デズモゲヴァルス

【名前】 デズモゲヴァルス
【読み方】 でずもげう゛ぁるす
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【分類】 邪命神究極体/ラスボス

【詳細】

「キラーオー」に倒された「デズモヴォーラ」から離れた「邪命神デズモゾーリャ」の残留思念が「侵略の園」に憑依、最後の肉体を作り出した最終形態。

最早理性を失った野獣のような唸り声を上げ、最後の最後に怨念の全てをぶつけて暴走し始めた。
力は凄まじく、侵略の園自体を自在に動ける状態に凝縮変型して暴れ回り、両胸からのレーザービームは巨大な山を一瞬にして消滅させ、3つの目からのビームであらゆる建造物を破壊し、両手からの念動波で物体を自由に操り、巨大な槍はアバレンオーの身体も貫通。

大量の「アノマロガリス」を生み出し、ダイノアースで起こった「闇の二百日」を再現しようとする。
「闇の二百日」とは上空を覆いつくすアノマロガリスが砂漠化光線を発射、緑は消える上に生き物は死に絶えてしまい、実際にアスカの故郷「ダイノアース」も不毛の砂漠に変わってしまった恐怖の出来事。

元・破壊の使徒のマホロを捕らえて体内に引きずり込み、助けに来たアスカを暗黒の鎧の幻影を生み出して苦しめる。
更にアバレンオーとマックスオージャを相手にしても全く引けをとらない程の力と体内のマホロやアスカの存在を利用、アバレンジャーを追い詰め、敗北の一歩手前にまで追い込んだが、体内のマホロをブラックに救出され、気合を込めたアバレンジャーのダイノガッツ放射により大ダメージを受ける。

死の間際には「デズモゾーリャ」の怨念でアバレンオー、マックスオージャを道連れに自爆しようとしたが、アバレンオー達が地面に潜り回避されてしまい、直後に自身だけ爆散し滅びた。

【余談】

最終話では「仲代壬琴」、「リジュエル」に似たカップル、「アスカ」、「マホロ」、「リジェ」にそっくりな家族が「恐竜や」を訪れている。

最終更新:2015年12月27日 08:43