梧だったが、その後、名称ルールが設定され、SOL-001\"ガクヒ\"に名前が変わった。とはいえ、人々の多くが今でもエアバイク蒼梧の名で親しんでいる。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:48.938614",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:48.938614",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 63
                   },
                   {
                     "id": 17354,
                     "title": "開発の難航",
                     "description": "かつて平林藩王が湯城を視察した際、若者たちが輸入品のエアバイクに乗っているのを見て、この技術を自国内にも導入し、産業に出来ないかと考えたのがはじまり。その後、通呉でせこいあ率いる研究・開発チームが設立され、原理解明のため研究がなされたが難航していた。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.042164",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.042164",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 64
                   },
                   {
                     "id": 17355,
                     "title": "ビギナの技術者",
                     "description": "その頃、共和国では戦争が起こり、ビギナ国民が難民化していた。蒼梧藩国ではかつて羅幻王国より贈られたおんぼろ輸送船を派遣し、数は少ないながらもビギナ国民の収容に成功した(輸送船はこれを最後に退役し、伏見藩国より新たな船が導入された)。この際保護された難民は身元調査の上受け入れられたが、その中に数十人の技術者が含まれていた。彼らがエアバイクの技術をわが国に伝えた。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.095677",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.095677",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 65
                   },
                   {
                     "id": 17356,
                     "title": "安全性の改善",
                     "description": "蒼梧藩国は技術の異常進化を起こした過去があるため、エアバイクは蒼梧藩国向けに、更に安全性を高める改良が施された。なお、反重力装置に関しては知的財産権の保護のため、この研究チーム(ビギナの技術者含む)によって特許が取得されている。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.150948",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.150948",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 66
                   },
                   {
                     "id": 17357,
                     "title": "基本原理",
                     "description": "元のエアバイクのものとほとんど同じ、ニュートン式反重力エンジンを使用している。仕組みとしては、重量に比例する引力を増すために、発生源となる物質を圧縮して小さくして使用している。重力発生源となる物質には、燃料精製時に生成されるものが使用される。再現過程において人体・環境への影響、暴走の危険性などがないよう最大限留意されている。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.181244",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.181244",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 67
                   },
                   {
                     "id": 17358,
                     "title": "使用方法",
                     "description": "平らな地面に置いた状態でエンジンを始動させ、充分な反重力が発生して地面から浮き上がって安定するのを待つ。その後、座席に乗ってハンドルを掴み、右のスイッチで噴射して前方へ加速、左のスイッチで逆噴射して減速/ブレーキ、ハンドル操作と体重移動で上下左右方向への移動の操作をする。降りる際には高度を地面まで落とし停止するまで減速した後で、エンジンを切り、地面に着くまでまってからしまう。これらの操作が安全に行えるよう教習所で充分に教わる。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.213511",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.213511",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 68
                   },
                   {
                     "id": 17359,
                     "title": "免許制度",
                     "description": "エアバイクを使用するために必要な資格。これを取得するには蒼梧藩国で指定する教習所にて教えを受け、試験に合格して、国から正式に交付される必要がある。これを取得せずにエアバイクを使用した場合、違法な運転などを行った場合は法に基づいて罰金、懲役などがかされ、教習所に行くことが義務付けられる。なおこの教習所は開発にも携わったせこいあ監督の元、平林藩王の認可を得てつくられているものであり、その運用資金はエアバイク蒼梧の利益の一部で賄っている。現在教習所はエアバイク普及のため受講料が無料となっている。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.251295",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.251295",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 69
                   }
                 ],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 1946,
                   "name": "哀川・A・セコイア"
                 },
                 "expanded": true,
                 "localID": 62
               },
               {
                 "id": 17360,
                 "title": "燃料繊維",
                 "description": null,
                 "part_type": "group",
                 "created_at": "2017-08-21 15:04:49.352123",
                 "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.352123",
                 "children": [
                   {
                     "id": 17361,
                     "title": "燃料繊維とは",
                     "description": "蒼梧藩国内で活発な繊維技術が発展して生み出された燃料。まだ研究中の部分もあるため、用途は乗り物の燃料に限定されている。扱いには藩王の認可が必要となる。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.357163",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.357163",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 71
                   },
                   {
                     "id": 17362,
                     "title": "特性",
                     "description": "人体・環境への影響がないこと、運用上の危険性が少ないことを第一に開発されている。高効率で便利な燃料ではあるが、蒼梧藩国内でしか精製出来ないのが難点",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.428363",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.428363",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 72
                   },
                   {
