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ノースエア」を以下のとおり復元します。
【種別】
[[フレイムヘイズ]]

【初出】
XX巻([[呼称>あだ名]]のみ。名称と詳細は公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』)

【解説】
『焦沙の敷き手』(しょうさのしきて)の[[称号]]を持つ、“遍照の暈”[[ウィツィロポチトリ]]のフレイムヘイズ。[[炎]]の色は金糸雀色。[[神器]]は丸に穴の開いた石のメダル型の“[[テオトル]]”。
『[[大地の四神]]』の先師であるフレイムヘイズで、最古のフレイムヘイズの一人。弟子である『大地の四神』からは『宙の心臓』(そらのしんぞう)、[[カムシン]]からは『大地の心臓の神官』と呼称されていた。
変換能力は灰。焼き尽くして消し炭にする。契約している“[[王>紅世の王]]”の通称が太陽神を元にしていることや『天空を制す黄金』といった異名から、空中から炎をさながら太陽のように操り戦ったと思われる。

数千年前に『[[儀装の駆り手]]』カムシンや『[[棺の織手]]』[[ティス]]たちと共に、『[[大縛鎖]]』創造の儀式阻止の戦いに参戦。[[創造神>神]]“[[祭礼の蛇]]”が秘法『[[久遠の陥穽]]』によって[[両界の狭間]]へ放逐された際に、両界の狭間を直に見聞きしたことで、両界の狭間に嵐を巻き起こしている[[世界の歪み]]が発生する真の原因を悟り、後に弟子である『大地の四神』に秘中の秘として伝えた。

西洋からアメリカ大陸へやって来た白人たちが入植を始めてから17世紀後半までの間に、弟子である『大地の四神』がアメリカ大陸に住む人々の変わり様に悩み、教えを乞いに中米の水脈が流れる地下洞窟である『大地の心臓』を訪れた時には、精神の摩耗と衰微により骨と皮だけのミイラ同然の状態になっており、最後の力を振り絞ってウィツィロポチトリと共に『四神』を諭したすぐ後に、精神の摩滅によって死亡した。

【コメント】
☆[[アニメ第3期]]には未登場。
☆ティスや[[ナム]]よりはマシな死に方だったかな。
☆[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の“[[棺の織手]]”[[アシズ]]や[[[宝石の一味]]]の[[コヨーテ]]と交戦していたら面白そうだったのにな。

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