カスタマイズ

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カスタマイズ - (2008/04/09 (水) 23:52:09) の1つ前との変更点

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st2chは、ひとえに作者の能力不足によって、フォントや折り返し文字数を決め打ちしているという汎用性に欠ける仕様になっており、カスタマイズ無しの場合、QVGA横長画面の端末(E61など)しか対応しておりません。 よって、縦長画面のN73や高解像度のN80などに対応させるには、画面表示部分のカスタマイズが必要になります。 カスタマイズにはst2ch.pyスクリプト内部を編集する事になりますが、スクリプトの始めの方にある以下の変数を変更する事で、画面構成が変更できます。 なお、エラーチェックなどは行なっていないので、以下の変数の値を変える事で、スクリプトが起動しない可能性もあるので、その点留意して下さい。 ---- **簡易設定値確認ツールを作りました 使用するフォントによって、最適な設定値(文字数、行数、縦幅)を確認するツール(fonttest.py)を作りました。 ツールの使用方法は勘で分かると思いますが、十字キーと2,5のキーでそれぞれの設定値が上下します。 [[ダウンロード]]ページからどうぞ。 ---- **フォント名 self.FONT=unicode("JapanPlain16") ダブルクォーテーション内に使用するフォント名を入れます。 Pythonで認識しているフォント名は、Pythonの「Interactive Console」から以下のコマンドを入力する事で確認出来ます。 >>> import appuifw >>> print appuifw.available_fonts() フォントを変更した場合、大抵の場合は1行の文字数や1画面の行数、フォント幅を変更する必要があります。 **1行あたりの文字数 self.MOJI=62 これはスレッド表示の際に1行辺り半角文字で何文字表示させるかを決めます。 この数値+1を超えて表示はしないので、上記の設定の場合、1行全部が全角文字の場合は、31文字表示される事になります。 **1画面あたりの行数 self.GYOU=18 板一覧、スレッド一覧、スレッド表示の際に1画面で何行表示させるかを決めます。 **1行あたりの縦幅 self.HABA=11 板一覧、スレッド一覧、スレッド表示の際にフォントを含んだ行間のピクセル数を決めます。 フォントの高さ+1or2が適当だと思います。 **Bookmarkの板名表示場所 self.BKITA=250 お気に入り(Bookmark)画面での板名表示位置(横ピクセル位置)を調整します。 **スレッド表示時の名前欄折り返し有無 self.NAME=1 スレッド表示時に名前、メール、投稿日、IDを表示しますが、これを投稿日以降を2行目に表示するか、設定します。 1の場合は全て1行に、それ以外の場合は2行で表示します。  
st2chは、ひとえに作者の能力不足によって、フォントや折り返し文字数を決め打ちしているという汎用性に欠ける仕様になっており、設定ファイルの変更を行わない場合、QVGA横長画面の端末(E61など)しか対応しておりません。 よって、縦長画面のN73や高解像度のN80などに対応させるには、設定ファイルのカスタマイズが必要になります。 [[ダウンロード]]ページに標準設定の設定ファイルがありますので、これをカスタマイズして「E:\Python\st2ch.conf」に保存して下さい。 設定ファイルの書式は「設定項目=設定値」となっており、=の前後にはスペースなどを入れないで下さい。 また、設定ファイルの改行コードはLFで保存して下さい。CR+LFでしか保存できないメモ帳などでは編集しないで下さい。 なお、エラーチェックなどは行なっていないので、以下の変数の値を変える事で、スクリプトが起動しない可能性もあるので、その点留意して下さい。 ---- **簡易設定値確認ツールを作りました 使用するフォントによって、最適な設定値(文字数、行数、縦幅)を確認するツール(fonttest.py)を作りました。 ツールの使用方法は勘で分かると思いますが、十字キーと2,5のキーでそれぞれの設定値が上下します。 [[ダウンロード]]ページからどうぞ。 ---- **ファイル保存パス PATH=e:\documents\_2ch\ 2chログデータを保存するファイルパスを指定します。指定したディレクトリは予め作成しておかないとエラーになります。 **フォント名 FONT=JapanPlain16 使用するフォント名を指定します。 Pythonで認識しているフォント名は、前述の簡易設定値確認ツールあるいはPythonの「Interactive Console」から以下のコマンドを入力する事で確認出来ます。 >>> import appuifw >>> print appuifw.available_fonts() フォントを変更した場合、大抵の場合は1行の文字数や1画面の行数、フォント幅を変更する必要があります。 **1行あたりの文字数 MOJI1=62 これはスレッド表示の際に1行辺り半角文字で何文字表示させるかを決めます。 この数値+1を超えた表示はしないので、上記の設定の場合、1行全部が全角文字の場合は、31文字表示される事になります。 **1画面あたりの行数 GYOU1=18 板一覧、スレッド一覧、スレッド表示の際に1画面で何行表示させるかを決めます。 **1行あたりの縦幅 HABA1=11 板一覧、スレッド一覧、スレッド表示の際にフォントを含んだ行間のピクセル数を決めます。 フォントの高さ+1or2が適当だと思います。 **Bookmarkの板名表示場所 BKITA1=250 お気に入り(Bookmark)画面での板名表示位置(横ピクセル位置)を調整します。 板名を全く表示させたくない場合(スレッド名を最大限表示させたい場合)は、QVGA横画面の場合320以上にすれば画面からはみ出しますので表示されません。 **スレッド表示時の名前欄折り返し有無 NAME1=1 スレッド表示時に名前、メール、投稿日、IDを表示しますが、これを投稿日以降を2行目に表示するか、設定します。 1の場合は全て1行に、それ以外の場合は2行で表示します。  

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