再生怪人

【名前】 再生怪人
【読み方】 さいせいかいじん
【登場作品】 平成仮面ライダーシリーズ
スーパー戦隊シリーズ

【詳細】

一度は倒された怪人が特殊な方法で復活した際に用いられる呼称。
作品によっては作品の要素にあった名称で呼ばれる場合もある。

昭和仮面ライダーシリーズから利用され、再生怪人の初出は『仮面ライダー』の第13話で「トカゲロン」の部下として今までの「ショッカー怪人」が登場。
再生怪人の原点と呼ばれている。

基本的に「再生する前よりも弱い」という事が多く、平成仮面ライダーシリーズではそういったタイプの怪人が終盤大量に現れるという傾向が多い。近年はCG合成の発達により同一の怪人も同じシーンに複数登場する。

スーパー戦隊シリーズでは「幽霊」などという実体のないタイプの怪人が多くの作品で登場、彼らが実体を得る事で戦隊ヒーローに襲い掛かる場合が多い。
更に仮面ライダーシリーズのように復活するタイプの怪人も稀に登場している。

基本的にスーツが流用される事が多いが、スーツの色を塗り替え、「親戚」という設定にした『未来戦隊タイムレンジャー』は珍しいタイプと言える。

最終更新:2019年01月01日 20:28