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【種別】 “[[紅世の徒]]” 、[[通称]] 【初出】 SII巻 【解説】 [[真名>真名(まな)]]は“坤典の隧”(こんてんのすい)。[[炎]]の色は竜胆色。 [[ギュウキ]]や[[パラ]]と共に、“徒”の運び屋集団[[[百鬼夜行]]]を営む。団内での役割は用心棒。 二十代半ばの女性の姿で、ざんばら髪を雑に束ねて眼に隈取をした和装姿の“徒”。 常にゴツいツルハシを持ち歩いている。[百鬼夜行]の用心棒ではあるが、実は外見に反して荒事はそれほど得意ではなく、自在法を用いて逃げ回る方が得意な[[自在師]]。強大な“[[王>紅世の王]]”や[[フレイムヘイズ]]と張り合えるほどではない。 地面に大穴を掘る遁走の[[自在法]]『[[地駛]]』を使う。地面から遠いと使えない。 本編開始の二年前、中央アジアにて『[[万条の仕手]]』[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]と『[[約束の二人>約束の二人(エンゲージ・リンク)]]』に遭遇し、戦闘する事態にまで陥ったが、運んでいた乗客を囮に仕立て、ギュウキやパラ共々逃走した。 最終巻では、[[フィレス]]からの依頼で他の二人と共に『[[真宰社>宰祝の社壇]]』の頂上に現れて、[[吉田一美>吉田一美(よしだかずみ)]]と『約束の二人』をライトバン型“[[燐子]]”『苦尽甘来号』に乗せて離脱し、新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』が創造されるまで逃げ切った。新世界が創造された後は、他の二人と共に[[ドゥーグ]]の事を話しながら『[[天梯]]』を通って新世界へ旅立った。 【元ネタ】 名前の元ネタはリトアニアの民間伝承に登場する自然の女の精霊『ゼミナ(Zemyna)』。名前は「土の女主」を意味し、豊穣や肥沃を司るとされる。 「坤」は大地または土の下に引っ込むこと、「典」は司る・一定の仕事をあずかること、そして「隧」は奥へと入り込むトンネルを意味する。 真名全体で、「地中の深奥への遁走を司るトンネル」という意味だと思われる。その名前は自在法『地駛』によって地下を逃げる彼女の能力の本質を表している。 【コメント】 ☆[[フィレス]]には敵わなかった。 ☆[百鬼夜行]の中で唯一、本性のまま人の姿をしていた。[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[右翼>両翼]]』[[メリヒム]]のように。 ☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[チェルノボーグ]]や[[ソカル]]や[[ウルリクムミ]]や[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[モレク]]や[[[宝石の一味]]]の“[[瓊樹の万葉]]”[[コヨーテ]]や[[イナンナ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の“[[祭礼の蛇]]”とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆[[アニメ第3期]]では[[人化]]した姿に続いて、人化を解いた姿でも登場した。人化すると隈取が無くなるようだ。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で炎の色が判明した。 ☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』でも、運び屋として登場している。 ☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、幕間3で登場している。
【種別】 “[[紅世の徒]]” 、[[通称]] 【初出】 SII巻 【解説】 [[真名>真名(まな)]]は“坤典の隧”(こんてんのすい)。[[炎]]の色は竜胆色。 [[ギュウキ]]や[[パラ]]と共に、“徒”の運び屋集団[[[百鬼夜行]]]を営む。団内での役割は用心棒。 二十代半ばの女性の姿で、ざんばら髪を雑に束ねて眼に隈取をした和装姿の“徒”。 常にゴツいツルハシを持ち歩いている。[百鬼夜行]の用心棒ではあるが、実は外見に反して荒事はそれほど得意ではなく、自在法を用いて逃げ回る方が得意な[[自在師]]。強大な“[[王>紅世の王]]”や[[フレイムヘイズ]]と張り合えるほどではない。 地面に大穴を掘る遁走の[[自在法]]『[[地駛]]』を使う。地面から遠いと使えない。 本編開始の二年前、中央アジアにて『[[万条の仕手]]』[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]と『[[約束の二人>約束の二人(エンゲージ・リンク)]]』に遭遇し、戦闘する事態にまで陥ったが、運んでいた乗客を囮に仕立て、ギュウキやパラ共々逃走した。 最終巻では、[[フィレス]]からの依頼で他の二人と共に『[[真宰社>宰祝の社壇]]』の頂上に現れて、[[吉田一美>吉田一美(よしだかずみ)]]と『約束の二人』をライトバン型“[[燐子]]”『苦尽甘来号』に乗せて離脱し、新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』が創造されるまで逃げ切った。新世界が創造された後は、他の二人と共に[[ドゥーグ]]の事を話しながら『[[天梯]]』を通って新世界へ旅立った。 新世界が創造されてから数年後の外伝『ローカス』では、[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]の依頼で『[[両界の嗣子]]』[[ユストゥス]]を豪華客船[[ロード・オブ・ザ・シーズ]]へと運んでおり、小型バス型の“[[燐子]]”『春風駘蕩号』の車内で[[レベッカ・リード]]やユストゥスと到着まで、ババ抜きで遊んでいた。 【元ネタ】 名前の元ネタはリトアニアの民間伝承に登場する自然の女の精霊『ゼミナ(Zemyna)』。名前は「土の女主」を意味し、豊穣や肥沃を司るとされる。 「坤」は大地または土の下に引っ込むこと、「典」は司る・一定の仕事をあずかること、そして「隧」は奥へと入り込むトンネルを意味する。 真名全体で、「地中の深奥への遁走を司るトンネル」という意味だと思われる。その名前は自在法『地駛』によって地下を逃げる彼女の能力の本質を表している。 【コメント】 ☆[[フィレス]]には敵わなかった。 ☆[百鬼夜行]の中で唯一、本性のまま人の姿をしていた。[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[右翼>両翼]]』[[メリヒム]]のように。 ☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の[[アシズ]]や『[[九垓天秤]]』[[チェルノボーグ]]や[[ソカル]]や[[ウルリクムミ]]や[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[モレク]]や[[ジャリ]]や『[[両翼]]』の[[メリヒム]]や[[イルヤンカ]]やウルリクムミの副官の[[アルラウネ]]や[[[宝石の一味]]]の“[[瓊樹の万葉]]”[[コヨーテ]]や[[イナンナ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[盟主]]“[[祭礼の蛇]]”[[伏羲]]や『[[三柱臣>三柱臣(トリニティ)]]』とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆[[アニメ第3期]]では[[人化]]した姿に続いて、人化を解いた姿でも登場した。人化すると隈取が無くなるようだ。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で炎の色が判明した。 ☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』でも、運び屋として登場している。 ☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、幕間3で登場している。

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