22話Q&Aと小ネタ

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22話Q&Aと小ネタ - (2011/09/03 (土) 19:05:07) の編集履歴(バックアップ)


22話Q&Aと小ネタ



公式サイト用語集

公式サイトにも以下の用語集と、次回予告があります → http://steinsgate.tv/story/story22.html
【用語1】 ソーイングセット
【用語2】 1%の壁
【用語3】 相対性理論
【用語4】 現在を司る女神作戦(オペレーション・ベルダンディ)
また、Wiki内のSTORYページのあらすじを読んでも大体は解るようになっています → 22話


22話Q&A



Q:なぜ「現在」のSERNのデータベースからDメールのログを消せばラウンダーに襲われないのか?

A:公式資料集では、「既にSERNに目を付けられている現在」にDメールのログを削除しても世界線が変動する理由として、Dメールの送信や取り消し等の干渉をすると因果律を無視した大幅な世界線改変が発生し、現在が過去を改変する事もあるから、としている。

その他の推測(俗説)
  • SERNがデータベースを分析してラボの存在に気づく前に削除すれば大丈夫説。
    萌郁やFBは岡部自身のミスや階上からの声からラボのタイムマシンの存在を知ってはいるが、FBは岡部達を泳がせており、SERN本部にはまだ連絡していない。
    ところが13日(世界線によっては最大で17日)にSERNがデータベース分析によりラボに気づいてFBへ指示を出す。
    この指示前にDメールを削除する事でFBへの指示は無くなり、FBは結局岡部に情が移っている事などから岡部を見逃してSERNへの連絡は行わずに襲撃は行われない、という推測。
  • ラボは襲われるけどDメールの有無が未来に様々な影響を与えてディストピアが完成しなくなるので2010年や1975年への鈴羽の過去改変も変化して現在も変化するという説。
  • 「現在」のSERNはまだエシュロン(情報収集網)が捕捉したDメールのログに気づいておらず、ラボに干渉してくるのはDメールを削除するよりも「未来」で、Dメールに気づいたSERNが現在のSERNやラウンダーに(2034年に完成したタイムマシンを使って)ラボの存在を知らせたからで、今のうちにメールを削除すれば未来で気づかれる事もなくなる、という説。


Q:β世界線のダイバージェンスはいくつなのか?

A: (1話)1.130426% → (22話)1.130205%
1話時点のダイバージェンスは、8月21日の公式キャラTwitterで公開されている。
http://twitter.com/FutureGadgetLab
《00*》岡部倫太郎が最初にDメールを送ったあの世界線は、
ダイバージェンス1.130426%だったことを確認している。
…誰が確認したか、だと?
それについては、そうだな…禁則事項ということにでもしておいてくれ。


Q:紅莉栖は駅で別れぎわに何と言ったの?

A:さよなら説が有力
▽ 海外の公式動画配信サイトcrunchyrollの自称社員が上げた台本画像と言われる画像


Q:β世界線に戻り勝利宣言をしていた岡部を見たまゆりは、α世界線の記憶を思い出しているのか?

A:おそらく思いだしてはいない。
「もうその口調続けなくてもいいんだよ、まゆしぃはもう大丈夫だから、オカリンはオカリンのために泣いてもいいんだよ」とは、
勝利宣言をしながら泣き出しそうな顔をしている岡部の様子を見て、何か分からないが凄く辛いことがあったのだろうと察し、
それでも「まゆりを守るために作り出した鳳凰院凶真という仮面」の為に泣く事のない岡部を見て
自分は岡部の重荷になりたくないという気持ちから発した言葉と思われる。
原作ゲームではもう少し長いセリフであり、より詳しくまゆりの心情が書かれている。


Q:IBN5100や電話レンジ(仮)をすぐ処分してしまったけど問題ないの?

A:アニメ中では日付の描写がないが、原作ゲームでは処分したのはβ世界線に戻ってから4日後の事。
β世界線になればまゆりは死なないというのが事前の予測だったが、岡部も一応は数日様子を見てまゆりが1日ズレて死ぬ世界線では無いことを確かめた上で処分している。
もっとも、この先まゆりがいつ死ぬか、数日後なのか、数年後なのか、数十年後なのかは全く不明だが、とりあえずは岡部とダルと電話レンジが元凶の、運命をねじ曲げた世界線移動は取り消せて元通りの状態になったという判断。


Q:電話レンジはもういらない、と言いながら処分してるのはIBN5100だけに見える

A:レンジとパソコンは別の廃棄方法なのかも…?
原作ゲームではレンジは分解して捨てていた。


Q:IBN5100を回収していったのはミスターブラウンの車?

A:色が違うので廃品回収業者の車と思われる。


Q:いきなり第三次世界大戦って唐突な気がするが?

