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【種別】 “[[紅世の徒]]”、[[通称]] 【初出】 X巻 【解説】 “[[紅世の王]]”。[[真名>真名(まな)]]は“払の雷剣”(ふつのらいけん)、[[炎]]の色は眩い紫電。 [[フレイムヘイズ]]『震威の結い手』[[ゾフィー・サバリッシュ]]と契約している“紅世の王”。意思を表出させる[[神器]]は青い四芒星を額に刺繍されたベール型の“[[ドンナー]]”。 取り澄ました男の口調で、常に冷静。出陣に際しても、散歩に誘うような調子でしゃべる。 古来より何度も両界を行き来した歴戦の勇士で、太古の“[[祭礼の蛇]]”との戦いにも『稲妻の剣士』と呼ばれた当時の契約者と共に参加していた。明哲な知恵者でもある。ゾフィーが何代目の契約者なのかは不明。 通称が和風なのは、以前に日本で契約した際のものをそのまま用いているためである。[[カムシン]]には『[[紫電の軍師>あだ名]]』と呼ばれていた。 [[シャナ]]たちが新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ旅立った後、“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”との繋がりが断ち切られたことに関する推測を[[マージョリー・ドー]]と[[マルコシアス]]に語ったようだ。 【由来・元ネタ考察】 名前の元ネタは日本神話に登場する天神・タケミカヅチ(武甕槌命・武雷神etc...)。 「払」は討ち払う、払い除けるという意味であり、真名全体で考えて「敵を討ち払う雷の剣」という意味になる。契約者に炎ではなく、雷という形で破壊の力を与えるという形で本質を表す真名である。 おそらく、過去に日本で契約もしくは[[顕現]]し、「古事記」での建御名方神(タケミナカタノカミ)に相当する“[[徒>紅世の徒]]”を打倒したことから名付けられた通称と思われる。 天神・タケミカヅチは布都御魂(ふつのみたま)という霊剣を用いて葦原中国を平定したとされる。後にこの霊剣はタケミカヅチの御神体として祭られている。真名はこれから着想を得たのだろう。 【コメント】 ☆[[シャナ]]と出会った当初、女性としてあまりにも無防備だったシャナをゾフィー同様気遣って、窘めもしない[[アラストール]]を叱り付けていた。 ☆力のイメージが炎ではなく、紫電という変り種だった。他にもオーロラや虹がいるが、こうしたもののイメージに近いものが“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”にもあるのだろうか。 ☆“[[曠野の手綱]]”や[[ウィツィロポチトリ]]や[[ウァラク]]や“[[冥奥の環]]”[[アシズ]]や[[ガルー]]や[[ハーゲンティ]]や[[オオヤマクイ]]や[[ジルニトラ]]とは親しかったのかな。 ☆[[[宝石の一味]]]の[[コヨーテ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆[[アニメ第3期]]で登場した。 ☆番外編『[[かぐやひめのしゃな]]』でも、五芒星の刺繍からゾフィーに話しかけている。 ☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』でも、ゾフィーと共に登場している。 ☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』でも、ゾフィー・リシュリュー枢機卿と共に登場している。
【種別】 “[[紅世の徒]]”、[[通称]] 【初出】 X巻 【解説】 “[[紅世の王]]”。[[真名>真名(まな)]]は“払の雷剣”(ふつのらいけん)、[[炎]]の色は眩い紫電。 [[フレイムヘイズ]]『震威の結い手』[[ゾフィー・サバリッシュ]]と契約している“紅世の王”。意思を表出させる[[神器]]は青い四芒星を額に刺繍されたベール型の“[[ドンナー]]”。 取り澄ました男の口調で、常に冷静。出陣に際しても、散歩に誘うような調子でしゃべる。 古来より何度も両界を行き来した歴戦の勇士で、太古の[[創造神>神]]“[[祭礼の蛇]]”[[伏羲]]との戦いにも『稲妻の剣士』と呼ばれた当時の契約者と共に参加していた。明哲な知恵者でもある。ゾフィーが何代目の契約者なのかは不明だったが、SⅣ巻刊行時に電撃文庫からWeb掲載された『狩人のフリアグネ なんでも質問箱・出張版』で6代目だと判明した。 通称が和風なのは、以前に日本で契約した際のものをそのまま用いているためである。『[[儀装の駆り手]]』[[カムシン]]には『[[紫電の軍師>あだ名]]』と呼ばれていた。 [[シャナ]]たちが新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ旅立った後、“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”との繋がりが断ち切られたことに関する推測を[[マージョリー・ドー]]と[[マルコシアス]]に語ったようだ。 【由来・元ネタ考察】 名前の元ネタは日本神話に登場する天神・タケミカヅチ(武甕槌命・武雷神etc...)。 「払」は討ち払う、払い除けるという意味であり、真名全体で考えて「敵を討ち払う雷の剣」という意味になる。契約者に炎ではなく、雷という形で破壊の力を与えるという形で本質を表す真名である。 おそらく、過去に日本で契約もしくは[[顕現]]し、「古事記」での建御名方神(タケミナカタノカミ)に相当する“[[徒>紅世の徒]]”を打倒したことから名付けられた通称と思われる。 天神・タケミカヅチは布都御魂(ふつのみたま)という霊剣を用いて葦原中国を平定したとされる。後にこの霊剣はタケミカヅチの御神体として祭られている。真名はこれから着想を得たのだろう。 【コメント】 ☆[[シャナ]]と出会った当初、女性としてあまりにも無防備だったシャナをゾフィー同様気遣って、窘めもしない[[アラストール]]を叱り付けていた。 ☆力のイメージが炎ではなく、紫電という変り種だった。他にもオーロラや虹がいるが、こうしたもののイメージに近いものが“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”にもあるのだろうか。 ☆“[[曠野の手綱]]”や[[ウィツィロポチトリ]]や[[ウァラク]]や“[[冥奥の環]]”[[アシズ]]や[[ガルー]]や[[ハーゲンティ]]や[[オオヤマクイ]]や[[ジルニトラ]]とは親しかったのかな。 ☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の[[フワワ]]や[[[宝石の一味]]]の“[[瓊樹の万葉]]”[[コヨーテ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]や[[イナンナ]]や[[[百鬼夜行]]]の[[ギュウキ]]や[[パラ]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆[[アニメ第3期]]で登場した。 ☆番外編『[[かぐやひめのしゃな]]』でも、五芒星の刺繍からゾフィーに話しかけている。 ☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』でも、ゾフィーと共に登場している。 ☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』でも、ゾフィー・リシュリュー枢機卿と共に登場している。

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