【種別】
自在法

【初出】
アニメ版第19話

【解説】
アニメ版オリジナルの自在法。
大きなを持つ[仮装舞踏会]の『三柱臣』巫女ヘカテー宝具零時迷子』、及びダンタリオン教授の作った仕掛け(恐らく我学の結晶)を利用して、“存在の泉”を作り出した。

仕組みとしては、ヘカテーと『零時迷子』の“ミステス”のを同化させることで、『零時迷子』にヘカテーの器を満たすように仕向け、その供給された“存在の力”を教授の仕掛けによって外部に吸い出すというものだった。
器を満たすまで“存在の力”を供給し続ける『零時迷子』によって半永久的に力を取り出すことができると考えられる。
溢れた力は御崎市を満たし、さらに加速度的に力を生むようなことも示唆されていた。

この自在法で生み出された力の内、御崎市を覆った力は天罰神アラストール神威召喚天破壌砕”による顕現の際に消費したが、御崎市の地下に『タルタロス』で封印された“存在の力”は、アニメ第2期において“敖の立像”の動力の一部となった。

【備考】
この自在法は、核であるヘカテーと『零時迷子』とその“ミステス”の設定が異なる原作では使えないと思われる。原作における『零時迷子』はあくまで一日の内の最大量までの回復であって、『器』を満たす力など持っていないからである。

【コメント】
☆アニメ第一期を完結させる辻褄合わせにしても、少々お粗末だったと思う。
☆でも、ヘカテーが可愛かったからアリだと思う。シャナも凛々しかったな。
ティリエルの『揺りかごの園』やメアの『ゲマインデ』より凄かったな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤フワワニヌルタがこの自在法に絡んでいたら面白そうだったのにな。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年01月30日 17:36