【種別】 人間 【初出】 0巻 【解説】 山手の田舎町である寄木市に住む高校二年生である[[大上準子>大上準子(おおがみじゅんこ)]]のクラスメイトで、彼女と交際していた。 その彼女の存在に割って入った[[フレイムヘイズ]]の少女、『炎髪灼眼の討ち手』の捜査に知らず協力させられた、背が高く線の細い美少年。[[シャナ]]による第一印象は「締まりのない顔」。 シャナが寄木市にやって来る数日前に、[[大上準子>大上準子(おおがみじゅんこ)]]と濱口幸雄は城址公園でデートしていたところを彼女の両親(OVA『S』シリーズでは母親)に目撃されたようだ。 二人はその際、両親にとって不愉快な行為をしていたらしく、そのことで彼女の両親からはあまりよく思われていない様子だったが、大上準子の母親は準子の存在が消える寸前には濱口幸雄を認めていた。 外伝『オーバーチュア』でシャナと擬似デート中に、[[ウコバク]]に拉致された。シャナが[[ウコバク]]を討滅した後、[[宝具]]『[[アタランテ]]』によってシャボン玉の中に閉じ込められていた人々が収容された救護テントの中で、目覚めてシャナが割り込んでいた大上準子の存在を消す時は、シャナを見て微かな違和感と共に準子が消えると本能的に感じ取ったが、消した後はシャナを見ても何も感じなかった。しかし、準子にプレゼントするために買ったアクセサリーの結び目を見た時は、理由もわからぬまま涙を流していた。 【由来・元ネタ】 ネーミングの由来は濱口雄幸・元総理。 【コメント】 ☆[[シャナ]]の初デートの相手だった。 ☆[[佐藤啓作>佐藤啓作(さとうけいさく)]]とは似て非なる人物だったな。 ☆[[アニメ第2期]]と[[アニメ第3期]]の間のOVA『S』シリーズで登場した。担当声優は浅沼晋太郎。 ☆灼眼のシャナノ全テ 完で現状が判明するのかと思われたが、結局は最後まで明かされなかった。