『シール伝説』とは、『ギャグマンガ日和・リブート』12話のサブタイトルであり、リニューアル後初の企画会議シリーズでもある。
【あらすじ】
社長・山川は激怒した。自社製品の「ドッキリチャンチョコ」がさっぱり売れないからだ。
しかし、今日もどうおまけのシールを検証しても、会長・黒沢にダメ出しされて激昂してしまい、ドッキリチャンチョコは販売中止できなくなってしまう。
黒沢「カット!カット!」
山川「カットすなって言ってるだろやめろ―――――!」
黒沢「何が気分悪いだ!何がよけいイヤだよだ!何が満面の笑みだ!何がモデルだ!何が誰なんだだ!何が当てつけかだ!社長何やってんの!?」
原因は山川の悪い点(微妙な表情や恐ろしい表情の少年のシールのみの検証、無駄に複雑な写真の絵、下手すぎる絵の描き方、雑な色の塗り方、一向に描かれていないシールのイラスト等)が一因しての社員からの顰蹙だった…。
しまいには「検証力の低さの貴公子」「山川なら何でもアリ」と書かれてしまい…。
【登場人物】
どうドッキリチャンチョコのおまけのシールを検証しても、会長の黒沢に指摘されて激昂してしまい、ドッキリチャンチョコを販売中止できなくなってしまう。酷くスランプ気味に陥っている。
眼鏡を着用している。
上半身裸で顔と胸に熊の爪のひっかき跡がある。
鎖をクロスに着用。
唯一の女社員。
ムーディーな顔をしていて首に狐の襟巻きをしている。以前はウキウキ製菓の社員だったが、山川によってリストラされており、そのことを大変恨んでいる。
坊主頭の少年。純粋な気持ちで笑うことがない上に笑い顔がかなり怖い。しかし、黒沢から「ちっともろくな検証もしてない」とダメ出しが来る。
シールの撮影を担当しており、微妙な表情や恐ろしい顔をしている大石の息子のシールしか検証できない山川にダメ出しし、山川の怒りを買った。これが原因でドッキリチャンチョコは販売中止できなくなってしまった。「社長何やってんの!?」のような独特の喋り方が気に入っている。
ネットの書き込むをよく
チェックしている専務。山川の検証力の皆無さに辟易している。「ビリッケツ」のような喋り方が気に入っている。
ウキウキ製菓の社長・山川の扱い
- 商品名を「シャックリチャンチョコ」に勝手に改名させられる。
- 今村には「山川」と書いて「でんせつ」、「新商品」と書いて「ふにんき」、「ドッキリチャンチョコ」と書いて「はんばいちゅうしとりけし」など、不名誉な異名を嫌な当て字でつけられる。
- 今村からドッキリチャンチョコを「義理チョコ」とまで言われる。
- 今村から「シャックリチャンチョコでなんとかしてください」と言われる。
最終更新:2021年01月10日 14:31