「渾の聖廟(こんのせいびょう)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
渾の聖廟(こんのせいびょう)」を以下のとおり復元します。
【種別】
[[自在法]]

【初出】
[[アニメ版]]第19話

【解説】
アニメ版オリジナルの自在法。
大きな[[器]]を持つ[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の『[[三柱臣>三柱臣(トリニティ)]]』巫女[[ヘカテー]]と[[宝具]]『[[零時迷子]]』、及び[[ダンタリオン]][[教授]]の作った仕掛け(恐らく[[我学の結晶]])を利用して、“[[存在の泉]]”を作り出した。

仕組みとしては、ヘカテーと『零時迷子』の“[[ミステス]]”の[[器]]を同化させることで、『零時迷子』にヘカテーの器を満たすように仕向け、その供給された“[[存在の力]]”を[[教授]]の仕掛けによって外部に吸い出すというものだった。
器を満たすまで“存在の力”を供給し続ける『零時迷子』によって半永久的に力を取り出すことができると考えられる。
溢れた力は[[御崎市>御崎市(みさきし)]]を満たし、さらに加速度的に力を生むようなことも示唆されていた。

この自在法で生み出された力の内、御崎市を覆った力は[[天罰神>神]][[アラストール]]の[[神威召喚]]“[[天破壌砕]]”による[[顕現]]の際に消費したが、御崎市の地下に『[[タルタロス]]』で封印された“存在の力”は、[[アニメ第2期]]において“[[敖の立像]]”の動力の一部となった。

【備考】
この自在法は、核であるヘカテーと『零時迷子』とその“ミステス”の設定が異なる原作では使えないと思われる。原作における『零時迷子』はあくまで一日の内の最大量までの回復であって、『器』を満たす力など持っていないからである。

【コメント】
☆アニメ第一期を完結させる辻褄合わせにしても、少々お粗末だったと思う。
☆でも、ヘカテーが可愛かったからアリだと思う。[[シャナ]]も凛々しかったな。
☆[[ティリエル]]の『[[揺りかごの園>揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)]]』や[[メア]]の『[[ゲマインデ]]』より凄かったな。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の[[アシズ]]や[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]がこの自在法に絡んでいたら面白そうだったのにな。

復元してよろしいですか?