**RL商品説明

Quantum


18歳以上で単独名義か合計2名までの共同名義

積立通貨はGBP, USD, CHF, AUD, HKD, JPY
積立通貨は変更不可
積立通貨と投資通貨は全く別です。例えばJPYで積立していても、選択するファンドはUSD建てであったり、EUR建てであったりするので、そこで通貨交換が発生します。為替レートはベストエフォートのマーケットレートでロイアルロンドン360は為替手数料はとりません。つまり、積立通貨は自分がベースにしている通貨で、積立投資全体を評価するときの通貨、または満期解約した時に取り戻したい通貨を選択すればいいでしょう。将来上がることを見込める通貨例えばCHFを選択してもかまいませんが、積立期間中にいざCHFが上昇してしまうと、積立額はCHFで固定されているので、円貨ベースで考えると積立しないといけない金額がアップしたことになり、キツくならないように考慮しておく必要あります。


お支払いはVISAかMASTER、JCBになります。手数料はかかりません。
これは、他の商品と比べても大きなところかもしれません。


積立金のことをプレミアムと言います。毎月等定期的に積立する資金をレギュラープレミアム、追加投資する資金をシングルプレミアムと言います。

最低レギュラープレミアム(各通貨で異なる)
月間JPY25,000.-など 他に四半期ごと、半年ごと、年1回払いも可能
最低シングルプレミアムはJPY625,000.-など

日本居住者のプレミアム支払は基本的にクレジットカード決済(クレジットカード決済手数料なし)

プレミアムは最低金額を割りこまない範囲で増減額可能
プレミアムは毎年1回、5%または10%の自動増額をセットしておくこともできる

レギュラープレミアム契約期間、つまり積立期間は5年以上30年以内(但し71歳までに積立を終了させる必要がある)
レギュラープレミアム契約期間は変更不可

投資するファンドは最大10ファンドまで選択可能

レギュラープレミアムはその金額の100%をファンドにアロケーション
シングルプレミアムはその金額の93%をファンドにアロケーション(つまり7%が追加購入手数料)

年間USD5,400.-相当額以上の積立、かつ10年以上の積立期間の契約をすると、プレミアムインセンティブというボーナスがつきます。
10年以上14年以内 USD675.-
15 19 USD1,350.-
20 24 USD2,025.-
25 30 USD2,700.-
5年以内に解約するとこのボーナスは全額回収されてしまします。

10年以上の積立期間契約の人がレギュラープレミアムを満了すると、ロイヤリティボーナスという付加があります。
これは満了した時の、保有ファンドの基準価額を以下のパーセンテージだけ、帳簿でアップさせるというものです。ロイアルロンドン360がパーセンテージだけ保有ファンドの口数を増やしてくれると考えるとわかりやすいかもしれません。
ただし、クレジットカードが決済出来なかった等の理由でレギュラープレミアムが皆勤賞にならなかった場合、このロイヤリティボーナスはなくなりますから細心の注意を払う必要があります。シングルプレミアムにはロイヤリティボーナスの制度はありません。
10年 2.50%
11年 2.75%
レギュラープレミアム契約期間を1年長くすると0.25%増えます。
20年なら 5.00%
25年なら     6.25%
30年なら 7.50%
という要領です。71歳までにレギュラープレミアムの契約期間を満了させないといけないので、年数は中途半端になるかもしれませんね。44歳のかたですと、レギュラープレミアム契約期間は27年しかできませんので、ロイヤリティボーナスは最大6.75%です。

手数料
手数料関係を把握するにはまずイニシャルアロケーション期間という定義について理解しておかなければなりません。
イニシャルアロケーション期間はレギュラープレミアム契約期間によって決まり、単純に対比表を見るだけです。

レギュラープレミアム契約期間 イニシャルアロケーション期間
5年以上18年以内 ー 18ヶ月
19年 ー 19ヶ月
1年長くなると ー 1ヶ月長くなる
23年 ー 23ヶ月
24年以上 ー 24ヶ月

イニシャルアロケーション期間中に積み立てられたレギュラープレミアムのことをイニシャルユニットと言います。
例えば毎月JPY50,000.-のレギュラープレミアムで契約期間27年とすると、イニシャルユニットはJPY50,000.- * 24 = JPY1,200,000.-となります。

基本手数料として毎月イニシャルユニットの0.5%つまり年間6.0%が差し引かれます。

契約維持手数料として毎月イニシャルユニットの0.125%つまり年間1.5%がファンド運用から差し引かれます。つまりイニシャルユニット分については1.5%はパフォーマンスが下がるということです。全く同じファンド同じクラスを直接購入した場合にくらべてパフォーマンス1.5%低くなると考えればいいでしょう。

ファンドの価額に比例するので、将来ファンドが上昇すれば、金額的にはあがります。逆にパフォーマンスが下がれば、手数料金額も下がります。
上述の例で、ファンド価額は全く上下しなかったとすると、JPY18,000.-分がファンドの口数換算で差し引きされることになります。

このイニシャルアロケーション期間終了後レギュラープレミアム契約期間中に、資金繰りの関係で積立一時休止することができます。これをプレミアムホリデーと言い、最大2年。プレミアムホリデーの権利を使うとロイヤリティボーナスは付加されます。ただし、プレミアムホリデーはその時の残高がJPY625,000.-等以上ないと行使できません。

契約管理料として月750円(プレミアムホリデー中は2250円)の固定費

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中途解約
イニシャルアロケーション期間が終わっても、中途解約のペナルティ率は高く、レギュラープレミアム契約期間の残存年数によって解約金ペナルティ率がかわります。
残り1年 8%
残り2年 15.5%
残り3年 22.0%
残り4年 28.5%
徐々に増えて
残り30年 91.5%
となります。
ただし、シングルプレミアム追加投資分は対象外です。


一部引き出し
一部引出しはすることができます。一部引出し手数料は別途1件あたりUSD375.-で、レギュラープレミアム契約期間中は年間あたり全体の10%までです。当然ですが、イニシャルアロケーション期間中は引出しには応じません。その際は、全額ペナルティの中途解約扱いになります


用語

#レギュラープレミアム
毎月積み立てる資金

#プレミアムインセンティブ
初期ボーナス(契約期間による)25年契約だと初月に6ヶ月オンされる

#ロイヤリティボーナス
満期時に受け取れるボーナス(積立を止めなかった場合)25年なら6.25%

#イニシャルアロケーション
初期口座



#クオンタムポリシー
初期口座(イニシャルアロケーション)

#ポリシー手数料
(管理手数料)   毎月750円(プレミアムホリデー期間は2250円)

#プレミアムホリデー
積立停止期間
































最終更新:2014年05月31日 11:53