【種別】 [[宝具]] 【初出】 XIV巻 【解説】 [[ビフロンス]]の所持していた襤褸布型の宝具。隠れ蓑として使用していた。 布状で、[[気配]]の遮断ができる。その代わり、常に“[[存在の力]]”を注ぎ続けなければならないため、緩慢な移動を余儀無くされた。 クリスマス・イヴの戦いで、[[シャナ]]とビフロンスの攻撃の相殺による大爆発を間近に受けて、千切れて消失した。 【由来・元ネタ】 「ニーベルンゲンの歌」に出てくる纏った者を透明にできるマント、『タルンカッペ(Tarnkappe)』だと思われる。 古代ドイツ語で「Ternen」が「隠す」、現代ドイツ語で「kappe」が「帽子(cap)」であり、先の尖った赤い帽子であるともされる。 【コメント】 ☆[[アニメ第2期]]で登場・使用された。 ☆こんな使用者の動きを制限する宝具がどんな過程で製作されたのか気になる。 ☆覗き用とかじゃないの?[[カード占い用の宝具>レギュラー・シャープ]]があるんだし可能性はある。 ☆短期間の潜伏なら可能になるから奇襲用じゃないか?要塞に物資として紛れ込んで、侵入したら暴れるとか。 ☆布型の宝具は他に[[フリアグネ]]の[[長衣]]が、気配を隠蔽する宝具は『[[テッセラ]]』や『[[スフマート]]』があった。