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みんつく学園1~5話 - (2010/10/01 (金) 00:46:25) のソース
&sizex(3){[[Top>トップページ]] > [[【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】]] >学園ネタ>みんつく学園1~5話} *みんつく学園1~5話 **【みんつく学園・第1話】 ここはみんつく学園高等部。様々な個性あふれる教員や、自由な校風が魅力の学園である…… トエル「おーいおまえらー、せきにつけー」 3年C組の担任はトエル先生。頭脳明晰な彼女はその能力を買われ、みんつく学園に赴任してきた。 幼女だからといって舐めてはいけない。 夜々重「すいませーんおくれましたー!」 トエル「ふぇ!おそい!なんでこんなにおそくなったのかかんけつにのべなさい!」 夜々重「ちょっと来る途中に人を呪っちゃって……てへ」 トエル「これで20かいめですし!おまえなんかいひとをのろえばきがすむんですか!?」 夜々重「人を呪わば穴二つ…」 トエル「ろーかにたってろーい!」 トエル「そんじゃ、しゅっせきとりますし。まずは…あしやー。がどうー」 「・・・・」 トエル「おい。あしやはどーした」 ゲオルグ「先生、蘆屋くんはサボリです」 トエル「あいつはいちどヤキだな。ふぇ」 クラウス「あんなにサボって、彼は留年にはならないのかな?」 セフィリア「兄さん、聞くところによると彼はもう何十年も留年しているそうよ」 キッコ「留年回数なら我も負けてはおらんぞ」 キッコ「ざっと100年は超えておる。付いたあだ名がこのC組の主"Cノ太主"とな」エッヘン クラウス「………自慢するようなことじゃないと思うんだけど…」 匠「うっ…急に腹痛が…!?」 クズハ「ど、どうしたんですか!?匠さんっ」 エリカ(フッフッフ…どうやらチャンスが巡ってきたようね。これでこの後私が保健室に彼を連れていき… ベッドの上で愛の語らいをするのよ。よし、完璧な作戦だわ。ところで愛の語らいって何をするのかしら?) エリカ「せんせー、坂上くんが具合悪そうなので私がほk」 クズハ「私が保健室に匠さんを連れていきます!」 エリカ「……」 クズハ「……」 クズハ・エリカ「私が!!」 エリカ「……何?」 クズハ「……何ですか?」 エリカ「彼は、私が保健室に連れて行くわ。飛べるし、貴方よりも早く保健室に行けるもの」 クズハ「わ、私は匠さんの……その…お、幼なじみですから!」 匠「いつ幼なじみになっ…うぷ、やっぱ三日前のカレーなんて喰うんじゃなかった……」 桃太郎「おっ!ケンカか?わははは!もっとやれ!」 閻魔殿下「おい五月蝿いぞ貴様ら!コー○スパーティの入浴シーンに集中できんではないか!」ピコピコ トエル「おまえら……」『"バズーカ""ナパーム"』 トエル「ぜんいんおしおきだああああああッ!!」 どかーーーーん 天草「……おはy……何この有様は」 天草がやって来てみるとそこは、空襲をうけた後のような状態になっていたとか。 みんつく学園・第1話「せんせいだぞ!えらいんだぞ!」完 ---- **【みんつく学園・第2話】 我らが学びやみんつく学園。今日も3年C組は元気いっぱい有り余る! トエル「とつぜんですが、このクラスにてんこうせいがやってきました」 転校生といえば、学校生活においてサプライズなイベントの一つである。誰もが新しい仲間にワクワクすることだろう。 侍女長「ニャニャ!?せんせーしつもーん!」 トエル「ふぇ。なんですか珠夜さん」 侍女長「その転校生はイケメンですか?」 