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秩序派 - (2018/06/16 (土) 01:44:29) のソース

【種別】
勢力(集団)

【初出】
外伝『ホープ』

【解説】
かつてこの世(旧世界)で[[フレイムヘイズ]]と契約し、世界のバランスを守るため戦っていた歴戦の“[[紅世の王]]”たちの集団と、その賛同者である“[[紅世の徒]]”たち。
新たな賛同者を除く、ほぼ全員が人間社会の道理に通じ、志操の固さも腕っ節の強さも折り紙付きという、頼りになる秩序派の“王”たちの参加を、慢性的な人手不足に陥っていた新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』の[[外界宿>外界宿(アウトロー)]]は大いに歓迎した。
新世界は“[[存在の力]]”に満ちあふれているため、わざわざ人間を契約者としてその[[器>運命という名の器]]の中で休眠する必要はなく、“王”自身が単独で[[顕現]]して行動している。

秩序派として活動している“王”は、次の者達が判明している。

・“不抜の尖嶺”[[ベヘモット]]
・“珠漣の清韻”[[センティア]]
・“吾鱗の泰盾”[[ジルニトラ]]
・“虚の色森”[[ハルファス]]
・“虺蜴の帥”[[ウァラク]]
・“殊寵の鼓”[[トラロック]]
・“奉の錦旆”[[帝鴻]]
・“瘴煙の鉦”[[相柳]]

非道な新参の“徒”殲滅は古参の“徒”組織も行っており、これは事実上両者の目的が同じだと言えるため(実際、相柳は[[ハボリム]]たちの包囲殲滅戦を観戦武官待遇で見届けた)、新世界へ渡り来てから二年弱に配下からその報告を受けた[[ベルペオル]]は、両者の違いがどこにあるかについて思索を始めた。

【コメント】
☆ベヘモットは[[アニメ版]]から登場していた。
☆ウァラクは[[アニメ第2期]]で、ジルニトラは[[アニメ第3期]]で登場した。
☆その他の契約者を失った“王”たちは、秩序派として参加しているのかな。
☆性格的に向いていない“王”は、秩序派には所属していない可能性もあると思う。[[契約者>クロード・テイラー]]の力惜しさに使命から離れるのを容認し続けた[[カイム]]とかな。
☆[[クエレブレ]]もダメっぽいな。
☆新世界では[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]との区別が付けにくくなったな。