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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 01:13:22.21 ID:fX+6WpP90downup
    医師「はい、妹さんはもうあなた無しでは生きていけません」

    兄「え・・・っと、なぜ妹はそんな病気になってしまったんですか?」

    医師「それはあなたが昔から妹さんに愛情を込めすぎたからでしょう。妹さんはそれが普通だと思い込んでいます」

    兄「もし僕が妹の前から消えたらどうなるんですか?」

    医師「妹さんは精神的なショックにより自殺行為に及ぶ可能性があります」

    兄「・・・で、僕はどうすれば?」

    医師「少しづつあなたから妹さんを離していき、一人で生活していけるようにしてください」

    兄「はい・・・わかりました。ありがとうございました」

    兄(確かに昔からすっごい可愛がってやったもんなぁ・・・・)

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 01:19:17.76 ID:fX+6WpP90downup
    妹「お兄ちゃーん!」タタタ

    兄「ああ、妹か」

    妹「怖かったよう、なんかおっきい機械に入れられてピーってやられたりとか、なんか頭にへんなの被せられたりとか」

    兄「よく頑張ったな、ご褒美にケーキでも買っていくか」

    妹「わーい!お兄ちゃんありがとう!」

    兄(はっ・・・こういうのがいけないのか・・・・?)

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 01:30:10.97 ID:fX+6WpP90downup
    夜

    兄「妹はもう寝た?」

    母「ええ、寝たわ」

    父「それではただいまより、第13回家族会議を始めます」

    父「ではまず兄から報告をお願いします」

    兄「はい、今日妹は病院へいって検査をしてきました。診断結果は、『兄依存症』だそうです。」

    兄「治すにはだんだん僕から離していくことだそうです。」

    父「報告ありがとうございます。この件について母はどう思いますか?」

    母「私たちも総力をあげて妹を兄離れさせたほうがいいと思います。」

    父「では、明日より妹の兄離れを第一に考えて行動してください。」

    父「それでは第13回家族会議を終了します。解散してください。」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 01:37:07.36 ID:fX+6WpP90downup
    朝

    兄「おはよ・・・・」フラフラ

    母「あら、おはよう。朝ごはんは机の上だからね」

    妹「お兄ちゃんおはよう!」

    兄「おはよ~」

    兄「それではいただきます」

    父「昨日の事忘れてないだろうな?」ヒソヒソ

    兄「昨日の事・・・?ああ、妹のことか」

    父「くれぐれもよろしく頼むぞ」

    兄「任せときなって」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 01:44:06.88 ID:fX+6WpP90downup
    妹「お兄ちゃん、あとで一緒に買い物行こう?」

    兄「買い物・・・?」

    妹「あそこのショッピングモールで可愛いお洋服が売ってるの!」

    兄「そうかそれじゃああとd・・・・」

    兄(あっ、兄離れ、だったな)

    兄「いいか妹?もう中学生なんだから買い物ぐらい一人で行けるようになれよ」

    妹「えっ・・・?」

    兄「友達とか誘って行けよ。いつまでも僕を頼っていちゃダメだよ」

    妹「・・・・うん、わかった」

    兄(心が痛い・・・が、我慢だ。これも妹のためなんだ」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 01:51:01.36 ID:fX+6WpP90downup
    父「GJ」ヒソヒソ

    兄「まあ・・・なんとかやってやるさ」ヒソヒソ



    兄「と、暇になるんだがな」

    兄「妹は買い物いっちまったし」

    兄「父と母はテレビ見てるし」

    兄「・・・・・」

    兄「ゲームでもすっか」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 01:58:20.70 ID:fX+6WpP90downup
    数時間後


    妹「ただいまー」

    兄「おかえり」

    兄「あれ?何も買ってこなかったの?」

    妹「うん・・・お兄ちゃんとじゃなきゃ買う気しなくて」

    兄(重症だ・・・・)