トエル「どちらかというと、テッカメン…?」 桃太郎「おお!転校生だってよ!どんな奴が来るんだ?アダ名は俺が付けるからな!」 招杜羅「もうアダ名を考えておられるのでござるか?」 桃太郎「こう言うのは早いもん勝ちだからな」 招杜羅「して、そのアダ名は…?」 桃太郎「あずにゃんからあやかって、グスタフとかそういう名前にしたいと思う」 門谷(どこをどうあやかったらけいおんのキャラクターからロシア人の一般的な人名になるんだ…) 彰彦「転校生かあ、かわいい女の子だったらいいんだけどな!」 匠「変なやつじゃなければなんでもいい……」 エリカ(彼をめぐる恋敵がこれ以上増えるのは簡便願いたいわね) クズハ(ただでさえモテる匠さんにこれ以上女の人が増えたら…!) 彰彦「クラウスとゲオルグは転校生の事、気にならないか?」 ゲオルグ「特に関心はないな」 クラウス「僕もゲオルグさんと同じかな。それに僕には……」チラ セフィリア「に、兄さん………////」 トエル「それじゃあ、あたらしいてんこーせーをしょうかいしますし。てんこーせー…でてこいやぁッ!」 ガラガラ 生徒たち「……」 トエル「あー、しょうかいする。おとぎがぐえんからやってきたデュラハンくんですし」 デュラハン「……!!!!」 現れたのは、鉄兜の頭を抱えて現れた騎士の鎧の異形であったそうな。 彰彦「…あれ…コミュニケーションとれんのか?」 侍女長「…ニャ、結構タイプかも………」 閻魔大王「お前は本当変なのばかりに惚れるな」 みんつく学園・第2話「学園ゆーとぴあ!たまやストレート!」完 ---- **【みんつく学園・第3話】 怜角「では、クズハさん。32Pの六行目から読んでください」 クズハ「は、はい!えと…『発子・クリーシェは言いました。人気が欲しい、人気が欲しいと。それはまるで水を得たアジョのようで…」 国語担任、千丈髪怜角。彼女の授業はいつも厳しく、居眠りなんてしようものなら… 桃太郎「ぐーぐー」 怜角「…私の授業で居眠りするとは、良い度胸ね」 しゅるしゅる…ぱしん! 桃太郎「ぐーぐ…コガ!?何事だよこれは!?寝起き早々首吊りみたくなってるんだけど…ていうか苦しい死ぬ」 怜角から伸びた髪の毛が桃太郎の首を吊す。必殺仕事人のトドメのアレみたいな感じである。 桃太郎「ギブギブほんとに」 怜角「わかればいいです。ちゃんと私の授業をきくように、ね?」 生徒達(怖っ…絶対居眠りしないようにしよう…) ちゃんと授業を受けないと、怜角先生の髪の毛が生徒を襲います。 誰だって怜角先生の髪の毛の餌食になるのは嫌なので怜角先生の授業の時は皆真面目です。 そんな訳で恐れられている怜角先生ですが、彼女にも弱点があります。 怜角「あの桃太郎って生徒、もっと真面目に授業を聞いて欲しい…」 トエル「ふぇ、ほんとあいつは…このままいくとりゅうねんコースですしあいつ」 怜角「そうなんですか…あ、まだこんなに書類がある。今日は会議だし早く纏めないと…」 高瀬「怜角先生、忙しいのなら自分が代わりにその書類、片付けますが!」 怜角「はぇ!?た、高瀬先生!?」 高瀬「自分は次の時間暇です。少しでも怜角先生のお力になれれば…!」 怜角「だ、大丈夫ですよそんな…高瀬先生に悪いです…」 高瀬「気にしないで下さい、自分はその、こ、好意でやっていますので」 怜角「高瀬先生…////…で、でもやっぱり…」 神谷「まーた始まったみたいだな」 トエル「ふぇ」 怜角先生の弱点はズバリ、同じ学園の教師である高瀬先生である。 グリーヴ「失礼しまっす、新聞部で…ん?あの二人は何をやってんだ?」 神谷「グリーヴか、何、いつものようにいちゃついてるだけだろう」 グリーヴ「あぁ…そういうこと…」 高瀬先生と怜角先生。