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千里眼」を以下のとおり復元します。
【種別】
[[自在法]]

【初出】
XX巻

【解説】
“笑謔の聘”[[ロフォカレ]]の自在法。自分の周囲から遠く離れた場所まで、目に依らない視覚で見ることが出来た。
彼の優れた索敵能力(本人曰く「感受性」)はこの自在法によるものと思われる。
彼が『[[久遠の陥穽]]』にまで同行したのは、『千里眼』をもってしてもこの世からでは[[両界の狭間]]は見通せないからだと[[ダンタリオン]][[教授]]は[[ドミノ]]に語っていた。
最終巻では、中央アジアの天山山脈から遠い日本の[[御崎市>御崎市(みさきし)]]の状況をこの自在法で偵察していたが、自身の周囲の偵察が疎かになるのか[[ミカロユス・キュイ]]が事前に張り巡らせていた『[[パラシオスの小路]]』に囚われてしまった。

前述の両界の狭間のみ同行する必要があったこと、彼を捕らえるために敷いた索敵網が「地域丸ごと」という規模だったことからすると、この自在法の射程も地域丸ごと全てだと思われる。ただし、一度に地域全てを見ることが出来るわけではなく、視野そのものは限られているようだ。

【由来・元ネタ】
1.千里先をも見通すことができる能力。もしくはその能力の持ち主。四天王の広目天が、この力を備えるという。
2.道教の女神・媽祖に仕える鬼神。1の能力を持つ。千里眼の対になる鬼神として、順風耳がいる。

【コメント】 
☆『[[久遠の陥穽]]』は見通せないという[[教授]]の発言から、広範囲を視覚で捉える自在法だろうか?ロフォカレ曰く「感受性」の正体と思われる。
☆楽師を気取ってたんだから、音関連の能力もあったりはしなかった。それこそ、自在法『順風耳』とかあったりはしなかった。
☆[[ウィネ]]の『[[知覚の伝染]]』より、はるかに優秀な自在法だったな。
☆[[アニメ第3期]]で登場・使用された。

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