日本語版タイトル:ダンスのおわりのなつかしさ
英語版タイトル:At Last to End of the Dance
ブレンダンがパーシーを救出して皆と仲良くなった。 とても幸せな気分だった。推理好きのザックは彼を迎えに来ている。 ブレンダンはザックに初めて出会った。 |
ブレンダン「へぇ~っ、ザックか。推理的な機関車だな」
ザック「僕は、調査をしたり推理をしたりもするし、レールを修理したり、雑用を片付けたりするんだ。皆が首を長くして、君の帰りを待ってるよ。さあ、行こう。」
トップハム・ハット卿「もう少しお休み、ずっと態度が良くなるから。所で、お前にプレゼントがあるぞ」
エドワード「えっ、僕に? 一体何ですか?」
トップハム・ハット卿「まあ、待ってなさい。」
エドワード「わあっ! お帰りなさい!」
ブレンダン「何だかワクワクするよ。おかげでみんなと仲良くなったみたいだ。さあ、留守中の話を聞かせてくれ。」
エドワード「もう、ザックには会ったでしょ?」
ブレンダン「ああ、良いホームズだ。気に入ったよ。」
エドワード「僕も大好きなんだけど、ミッキーはちょっとね……。」
ブレンダン「ミッキーって誰だね?」
エドワード「僕が謹慎した後にやって来た予備の機関車だよ。」
ブレンダン「役に立つかね?」
エドワード「いつもバタバタして、役に立ってるって顔してるけど下品で態度がでかいんだ。歌を歌ったり踊ったり、機関士はロックンロールって呼んでるよ。」
ブレンダン「成程、ロックンロールねぇ……。」
ブレンダンの機関士「ミッキーがまたやったぜ! トンネルで立ち往生だ! さあ、あいつを引っ張り出さなきゃ!」
ブレンダンは喜んだ。 彼は走りたかったし、ミッキーにも会ってみたかった。 車掌車を繋げると、作業員を乗せて、現場へ急いだ。 |
ブレンダン「いやぁ! レールがスムーズだな、見違える様になっている! 凸凹が全部直ってるぞ! きっとあのホームズが手伝ったんだ。ザックは何ていい仕事をするんだろう。」
軈て、ミッキーが見つかった、 彼はトンネルの出口に引っかかってプリプリ怒っている。 |
ミッキー「オイラは正直だからはっきり言わせてもらうけどさぁ、トンネルはモグラの穴なんかじゃねぇんだよ!! ひっでぇ鉄道だ……!! 話になんねぇよ……!!」
メモ
声優
ナレーター:森本レオ
エドワード:高戸靖広
ブレンダン:緑川光
ザック:菅原正志
ミッキー:水島裕
トップハム・ハット卿:青野武
ブレンダンの機関士/ミッキーの機関士:小林俊夫
最終更新:2020年12月12日 14:12