    兄「いやだからね・・・もう妹は中学生なんだから一人で買い物くらい行けないとおかしいんだよ?」

    妹「お兄ちゃんこそどうしたの?いつもは一緒に行ってくれるのになんか急に一人で行けとか言い出してさ」

    兄「いや・・・・だから、いつまでも僕にばっかり頼ってないで一人で生活していけるようになってほしいんだ」

    妹「一生お兄ちゃんと暮らすって決めたから問題ないもん!」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:05:54.03 ID:fX+6WpP90downup
    妹「お兄ちゃんと結婚して子供作って老後を楽しむって決めたんだもん!」

    兄「中学生にもなってその発言はいろいろと危ないからやめろ!」

    兄「ちなみに兄妹での結婚は法律上認められていない!」

    妹「愛があれば法律なんてーーーー!」

    兄「うわぁ!?急に大きい声出すなよ!」

    妹「あ・・・ごめん・・・・」

    妹「とにかく!私はお兄ちゃんにずっと付いていくの!異論は認めないの!」

    兄「おいおい・・・・」

    妹「お母さーん!昼ご飯できてるー?」

    兄(これはどうやって変えてやればいいんだよ・・・・)

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:14:04.42 ID:fX+6WpP90downup
    妹「午後も買い物行きたいからお兄ちゃん付いてきてね!」

    兄「え?あー・・・俺は友達と遊ぶ約束してるから午後は無理かな・・・・」

    兄(ほんとはそんな約束してないけどね)

    妹「・・・・」ジトー

    兄「な、なんだよ」

    妹「そう、じゃあ仕方ないか」

    母「ごはんよ~、いらっしゃーい」

    兄「はいは~い」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:19:25.40 ID:fX+6WpP90downup
    午後


    兄(遊ぶ約束した、って言ったんだからとりあえず外出ないとな)


    兄(近くの本屋で暇潰すか)


    兄「んじゃ、行ってきます」

    妹「気を付けてね」

    兄「おう、じゃあな」

    ガチャン

    兄(心が痛いぜマジで・・・)

    妹「いってらっしゃい」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:20:47.58 ID:fX+6WpP90downup
    訂正
    兄「おう、じゃあな」

    妹「いってらっしゃい」

    ガチャン

    兄(心が痛いぜマジで・・・)

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:28:39.65 ID:fX+6WpP90downup
    本屋

    イラッシャッセー

    兄(毎週恒例、立ち読み!)

    兄(立ち読みは、店員の目を警戒しつつ本の内容に集中するという至難の技なのだ!)

    兄(それにしても本屋で時間をつぶせるのはせいぜい一時間・・・・そのあと違うところへ行こう)

    兄(じゃラノベでも読むか)


    一時間後

    兄(そろそろ一時間か・・・場所を移動だ)

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:35:00.68 ID:fX+6WpP90downup
    兄(とはいえどこに行けばいいのやら)

    兄(・・・・・図書館だ!)

    兄(あそこなら人目と時間を気にすることなく読書を楽しめるッ・・・・!)


    図書館

    兄「よし着いた」

    ガー

    妹「あ」

    兄「え?」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:42:47.38 ID:fX+6WpP90downup
    妹「お兄・・・ちゃん?」

    兄「あ・・・」

    妹「どうして・・・ここに?」

    兄「えっ?いや・・・そのなんだ、アレだよ」

    妹「お友達は・・・・・?」

    兄「あー・・友達ね、うん友達か・・えーっとね・・・」アセアセ

    妹「私に嘘ついたの?」

    兄「え?いやそんなとんでもない」アセアセ

    妹「なんで?いままでお兄ちゃん私に嘘ついたこと無かったのに・・・・」

    兄「いやその・・・・すまない」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:49:39.54 ID:fX+6WpP90downup
    妹「お兄ちゃんは私のこと嫌いなの・・・?」

    兄「いやいやとんでもない大好きだ」

    妹「じゃあなんで嘘ついたの?」

    兄「えっと・・・・さっきも言ったが、お前にはしっかりと一人で生きていけるようになって欲しいんだ」

    妹「だから!私はずっとお兄ちゃんと一緒だから問題ないでしょ!?」

    兄「それが問題なんだ!ずっと兄といるなんておかしい!」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 02:57:16.35 ID:fX+6WpP90downup
    妹「やっぱお兄ちゃん、私のこと嫌いなんだ・・・・」

