型と印

印とは、体によって心を操作するため体の操作法全般を言います。通常は、印という場合、主に静止した場合を言い、型といった場合主に動きで示された操作法さします。この考え方を大幅に拡張して、手から体全体そして相手や周りの環境へと印で操作する範囲を拡張したのが新体道です。 新体道では大きくわかりやすい動きから入り、小さく静かな違いまで分析できるようにして、体で大きく心が動こくをと学んで、更に体の動きを洗練させるという事を繰り返して学習します。

理性というfirewallで印という自然から情報を受信するためのアンテナカラの情報が歪められるので、それを歪めないように心を空っぽにする必要があります。自己暗示に当たります。これの逆が他社暗示で他人の理性によって示された結果を自分の脳に上書きすることです。他社暗示は自己暗示に比べて解除しやすいです。

このfirewallを取り除くときに、何でもかんでも外してしまうようでは、自分の問題意識が育ちません。笑顔で体を開いて柔らかく何事も受け入れるような感アックで生活することで解除した状態で過ごすことができますが、問題意識を育てるためには、それを維持したまま、体の奥底から刀を無限のかなたに向かって常に差し出すイメージが必要です。
最終更新:2013年04月18日 11:15
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