世界の4大『金』市場が指標相場
香港、チューリッヒ、ロンドン、ニューヨークの各市場が世界の四大金市場と呼ばれ、
価格の指標的立場の市場としての地位を確立しています。

世界の主要取引所がある都市間には時差があります。
例えば地球上では東に位置する日本や香港で取引が行われている時間帯には、
欧米では夜間で取引が行われておらず、日本国内の取引が終了する頃にはチューリッヒが朝を向かえ市場がオープンし、
つづいてロンドン、そして、日本時間の深夜にニューヨーク市場の取引がスタートします。
日本など極東地域で取引されていた相場が欧米の市場に影響し、欧米の価格が、翌日には再び極東市場に引き継がれるなど、
24時間休むことなく世界のどこかで取引が行われているのです。
『金』の値段は誰が決定するのでしょうか?
日本国内での金価格は、「ロンドンの金現物価格」「ニューヨークの先物価格」
「東京の店頭小売価格」になります。
「ロンドンの金現物価格」とは、ロンドンにある世界大富豪のロスチャイルド社の中にある「黄金の間」で、世界の貴金属商5社により、価格を決定します。
これは、「フィキシング(値決め)」と呼ばれます。
この価格が世界の金現物価格の指標的役割になっています。
最終更新:2009年06月10日 21:13