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ファレグ」を以下のとおり復元します。
【種別】
“[[紅世の徒]]”、[[通称]]

【初出】
XVIII巻

【解説】
[[真名>真名(まな)]]は“放弾倆”(ほうだんりょう)。[[炎]]の色は藍錆色。
外見は人とも狼ともつかないというものだった。その爪を機関銃のように連射するという能力を持っていたようだ。

現代の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』では、[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の西部方面軍第二軍(ギリシア方面軍)に従軍。
指揮官の[[オロバス]]に騎乗させられ、[[自在法]]『[[鐙の寵]]』で強化された状態で[[フレイムヘイズ]]側防御陣地に残っていた最後の[[自在師]]の潜伏場所を潰すという功績を挙げたが、その際にオロバスから引き離されて、そのまま討滅された。

【由来・元ネタ】 
中世の魔術書グリモアに登場するオリュンピアスピリットの一つで、火星を支配する天使・戦争の神とされるファレグ(Phaleg)。
「倆」とは技倆のことである。真名全体では、「弾を放る技倆」という意味だと思われる。この場合の弾とは、指先から発射される爪のことであろうと思われる。

【コメント】
☆こいつは[[捜索猟兵>捜索猟兵(イエーガー)]]だろうな。[[巡回士>巡回士(ヴァンデラー)]]にしては弱すぎた。
☆[[マルコシアス]]や[[フワワ]]とは面識があったのかな。
☆[[ブファル]]や[[エギュン]]や[[オルメス]]や[[グリンカ]]や[[バティン]]と同じく、[[アニメ第3期]]には未登場。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で真名と炎の色が判明したが、兵科については最後まで明かされなかった。

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