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色の解説 - (2009/07/27 (月) 21:02:45) の編集履歴(バックアップ)
<色の解説>
- スクリプト(描画:カラー・パネル,背景:カラー・パネル)で色を指定する際には、32ビットARGBで色を指定する。
- 32ビットARGBは、αRGBの32ビット(00 00 00 00 ~ FF FF FF FF)からなる16進数である。
- α,R,G,Bは、各8ビット(00 ~ FF = 0 ~ 255)からなる。(16×16=256=2^8)
- αは、半透明時の画素の透過性を256諧調で表す。(00で0,01で1/255,FFで1=255/255)
0で完全透明,0<<1で半透明,1で不透明
- R,G,Bは、画素の赤,緑,青の濃度を256諧調で表す。(00で0,01で1/255,FFで1=255/255)
0で黒,0<<1で中間色,1で純色(赤,緑,青)
- 頂点カラーでは32ビットARGB同士の乗算を、オフセットカラーでは32ビットARGB同士の加算が行われる。
α,R,G,Bで8ビットずつ演算・処理される
- 頂点カラー(乗算)では乗算により値が小さくなるため、暗く濃くなる。→黒に近付く(乗算値が00を割ると黒つぶれする)
1以下(FF以外)では乗算により値が小さくなる
- オフセットカラーでは加算により値が大きくなるため、明るく薄くなる。→白に近付く(加算値がFFを超えると白とびする)
- 描画方式では、画像の32ビットARGBを他の画像とどのように演算させるかを選択できる。
不透明=αを1として描画:他の画像と32ビットARGB同士の乗算が行われない
半透明=αを反映させて描画:他の画像と32ビットARGB同士の乗算が行われる
加算=正にオフセットさせて描画:他の画像と32ビットARGB同士の加算が行われる
減算=負にオフセットさせて描画:他の画像と32ビットARGB同士の減算が行われる