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#br 2月2日 グループ形成 ***グループビルディング(実技 イニシアチブゲーム)     島川武治 先生 1.講義 グループ形成 3人ずつのチームに分かれて、ポイント地点にある樹木等を観察しながら、三択クイズの問題を解く。観察対象地点は15。全般に問題はよく観察すれば容易に解ける問題がほとんどであるが、全問正解は意外とできない。 2.自然観察 「この木はどんな名前かな・・・」、「木の葉はきれいだなあ・・・」と通り一遍に眺めるだけでなく、触ってみたり、嗅いでみたりと五感を働かせて樹木をよく観察することを学んだ。今まで知らなかった特色特異性を見出すことが出来る。例えば、甘い臭い、葉の裏にある起毛をさわって感触を確かめるなどなど。観察をより深めることが出来るとともに、知る喜び、発見する楽しみを味わうことができた。 3.クラフト 小さい鳥の形をした桐の木に色付けして自分の小鳥を作る。小学生用の教材であるが、各自思い思いの色付けをし、全員の作品を眺めて楽しんだ。 &bold(){この森には色々な特徴ある植物が配置されている} #ref(11272.png)         &bold(){童心にかえって作った色とりどりの木の鳥} #ref(11271.png) &italic(){&bold(){(2008年11月 和紀)}} #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br ---- ----
#br 2月2日 グループ形成 ***グループビルディング(実技 イニシアティブゲーム)     島川武治 先生 1.講義 グループ形成 6人ずつの3チームに分かれて、サバイバルゲームを行った。危機に遭遇した場面を想定して質問が用意されており、全員が協力してチームとしての答えを選択する。残念ながら全問正解のチームはなかった。我々の年代になると人に譲らず頑なに自説を主張するものもいて、実際に山で遭難しかかったらチームの足を引っ張ることになりそう。サバイバルゲームでは先ずチームに迷惑を掛けないこと、チームのベクトルを合わせる事、そのために説得力を発揮すること等がポイントである。 2.実技 グループワーク、イニシアチブゲーム 午後の授業はジャンケンによる勝ち組と負け組みの2つのチームに分かれて実技を行った。それぞれのゲームはチーム内の意思の疎通、慎重さそしてある程度の体力を必要とし、なかなか面白かった。 -目を閉じ、しゃべらずにコミュニケーションを図り目的を達成する - 事前に手のひらや背中に指文字を書くなどのルールを打ち合わせておく事が肝心。生まれ月順の整列(番号)、あいうえお順の整列など運よく出来たチームもあった。 -チームごとにサークルを作りインディアン座りで両手を繋ぎ、全員で立ち上がる - 体が柔軟な人は何とか立ち上がるが重い人は両隣が引っ張っても座ったまま。これも全員が協力する事で達成できた。 -小さな輪を作り右手と左手をお隣以外の人と闇雲(ランダム)に繋ぎ、それを解いて大きな円を作る - 両手をつないだ9人を解くのは大変。またいだり、くぐったり、ひっくり返ったりして一つの輪にするのは難しい。小さな2つの輪になったりどうしても解けずにギブアップしたりで、三度目にやっと成功した。 -新聞を広げて全員が乗る、新聞は半分ずつ折って小さくする - 最後は八つ折の新聞に9人が乗る事になった。全員が片足爪先立ちで新聞に足を乗せ5秒間バランスを保って耐えることが目標である。何度目かの挑戦でやっと出来たが必死の力を振り絞り押し合いへし合い。やればできる事をしみじみ考えさせられた。 以上のゲームからは、チーム内がばらばらでは絶対にできない事が一致協力する事により実現できる事を学んだ。こんな授業は時間が経つのも早いこと、楽しい一日でした。 &bold(){新聞紙1/8に乗ろうと必死、抱き合っている割に色気が無い} #ref(dscn0561.png)         &bold(){もう少し上半身をゆるめてバランスをとれば出来そう} #ref(DSCN0563.png) &italic(){&bold(){(2009年2月 栄子)}} #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br ---- ----

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