    兄「だから違うって」

    妹「もういい、帰る」

    妹「それじゃ」

    兄「・・・・・」

    兄(俺は間違ってないぞ・・・・うん、間違ってない)

    兄(ちょっと本読んで帰るか・・・・)

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 03:05:04.98 ID:fX+6WpP90downup
    2時間後

    兄(帰りますか・・・・)

    兄(妹にどんな顔すればいいんだよ・・・)


    家

    兄「ただいまー」

    母「ちょっとちょっと兄!」

    兄「なななんだよ」ビクゥ

    母「妹が部屋に閉じこもって出てこないのよ。なんかしたの?」

    兄「いや・・・その、まあな」

    母「あんたまさか妹に手を出したんじゃ・・・・」

    兄「それだけは絶対にないない」

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 03:08:18.38 ID:fX+6WpP90
寝たい
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 03:17:33.84 ID:fX+6WpP90
母「じゃあ何したのよ」

兄「まあ昨日の件で、ちょっと妹を遠ざけてたら・・・・」

母「やりすぎは良くないって先生いってたんでしょ?」

兄「でもまあ・・・・妹のためだ、このくらいは予想してた事だ」

兄「これでもし俺にくっついてこなくなったらそれはそれでいいことだろ?」

母「うーん・・・・」

母「とりあえず謝ってきたら?」

兄「そうするか・・・・」


明日残ってたら書くから今日は寝かせてくれ頼むよ
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 03:24:09.61 ID:fX+6WpP90downup

┌┐         / //
[二  ] __     〔/ / 
| |/,ー-、ヽ      / 
/ /  _,,| |     ./      
レ1 |  / o └、  ∠/    ∧_∧    
.|__|  ヽ_/^     ,/     (`・ω・)       ))
__       /      /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
[二二_  ]    /     ノ   )        \ ))
//    {..    (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
/ ∠__    ̄フ..      丿        ,:'  ))  
∠___  /  /    (( (___,,.;:--''"´``'‐'    
_   / /  \      
/ o ヽ/  /   /      
ヽ__ /    \

残ってたらここで
落ちてたらタイトル変えて明日書くわ
じゃ、いい夢を
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:05:47.43 ID:fX+6WpP90

>>46から

兄「あー、妹?入っていいか?ちょっと話したいことがあるんだ」コンコン

妹「・・・・空いてるよ」

兄「失礼しまーす・・・・」ガチャ

妹「何?」

兄「で・・・その・・・」

兄「すまない」ペコリ

妹「・・・・・」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:12:11.21 ID:fX+6WpP90


兄「いくら兄離れさせようとしていても、嘘ついたのは悪かった」

妹「・・・・お兄ちゃん」

兄「はい」

妹「ほんとに、どうしたの?急に私に冷たくなったよね?私、お兄ちゃんを傷つけるような事しちゃった?」

兄「いや、違うんだ。そうじゃない・・・・」

妹「じゃあなんで急に冷たくなっちゃったの?」

兄(・・・これは言うべきなのか?言ってもいいのか?)

兄(妹にあの事実を、教えてもいいのか・・・?)

妹「お兄ちゃん?」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:18:30.12 ID:fX+6WpP90
兄「ああ悪い。えっとな・・・・お前この前俺と病院行ったよな?」

妹「あの子宮頸がんの注射に行った時の?」

兄「それもそうなんだが・・・・注射行ったあとにもう一件病院行ったの覚えてるか?」

妹「ああ・・・・覚えてるよ」

兄「実はな、二件目の病院でお前の脳を調べてもらったんだ」

妹「・・・・?」

兄「実は父と母と僕もそろそろおかしいと思ってたんだ。中学生にもなった妹がまだ兄離れできない事を」

兄「普通なら思春期で兄から離れて行くはずなのに、どんどんべったりしていくようになちゃって」

兄「それもかなりのものだったんだ。だから家族で精神科連れていって検査してもらおうと話し合った」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:25:32.95 ID:fX+6WpP90
兄「で、診断結果は・・・・『兄依存症』」

