【初出】
XII巻(推測のみ。名称や機能はSⅣ巻)
【解説】
戦闘用“
ミステス”『
異形の戦輪使い』が蔵していた、戦輪(チャクラム)型宝具。
指一本に一枚の戦輪を使い、誘導弾として発射できる。
『
異形の戦輪使い』は六本腕だったので(おそらく、制作者の“
紅世の王”によって改造された為と思われる)、同時に三十枚の『キラナ』を射出できた。
彼が殺害される時に、共に破壊されたため、現存しない。
通常のチャクラムは人差し指一本で回して飛ばすものだが、五指同時に使用するとのことから、通常のものよりも小さいのではないかと思われる。
【由来・元ネタ】
サンスクリット語で「太陽や月から降りてくる光の筋」という意味の「Kiranah」。
最終更新:2024年12月23日 18:04