A:1話前半にも伏線があるが、(アニメではなく)現実のJOHN TITORの予言に即している。
1話前半で岡部は、中鉢博士の記者会見でタイムマシン理論が2000年に現れたジョン・タイターのパクリだと指摘した。
また、そのやりとりを聞いていたその場にいた他の人達も、ジョン・タイターの事を知っていた。
1話前半は最初のDメール送信前であり、22話ラストで戻ってきたのと同じβ世界線。

つまりβ世界線ではジョン・タイターは2010年ではなく、2000年にネット上に現れて有名人になっている。
(α世界線では、2000年にはジョン・タイターが現れていないので誰も知らず、2010年に初めて現れた歴史になっている)
従ってβ世界線のジョン・タイターは、(アニメではない)現実の2000年に現れたJOHN TITORにより近い設定になっている。
現実のJOHN TITORは未来では第三次世界大戦が起きるということを予言しており、それが伏線になっている。
また、現実のJOHN TITORを知っている(マニアックな)視聴者は22話最後で第三次世界大戦という単語が出てきた時に、1話で2000年にジョン・タイターが現れていたという話と合わせて、アニメと現実とのリンクに気付くという仕掛けにもなっている。

また、03話では岡部がジョン・タイターにメールを送っている画面が一瞬だけ写っている。
それにより岡部が覚えているβ世界線のジョン・タイターの語った未来の様子がわかる。
-2015年に第三次世界大戦勃発
-2036年は核戦争により地球が汚染されている
-2036年からタイムトラベルしてきたのは1975年のIBN5100を手に入れるため
-IBN5100には隠された機能があり、それを知っているのは一部のIBN技術者だけ
など、β世界線のジョン・タイターの発言は、全てが現実のJOHN TITORの発言と類似している。
なお、α世界線のジョン・タイターは2000年に行ったことは無いと語っているが、これはリーディングシュタイナーを持たない鈴羽は当然β世界線の記憶を持っていないから。
現実のJOHN TITORについては下記を参照。

  • 01話のQ&A再掲
※2000年に(現実の)インターネットに現れた自称タイムトラベラー。オカルト話が好きな人には有名 → Wikipedia
  • 03話のQ&A再掲
現実のJOHN TITORの言動
  • 2000年1月にアメリカの大手ネット掲示板に現れ、2036年からやってきた未来人だと自称した。
    • ※シュタインズ・ゲート2話のジョン・タイターは、2000年に行ったことはないと明言している。(2話はα世界線だから)
  • タイターによると、タイムマシンは乗り物ではなく重力制御装置だという。しかしその装置は車に設置している。
  • その車は、1967年型のシボレー。デロリアンではない。(鈴羽のは車ではなく人工衛星型だが、ネットに全て真実を書いているわけではない)
  • タイムマシンはゼネラル・エレクトリック社製。名称は「C204型重力歪曲時間転移装置」
  • タイムマシンは2034年に欧州原子核研究機構 (CERN) により試作1号機が実用化された。
  • 60年以上の時間移動は、世界線(世界)のズレが大きすぎて全く異なる世界にたどり着いてしまう。
  • タイターのいた未来と当時の2000年からの未来とでは、世界線2%のズレにより出来事が違うという。
    その為、タイターの予言は外れたものもあれば当たったものもある。
  • CERNが2001年近辺にタイムマシンの基礎理論を発見すると予言(実際に2001年にはLHCでのブラックホール実験が判明した)
  • ジョン・タイターは、IBM5100の入手が、過去へ来た目的(2038年問題解決)であると語っている。
  • IBM 5100には、マニュアルにはないコンピュータ言語の翻訳機能があることが2036年にわかったという。(この機能は実在した)
  • 2005年アメリカで内戦と予言
  • 2015年第三次世界大戦勃発と予言


Q:なぜβ世界線のラボにもIBN5100があったの?

A:β世界線上でも、α世界線とは異なった経緯でラボにIBN5100が来ていたらしい。

α世界線のIBN5100入手経路は以下の通り
  • α世界線から脱出するため鈴羽が2036年からタイムトラベル→鈴羽が1975年で発売したてのIBN5100を入手→フェイリスパパに預ける→フェイリスパパが飛行機事故で死亡→フェイリスが神社に奉納→神社から岡部の手に渡る

β世界線では元々SERNはDメールを傍受していない(あるいは削除済み)の為、IBN5100を使う必要は無いはずだが、なぜか8月17日にβ世界線に変動した時点で岡部の手元にはIBN5100が存在していたらしい。
岡部にはリーディングシュタイナーによりβ世界線の7月28日から8月17日までの記憶が無いため、このIBN5100は入手経路も用途も不明だ。しかもその後、8月21には処分されてしまった。

ただし、β世界線のジョン・タイター(鈴羽)が現実のJOHN TITORに即した行動をしているとすると、2036年から1975年を経由して2000年に現れている事になる。
これはα世界線でIBN5100を入手した1975年、フェイリスパパや神社にIBN5100が渡された2000年と、年が一致している。
鈴羽の意図は不明だが、αとβとの世界線を超え、同じ運命に収束して岡部の手元に渡ったのかもしれない。
(詳しい設定は『科学アドベンチャーシリーズマニアックス』の年表参照)
ただし、α世界線と同じように鈴羽が2000年に病死してIBN5100が譲渡されたとは限らず、色々な経緯が異なるかもしれない。


Q:この人だれ?

A:紅莉栖。
この髪色はエンディングにも出ているが、暗い所を表す環境光と思われる。
リーディングシュタイナーを「夢にしては…」と言っていたが、暗い所で寝ていて涙を流し目覚めるシーンか。


22話小ネタ


22話までの世界線移動まとめ



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