兄「僕無しでは生きていけず、一生僕を頼ってしまう病気なんだって」

兄「で、それを家族に伝えて、だんだん妹を兄離れさせよう、ってなったんだ」

兄「・・・それでこのような結果に」

妹「・・・・・」

妹「そう・・・だよね、私もおかしいと思ってたんだ」

妹「こんないつまでもお兄ちゃんに頼りっぱなしでいいのかなって」

妹「でも、お兄ちゃんがいなくなっちゃうととっても寂しくて・・・」

兄「お前を一人前な大人にするためだ、理解してくれ」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:32:09.82 ID:fX+6WpP90
妹「・・・・・いやよ」

兄「へ?」

妹「たとえどんなことがあろうと・・・私はお兄ちゃんに付いていく」

妹「もしそれをお兄ちゃんが拒むようなことがあれば・・・・いくらお兄ちゃんでも、容赦しないからね?」

兄(怖ええええええええぇぇぇぇぇぇ)

妹「今回は許してあげるけど、今度こんなことがあったら・・・・わかるよね?」

兄(ええぇぇぇぇぇぇええええ!?)
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:37:22.36 ID:fX+6WpP90
リビング


兄「うわああああああ」

母「元気出しなさいよ・・・」

父「(笑)」

兄「どうすんだようあああああ」

父「こうなったらあれだな、もうずっと一緒にいてやりなさい」

母「もう手の施しようがないっていうか」

兄「父さんたちまでそういう事言うの!?」

母「だって・・・・もうここまで来てるとは思わなかったし・・・」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:43:16.35 ID:fX+6WpP90
兄(そうだ・・・俺から妹を兄離れさせるきっかけを作ればいいんだ・・・)

兄「父さん!俺、一人暮らしする!」

父「・・・・は?」

母「・・・・え?」

兄「僕もう大学生だし、そろそろひとり立ちしようと思う」

父「・・・・・ほう、そうか、それはいいことだ」

母「私も賛成だけど・・・お金はどうするの?」

兄「働くしかないよね」

父「そうか・・・えらいぞ兄、」

母「仕送りしてあげるからね」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:49:40.41 ID:fX+6WpP90
兄「こっちこそ、給料が安定したらお金送るよ」

父「俺は兄をこんないい奴に育てた覚えはないぞ・・・・」

母「ちょっとやだお父さん(笑)」

母「で、いつごろ出ていくの?」

兄「準備が整ったらすぐ、かな・・・・」

兄「大学から近くて安いアパートを借りようと思ってる」

父「よし!お父さんに任せなさい!給料が安定するまで家賃とか全部払ってやるからな!」

兄「かたじけない」

母「ふふ、いい子いい子」ナデナデ
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 10:54:23.23 ID:fX+6WpP90
夕食時

母「それでね妹、お兄ちゃんうちを出て一人暮らしするんだって」

妹「えっ!?」

父「兄も立派になったな」

母「ホントよねぇ」

兄「・・・・・・///」テレテレ

妹「私も一緒に行く!」

母「一緒にって・・・学校はどうするの?」

妹「転校すればいい」

兄「おい・・・・」

父「妹はダメだ。兄みたいに立派になるまでうちに居なさい」
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:03:05.35 ID:fX+6WpP90
妹「やだやだ!お兄ちゃんと一緒がいい!」

母「我慢しなさい妹。お兄ちゃんは一人で頑張るって決めたんだから」

父「兄の家族として全面的に応援してやるんだ」

妹「じゃあ毎日遊びに行くから!」

兄「やめてくださいしんでしまいます」

妹「お兄ちゃんは私がいると迷惑なの?」

兄「え?いや、そんなことは無い」

妹「じゃあ一緒に行く!」

兄「ダメだ」
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:10:10.64 ID:fX+6WpP90
妹「い~く~の~!」ジタバタ

兄「・・・・いい加減にしろ!!」ガタッ

妹「っ!」ビクッ

父「うぉぅ」

兄「俺は家族の力を借りないで一人で生きていくって決めたんだよ・・・・」

兄「だから邪魔すんな!」

母「やだかっこいい」

妹「・・・やっぱ、お兄ちゃんは私が邪魔なんだ・・・」

兄「だから違うって・・・」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:16:02.86 ID:fX+6WpP90
妹「もういい、ご飯いらない」カチャ

