【種別】 [[神器]] 【初出】 XVII巻 【解説】 “糜砕の裂眥”[[バラル]]の意思を表出させる、[[フレイムヘイズ]]『[[輝爍の撒き手]]』[[レベッカ・リード]]の神器。形状は閉じた目の意匠をした、金色のブレスレット型。 普段その目は閉じているが、レベッカが『[[爆弾]]』や『[[地雷]]』の[[自在法]]を用いる時には開き、桃色の光芒を放ち任意の場所に『爆弾』である瞳の[[紋章>自在式]]を出現させる。 レベッカが本気を出す時はブレスレットの鎖が外れ、ブレスレットは彼女の胸の前に浮かび、レベッカ自身の自在法の爆破による影響から守る鎧として、胸を中心とした防御の力を常に発揮する(仕様上、レベッカが強力な攻撃を行った時ほど防御力は高まる)。 また、レベッカが生み出した周囲の爆発・[[爆炎>炎]]をその目を閉じることで消すことも可能である。 【由来・元ネタ】 ケルト神話の神であるクロウ・クルワッハ(Crom Cruach)。 バロール(バラル)が生み出した暗黒竜と同一ともされる。“[[王>紅世の王]]”が魔眼の魔神だから、神器も眼を象っているのだろうと思われる。 【コメント】 ☆神器の名称が“[[王>紅世の王]]”に因んでいる。 ☆[[フランソワ]]の“[[スプレット]]”や[[セシリア・ロドリーゴ]]の“[[エスピナ]]”や[[ドレル・クーベリック]]の“[[ブンシェルルーテ]]”や[[ボード]]の“[[フォッセ]]”や[[パウラ・クレツキー]]の“[[ロカトール]]”や[[ファーディ]]の“[[ディスグレイス]]”や[[アーヴィング]]の“[[ルテニアン]]”や『[[儀装の駆り手]]』[[カムシン]]の“[[サービア]]”や[[ゾフィー・サバリッシュ]]の“[[ドンナー]]”や[[アレックス]]の“[[コルタナ]]”や[[ドゥニ]]の“[[リュパン]]”や[[ピエトロ・モンテベルディ]]の“[[ゴローザ]]”や[[ミカロユス・キュイ]]の“[[見えざる手]]”よりかは、格好良かったな。 ☆[[アニメ第3期]]で登場・使用された。