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ニーナ」を以下のとおり復元します。
【種別】
“[[燐子]]”

【初出】
ドラマCD

【解説】
“[[紅世の王]]”[[フリアグネ]]が、日本で最初に生み出した“燐子”。通算5918番目にあたる。
元は工場で作られた青いネコのぬいぐるみ。フリアグネが製作した“燐子”ということもあり、水準以上の能力と[[意思総体]]を持っていた。

フリアグネの“燐子”の内、戦闘向けでないかよわいモノたちの多くと同様、通常戦闘時はブースターであるマネキンの鎧に入り戦闘を行った。また、存在を再構築して毛の長い猛獣の姿を取ることも可能だった。
I巻最後の戦いでは、[[フレイムヘイズ]]『炎髪灼眼の討ち手』[[シャナ]]に鎧であるマネキンを両断された後に他の“燐子”の爆破に巻き込まれてビルの外に落下していた。

主のフリアグネ亡き後も数日間存在を維持し、ミエコと言う少女の[[トーチ]](元は女子高生だったと思われる)を操って[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]に接近、[[宝具]]を狙って襲撃するも、[[シャナ]]に阻まれ討滅された。ドラマCDではこの事件をきっかけに悠二がシャナに鍛錬を頼んだりとか、当日飲んだコーヒーがシャナは初めてだったりとか本編と若干異なっていた。
漫画版ではエピソードに変更が加えられて登場し、ニーナに襲われた際に何も抵抗ができぬままシャナに救われたことが、悠二を無気力にさせた。

【コメント】
☆登場は[[アニメ版]]でないほうの[[ドラマCD>ラジオドラマ&ドラマディスク]]。
☆担当声優は[[アニメ版]]で[[トーチ]]となって、シャナに存在に割り込まれた本当の「[[平井ゆかり]]」を演じた浅野真澄。
☆上記ドラマCDの脚本は、[[劇場版]]文庫に短編『ノーマッド』として掲載。ドラマCDでは語られなかったニーナの心情その他バックストーリーが書かれていた。
☆漫画版ではニーナはIII巻とIV巻に出てくるけど「II巻前半での悠二の心の弱さ」ってどこを指しているのかな?討滅される際に捨て台詞を吐いてないけどな。[[悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]が自分の心の弱さゆえに吐いた捨て台詞が[[シャナ]]が『[[弔詞の詠み手>マージョリー・ドー]]』に敗北する原因になったことを示唆する[[アラストール]]の台詞はV巻に出てきた。
☆↑どうも、ウィキペディアの間違った記述をノーチェックでコピペしたようだ。と言う事で、そのあたりを修正した。
☆[[マリアンヌ]]とは仲良かったのかな。あと、[[ローレッタ]]とも面識があったのかな。
☆[[ティリエル]]の『[[ピニオン]]』や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[大筒型“燐子”]]や[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]の[[ドゥーグ]]の[[黒妖犬>黒妖犬(モデイ)]]や[[メリヒム]]の『[[空軍>空軍(アエリア)]]』より高性能かな。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の[[アシズ]]や[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[仮装舞踏会]の[[リベザル]]や[[ピルソイン]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『[[かぐやひめのしゃな]]』では、12話の浦島太郎で家来の一匹として登場している。
☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』には登場しなかった。
☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、幕間0で登場している。

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