■ バッグス・バニー/Bugs Bunny
クールでマイペースな、ちょっとうぬぼれた性格の野ウサギ。
毎回さまざまなトラブルに巻き込まれるが、持ち前の知恵と機転の速さでスピード解決。
イタズラと変装が得意で、ニンジンが大好き。
よく旅行に出かけるが方向音痴なので苦労している。
声の出演:Jeff Bergman(英語)、山口勝平(吹き替え)
登場作品: 全て
1940年7月27日、「A Wild Hare」で初登場。
以来、無数のハンターや猛獣をウィットとユーモアに富んだイタズラでやり込める。
「バッグス!」の原題“wabbit”(ウハギ)とは、彼の最初の宿敵:エルマー・ファッドがバッグスを呼ぶときの言葉。
■ スクイークス/Squeaks
イタズラ好きでおっちょこちょいな性格の小さなリス。
バッグスのいちばんの友達で、楽しい時も苦しい時もいつも一緒。
彼は「リス語」で喋るため、視聴者はバッグスの復唱を通さないと話を理解できない。
好物はドングリ。
声の出演:Dee Bradley Baker(英語)、上田燿司(吹き替え)
■ ヨセミテ・サム/Yosemite Sam
大きなカウボーイハットをかぶった自分勝手な小男。
金に目がなく、よく銀行や店を襲うが、そのたび通りすがりのバッグスに懲らしめられてしまう。
実はネコ好きであるらしい。
声の出演:Maurice LaMarche(英語)、石井康嗣(吹き替え)
1945年5月5日公開「Hare Trigger」で初登場した、バッグスの代表的な敵役の一人。
当初は西部劇専門の悪役だったが、すぐに海賊・看守・バイキング・宇宙人など多彩な役柄をこなすように。
1956年、バッグスとの共演作「歌う剣を取り戻せ/Knighty Knight Bugs」がアカデミー賞を受賞。
■ ビッグフット/Bigfoot
バッグスの友人で、ちょっとおとぼけな未確認生物。
並外れた怪力の持ち主だが常識に欠け、それがいろんなトラブルを招くきっかけに。
なぜかバッグスのことを「お姉さん(lady)」と呼ぶ。
危険物処理班に追われている。
声の出演:Matthew Mercer(英語)、武虎(吹き替え)
第2話
白い追い人たち(Sun Valley Freeze) Bパート
第4話
夜の侵入者(The Bigfoot in Bed) Aパート
■ ワイリー・コヨーテ/Wile E. Coyote
バッグスの垣根を挟んだ隣に住むイヤミなコヨーテ。
プライドが高く、バッグスとは庭掃除やガーデニングなどで、なにかと張り合おうとする。
なんでも完璧にこなそうとするあまり、本来の目的を見失ってしまいがち。
住居兼研究室のほら穴には様々なハイテク機器が常備されている。
声の出演:JP Karliak(英語)、梅津秀行(吹き替え)
第3話
落ちてるって葉(Leaf It Alone) Bパート
第11話
歯を奪うのはよーせー(To Catch a Fairy) Bパート(1シーンのみ)
第12話
ハイテク野菜(Bugs in the Garden) Aパート
1949年9月17日公開「コヨーテ 怒りのダッシュ/Fast and Furry-ous」で初登場。
以来、ロード・ランナー(足の速い鳥)と20年近くに渡って無言の追いかけっこを繰り広げる。
バッグスとは「コヨーテ 天才の証明/Operation: Rabbit」(1952年)ほか3作品で共演。
「バッグス!」における高慢でお喋りな性格はこちらの設定に準じたもの。
■ 死神/Grim Rabbit
ニンジンの鎌で命を刈り取るグリムリーパー(死神)ならぬグリムラビット。
近づいたものの生気を奪う不思議な力を持っている。
第6話
死神はどっち?(The Grim Rabbit) Aパート
再登場予定
最終更新:2016年07月27日 15:23