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宇宙刑事先生卒業式三部作(宇宙刑事ジェバン)




『宇宙刑事先生卒業式三部作』とは第47話、第48話、第49話のサブタイトルである。

あらすじ

ジェバンついに解任!?


六番高校。

今日はこの学校に新しい先生が来る日だ。
彼の名は「白鳥光彦」先生。

かくして生徒達は理科の教育を受けることになるが、剣斗は気づいていなかった。先生が既に地球を裏切った事を…。

再生怪人を倒され怒り心頭に達するモ・ルーガン。
そしてモ・ルーガンは地球侵略を諦め、ジェバン打倒に執念を燃やすようになる。
ザハーム指揮官の提案でジェバンを社会的に孤立させる作戦に出ていた。

六番高校。白鳥先生の様子がおかしいようだ。
今村先生に斬りかかるとなんと、その正体は「暗黒戦士ギアネス」だった。

そして、ギアネスは自身を見下していた兼山、自身が思いを寄せていたゆかり、自身が救おうとした優介を剣斗の目の前で殺害。その弾みで政夫が傷ついてしまう。そして、剣斗がジェバンである事をバラす事に成功する。

教室に現れた校長は剣斗に怒りの矛先を向ける。

校長「何で正体がわかった!?」
剣斗「校長先生……」
今村「まさか、ジェバンがこの学校の教師だったとは…お前のせいで学校は危機に晒された!」
校長「このギャドーが狙っているのはジェバン、あなただろ?という事はあなたがいる以上、この学校にはまた殺される人が増える!出ていくんだ、早く!」

校長は剣斗に退学を言い渡した。

剣斗「それは俺に学校をやめろって事ですか?」
校長「地球を守るジェバンが教師でもないだろ!みんなが殺されても困るんだよ!」
剣斗「そんな……」
みく「待ってください!それはあまりにも残酷すぎます!」
今村「残酷だと!?校長先生はみんなの安全をじっくり守ってるんだぞ?」

柴田みくは校長に反論して剣斗を庇うが、学園の安全を考える校長はみくの言う事に聞く耳を持たず、剣斗を悩みの種扱いした。
そして、今村は近くに来て……。

今村「坂田先生、お前のせいで我が校の計画が台無しになったらどうする!?」
校長「案の定ゆかり先生も兼山先生も優介も死んでいてな、今村先生も傷ついているんだぞ!」

そして政夫を傷つけられた浩三も……。

浩三「俺だけじゃない、政夫までもだ」
剣斗「政夫…?政夫がどうかした!?」
浩三「おかげで大怪我で死ぬとこだったんだ…!」
剣斗「…!」
浩三「お前の…お前のせいだぞ!」

そして3年B組の生徒達も…。

3年B組の生徒達「本当だよなー。殺されるのは嫌いだよなー。それはちょっとなあ……」

生徒達の心無い言葉が剣斗に理不尽にも向けられる。

3年B組の生徒達「坂田先生!!お前のせいでゆかり先生も…兼山先生も…優介も…よくも」
3年B組の生徒達「学校から出ていけぇ!!」
3年B組の生徒達「平和を返してぇ!!」
校長「わかってるだろ…!これでもまだ教師をやる気か!?」

絶望の末、教室を去る剣斗…。

理科の先生に大切な人を殺され、さらに守ろうとした地球人にまで

「こいつがジェバンだ!」
「何してたんだ!」
「この人殺し―!」
「地球から出ていけ!」

等と迫害されたジェバン。

剣斗「ギャバン先輩達はこんな奴らのために戦っていたのか」

と地球を見限ろうとした時に、不良に絡まれる少女をつい見つけて助けてしまい、少女から感謝されてしまう。
その時、剣斗の頬を伝うものがあった。

剣斗「そうだ、俺はこんな人々の笑顔を守るために戦ってきたんじゃないか」

ついにジェバンは再び戦う事を決意する…。

壮絶!怒りの超戦士ザハーム


その頃六番高校では再びギアネスが出現学校中の生徒と教師を皆殺しにしようとする。
追い詰められた校長達は態度を変えジェバンに助けを求める。
それに呼ばれたかのように現れるジェバン。
そこにジェバンを心配してダブルギャバンがやってくる。

初代ギャバン「いい加減にしないか!!ジェバンはあなたたちを守るために戻ってきたんだぞ!!ジェバンがいなければあなたたちは全員殺されていたんだ!!」
校長「それがどうした!?そうなったのもあんたたちのせいじゃないか!!」
ジェバン「……」

