名前:能目 道義 (のま みちよし)
年齢:16歳 性別:女
身長:162cm
体重:47kg
一人称:私 二人称:きみ
特技:走ること
好きな食べ物:クレープとさつまいも 嫌いな食べ物:あんこ
好きな生き?物:犬と蛙と
ソロモン先生 嫌いな生き?物:お化けとゲジゲジとソロモン先生
「悪魔とか神社の専門外ですよ、勘弁してよ!お札とか絶対きかないじゃんかぁ!!」
いたってノーマルな女子高生。神社の娘。
…だったが、とある日学校の図書館で「ソロモンの小さな鍵」(※1)と呼ばれる不思議な本を手にした時から、
不思議な手になだめすかされ纏わりつかれ、人間界に逃げ出した、かつて「ソロモン72柱」(※2)と呼ばれた悪魔たちを探し、追いかけて、ひっ捕えなければいけない!という運命を背負わされた、アブノーマルな女子高生。
押し付けられた運命こそアブノーマルだが、本人は外見も中身もすごく普通の女子。ただ少し苦労性。
最近の悩みは
失礼な相棒(手)の暴言と体重。そろそろ彼氏とか欲しい。
学校では陸上部に所属している。短距離走選手で、走る速度はなかなかのもの。
隣のクラスの
幼馴染とお弁当を食べるのが日課。帰り道の買い食いも日課。だから体重が増える。
道義という切なくも男らしい名前は、彼女が産まれた時、赤ん坊の性別は男子だと勘違いした父親が、お花畑テンションのままマッハで男の子用に用意していた名前を役所に届け出たから。
そんな名前がちょっとしたコンプレックスで、あまり呼ばれたがらない。
家族構成は父(能目 頼鋼/のま らいこう)・母(智子/あきらこ)・祖母(己寿恵/こずえ)。
神職に就いているくせにいまいち適当な父と、ただいま病気にて実家の田舎で療養中の母と、妙に感が鋭く厳しいばあちゃんと、父に似て適当な娘の四人家族。
戦闘時にはソロモン先生を右手に憑依させ、悪魔たちと戦う。
見た目には、右手に目玉のギョロギョロした手を持ち、もともと色素が薄い髪は黒く染まり、なんとなく悪魔っぽい、とちょっと不気味。主人公なのに不気味。
炎の侯爵・アモン(ただし右腕のみ)の力の恩恵は受けているが、なにしろ本人が怖がりなので、敵の攻撃から逃げ回る技術ばかり磨かれていくようだ。
(※1)悪魔達の性質や、使役する方法を記したグリモワール(魔術書)の一つ。伝説ではソロモン王の著書とされている。そういうことにしておいてください。
(※2)イスラエル王国の王であるソロモン王がすごい魔術(神より授かりし指輪)を使って色々使役して、最後には真鍮の壺に封じたとされる72人の悪魔さん達。悪かったり、悪くなかったりする。72人いる!
最終更新:2012年10月20日 22:39