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シグナルの検証結果 - (2010/09/28 (火) 00:03:57) のソース

・シグナルの特徴

①自分,親,子(子ID指定)へ送信できる。
(自分または親子間で数値のやり取りができる)

②送信時の代入では、即値(または変数値)がそのまま送信される。
(代入では前回の送信値の影響を受けない)

③送信時の加算・減算・乗算・除算は、現在のシグナル値(受信値)に対してではなく、前回の送信値に対して即値(または変数値)が演算される
(前回の送信値を基準に演算される)

④親や子へ送信した場合に、自分のシグナル値は変化しない
(シグナルの送信値と受信値は独立している)

⑤親→子で受信したシグナルと、子→親で受信したシグナルは、別々に変化する
(親と子でシグナルは独立している)

⑥前回送信値をそのまま送信したい時は、加算0,減算0,乗算1,除算1を用いる
(加算0や乗算1で前値代入できる)

・結論
 受信値は送信値に反映されていない
 送信値は送信側では確認できないが、次回送信時に利用されている
 受信値は受信パネルの[[条件分岐]]か、[[ローカル]]変数での呼び出しでのみ確認できる
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・シグナルの問題点
 [[信号受信]]:信号受信までウェイトをonの時、条件分岐に使用するシグナル以外のシグナルでも[[ウエイト]]が解除されてしまう
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・シグナル値の確認方法

【シグナル】
  ↓
 ローカル[[変数パネル]]:シグナル0→変数0
  ↓
【ローカル変数】
  ↓
 [[システム]]変数パネル:[[オプション]]0←変数0
  ↓
【システム変数】
  ↓
 [[デバッグウインドウ]]:$$00の項目を確認

 あるいは、キャラクタの文字列表示で、システム変数を表示
 または、自機でシステム変数をローカル変数に受け取って、[[レイアウト]]の変数で表示
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#ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=432&file=%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E5%A4%89%E6%95%B0.PNG)
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#ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=432&file=%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E5%A4%89%E6%95%B02.PNG)
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