コネを可視化して不正をなくす

今メディアはたてと横にばらばらである それを一つにする必要がある
現在、マスメディア ミドルメディア マイクロメディアの縦に自由に自分の立場を変えることができない
横も同様である。SNS wiki ブログ 匿名掲示板 マイクロブログ の間も自由に移動できない。
これらが自由に移動できないことがメディアに関するすべての原因である。
マスメディアとして、過激な発言はできないし、マイクロメディアでは穏健な発言は受けない。また、大きな注目を集める人間または法人が注目と責任を意図的に減らして、情報を発信することができない。
情報を発信する側はいつも責任ある立場である事に疲れ、情報を受け取る側は、いつも責任を持てくれることに慣れてしまっている。縦に自由に動けるようになると、この偏りがなくなる。
解決する方法は、タグをドメインのように一括管理し、タグを階層化することです。
タグ

人気タグをつけていく人間は大メディアとなりえるが、一人でやるのは無理なので、誰かに委託することになる。それを、ドメインの販売のように行う。タグの「日経新聞」はそれに採用されるまでに、「日経新聞」タグの管理者が注目しているタグを探して、さらにそのタグの管理者が注目しているタグを探して、マイナータグをつけてもらうところからのし上がるという方法がある。
それがタグの階層化で、ある特定のフィクサーにコねがあればすべてを解決できるという問題を可視化することができる。
これがマスメディアの持っていた最大の権利であり問題であり、マスメディアが最近苦しくなってきた原因である。

これをどの情報粒度からも読みそして編集できるようにするために、 transclusional な表示法が必要である。

横の偏りとはなにか。それぞれのCMSごとに特質がある。運営がしっかりしているWikiが国会議事堂であったら、匿名掲示板は三社祭ぐらいの差がある。
匿名で、簡単に発言できる場所は、brain storming 状態であり、整理される場所では、その逆の性質を持つ。Wikiはアイディアがばらばらにある状態から、整理してすべてを吸い上げるという性質を持つ。これらの良いところをとり、すべてのアイディアを整理して行く事が重要である。
解決する方法は、コメントごとに書き込み 読み込み 存在確認可能を制御し、ユーザーを切り替え、snippinのような部分指定機能つきウェブサムネイルを使って記事を生成することです。

マスメディアのタグの管理人が自分で記事を生成して、引用元を管理人が特定する場合と、管理人以外が引用元を推測して引用元を追加する方法が二つある。おそらく、原則として、引用者が引用元を明らかにした場合、それを参考に書いている確率が他人に指摘されたよりも高いと考えられるので、自分で引用元を明らかにした場合にタグの階層化の関連性を高度に認めることが良い。

引用が明記されない場合

部分指定つきウェブサムネイルで引用元が明記されず、コピーペーストや、元記事への直接の言及が無かった時はどうするのか。
直前に見ていた履歴の中から、タグや本文の語句から関連性のあるページをオートで表示するようにするという方法がある。
本文の語句の解析はgoogleにはかなわないので、タグという文字の限定された物の関連性で見ていけばよい。
それを外れた物については素直にあきらめて、部分指定つきウェブサムネイルの利用を増やしたり、利用者が引用元が明記されていないと信用しないというメディアリテラシーの要請を図ることで対応する。

具体例

引用元が特定されていない場合、
履歴直近10分から、タグが重複している任意の数によって5つ引用先候補をあげる。
5つに満たない場合は、10分ずつタグの重複を検索する範囲を拡大していく。
引用元が特定されていたとしても、それが正確でない場合、上記のプロセスを手動または、自動で実行する。
引用元が正確でないと警告されたユーザーには上記のプロセスが自動実行される。

ウェブサムネイルで抜き出してからタグを付ける方法

引用先にタグを付けるのは簡単だが、それを元の記事に反映して整理の手助けができないか考える。
複数の引用先があって、タグが複数つけられると、タグの数が制限されている場合競合してしまうかもしれないが、制限しなかったら理論上は可能である。
タグごとに区切ってそれぞれにタグをつけていくから、ファイルの大きさが飛躍的に大きくなってしまうかもしれないが、検索アルゴリズムが弱さを補うので採用したい。
整理された文章を自分で検索することにも寄与するので、タグを外部の人間が付けるのはデフォルトで許可する。できるだけそれを制限しないようにする。

アルゴリズム

新しい記事を作成した時に見ていた直前のタグ 検索していたタグに対して従属するような言語地図をここのユーザーごとに持っておき、みんなで一つの従属 被従属関係を見るときは、それぞれの地図の従属関係のうち一定割合以上に採用されている関係のみマージするようにすれば、みんなの共通概念ができてくるだろう。

 検索してクリックするのもタグを関連づける作業ともいえるし、作成した人間もタグを関連づけることができるが、記事ごとに関連づけを他人に任せるか自分のみで行うのかは選択できるようにしておけばよい。

これによって、特定のタグをつける権限のある人間からの注目を浴びているタグというのを抽出できるので、人気のタグをつけてもらいたかったら、その人気タグの編集権限がある人間が注目しているタグがつくような文章を書けばよい。
最終更新:2013年05月10日 00:20
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