スーパーヒーローコンプリートパーティー みんなでスペース・ジャムのオープニング

スーパーヒーローコンプリートパーティー
みんなでスペース・ジャム

ソドー島は夏を迎えている。空はとても青く、野原は美しい花で溢れ、鳥達は優しく囀っていた。
そんな中、トーマスは水を補給していた。とても幸せな気分だった。(br()突然、大きな激しい音を立てて銀色の車体が猛スピードで走り去っていた。

トーマスの機関士「うわぁぁっ! あぁ? あぁ!?」
トーマス「はぁ! ビックリした! 今のは何だ?」

他の機関車達も、ソドー島の彼方此方でこの銀色の車体に遭遇した。

ヘンリー「どわっ! うわぁっ! スピードの出し過ぎだよ!」
パーシー「僕のバッファーが壊れちゃう!」
ジェームス「あぁ! ボディが汚れるじゃないか!」
エミリー「一寸! 線路が大揺れよ! 今の誰なの?」
トビー「危ない!」
エドワード「うわ! おい、君! スピードを落としなよ!」
ゴードン「ん? 俺の線路に割り込むな!!」

その後、ナップフォード駅に集まった皆は、先程までの出来事を話題にしていた。

ジェームス「凄く大きかった!」
ゴードン「ボディは銀色だったぞ!」
ヘンリー「とっても速かった!」
トーマス「もしかしてあれは……!」
皆「スペンサーだ!」
スペンサー「諸君! 久しぶり! 夏の間ずっとソドー島に居る事になってね!」
トーマス「どうして?」
スペンサー「実はとっても大事な仕事を任されたんだよ。ボックスフォード公爵夫妻が新しい別荘を建てる事になったのさ。公爵夫妻の夏休みまでに間に合わせなきゃいけないんだ。忙しすぎて君達と話す暇も無い。」
トーマス「スペンサーがソドー島に? 例え1日でも、僕は彼と一緒に居たくないなぁ!」

ここで名場面


ザック「イージーだな、スペンサー!」
アル「もう一寸だよ」
カール「もう一寸だよ」
ボリス「もう一寸だよ」
ドルーピー「ハーイ」
マーティン「俺の仕事はバッチリさ」
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最終更新:2020年12月14日 06:15