**キー操作や画面がおかしくなった キー情報や画面をリセットするために、メニューから「Board」や「Bookmark」などの画面切り替えのコマンドを実行してみて下さい。 それでも駄目なら、一度プログラムを終了して下さい。 **スレッドファイル更新時に異常終了する、あるいは更新後のスレッドを開こうとすると異常終了する ネットワークの異常でスレッドのダウンロードが中途半端に終わった際に、この現象が起きる可能性があります。 そういう場合は、メニューの「Delete File」を実行して、中途半端に保存されたスレッドデータを削除して、ダウンロードし直して下さい。 **SISファイルで導入した場合、うまく起動しない Pythonのシステムを本体メモリにインストールした場合、st2chのSISファイルも本体メモリにインストールする必要がある模様です。 うまく動かない場合は、インストール先を変えてみて下さい。 **起動時にMemory Errorと出て起動しない st2chは多くのライブラリをインポートしているため、かなりのメモリを消費します。 不要なアプリケーションは終了させてから起動して下さい。 また、st2chの起動中にOSがアイドル状態のアプリを強制終了させる場合もありますので、 未保存のファイルを開いたままのアプリがある場合などは気をつけて下さい。 **URL Openの動きが不明 URL Openに含まれる4つのコマンドのうち、(Edit)が付くコマンドを実行した際に 聞かれる数値は、画面の1行目から「何行目」までを編集対象とするかという事です。 しかし、Python/S60現行バージョンの制限なのか、編集可能なクエリーに引き渡せる 文字列の最長値は80文字となっている模様です。 それ以上の文字列を編集ウィンドウに引き渡すとPythonごとクラッシュする現象を 確認しているので、80文字を超える部分は切り落としています。 なお、編集を行なわない(Auto)が付いている方は文字列長の制限は無いので、 こちらで試して、抽出されないURLが有る場合には、(Edit)を試すのがおすすめです。 ちなみに(Auto)の場合、URLを「ttp:」の文字列で認識し、さらにURLの最後が 空白あるいは改行になっていないと、それ以降の文字列もURLとして認識して しまう、という仕様になっています。