父母兄「・・・・・・・」

ガチャン

兄「今の、僕悪くないよね?」

父「そうだと信じたいね」

母「妹のことは忘れて、元気に一人暮らししなさい」

兄「おう・・・・」

兄(これはなんかやられそうで怖い)
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:23:19.95 ID:fX+6WpP90downup
出家当日

父「元気に暮らすんだぞ」

兄「おう」

母「食事はバランス良くね」

兄「そのへんはぬかりない」

母「たまにはメールしなさいよ」

兄「毎日してやるよ」

兄(さすがに妹は見送らないか・・・・あの日以来話してないもんな)

兄「じゃ!いままでありがとな!」

父「いい男になりやがって・・・・」

母「たまには帰ってきてね」

兄「分かった、それじゃ!」

父母「元気でな~!」
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:31:13.03 ID:fX+6WpP90
兄(妹の兄離れの目的で家を出たがこれはこれで気分がいい)

兄(今日から新生活頑張るぞ)


妹(・・・・・・)

妹(・・・・作戦、決行)


大屋さん「ではお部屋はここになります」

兄(いたって普通の部屋だ)

大屋さん「では、これから宜しくお願いします」ペコ

兄「いえいえ、こちらこそ」ペコ
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:35:04.58 ID:fX+6WpP90
そうだった大家だった申し訳ない
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:40:03.76 ID:fX+6WpP90
兄「とりあえずご近所さんに顔合わせしておくか」


兄「」ピンポーン

おばちゃん「は~い」ガチャ

兄「あ、今度このアパートに引っ越してきました兄と言います。宜しくお願いします」ペコ

おばちゃん「よろしくね」


兄「」ピンポーン

女「はーい」ガチャ

兄「今度このアパートに引っ越してきた兄と言います。宜しくお願いします」ペコ

兄(かわええ)

女「こちらこそよろしくねっ」ニコッ
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:44:42.11 ID:fX+6WpP90
兄(可愛いなあ・・・)

女「?私の顔になんか付いてますか?

兄「え!?いや、なんでもないです」

女「そう、じゃあまたね」

兄「はい、失礼しました」

ガチャン

兄「ひとり立ちしてよかった・・・・」
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:48:18.51 ID:fX+6WpP90
翌日

兄(さて、大学行くか・・・)

ガチャ

兄「あ」

女「え?」

兄「おはようございます。今日も寒いですね」

女「ですね、ちょっと前まで暑い暑いって言ってたのが嘘のようですね」

女「兄さんはこれからお出かけですか?」

兄「はい、大学へいかないと」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 11:51:24.89 ID:fX+6WpP90
女「あ、私もこれから大学なんです。どこの大学ですか?」

兄「釣塔大学です」

女「本当ですか!?私も釣塔なんです」

兄「すごい、偶然ですね」

女「嫌じゃなければ一緒に行こう?」

兄「え?あ、はい、喜んで」

女「~♪」

兄(俺って幸せだな)
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:01:15.83 ID:fX+6WpP90
女「兄さんは家を出て一人暮らしですか?」

兄「はい、そろそろ親元を離れてみようと思いまして」

女「私もそうなんです。そろそろ一人で生きていくころかなーって思って一人暮らしを始めたんです」

兄「へえ、やっぱみんなそうなんですね」

女「ここらへんでわからないことあったら何でも聞いてね」

兄「ありがとうございます」


二十分後

女「着きましたね」

兄「やっぱり近いですね」

女「近いといろいろと楽ですよ」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:16:54.63 ID:fX+6WpP90
一ヶ月後

兄(引っ越してから一ヶ月)

兄(大学は楽しい、女さんとの関係も順調)

兄(サイコー)

ピンポーン

兄「ん?こんな時間に誰だ?」

兄「は~い」ガチャ

妹「お兄ちゃん久しぶり」

兄「なんだ妹か・・・」

妹「『なんだ妹か・・・』って酷くない?」

兄「ああ悪い悪い」

兄「で、今日は何しにきたの?」
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:21:16.97 ID:fX+6WpP90
妹「たまには遊びに来ようと思って」

