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トンサーイ」を以下のとおり復元します。
【種別】
“[[紅世の徒]]”、[[通称]]

【初出】 
SIII巻

【解説】
“[[紅世の王]]”。[[真名>真名(まな)]]は“無比の斬決”(むひのざんけつ)。[[炎]]の色はフォッグ。
[[[宝石の一味]]]に所属する四人の“王”の一人。

1864年には、[[フックス]]と同じく『[[内乱]]』で[[フレイムヘイズ]]が集結する北米大陸を恐れ、頭の[[コヨーテ]]に同行していなかった。現代まで生存しているかは不明。

【由来・元ネタ考察】
トンサーイまたはトンサイ(Tunsay)はカンボジア語で「ウサギ」の意味。カンボジア民話ではトリックスターとしての立ち位置を占める。
真名はおそらく、「敵うものの無い斬撃による決着」という意味だと思われる。ルパンファミリーでは、石川五右衛門に相当するものと思われる。

【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[季重>季重(きちょう)]]や[[笵勲>笵勲(はんくん)]]やフックスや[[イナンナ]]や[[コーエン]]や[[エリュー]]や[[アルマ]]や[[グリンカ]]や[[ファーディ]]や[[アーヴィング]]と同じく名前だけしか登場しなかったな。
☆灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完で詳細の多くが判明したが、性別や容姿や現状については最後まで明かされなかった。
☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、トンサーイのような名前だけ登場するキャラクターが現れるのかな。

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