ヒトツ鬼

【名前】 ヒトツ鬼
【読み方】 ひとつき
【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【名前の由来】 「人に憑く鬼」

【詳細】

欲望を持った人間から生まれる怪物。

人に憑く鬼であり、憑依した人間の欲望を暴走させることでその身体を取り込んで実体化するという性質を持つ。
元が人間なので意思疎通はできるが、欲望が暴走していることで思考が固定されてしまっているため、説得は不可能。

人間に憑依し欲望を暴走させる、とあるのでヒトツ鬼は普段実体を持たない精神生命体の類だと推測される詳細不明。
ドンブラザーズはヒトツ鬼となってしまった人間をもとに戻せるが、脳人にしてみればヒトツ鬼に憑依された時点でその人間も粛清対象と見なされてしまい、ヒトツ鬼ごと容赦のない攻撃で葬ってしまう。

更にヒトツ鬼は致命傷を受けることで欲望が暴走、脳人レイヤーという空間で積み重なることで巨大な体躯を手に入れ、「ヒトツ鬼ング」と呼ばれる巨大形態へと変化する場合もある。

戦隊モチーフの個体にはセンタイギアやアバタロウギアが宿っている。

【余談】

名前の由来は「人に憑く鬼」と「人憑き」から。
怪人の名前は「○○鬼(キ)」と表記される。〇〇には主に戦隊名が入る(戦隊の名を冠しない作品もあるのでそちらの処置はどうなるかは不明。)。

最終更新:2022年03月24日 17:56