夏休み編 序章

その1

政経「海…ですか?」
現文「うん、政経もどうかな~と思ってね。」
政経「私なんか誘わなくとも、いつも一緒にいる友達を誘えばいいのでは…?」
現文「うんにゃ…失礼ながらそうするつもりだったんだけどさ…。」
政経「?」
現文「総合がさ、福引で温泉旅行当てたらしくて…日程が被るんだよね。」
政経「はあ…」
現文「で、視聴覚室(シャングリラ)仲間のアンタを誘ったわけ!行くでしょ!?」
政経「はあ…大丈夫だとは思いますが…他には誰が?」
現文「そうだねえ…美術とか宗教とか誘ってるけど?」
政経「何か一気に不安になりました」
現文「まあまあまあ!たまには普段のつっら~い勉学から開放されて、思いっきり遊ぶのも悪くないって!」
政経「そうですね。参加してみようと思います」
現文「いいねいいね!人数は多いほうが楽しいしね!これで…10人揃ったわね!向こうに対抗できるわ!」
政経「あ、人数争いしてたんですか…(あ、そういえば私泳げないんだったなあ…)」

現文「そうそう。君はロリ要因でもあるからね!」
政経「本当に行くのは海ですか?」



その2

美術「えーっ!?技術海行けないの!?」
技術「ゴメンね美術ちゃん…お父さんが高校生くらいの女の子の通り魔に襲われて入院中だから…」
地学「説明口調乙」
美術「まあ…親がそういう状態なら仕方ないわね…。せめてお土産買ってくるからね!」
技術「ありがと♪期待してるね」
美術「ええ!激しいのを期待しててね!」
技術「え、えっと…はげし…?何を買うつもりなの…?」
美術「技術がこっちの世界に入り込める、とっても不思議な魔法のお・も・ちゃ♪」
技術「海のお土産をお願い」



その3


道徳「海か…そういや小学生以来、一度も行ってなかったな」
化学「どーちん誘われてるんでしょ?なら行くっしょ?」
道徳「ああ、タシロして写真を売るつもりだからな。保健とかに」
化学「相変わらずテラふどーとくだね」
道徳「あとは同じ写真が技術にも売れるからな、今年の夏はうるおうな」
化学「全然繋がりが見えない」
道徳「保健が厳選した写真は、つまり今の保健の好みにもそのまま直結する。要するに保健の理想がそこには映ってる。
   技術が買わないわけが無い…ということだ」
化学「その理論で行けばしーぽん(社会)にも売れそうだけど?」
道徳「さすがに胸は写真があっても改良の余地がねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww…あっ、社会。え?どこ連れて行くんだ?裏?ん?え?」
化学「どーちんは…欠席かもね」

社会の呼び名はしーちゃんにしようと思ったらもう習字がそう呼ばれてたのでなんかかわいらしいのを勝手に。
気に入らなかったら適当に変えちゃってね、



その4

音楽「…あっ、熟女マニアの生活君じゃない」
生活「な、なんの話かな…?」
音楽「まあ別に良いけどね…(私も似たようなものだからね…)何の用かしら?」
生活「現文が海にいかないかとキミを催促しててね。一緒にどうかな、なんて思ったわけさ」
音楽「海…かぁ。いいかもね」
生活「だろう?むしろ、キミのいない海に本当の蒼は存在しない…キミは本物の蒼を海に注ぎに行くんだ…」(( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!)
音楽「あ、それ昨日のリカレンジャーのキザ怪獣の台詞よね」

宗教「…海ですか?」
家庭科「そうです。家の中に居てばかりでは体を壊しますからね」
宗教「しかし[ネ申]が…」
家庭科「う~ん…」
美術「な~に暗い顔してるのよ宗教!折角白くて可愛い顔なんだから、ぶつぶつやってないで少しは外で英気を養ったらどう?」
家庭科「あ、美術さん、よだれが…」
美術「おっといけない…(宗教は案外胸が大きい…と、)で、どうするの?」
宗教「…やむを得ませんね」
美術「やりい!そういえばさ、宗教。学園祭の時の話なんだけどさ、あの時の社会との話をkwwsk」
宗教「ええ、疲れを癒さそうと思いまして…やはり媚薬も用意するべきでした」
美術「ふむ、私のお勧めはね…ry

長くなった前置きでしたが、やっと本編開始です。 by書道

…あれ?私誘われてない系!?

漢文「書道出番有。我皆無。」


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最終更新:2008年08月24日 20:35