互いに相手を思っているもなかなか言い出せないウブな関係の二人である。 因みに、この事は学園の人間全員が知っていたりする。 高瀬「それはそうと怜角先生…よかったら今晩その…えー」 怜角「実は私も…あの…」 神谷「ああじれったい!」 トエル「これがわかさか!」 みんつく学園・第3話「千分の一純情な感情」完 **【みんつく学園・第4話】 とある休み時間の一時… ステファン「あれ、夜々重ちゃんなにかいてるのさ。手紙?」 夜々重「うわ!?ステファン!?いきなりで話しかけないでよー、びっくりしちゃった」ササッ ステファン「?…どうして隠すのさ。なんかマズイことでも書いてあるの?」 夜々重「な、なんでもないですー!何でも無いから早く神谷先生のところにでも行ってきたらいいと思うな!」 ステファン「あーやーしーいー」 ―――… ステファン「……てなことが、さっきあったんだ」 エリカ「なんかいやらしいことでも書いていたんじゃないの?」 彰彦「辞書でエロ単語のところに線引いたりな」 匠「お前ら……中学生かよ…」 クズハ「匠さん、どうしてその…えっちな単語に線を引くんです?」 匠「さあ…?通過儀礼みたいなものだと思う…」 侍女長「フッフッフ…お前ら甘いのニャ!それはどう考えても……」 「恋 文 ―ラ ブ レ タ ー に決まってるニャ!」 ステファン「ラヴ?」 彰彦「Letter?」 クズハ「ららららぶれたあ!?////」 匠「まあ、おそらくそうだろうな…」 侍女長「他人に見せたくないものの定番といえばそれしか無い!あの女幽霊も隅に置けないニャ!」 エリカ「でも相手は一体誰なのかしら……?」 湯乃香「あれー?みんななにやってるの?」 エリカ「あら湯乃香。別に大したことじゃないわ」 侍女長「かくかくしかじか四角いムーブ」 湯乃香「なんだって!?あの夜々重ちゃんに熱愛発覚!?」 彰彦「相手は誰だっつーはなしだよ。やっぱ相手も幽霊か?」 クズハ「生きてる人かもしれませんよ……?」 エリカ「え?相手が生きてる人だったら一体どうするの?」 匠「?……何がだ?」 エリカ「だって幽霊って生身の人間に触ろうとするとすり抜けちゃうじゃない」 「触れなかったらエッチの時どうするのよッ!!!!!!」 匠「」 侍女長「wwwwwww」 クズハ「////」 彰彦「……確かにな。それは興味深いぞ。でも確か任意に触れるハズじゃなかったか?」 湯乃香「ところでみんな、温泉部に入らないかい?」 匠「どういう話の流れでそうなるんだ」 夜々重「全くだよ」 「・・・・」 彰彦「ちょ」 クズハ「夜々重さん!?いいいいつからそこに」 夜々重「ラブレターの辺りから」 夜々重「……もー、何でそういう話になってるかな……別にラブレター書いてたわけじゃないよ」 侍女長「何ぃ!?じゃあ一体何を……?」 夜々重「みんつくラジオに送るハガキだよ。私、こう見えてハガキ職人なんだよね。ばれるのいやだったから…」 彰彦「そう…だったのか……」 エリカ「なぁーんだ、つまんない」 彰彦「と、ところでよ夜々重」 夜々重「なーに?」 彰彦「お前、エッチの時どうやって…」 匠「いい加減にしろ」 ―――… 夜々重「あー、危なかったなぁ…」 夜々重「咄嗟に誤魔化せて良かったあ……、こんなの見られたら絶対からかわれるもん」 夜々重「……さてと、また変な疑いがかからないうちに早くポストに入れちゃお…」 カタン 夜々重「ふう……あーあ、手紙じゃなくて、直接会いたいよ…」 夜々重「早く届かないかなー?」 みんつく学園・第4話【拝啓、桐嶋祐樹様】完 #right(){&link_up()} ---- #left(){[[]]} ----