                     "id": 17363,
                     "title": "取り扱い方法",
                     "description": "特別製のタンクに入れて、自動車やエアバイクの燃料として使用する。その補給には藩王の認可によって設置されている燃料繊維補給所を用いる。なおここで提供される燃料繊維の価格はTODA率いる政府のチームが監査を行い適正になるよう調整されている。",
                     "part_type": "part",
                     "created_at": "2017-08-21 15:04:49.465477",
                     "updated_at": "2017-08-21 15:04:49.465477",
                     "children": [],
                     "position": null,
                     "character": {
                       "id": 1946,
                       "name": "哀川・A・セコイア"
                     },
                     "localID": 73
                   }
                 ],
                 "position": null,
                 "character": {
                   "id": 1946,
                   "name": "哀川・A・セコイア"
                 },
                 "expanded": true,
                 "localID": 70
               }
             ],
             "position": "1",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "expanded": true,
             "localID": 61
           },
           {
             "id": 17369,
             "title": "開発経緯",
             "description": "蒼梧藩国には造船設備が無い為、輸入に頼っているのが現状である。海洋で運用可能で、かつ自国で生産可能な装備としてエアバイクの水上型が選定された。その際、今後のことを考え独自製造物にはナンバリングがなされ、陸のものであるエアバイク蒼梧をSOL-001\"ガクヒ\"、海のものであるこのトビウオをSOS-001\"トビウオ\"と呼称することとし、以後の命名ルールが決められた。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 15:07:27.023513",
             "updated_at": "2017-08-21 15:07:27.023513",
             "children": [],
             "position": "2",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "localID": 74
           },
           {
             "id": 17370,
             "title": "大型化",
             "description": "航続距離と、海上での安定性向上の為、全幅・全長が約1mほど大型化したが、代わりに武装の追加や、人員が1名から2名に増える等ペイロードも増加した。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 15:07:27.081477",
             "updated_at": "2017-08-21 15:07:27.081477",
             "children": [],
             "position": "3",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "localID": 75
           },
           {
             "id": 17371,
             "title": "武装",
             "description": "安定性向上のために拡張した両側面に、対艦魚雷各1基、チャフ・榴弾を発射可能なグレネードランチャーを各1基搭載。後部にスモークディスチャージャーを1基搭載。またサーマルセンサー、レーダー、ソナー等の各種センサー類が搭載されている。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 15:07:27.115153",
             "updated_at": "2017-10-09 14:26:22.807088",
             "children": [],
             "position": "4",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "localID": 76
           },
           {
             "id": 17372,
             "title": "人員",
             "description": "操縦および火器管制はドライバーのみでも可能だが、後部座席でも火器管制が可能で、これにより操縦・火器管制ともに精度が向上する。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 15:07:27.147685",
             "updated_at": "2017-08-21 15:07:27.147685",
             "children": [],
             "position": "5",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "localID": 77
           },
           {
             "id": 17373,
             "title": "隠密性",
             "description": "対レーダー用にステルス性の高い形状のカウルを搭載。ソナー対策として、推進器を静粛性の高いロケットに変更。目視でも発見されにくいように、青系の水上迷彩を施されている。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 15:07:27.178665",
             "updated_at": "2017-08-21 15:07:27.178665",
             "children": [],
             "position": "6",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "localID": 78
           },
           {
             "id": 17374,
             "title": "生態認証",
             "description": "ピケのものを流用した網膜による認証、声紋による認証、指紋による認証など、多重に認証をかけつつ、パスコードなどを含めないことによって起動にかかる時間を短縮するよう工夫されている。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 15:07:27.210156",
             "updated_at": "2017-08-21 15:07:27.210156",
             "children": [],
             "position": "7",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "localID": 79
           },
           {
             "id": 17375,
             "title": "ラゲッジスペース",
             "description": "歩兵装備やサバイバルキット、メディカルキットなど、その時に必要なものを積み込めるように充分な大きさが確保されている。",
             "part_type": "part",
             "created_at": "2017-08-21 15:07:27.244845",
             "updated_at": "2017-08-21 15:07:27.244845",
             "children": [],
             "position": "8",
             "character": {
               "id": 1946,
               "name": "哀川・A・セコイア"
             },
             "localID": 80
           }
         ],
         "position": null,
         "character": {
           "id": 1946,
           "name": "哀川・A・セコイア"
         },
         "expanded": false,
         "localID": 60
       }
     ],
     "expanded": true,
     "localID": 0,
     "description": ""
   }
 ]

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年12月12日 14:50