兄「でも遊びに来る時間じゃないだろもう」

妹「今日泊まってくから問題ないでしょ」

兄「え?」

妹「いいじゃない明日土曜日なんだから」

兄「う~ん・・・たまにはいいか」

ピンポーン

兄「ん?誰だ?」
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:27:02.39 ID:fX+6WpP90
兄「は~い」ガチャ

女「どうもこんばんわ」ニコッ

兄「あ、女さん」

兄「こんな時間になんですか?」

妹「・・・・・・」

女「いや、一人鍋しようと思ったらかなり作りすぎちゃって・・・よかったら一緒にどう?」

兄「喜んでご一緒させて頂きます」

兄「あ・・・今日は妹が一緒ですがそれでもいいですか?」

女「構いませんよ」

兄「よかったな妹、今日は鍋が食べられるぞ」
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:32:17.60 ID:fX+6WpP90
妹「お兄ちゃん、その人誰?」

兄「同じ大学の人だ。たまたまアパートが一緒だった」

女「はじめまして妹さん、女です。宜しくお願いします」

妹「どうも」

兄「では行きましょう」

女「こちらです~」

223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:32:34.78 ID:fX+6WpP90downup
ゲームやりてえ
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:40:00.62 ID:fX+6WpP90downup
女部屋


兄「うん!旨い!」

女「そう言ってもらえると幸せです」

妹「すごく・・・おいしいです・・・」

兄「女さんって料理うまいんですね」

女「そんなことないですよ、慣れただけです」

兄「慣れだけでこんなに上手くなるもんじゃないすよ」

女「そ、そ~お?」
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:45:42.38 ID:fX+6WpP90downup
妹(微笑ましすぎて憎い)

妹「お兄ちゃん、この人とはどんな関係なの?」

兄「え?」

女「あっ」カァァ

兄(目があった・・・)

兄「いやー・・・朝一緒に通学したりよく話す関係・・・かな?」

兄「まあ友達ってところなんかな」

妹「ふーん」
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 12:53:48.37 ID:fX+6WpP90downup
女「」ガックシ

妹(殲滅対象、女)

女「どんどん食べてね」

兄「遠慮なく」モグモグ

妹「」モグモグ
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:01:41.99 ID:fX+6WpP90downup
兄「それじゃあ御馳走様でした。おいしゅうございました」ペコ

女「お粗末様です」


兄部屋

兄「家ではうまくやってるか?」

妹「寂しすぎて毎晩死にそうになってるけど」

兄「そこは治ってないらしいな」

妹「だから今日と明日と明後日は存分に遊ぶからね」

兄「じゃあ明日はどっか行こうな」
37:
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:12:06.43 ID:fX+6WpP90downup
翌日

妹「お兄ちゃん、起きて起きて」

兄「ん・・・もうちょい寝かせ・・・zZ Z」


妹「今日は遊びに行く約束でしょ?ほら起きた起きた!」ドサ

兄「あぅ、わあった、わかったから腹に乗るな」

妹「はやく着替えて行こう」

兄「まだ9時じゃねえかよ・・・まずどこに行くかも決まってないし」

妹「うーん・・・どこ行こうか」


テロリロリン♪

兄「あ、メールだ・・・」

240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:15:19.39 ID:fX+6WpP90downup
件名:おはようございます♪
差出人:女
本文:
おはようございます♪もう起きましたか?
今日は友達と映画観る約束していたんだけど、急に友達が行けなくなちゃったからチケット余っちゃった♪
よかったら一緒に見にいかない?
二枚余ってるんで妹さんも一緒にどうぞ♪


兄「だそうだ」

妹「どうするの?」

兄「せっかくだから行こうぜ」

妹「・・・・」
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:20:16.42 ID:fX+6WpP90downup
ピンポーン

女「は~い今行きまーす」

女「」ガチャ

女「お待たせ~」

男「今日もお綺麗ですね」

女「あらやだお上手」ポッ

妹「・・・・早く行こう」

女「そうね、余裕持ってあっちでゆっくりしましょう」
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:28:23.40 ID:fX+6WpP90downup
映画館前
女「だいぶ早く着いちゃいましたね」

