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さん候」(2007/08/29 (水) 15:29:35) の最新版変更点

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DLページ解説より 西暦千五百六十年前後を舞台とした、和風歴史実録物 といっても完全な実話ではなく空想をないまぜにしたものです これで作品紹介としては全てこと足りる。 しかしこれでは手抜きなので各話感想と全体総括、評価をしていきます 第一話>篤胤 主人公篤胤は架空の剣客 彼は農民出身の現実主義者であり、武士とは違う立場で物事を見ることが出来る男であった 落城寸前の箕輪城にて最後の合戦が始まる、彼は師と共に先鋒で出撃した 文章がいちいち説明くさいがこれは人の好みに左右されるか 作者の贔屓武士への熱意が-方向に働いている 「長野業盛は素晴らしい人物であった」をず~っと説かれてもこちらは困る 「戦闘まで飛ばし」システムが導入されているので 見るのが嫌になった人はこれを使うと良いだろう さて問題の戦闘である まずデバックモードが付いているのに笑った おいおい、アプする前に確認せいよ そして戦闘バランスだが、激難 色々戦術を試せるMAPのように見えるが、実質城門守備に奔走される とにかく敵の数が多いし射程が長いのでいくら門前で食い止めてもどんどん城門が削られてしまう あまりに辛いので泣く泣くデバックモードの全快を利用して戦ったが、それでも苦戦した デバックを使っても苦戦するってど~よ? 誤字 「出陣て欲しくなかったのだが」→出陣して欲しくなかったのだが 第二話>華、さかる 戦闘無し 前話戦闘後どうなったかが延々と続く これにも「次話には戦闘がありませんが飛ばしますか?」を付けておけばいいのに 第三話>剣客将軍 百姓上がりの篤胤が運命のいたずらで時期将軍候補の傍でつかえることになるという話 松永弾正側であった篤胤は十三代将軍足利義輝殺害事件に加担する 最強の将軍といわれた足利義輝は強く、一般兵では敵わない 篤胤は剣客としてこの剣客将軍と対峙する 欠点は第一話と同じ ふ~ん「足利義輝」は大人物だったんだ、それで? さてまた問題の戦闘パート この戦闘では障害物を蹴り飛ばして安全に攻撃できるというシステムを導入している しかし \牢人\Lib\三話.eve:1075行目 「移動せよ」というアイテムは存在しません 1074: Cancel 1075: Equip 相手ユニット 移動せよ 1076: Enable 柳田篤胤 蹴り飛ばし(2) できねえじゃん 誤字 青史→正史 第四話>うつつはかなたに 篤胤夫婦の最期 このストーリーの締めである ちなみに篤胤は最後の戦闘に参加できない 戦闘パート 例え勝ててもBADEnd 負けるのが前提、つか勝てん 総括 シナリオ> 人物の魅力はシナリオ内の行動でこちらに伝えるべきものであり、 「○○はこういう人物であったのだ」だけでは短編だからという点を差し引いても正直辛かった 「戦闘まで飛びますか」は全シナリオに導入されても良いと思う 特に:;多用シナリオとかwaitがきついやつとか まあ力作をかっ飛ばされるのは我慢ならんだろうけどさ 戦闘> 酷評した戦闘パートだが、後書きにこう書かれている 全体通しての戦闘は、正直「運」というしかありません。 SRCというもののなかで、戦闘パートは核でありながら、そういうものとなりました。  これは個人的なワガママで、「戦争は運に左右される」および「勝負は時の運」  という考えがありまして、それをたぶんに含めて作ったがゆえなのですけれども。 すくなくともSRC向けの考えじゃないのはたしかです。楽しめる戦闘ではないように思えます。 攻撃の阻止および防御も、味方がまったく防がないときがあるのに敵はやたらと阻止したり防いだり。 その逆もしかり、「運」ゆえです。  「戦争は運」という考えはかなり極端ないいかたで、 実際にそれがすべてであるとは当然おもっておりません。 あくまで考えの一端として考えてください。 条件はほかにも多々あることぐらいはさすがに理解しております。 あのきっつい戦闘は意図的なものらしい 攻撃阻止されるという問題だけではない気がするのだが デバックモード削除忘れ(それとも救済用ですか?つか無ければクリアできんかった) 障害物移動不可エラー(この戦闘の肝部分を作動させなくてどうするよ) アイコン> read meから抜粋 歴史上の人物に顔をあてはめるというのもその人に対する冒涜のような気がしないでもなかったので けっきょく添付は見送りました。 とのこと ユニットアイコンは将棋の駒のように「足軽」「侍」と書かれているものが使用されている これはこの作風に合っていたと思うが個人の好みか? 音楽> クラシックを使うのは良い しかし延々とレクイエムが流れるのはどうかと思う 全体を振り返って> 悪いがお薦めできない 後書きにて作者が「この戦闘はSRC向けの考えで作られていない」と書いているが、全体がSRC向けではない 歴史ものをやりたいという心意気は良いのだが、SRC用にちゃんと加工しなきゃ 面白い歴史物は歓迎する所なのですけど…… read meより 武家言葉に限らず、この時代のしゃべり方はよく知りません。現代の言葉遣いでさえよくわからないというのに、いわんや中世の言葉なぞはとてもとても。  これも出来る限り努力はしたつもりですが、変な言葉があれば――気が向いたらでかまいません――是非とも教えてください。 あなたの都合は分かった、次は頑張れ! 歴史小説を書く人は資料を集めきちんと勉強していないと書けないとか誰かが書いていた(誰だっけ?池波正太郎? 歴史ものをやるならそれなりに本腰入れてやらないといかんということでしょう 歴史小説風で終わるには惜しい分野、次はあっと言わせる歴史物を作ってくれることを期待したい しかし揚げ足取りばっかりやってるな自分(^^;

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