仕組みとしては、ヘカテーと『零時迷子』の“
ミステス”の
器を同化させることで、『零時迷子』にヘカテーの器を満たすように仕向け、その供給された“
存在の力”を
教授の仕掛けによって外部に吸い出すというものだった。
器を満たすまで“存在の力”を供給し続ける『零時迷子』によって半永久的に力を取り出すことができると考えられる。
溢れた力は
御崎市を満たし、さらに加速度的に力を生むようなことも示唆されていた。
【備考】
この自在法は、核であるヘカテーと『零時迷子』とその“ミステス”の設定が異なる原作では使えないと思われる。原作における『零時迷子』はあくまで一日の内の最大量までの回復であって、『器』を満たす力など持っていないからである。
最終更新:2024年01月30日 17:36