運用手法

私には管理にもいろいろあると考えていて、タグをユーザーが動かすことができる範囲をきめるという、位置関係を管理する権限を管理する部分と、それ以外の位置関係を管理する部分に分けて考えています。
Nさんが「おいしい」という通貨で売買をする市場を作りたいのなら、まずそのタグの管理方法を決めます。西部さんがいつでも好き勝手につけ外しをできるとか、タグを貼り付ける権限を引き渡したら3回まで張り替えられるとかです。
 「おいしい」というある程度信用のあるタグでも管理者が好き勝手に付け替えられるようでは、そのタグを貼り付けられる権利の価値は少ないので売買の対象にはなりにくいです。せっかくつけてあげる権利を使って「おいしい」とタグ付けしても管理者が気に入らなければはがされてしまうので。
 そうやって準備したらそのタグを使って食べ物やレストランを整理して、信用を作った上で管理をしていくということになります。

テキスト(動画でもいい 記事と呼ぶ)とタグの関係は階層的です。
https://skydrive.live.com/redir?resid=120D5B6837379D16!1463&authkey=!AHwwr7SAhwShv2M
こんなんふうに管理します。
これで、タグのIDでリンクテーブルを検索すると、そのタグの関係がすべて読み取れます。リンクを読み込み権限を制限すれば、ユーザーによって関係性の見え方は変わります。そういう点では、統一的階層化はなされていないです。

タグ同士が必ずしもリンクしていなければ使えないということはありません。記事かタグのどちらかにリンクしていないと意味がありませんが。

タグを埋めるというのはタグと記事にリンクを形成するということです。
マークアップ言語でリンクを書くと処理が重いので、そうやって処理時間を短くすることにより、ただの文字列と差別化しています。
ただ、タグと記事というのは検索ロボットがクロールするときの中の文書の解析の仕方で区別してあるだけだから、それが何種類あってもよいと思っている。
最終更新:2013年05月19日 12:01
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