- 実名と匿名の中間の「虚名」の様なものを作って自分の人格ごとにアカウントを作る。このアカウントの本人は親しい人には分かるようにする。これを家族のようなものにする。
- これにより「いい人アカウント」「悪い人アカウント」とかを分ける事ができる。
- 要するにWeb上のちゃんとした住所のようなものを作る。
ガチャをどのように実体経済と関連付けるか?
A、 ガチャの対価を属人的にする。
前説
パチンコ トレーディングカード ソーシャルゲームの違い
トレーディングカードには、コンプガチャという要素が存在した。
5枚揃えるとゲームを終わらせるカード エグゾディアを集めるのに必死になった。しかし、規制されるには至らず。「コンプ」だけでは決定的ではない。
パチンコは玉を買い痛みを払う時点 玉を投入する時点 その店内で絶対的な権威を持つ「玉」が帰ってくる時点 その3つの時点では、後者2つが接着しているので。お金からたまに変換する苦痛と分離されている。これは支払いと購入の次期をずらすことによってクレジットカードでの消費が増えるという話と同じです。
ソーシャルゲームとパチンコの比較
パチンコは三店方式であるが、ソーシャルゲームは四店方式である。
四店目とは、歓楽街である。
パチンコ玉、特殊景品、現金、人とのつながり というパチンコ
コイン、アイテム、人とのつながり というソーシャルゲーム
お金を経由していない時点で、アイテムは新しい評価基準であり、
効力範囲が限られており、効力は明確であり、お金を介在させないので強力である。
一つの事業主体が4っつの業種をまとめて営業している+支払いと対価が支払われる時期の遅延+コンプ(ガチャではない) という特徴を持っているので強力になっいる。
この力をどのように実生活に役立てるか?
パチンコではお金 ソーシャルゲームではアイテムを得ることができる。どちらも、譲渡することが可能で人とのつながりを強引に買うことができる。
それを万能ではない対価に変える。 ~~1分円 で、~~の部分によって、出る確率を変える、ということが考えられる。
~~に当てはまる例
1 ある可愛い女の子が集まってるチャット部屋に入室する権利
この場合主催者を信用して、目標を設定するのであるから、団体の主催者や構成員に何かが還元されても良いだろう。
2私が1分間なんでもして差し上げます。
ガチャの確率は、銀行券の発行者が決定する。過度に発行すると信用がなくなる。
このようにすると、それぞれの対価はガチャを引いた時点で決定されるのであるから、その人の行動もしくは、主催者の努力を単にが評価した分だけ払われるのであるから、お金よりは実体に近い経済が営まれるであろう。
射幸心を過度に煽ることを国家が規制しなければならないのは、対価を得るためのゲームが得意なだけで、ゲーム外の世界に対して過度に強力な力を行使できるので、世界全体を把握するのではなくゲームの世界を把握するために努力する人間が多くなっってしまうからである。
この方法では、ゲームの対価がゲーム内で決定された以上には膨らまない。
人/時間円同士を交換する証券市場もできるだろうが、お金という万能兵器のみが世の中を席巻している今の状態よりは、ましであろう。
最終更新:2012年05月15日 22:58