「オフ会」

「あっ、あの、僕、黄金沢湧水っていいます。」

「お、あなたが!どうも、五月女水車っす!」

「よ、よろしくお願いします。」

「よろしくです!
黄金沢さんも魔人なんですよね?」

「そ、そう。僕の能力は、あの、膀胱ってあるじゃないですか、フヘヘ、ご存じですか?膀胱。尿が溜まる臓器なんです、僕すごい好きなんですよ、膀胱、いやらしい感じと清らかな感じが共にあって、好きなんすよね…。胱って字がいいですよね、光ですよ?神々しさすら感じますよね、それでいて誰もが持つ臓器なのだからすごい。」

「わかる」

「あっ、能力の話でしたね、で、その僕の膀胱に、しこたま溜めるんですね、尿を。」

「ほうほう!!」

「「しこたま」ってやらしくないですか?」

「非常にやらしい!」

「ですよね!僕、綺麗な女の人に耳元で「しこたま」って囁いてもらうのに憧れてるんで…囁いて欲しいっす…。
それはそれとして、溜めた尿を、女の人の膀胱に転送するのが僕の能力っすね。”中出し”と呼ばれるタイプの能力ですね。」

「あー、中出し派なんですか。俺はぶっかけ派なんですよ。俺の能力は、女体化して、尿を操る。それだけですけど、一応尿道を逆流させれば中出しもできます。ただ、パンツあると少し大変なんで、基本はやっぱぶっかけですね。」

「僕、最近流行りの「膀トレ」で膀胱を鍛えてるんで、人より結構大き目の膀胱を持ってるんすよ。」

「うーん…別に否定するわけじゃないですけど、俺苦手なんすよ、膀トレ。だって、量がある程度制限されるからこその尿じゃないですか。」

「でも、だから凄い量溜まって、それが転送されるんで女の人からしてみたら大パニックなんすよ。」

「あー…それは、いいかも。」

「いいですよね!」

「うん、いい!」

「ですよね!」

「うん!!」





※このSSはフィクションです。芸能人がオフ会に参加するの?とか言った君はぶっかけか中出しか選んでね!



参考資料

最終更新:2016年04月22日 01:16