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極座標 相対設定 - (2008/08/09 (土) 22:09:10) の編集履歴(バックアップ)


<極座標 相対設定>

  • 移動(極座標):現在の進行方向&速度から目標進行方向&目標速度まで、設定フレーム数で連続的に変化。
→極座標では進行方向と速度は独立しており、極座標終了後も極座標終了時の速度の慣性で移動。
 また、移動速度0でも進行方向のみを変更可能。相対角度0で速度のみを変更すると速度パネルと同等。

  • 角度の相対:角度はタスク停止により、目標角度で進行方向変更を停止。(進行方向変更は慣性なし)
→停止時の進行方向は画面右方を基準(0度),「進行方向を向く」フラグを設定したキャラクタは画像下方が進行方向を向く。

①相対角度:一度だけ角度変更=目標進行方向は現在の進行方向を基準(0度),正数では進行方向から右回り、負数では進行方向から左回りする。
→設定フレーム数の間に一度だけ、現在の進行方向から目標進行方向に変更。

②相対角度:毎フレーム角度変更=目標進行方向は現在の進行方向を基準(0度),正数では進行方向から右回り、負数では進行方向から左回りする。
→設定フレーム数の間にフレーム数だけ、現在の進行方向から目標進行方向に変更。

例)
(一度だけ角度変更)
 相対角度:角度90,移動フレーム数1
→角度90度へ1Frで進行方向を変更。(角速度90度/Fr)
(毎フレーム角度変更)
 相対角度:角度3,移動フレーム数30
→角度90度へ30Frで進行方向を変更。(角速度3度/Fr)

  • 速度の相対:速度はタスク停止により、目標速度で速度変化を停止。(速度変化は慣性なし)
→ただし、移動自体は停止しない。(移動は慣性あり)

①速度:相対オフ=目標速度は静止状態を基準(0Pix/00Fr),正数では進行方向の速度、負数では進行方向と逆向きの速度を指定する。
→実際の移動速度を指定
 現在の速度以上を指定で速度上昇,現在の速度を指定で速度変化なし,現在の速度以下を加算で速度低下,0を加算で停止,0以下を減算で逆向きに移動。

②速度:相対オン=目標速度は現在の移動速度を基準(0Pix/00Fr),正数では速度を加算、負数では速度を減算する。
→現在の移動速度に加算する速度を指定(倍率ではない!)
 0以上を加算で速度上昇,0を加算で速度変化なし,現在の速度以下を減算で速度低下,現在の速度を減算で停止,現在の速度以上を減算で逆向きに移動。

 どちらも初回通過時の動作は同じだが、2回目以降の通過時に動作が変化。
(つまり、次の目標速度がいつの速度を基準にしているかが異なる)