後ろからデスターソードが校長の腹を突き刺した。

校長「え?」

腹から血を吹いて倒れる校長。その後ろにいたのはギアネスだった。

ギアネス「なあ、坂田先生…そして初代ギャバンさんよ…あんたらは本当にこんなゴミどもに「守る価値」があるって本気で思ってんのか?」
生徒「あいつらのせいだ!」
生徒「やっぱり悪者だったのか!」
ジェバン「白鳥先生…何故だ!?何故地球を裏切った!?」
ギアネス「ああ?そんなの決まってんだろ。宇宙にはこんな知的生命のいる星なんていくらでもあるんだ。なのに何でわざわざこんな「田舎惑星」一つにこだわらなきゃいけねえんだよ?」

ギアネスのその言葉に生徒達はジェバンに腹を立てるのであった。

生徒「嘘つき!」
生徒「ほら吹き!」
生徒「よくも不幸にしたな!」

再び戦う事を決意したのに、結局戦いを恐れるようになったジェバン。

ジェバン「そんな…俺はこんな人々の笑顔を守るために戦ってきたのに…俺の使命という名の翼はもがれてしまった…!」
ザハーム「フフ…ジェバンよ…これで再び戦う資格がひとつ消えたわけだな」

失意のうちに学校を再び去るジェバン…。

剣斗「ギャバン先輩!もう地球も人々も守りません!今までお世話になりました…」
ギャバンtype-G「いい加減にしろ!」
シェリー「そうよ!人々に嫌われているからって地球を見限ろうとするなんて聞いたことがないわ!」
剣斗「でも!もう限界です!俺の好きなようにしてください!」
ギャバンtype-G、シェリー「はぁ?」

激や健太達に反論するジェバン。

剣斗「教師なんかどうでもいい!!ギャバン先輩たちなんか好きにすればいい!!それでいいだろ?」
健太「何を言ってんだ!ジェバン、このまま諦めちまえば、あんたは卒業式になんか出られなくなっちまうんだぞ!!」
剣斗「健太…もういいんだよ…俺はギアネスの戦いぶりを見てようくわかったんです…俺がどんなに人々の笑顔を守るために戦ってきたってみんなから嫌われる…やはり俺はみんなの除け者だったのかもしれません…」

ハミィはオリオン号のモニターでジェバンの様子を見て泣き崩れる。
ハミィにとって宇宙刑事先生はジェバン以外にありえなかった。
しかし、奇跡が起こった。

弦太朗「いい加減にしろよジェバン!!みんなのよそよそしい態度はなにゆえなのか!!ジェバンが戻ってこなかったら生徒達は全員殺されていたからだ!!そんな学校に失望して誰が得をする!?」

ジェバンを元気づけたのは仮面ライダー部だった。

剣斗「そうだ、間違いだった。俺はこんな人々の笑顔を守るために戦っていたんじゃないか。」

とても元気になったジェバンは戦闘恐怖症を克服した。
そして、ファイヤーザハームを倒す。

いつまでも宇宙刑事先生(最終回)


そして、いよいよ最終決戦。

モ・ルーガンとラバールとのタッグとジェバンが戦う。
その中でギアネスがジェバンを庇い、

ギアネス「坂田先生…後は、頼んだぜ…」

その腕の中で息を引き取った。
おかげでジェバンの怒りが収まらず、なんとゴールデンパーフェクトジェバンへと覚醒した。
そして、みくや政夫達をはじめとする生徒達や校長をはじめとする教師からの応援を受けて(浩三だけクラスメイトから離れて応援している。)ゴールデンジェバンエンドでモ・ルーガンとザハームを倒す。

そして、卒業式。
そんな剣斗の前には、彼の宇宙刑事育成大学校の同級生である「宇宙刑事ジャバン」こと楠見鎧人が現れた。

鎧人「ジェバンよ、地球人の宇宙刑事に対する怒りにもめげず、ギャドーを全員始末し、よくぞ卒業式に出るチャンスを掴み取った…」
剣斗「鎧人さん、どうもありがとうございました。今まで数々の敵と戦ってきました…そして、ギャドーを始末し、ついに卒業式への参加を掴み取りました…」

【余談】


  • ジェバンが学校から追放されるシーンは『メガレンジャー』のパロディである。

  • ジェバンを「この人殺し!」「何がジェバンだよ!」「絶対に学校に来るな!」「人殺しはここから早く出ていけ!」迫害したのは、『ザンボット3』が元ネタだと思わる。

追記・修正は宇宙刑事卒業式でお願いします。
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最終更新:2024年10月12日 00:14