すべての評価流通手段を抽象化したものだ。
ということは、それの中央銀行を作ってしまえば、情報空間をすべて支配できるのである。2012/11/20現在全くこの危険性を理解しないし、それを改善しようとする高い倫理観と鋭敏な感覚を持った人間がいなかったので開発は私一人しかできなかったので非常に楽しかった。
自己消滅部分には、社会の最先端でいじめられ続けてきた経験をすべて投入してある。私の経験とどうしてこのような機構を思いついたのかを論理的に解説できれば、タグ通貨をすべて理解したことになる。それができなければさっぱり理解していないという判断基準を置いておこう。
人間はお金以外にもありとあらゆる評価の流通手段を持っている。お金を拡張してすべての評価を描写するというのが
世界統一通貨をつくる、ロスチャイルドの論理だ。お金によって人間を束ねないと互いに争って崩壊するという彼らの心配事に正面から向かい合って、それを解決する手段としてこれを考えてある。
検証したいことは、すべてが抽象化しているのか?という点です。
自己消滅システムはいくらでもクラックされるので、そういった欲求が起こらないようにするか、その欲望を戦わせて昇華できればなぁとおもいます。
一人勝ちをしなければよいのですが、個人に接近した領域が強く守られることを利用して、人格ごとに分けて考えた場合の生態系を安全に運用できればなぁとおもっています。
既存のプライバシーコントロールという概念では個性を強くすることはできない。ここに最大の問題がある。公開してしまう量が大きくなると、自分は秘密にしている分を推測できてしまい。それを一度にやられると生態系は崩壊する。
自由であるからこそ秘密を大事にするという文化を育てるように育てれば、それはなくなっていくだろう。有色の数の論理によって寂しさを埋め合わせるイデオロギーがこのまま続くならそうなってしまうかもしれない。SRNSによって、資本主義が適正に管理されれば、そうは進まず、中庸を旨とする世界になるはずだ。
最終更新:2012年12月03日 12:57