【種別】 [[宝具]](?) 【初出】 SII巻 【解説】 [[[百鬼夜行]]]の乗客だった、一本角の直立する蜥蜴のような“[[徒>紅世の徒]]”が持っていた、宝具らしき剣。 華美な装飾が施されている。 持ち主の“徒”が語るには『[[万条の仕手]]』を屠ったという事だが、言うまでも無く嘘であり、他にも彼の言うことは大法螺ばかりなので、実際にこの剣が業物なのかだけでなく、もはや本当に宝具なのかどうかすら怪しい状況である。 【由来・元ネタ】 英語で『擦り取る』という意味の「scrape」からと思われる。 あるいはデンマーク史『ゲスタ・ダノールム』に登場する宝剣「Skuraeppr」だろうか。 【コメント】 ☆『[[ヒュストリクス]]』並みに役に立たない剣だな。 ☆改造前か後か、そこをはっきりしてもらおうか? そもそも、間違いなく宝具の『ヒュストリクス』と比べる方がどうかしているわけだが。