兄「どうしますか?」

妹「お兄ちゃん、あっちに神社がある」

女「じゃあひまつぶしに行ってみますか」

兄「そうしましょう」



神社

兄「へえ、ここにお参りすると恋が叶うらしいですね」

女「!よし、ちょっとお賽銭入れてきます」
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:33:20.99 ID:fX+6WpP90downup
兄「あ、女さん恋愛してるんですね?」

女「いいじゃないですか恋愛くらいしたって」

女「兄さんは恋愛とかは?」

兄「してないです」

女「そうですか・・・」ガックシ

妹「・・・・・・」
246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:37:17.61 ID:fX+6WpP90downup
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<    俺 >
< 予 し  >
<    か >
─────────< 感 い >──────────
<   な >      
<  !!! い >       
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/    __(__ニつ/  FMV  /_   \
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252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:42:06.88 ID:fX+6WpP90downup
女「」チャリーン

女「」パン!パン!ペコリ

兄(気合入ってんなー・・・よほど好きなんだな)

女「・・・ふう」

兄「恋が叶うといいですね」

女「えっ?あっ・・・そうですね」

兄「妹はしなくていいのか?」

妹「お兄ちゃんがいれば他の男なんて」

兄(そうだったそうなんだよな)
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:47:49.60 ID:fX+6WpP90downup
兄「あっ、そろそろ映画始まりますよ」

女「じゃあ行きましょうか」


映画館

アナウンス「映画始まります」

女「いよいよですね」

兄「ですね~」

妹「・・・・」
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:53:14.95 ID:fX+6WpP90downup
兄(・・・・・うわっ!いきなりベッドシーンかよ!)

兄(妹、目を塞げ!こんなのまだお前には早いぞ!)

兄(って、真剣に見入ってるし・・・)

兄(女さんは・・・?)

兄(うおぉ顔が赤い・・・・なんか色っぽいぞ)

映画「んっ・・・ちゅるるっ・・・じゅっ・・・」

兄「・・・・・」
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 13:57:40.09 ID:fX+6WpP90downup
2時間後

アナウンス「映画終了しますた」

兄(あー・・・あのあともベッドシーン満載だったぜ・・・)

女「面白かったね」

兄「面白・・・?はい、見ごたえがありました」

妹「エロかった」

兄「おい言うなよ」

女「ま、まあ・・・妹さんには刺激が強すぎたかな?」

妹「いえいえ慣れてますんで」
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 14:04:13.65 ID:fX+6WpP90downup
兄「おまえ慣れてって・・・・」

妹「だってお兄ちゃんが家にいた頃、お兄ちゃんのベットしt」

兄「あーおk把握したはいはい言わんでいいよ」

女「もう帰りますか?それともどっかよって行きますか?」

兄「時間もまだまだあるんでどっかよって行きましょうか」

女「少し離れたところに遊園地があるんですけどそこ行きません?」

兄「よし、そこで決定ですね」
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 14:09:55.66 ID:fX+6WpP90downup
遊園地

兄「へーっ、結構大きいんですね」

女「楽しいからよく友達と来るんです」

兄「じゃあまず定番のジェットコースターから」

女「よし行きましょう!」

妹「私、無理・・・・」

兄「じゃあ妹は下で待っててくれるか」

妹「わかった」

女「じゃあ行きましょう♪」ギュッ

兄(うわあ腕組みされたっ)
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 14:16:29.47 ID:fX+6WpP90downup
ジェットコースター

乗員一同「「「きゃあーーーーーっ!!」」」

兄「うおおおおおwwwww」

女「わぁーーーっ!」

兄「うほっ」

女「きゃーーーっ♪」
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/11(日) 14:22:19.19 ID:fX+6WpP90downup
アナウンス「はい終了」

兄「けっこう迫力ありましたねー」

女「ここのジェットコースターは迫力あるって有名なんですよ」

兄「妹が待ってますし次行きますか」


兄「妹ーお待たせー」

妹「どうだった?」

兄「楽しかったよ」

妹「コーヒーカップ乗りたい」

女「いいですね、コーヒーカップはあっちです」
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最終更新:2012年01月07日 05:16