・シグナルの特徴 ①自分,親,子(子ID指定)へ送信できる。 (自分または親子間で数値のやり取りができる) ②送信時の代入では、即値(または変数値)がそのまま送信される。 (代入では前回の送信値の影響を受けない) ③送信時の加算・減算・乗算・除算は、現在のシグナル値(受信値)に対してではなく、前回の送信値に対して即値(または変数値)が演算される (前回の送信値を基準に演算される) ④親や子へ送信した場合に、自分のシグナル値は変化しない (シグナルの送信値と受信値は独立している) ⑤親→子で受信したシグナルと、子→親で受信したシグナルは、別々に変化する (親と子でシグナルは独立している) ⑥前回送信値をそのまま送信したい時は、加算0,減算0,乗算1,除算1を用いる (加算0や乗算1で前値代入できる) ・結論 受信値は送信値に反映されていない 送信値は送信側では確認できないが、次回送信時に利用されている 受信値は受信パネルの[[条件分岐]]か、[[ローカル]]変数での呼び出しでのみ確認できる ---- ・シグナルの問題点 [[信号受信]]:信号受信までウェイトをonの時、条件分岐に使用するシグナル以外のシグナルでも[[ウエイト]]が解除されてしまう ---- ・シグナル値の確認方法 【シグナル】 ↓ ローカル[[変数パネル]]:シグナル0→変数0 ↓ 【ローカル変数】 ↓ [[システム]]変数パネル:[[オプション]]0←変数0 ↓ 【システム変数】 ↓ [[デバッグウインドウ]]:$$00の項目を確認 あるいは、キャラクタの文字列表示で、システム変数を表示 または、自機でシステム変数をローカル変数に受け取って、[[レイアウト]]の変数で表示 ---- #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=432&file=%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E5%A4%89%E6%95%B0.PNG) ---- #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=432&file=%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E5%A4%89%E6%95%B02.PNG) ----